スワーリー
概要
ジャンバ・ジュキーバ博士が作った試作品383号。青緑色の姿をしており、目を渦巻き状にして相手を催眠術にかける。催眠術にかけられた相手は最初に聞いた命令に従ってしまう。催眠を解除するためには指パッチンを聞かせる必要がある。
エピソード
383号の催眠能力を知ったリロは、383号にスワーリーと名付ける。「あなたがヒーロー」を嫌いだというリロに対し、
ウェンディ・プリークリーは同番組を好きだという
マートル・エドモンズを見習うように小言を言う。その時、ちょうどリロがスワーリーの催眠にかかっていたことから、マートルを見習うようになってしまう。
マートルそのものになったリロはスティッチを「あなたがヒーロー」に出演させ、嫌味たっぷりにマートルに対抗する。ガントゥはスワーリーを強奪し、テレビの視聴者に催眠をかけようと企む。ガントゥは催眠術を使って番組の出演権を得ていたプリークリーから出演権を奪う。テレビを見ていた
ジャンバ・ジュキーバ博士はスワーリーが映っていることに気付き、現場へと向かう。ガントゥのおかげで正気を取り戻したリロとスティッチはガントゥの生出演を妨害する。スワーリーを奪われたガントゥは司会者に何かやるように促され、恥ずかしいパフォーマンスをすることに。
スワーリーはその特技を活かせるパーティー会場に暮らすことになった。
第20話「地球めつぼうのピンチ」では、地球に衝突しそうな惑星を止めるクルーとして
ジャンバの宇宙船で飛び立つ。スワーリーは惑星に住む謎の宇宙人スプーキーは
キックスに座席を蹴られて喧嘩になる。惑星に到着したリロは、原住民が住んでいることに気付き、原住民と地球の両方を救うためにスワーリーの催眠術で原住民をおとなしくさせる。
ジャンバの試作品データベースに表示される。
リロイによって他の試作品たちとともに
アロハ・スタジアムに集められてまとめて始末されそうになる。そこへリロとスティッチたちが現れ、イトコたちとハムスターヴィール博士率いるリロイのクローン軍団の戦いが始まる。当初は善戦するイトコたちだが、圧倒的なパワー差に押されてしまう。リロとスティッチが仲間たちを率いてリロイの弱点である「
アロハ・オエ」を演奏し始めるとスタジアムは大熱狂。リロイのクローン軍団とハムスターヴィール博士は刑務所送りとなる。
最後には、リロとスティッチの家族写真に参加した。
シーズン2の第39話「記憶をうばわれたスティッチ」と第45話「スティッチ、宇宙一の力を手に入れる!?」に登場。
登場作品
2000年代
声
最終更新:2024年09月09日 00:15