竹篭屋[たけかごや]
東町西門前の大通りに面したところに建つ竹篭屋は、街道を通ってやってきた様々な品を買い取って手売りの行商人達に卸す、いわゆる仲買いを生業としている。
10人ほどの店員で営まれる竹篭屋は仲買いとしては中規模の店であるが、(スラムに建つ店としては)歴史も古く、比較的安価に品を卸しているため、行商人や交易商達の評判も良い。
竹篭屋では主として「竹篭に入れて」商いされるようなもの--ちょっと変わった装飾品やしゃれた日用品--を扱っており、遠方の商人にも顔が利くので注文があれば珍しい品でも取り寄せてくれる。そのため、町の小間物屋や宝飾店、上流階級のご婦人方から異国の高級品や宝飾品の注文が届くこともあり、そうした場合には店員自らが仕入れに出かけることもあるという。
10人ほどの店員で営まれる竹篭屋は仲買いとしては中規模の店であるが、(スラムに建つ店としては)歴史も古く、比較的安価に品を卸しているため、行商人や交易商達の評判も良い。
竹篭屋では主として「竹篭に入れて」商いされるようなもの--ちょっと変わった装飾品やしゃれた日用品--を扱っており、遠方の商人にも顔が利くので注文があれば珍しい品でも取り寄せてくれる。そのため、町の小間物屋や宝飾店、上流階級のご婦人方から異国の高級品や宝飾品の注文が届くこともあり、そうした場合には店員自らが仕入れに出かけることもあるという。
[ローグギルドとしての竹篭屋]
表向きの顔のほかに、竹篭屋は年に数回、隊商の情報を山賊に売ると言う副業を持っている。頻度が少ないのはあまり頻繁に行うことで副業が露呈する危険を避けるためで、確実に襲撃でき、かつ逃げられる心配の少ない隊商だけが彼らの「報告」の対象となる。
同時に、竹篭屋は番頭バップを中心とした諜報専門のローグギルドとしての側面も持つ。トーチ・ポートや街道筋のうわさ話を集め、意味のある情報を探り出すのが彼らの仕事である。その仕事は秘密裏に行われており、店員の半分ほどは彼らがそういった「仕事」をしているということさえ知らないままに働いている。
表向きの顔のほかに、竹篭屋は年に数回、隊商の情報を山賊に売ると言う副業を持っている。頻度が少ないのはあまり頻繁に行うことで副業が露呈する危険を避けるためで、確実に襲撃でき、かつ逃げられる心配の少ない隊商だけが彼らの「報告」の対象となる。
同時に、竹篭屋は番頭バップを中心とした諜報専門のローグギルドとしての側面も持つ。トーチ・ポートや街道筋のうわさ話を集め、意味のある情報を探り出すのが彼らの仕事である。その仕事は秘密裏に行われており、店員の半分ほどは彼らがそういった「仕事」をしているということさえ知らないままに働いている。