Brachinus (?) stenoderus Bates, 1873
2017年8月 長野県長和町産 体長7.5 mm
成虫5~11月 [李2007]。北海道では6~7月に産卵し、幼虫は成虫同様石の下で見つかり、新成虫は8月に出る[井上1952a]。
河原の水際近くに生息する種。
ミイデラゴミムシ同様、捕まえようとすると熱いガスを噴射する。厚木市内でも相模川の河原で見つかるが、個体数は少ない。上記標本は長野県の標高1300 mほどの高原の渓流で採集した個体。源流に近いところにも生息するらしい。
2021年5月 神奈川県厚木市 相模川河川敷にて。ヒケナガカワトビケラ?の死骸を摂食中。
最終更新:2021年11月06日 12:58