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着替え中のシリル - (2012/08/16 (木) 00:10:57) の最新版との変更点
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>SE/S04-080
>カード名:着替え中のシリル
>カテゴリ:キャラクター
>色:青
>レベル:1 コスト:0 トリガー:0
>パワー:3000 ソウル:1
>特徴:《魔法》・《本》
>
>【自】この能力は1ターンに1回まで発動できる。あなたのキャラがアタックされた時、あなたは自分のキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを+1000。
>【自】[②]あなたのキャラの与えたダメージがキャンセルされた時、あなたはコストを払ってもよい。そうしたら、あなたは自分のクロックの上から1枚を、控え室に置く。
>
>トウマは……どっちが好みかしら?
>
>レアリティ:R
>illust.
> - カード使用制限
> -【スタンダード構築】 【サイド限定構築】【ネオスタンダード構築】 【タイトル限定構築】デッキに入れることができません。(2012/08/25~)
> - 制定日付:2012/08/15
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なかなか珍しく強力な能力持ち。
一つ目の能力はいうなれば1ターンに1度だけ放てる1/0/1000の擬似カウンター。
1ターン1回だけとはいえ通常のカウンターとは別物であるため更に威力を高める事が出来る。
その発動タイミングについてはよく物議が醸されるが、基本的には「相手が一番最初に"キャラ"をアタックした時に"必ず"発動しなければならない」
効果文の「1ターンに1回」がカウンターのように好きなタイミングで発動すると勘違いを生み出してるが、「選んでもいい」ではなく「選び」と記されてるため、相手の最初のアタック時に能力が発動するのである。
たまに[[方向音痴あずさ]]のように、アタックフェイズ開始時に能力が発動すると思われてるケースもあるが、厳密には区別されるため注意が必要。
無論、バトル中のキャラという指定は無いため最初にアタックされた時に好きなキャラをパンプする事が可能。ダイレクトアタック時には発動しない。
詳しくは、以下Q&A参照。
二つ目の能力は相手がダメージキャンセルした時に行えるクロック回復。
通常のクロック回復と違い狙って起こす事は難しいものの、終盤のようなダメージ戦が行われている時ならば使い勝手は悪くない。
「あなたのキャラの与えたダメージ」なので、アタックによるダメージ以外にも、バーンによるダメージにも対応する。
ダメージを与える機会の多いバーン持ちや、ダメージをキャンセルされやすい高ソウルのキャラなどと一緒に運用してやれば便利かもしれない。
Q&A
Q:このキャラクターの「あなたのキャラがアタックされた時、あなたは自分のキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを+1000。」という効果の具体的な発動タイミングを教えてください。
A:最初にフロントアタックもしくはサイドアタックされた時に誘発します。
「着替え中のシリル」のご指摘の自動能力は、〈あなたのキャラがアタックされた時〉に自動的に誘発します。
また、誘発した自動能力は、必ずプレイしなければなりません。
そのため、1回目の〈あなたのキャラがアタックされた時〉に、誘発した能力をプレイし、パワーを+1000するキャラを1枚選ぶ必要があります。
この効果は強制ですので、必ず効果を解決してください。
2回目以降の〈あなたのキャラがアタックされた時〉には、この自動能力はすでに1回発動しているため、誘発することはありません。
(09-11-16)
>SE/S04-080
>カード名:着替え中のシリル
>カテゴリ:キャラクター
>色:青
>レベル:1 コスト:0 トリガー:0
>パワー:3000 ソウル:1
>特徴:《魔法》・《本》
>
>【自】この能力は1ターンに1回まで発動できる。あなたのキャラがアタックされた時、あなたは自分のキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを+1000。
>【自】[②]あなたのキャラの与えたダメージがキャンセルされた時、あなたはコストを払ってもよい。そうしたら、あなたは自分のクロックの上から1枚を、控え室に置く。
>
>トウマは……どっちが好みかしら?
>
>レアリティ:R
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-[[シャイニング・フォース イクサ]] 収録
1回目のダイレクトアタック以外のアタック時限定の1000パワーパンプと、相手がダメージキャンセルした時に行える[[回復]]能力を持つ。
一つ目のパワーパンプ能力は通常のカウンターとは別物であるため、[[誇り高き人狼ドゥーガ]]と[[王の威厳]]など助太刀とカウンターイベントが共存出来る。
二つ目の能力は相手がダメージキャンセルした時に行えるクロック回復。
通常のクロック回復と違い狙って起こす事は難しいものの、終盤のようなダメージ戦が行われている時ならば使い勝手は悪くない。
(実際には、あなたのキャラが「あなたに与えた」ダメージをキャンセルしても誘発する。こちらは、トップ操作が可能であるなら狙って発動できる)
「あなたのキャラの与えたダメージ」なので、アタックによるダメージ以外にも、バーンによるダメージにも対応する。
ダメージを与える機会の多いバーン持ちや、ダメージをキャンセルされやすい高ソウルのキャラなどと一緒に運用してやれば便利かもしれない。
-1ターンにX回まで発動可能の自動誘発型能力に関する、誘発条件を満たした場合、プレイヤーの意思に関係なく、この能力の発動回数をカウントすることには注意が必要です。(Q&A.187)
--このカードの場合、相手ターンの1回目のフロントアタックかサイドアタックされた時に誘発を忘れた場合、以降のフロントアタック(サイドアタック)では1つ目の能力が発動できない。
--効果文の「1ターンに1回~できる」からカウンターのように好きなタイミングで発動すると勘違いしがちだが上記の通りこれは間違い。
-トリガー(ショットアイコン)からのダメージは、「クライマックスから発生のダメージ」である為、2つ目の能力は発動しません。(Q&A.270)
-2012年後期のカードの使用制限に関するルール改訂では全ての構築条件で一気に無制限から禁止指定を受けた。ただし、大会でのこのタイトルの採用率を受けて、2018年後期の改訂では全ての構築条件で禁止解除。
--禁止指定当時の大会の試合時間が25分(現在は30分)の背景には、「パワーパンプ対象の長考」「キャンセル時の回復の長考」が試合時間の長期化(と時間切れ)の要因となってしまったことがあげられる。