キングオブグレー(日5)


陣営情報

陣営 軍事費 都市収入 国家収入 都市 空港 最大数 兵力
パラセラ共和国(日) 16000 300 700 3 2 0 64 1
皇帝親衛隊(独) 10000 3100 500 31 19 2 64 24
ロットジア第23軍(ソ連) 5000 400 500 4 3 0 64 16
グレージャ国境守備隊(独) 4000 1100 1000 11 4 1 64 22

作戦情報

開始 66年8月11日
終了 66年10月9日
気候
自国部隊数 64
増援部隊 なし
敵勢力
サイズ 46*46

シナリオ



作戦命令

 わが軍は、今や反パラセラ同盟の中心国となったグレージャ帝国と、雌雄を決するべくグレージャ西方国境を突破し、橋頭保を築くことに成功した。
グレージャ帝国主要都市を制圧しわが国への脅威を排除せよ。

勝利条件

大勝 40ターン以内に全敵司令部の破壊
勝利 全敵司令部の破壊

勝利ボーナス

大勝
経験値 +150
訓練値 +50
軍事費 +8000

攻略

聖戦にして難関その1。強力な戦車パンターG型を有し、航空機も比較的高性能で陸空とも隙の無いグレージャ帝国と、JS-IIを筆頭に地上部隊が強力なロットジア共和国との戦い。地上部隊が貧弱な日本タイプにとっては両国とも脅威となる。部隊数の上限がこれまでの倍に増えるため生産による拡張も必要となるが、せっかくなので所有していないが魅力を感じる機種があればこの機会に生産と育成もしていくと良い。

いきなり自軍司令部に大群が押し寄せてくるため、序盤から激戦となる。まず1ターン目には補給車を配置し、自軍司令部すぐ近くにある崩壊空港と司令部下の崩壊都市を修復する。特に空港は航空戦力の素早い展開には欠かせないため必須事項。これが序盤から終盤までの明暗を分けると言っても過言ではない。空港からまずは紫電改を配置して敵の航空機に備え、司令部周辺に地上部隊を配置していく。ただし戦車や歩兵は撃破される可能性が非常に高いため、犠牲にしたくないユニットは一旦配置を控えるのが無難。地上部隊の枠に空きがあるなら使い捨てか囮のつもりでとりあえず戦車でも生産すると良い。また、都市上に対空砲を設置すれば対空攻撃と対地防御の両面に活躍が期待できる。
2ターン目からはDo217KJu88SはBバクダン装備なので無視し、紫電改でFw190ABf109Gを墜とさせる。紫電改の数が足りなければ鐘馗を配置し、疾風に進化させて手数を増やす。訓練値の高いこの2種ならばFw190Aにも遅れはとらないので恐れることはない。しかし迎撃ばかりでは物量に押し負けるため、すぐ近くにあるグレージャ国境守備隊の司令部の破壊も同時に狙っていく。5ターン前後には敵の戦闘機はある程度片付いて制空権がほぼ確保できるので、ここからは二式飛行艇銀河を配置して、グレージャ国境守備隊の司令部へ向かわせていく(7ターンあたりまでに破壊するのが理想)。

グレーシャ国境警備隊を壊滅させたら自軍司令部周辺の敵を排除して地上部隊も攻勢に移る。この際経験値がたまっている一式中戦車があれば三式中戦車に進化させ、一式砲戦車もあれば四式自走砲へと進化させる。さらに九九式艦爆21型もあるならここで彗星に進化させておくと良い。なお二式飛行艇の進化先である飛龍も解禁されているが、こちらは弱体化する部分も多く、終点の富嶽解禁は最終マップまでお預けのため、進化を保留させるのも手。
地上、空中ともに主力部隊を道路沿いに南西方向へと進軍させて皇帝親衛隊の司令部を目指し、同時にグレーシャ国境警備隊の司令部があった地点から北東にも部隊を向かわせてロットジア第23軍の相手をする。ロットジア第23軍はそれほど数が多くないため、それほど部隊を割かなくても良いが、自軍司令部の北からロットジア第23軍の司令部へと延びる道路には少数の親衛赤軍が空白の都市を占領して回っている。これの排除にこちらも戦車と歩兵をそれぞれ2ユニットと航空機を1機ほど向かわせ、親衛赤軍を排除したら都市を占領して収入を拡大させていくとともに、そのままロットジア第23軍の司令部へ別動隊として侵攻させよう。ロットジア第23軍は航空機こそ出してこないものの、三式中戦車ではJS-IIどころかT-34CKV-ICの相手も厳しい。上記の別動隊は大抵の場合は司令部を奇襲できるため、ロットジア第23軍の主力を食い止めている間に思い切って別動隊に爆撃機も少数合流させて司令部を破壊して壊滅させても良い。

主力の対グレーシャ帝国部隊は同中でもパンターG型だけでなく野砲や4号戦車に激しい抵抗を受ける。幸いにも4号戦車H型3号戦車L型なら三式中戦車でもどうにか対抗できるため、爆撃や野砲で弱らせて戦車でとどめ、の方針に加えてパンターG型の相手はなるべく避けてこれらの相手をしていけば被害は大きく減らせる。ただし皇帝親衛隊は軍事費が尽きるまではFw190A、Ju87R等の航空機も差し向けて来るため、油断すると地上部隊、空中部隊ともに犠牲が増えてしまう。二式飛行艇の目と紫電改、疾風による対策も最後まで怠れない。冷静に戦況を見ながら時に慎重に迎撃し、時に大胆に進撃して少しずつ皇帝親衛隊の司令部へと押していこう。司令部が目前に迫ったからと言って気を抜くと手痛い被害を被りかねないため、司令部を破壊して勝利する最後の最後まで、決して油断は許されない。

クリア後

 わが軍はグレージャ帝国陸空軍による再三の突撃により多大な被害を出すも、主要都市の制圧に成功した。
我が国はグレージャ皇帝ヒズラーⅢ世を追放し、新政府と講和条約を結ぶことに成功した。

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最終更新:2025年10月02日 01:14