古のおじさんGM水無月冬弥のTRPG三昧
通常判定
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黄昏の聖痕の技能判定の基本「通常判定」について説明します。
CoCと黄昏の聖痕の判定

CoCと黄昏の聖痕の判定を比較すると、1D100を振り目標値以下なら成功、クリティカルやファンブルがあるのは、共通しています
CoCには能力値判定と技能判定の2種類がありますが、黄昏の聖痕は能力値判定のみです。
また、CoCではハード成功などで目標値やボーナスダイスなどダイスの振り方を変えて難易度を調整しますが、黄昏の聖痕では難易度ごとに定められた判定値で調整します
CoCには能力値判定と技能判定の2種類がありますが、黄昏の聖痕は能力値判定のみです。
また、CoCではハード成功などで目標値やボーナスダイスなどダイスの振り方を変えて難易度を調整しますが、黄昏の聖痕では難易度ごとに定められた判定値で調整します
通常判定

通常判定は、1D100を振り、出目が成功確率以下なら成功となります。
判定の基本となる成功確率は、「(判定値+能力値+技能)×10」で算出します。
判定に失敗すると、霊格が上昇します。
なお、死ぬ可能性のある判定は、判定に失敗しても聖痕の力により死を回避します。
クリティカル有りの判定の場合、出目が霊格以下ならクリティカル、96以上ならファンブルとなります。
判定の基本となる成功確率は、「(判定値+能力値+技能)×10」で算出します。
判定に失敗すると、霊格が上昇します。
なお、死ぬ可能性のある判定は、判定に失敗しても聖痕の力により死を回避します。
クリティカル有りの判定の場合、出目が霊格以下ならクリティカル、96以上ならファンブルとなります。
判定値とフラグ

判定値
判定の基本となる判定値は難易度毎に決められた数値です。
難易度は、「E」から「SSS」までの8段階あります。
難易度は、「E」から「SSS」までの8段階あります。
| 難易度 | 判定値 |
| SSS | -∞ |
| SS | -7 |
| S | -5 |
| A | -3 |
| B | -1 |
| C | 1 |
| D | 3 |
| E | 5 |
フラグ
鍵開けの判定で鍵を使用したり、ドラキュラに十字架を向けるなど、判定の確率が上げる、もしくは判定不要になるロールをフラグといい、判定によってははフラグがある場があります。
技能

判定に使えそうな技能がある場合、その判定にどう活かすかを宣言し、GMが認めれば技能レベルを加算できます。
ただし、同じ技能を連続して使うことはできません。
技能の使い方
技能は、修得過程や背景を踏まえた応用的な使用も可能です。
たとえば「空手」なら、体を鍛えている事から「肉体」に関する判定全般に使えたり、修行中、必要に応じて怪我を治してきた経験から「応急手当」の代用にも使えたりします。
たとえば「空手」なら、体を鍛えている事から「肉体」に関する判定全般に使えたり、修行中、必要に応じて怪我を治してきた経験から「応急手当」の代用にも使えたりします。
汎用技能
職業などの汎用技能は、CoCの職業技能のように、その職業に必要な一通りの技術を備えているとみなします。
