喫茶店（文化祭） - ときめきメモリアル大辞典

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喫茶店（文化祭）【きっさてん（ぶんかさい）】

ここでは、『２』の3年目の文化祭でクラスの出し物として行われる喫茶店について解説する。
喫茶店を提案してくる事があるのは、水無月琴子と一文字茜、八重花桜梨の3人。
いずれも、3年目に同じクラスでときめき度が高い事が条件になる。

水無月の場合は、茶店の項目でも触れているが茶道部の出し物と同様に、和風の茶店にしたかった彼女の意向とは似ても似つかない店になってしまったようである。
それにしても、食べるのは大嫌いなカレーをおいしく作り、（水無月にとっては）悪臭に耐えながら倒れるまで頑張ったのは見上げた根性である。

一文字は「フローラル喫茶」との事だが、これまたフローラルという言葉があまりにも似合わない光景が展開される事になる。
彼女を「姉（あね）さん」と慕う総番長配下の不良達が大挙して来店し、喫茶店＝不良の溜まり場 という80年代さながらの有様になってしまう。
当の一文字は売り上げが増えると大喜びだが、一般客はとても入れそうにない。
文化祭当日のこのイベントは主人公が総番長に勝っている事が発生条件である。
（準備期間中のイベントは総番長に負けるか対戦なしでも発生する）
なので、総番長より強い主人公なら、配下の不良を恐れる必要はないだろうが。

八重はメイド喫茶風の店を手伝う事になり、当日になってそれを知った主人公も一緒に手伝う。
見た目だけでなく接客も「お帰りなさいませ、ご主人様」とやっているのかは定かでないが、もしそうだとしたら相当な売り上げになった事だろう。
なお『ときめきの放課後』では館林見晴が余所のクラスの喫茶店を手伝うイベントがあり、『４』では文化祭ではないが七河瑠依のメイド喫茶イベントがそれぞれ発生する。

関連項目

• 文化祭
• 水無月　琴子
• 一文字　茜
• 八重　花桜梨