海巨人騒動
10年ほど前のこと、1体の海巨人(オーシャン・ジャイアント)が湾内に入り込んだ。
海巨人は輸送船の酒を浴びるように飲んだあと、しとどに酔って港に停泊していた船をひっくり返したり、ボートを放り投げて港湾施設を破壊するなど放恣の限りを尽くした。
やがてグレイ・トーチの建つ三角州に上がりこんだ海巨人は、そこに立っていた納屋の屋根を引き剥がすと、それを片手にグレイ・トーチを殴りつけ始めた。
その後、海巨人はまたたく間にグレイ・トーチの魔道士たちにより取り押さえられ、破壊した施設や船を直すよう呪縛された。 数か月後、すべての修復が終わったあとも、ここでの平穏な生活が気に入ったのか海巨人はトーチ・ポートに住み続けている。温厚で働き者の彼はいつしか町の住人たちにも親しまれ、特に子供たちは彼を「オーちゃん」と呼んで格好の遊び相手としている。
海巨人は輸送船の酒を浴びるように飲んだあと、しとどに酔って港に停泊していた船をひっくり返したり、ボートを放り投げて港湾施設を破壊するなど放恣の限りを尽くした。
やがてグレイ・トーチの建つ三角州に上がりこんだ海巨人は、そこに立っていた納屋の屋根を引き剥がすと、それを片手にグレイ・トーチを殴りつけ始めた。
その後、海巨人はまたたく間にグレイ・トーチの魔道士たちにより取り押さえられ、破壊した施設や船を直すよう呪縛された。 数か月後、すべての修復が終わったあとも、ここでの平穏な生活が気に入ったのか海巨人はトーチ・ポートに住み続けている。温厚で働き者の彼はいつしか町の住人たちにも親しまれ、特に子供たちは彼を「オーちゃん」と呼んで格好の遊び相手としている。
オーちゃん
オーシャン・ジャイアント;中立にして善・エキスパート1:
(「モンスター・マニュアル2」のオーシャン・ジャイアントのデータに以下の修正を加えること)
ヒットダイス:18d8+1d6+171 (hp258)
〈技能〉を訂正/追加:〈芸能:歌唱〉+8、〈交渉〉+10、〈視認〉+14、
〈職能:石工〉+6、<職能:土木工事>+6、〈職能:船大工〉+6、〈職能:水先案内〉+6、 〈動物共感〉 +8
(「モンスター・マニュアル2」のオーシャン・ジャイアントのデータに以下の修正を加えること)
ヒットダイス:18d8+1d6+171 (hp258)
〈技能〉を訂正/追加:〈芸能:歌唱〉+8、〈交渉〉+10、〈視認〉+14、
〈職能:石工〉+6、<職能:土木工事>+6、〈職能:船大工〉+6、〈職能:水先案内〉+6、 〈動物共感〉 +8
所持品:バッグ、石3つ、作業用の手袋、ロープ(300フィート)。
また自分の住居(ドック)にトライデント(データにあるもの)、巻貝などの化石7つ(各50gp程度)、
酒樽2つ、酒瓶30本(中身なし)、船首像13個(オーちゃんのコレクション。沈没船から集めたもの。
美術品としては各々100-500gp程度の価値はあるが、「沈没船のお守り」である船首像に買い手がつくことはまれであろう)。
#なお、港湾労働での報酬は港湾ギルドで管理されており、各種支払いはそちらから為されている。よって、彼には現金の持ち合わせはない。
また自分の住居(ドック)にトライデント(データにあるもの)、巻貝などの化石7つ(各50gp程度)、
酒樽2つ、酒瓶30本(中身なし)、船首像13個(オーちゃんのコレクション。沈没船から集めたもの。
美術品としては各々100-500gp程度の価値はあるが、「沈没船のお守り」である船首像に買い手がつくことはまれであろう)。
#なお、港湾労働での報酬は港湾ギルドで管理されており、各種支払いはそちらから為されている。よって、彼には現金の持ち合わせはない。
港の中に住み、荷物の運搬に重宝されているお人よしの巨人。旧港の小さなドックを借りて住んでいる。
見た目によらず手先が器用で、ドックを住居兼職場にして、港への大型船の誘導や荷の積み下ろし、船や港の補修、沈没船の回収などさまざまな仕事を請け負っている。
無類の酒好きだが暴れ上戸で、酔った勢いで船やドックを壊してしまうこともある。生地を離れて長い時間が経過しているが、一族の変わり者と言われつづけていた彼は人間たちと共に過ごすこの生活を気に入っているようだ。
時々、港の子供たちにもらった小さな酒瓶をうれしそうに眺めたり、湾に入り込んだイルカやクジラの類とたわむれる姿が見受けられることもある。
船を持ち上げてしまうほど強大な彼が港に居つづけるのはグレイ・トーチの魔道士に封じられているためではないか、といううわさがある。かつて彼は湾内で酔って暴れているところをグレイ・トーチの魔術士に取り押さえられたことがあり、そのときに港から離れられない呪縛を受けたのではないか、と。とはいえ、働き者で、子供と動物の好きな彼は、住人たちに恐れられることもなく、毎日を平穏に過ごしている。
見た目によらず手先が器用で、ドックを住居兼職場にして、港への大型船の誘導や荷の積み下ろし、船や港の補修、沈没船の回収などさまざまな仕事を請け負っている。
無類の酒好きだが暴れ上戸で、酔った勢いで船やドックを壊してしまうこともある。生地を離れて長い時間が経過しているが、一族の変わり者と言われつづけていた彼は人間たちと共に過ごすこの生活を気に入っているようだ。
時々、港の子供たちにもらった小さな酒瓶をうれしそうに眺めたり、湾に入り込んだイルカやクジラの類とたわむれる姿が見受けられることもある。
船を持ち上げてしまうほど強大な彼が港に居つづけるのはグレイ・トーチの魔道士に封じられているためではないか、といううわさがある。かつて彼は湾内で酔って暴れているところをグレイ・トーチの魔術士に取り押さえられたことがあり、そのときに港から離れられない呪縛を受けたのではないか、と。とはいえ、働き者で、子供と動物の好きな彼は、住人たちに恐れられることもなく、毎日を平穏に過ごしている。
(BM)