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アクセル

名前:Axel
デビュー:『キングダム ハーツII』(2005年)

概要

XIII機関のNo.8で、称号は「踊る火の風」。人間型のノーバディ*で、赤い燃えるような髪をしており、目の下には緑色の点々がある。

親友のサイクスとともに機関に加入した初の追加メンバー。飄々としており何を考えているか分からない捉えどころのない性格だが、友情には厚い。

属性は「炎」で、使用武器は「チャクラム」。配下ノーバディはアサシン。フィールドに炎の壁や炎の床を出現させ、相手を弱らせながら自在に動き回って戦う。

リアがハートレスとなった際に生まれたノーバディ。本体のリアについてもこの記事で扱う。

リアはレイディアントガーデン*に住む少年で、アイザの親友。誰にでも気軽に声を掛け、多くの人の記憶に残る存在でありたいと思っている。

KH

キングダム ハーツ チェイン オブ メモリーズ / キングダム ハーツ Re:チェイン オブ メモリーズ

忘却の城マールーシャラクシーヌとともに地上フロアを担当。記憶を操る少女ナミネキーブレードの勇者ソラの記憶を改変し、彼をナミネに夢中にさせてXIII機関の手中に収める計画を進めていた。その裏ではマールーシャとラクシーヌがソラを利用して機関を乗っ取る計画を進めていた。機関はマールーシャの裏切りにいち早く気づいており、スパイとして城に送り込まれていた。

忘却の城1階の出口ホールでソラドナルドダックグーフィーの前に現れて自己紹介すると、バトルを仕掛けてソラの腕前に満足する。アクセルはラクシーヌにカマをかけることで彼女らの裏切りに確信を持つ。

マールーシャ、アクセル、ラクシーヌはヴィクセンが作ったリク=レプリカを利用してソラの行動を加速させようとするが失敗に終わる。マールーシャはヴィクセンにけしかけソラを襲わせると同時に、アクセルに命じて機関の名において合法的にヴィクセンを消滅させた。アクセルは機関員であるヴィクセンを消したことでマールーシャたちからの信頼を得る。

しかし、アクセルは良心の呵責に苦しむナミネの単独行動を許し、ソラは真相を知る。ソラを消しに向かったラクシーヌが返り討ちにされて消滅し、マールーシャはアクセルと刃を交える。13階でソラはアクセルに勝利。アクセルは「お前を助けた甲斐があった」と意味ありげな言葉を残して消えた。

「リク編:Reverse/Rebirth」ではソラに倒されたアクセルが消滅したふりをして撤退しただけに過ぎないことが判明。ソラと和解したリク=レプリカをそそのかし、自分がヴィクセンにとどめを刺したことを知る仲間のゼクシオンを消した。アクセルは城を担当する機関員の唯一の生き残りとなり、本拠地へ戻った。

「ソラ編」で2回戦闘することになる。1回目は1階の出口でソラの様子を見に来ただけということもありあまり強くない。HP:320。2回目は13階で戦うことになり、ワープでソラを翻弄しながらファイアカッター、ファイアウォールなどの炎技で攻撃を仕掛けてくる。弱点ではないが氷耐性がないため、ブリザド系の魔法もダメージが通る。HP:1680。『Re:COM』では1回目のHPは420、2回目のHPは1460。

「ソラ編」の13階でアクセル(2回目)を倒すと入手できるエネミーカード「アクセル」の効果は「クイックリカバリー」。行動不能時もカードが使えるようになる。炎属性を無効にするが、氷属性を受けると気絶してしまう。

登場作品

2000年代





2010年代




2019年
キングダム ハーツIII(リアのみ)

2020年代




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ゲームキャラ
最終更新:2024年09月08日 18:19