&autolink() >MH/SE09-18 >カード名:悲劇のヒロイン? コーデリア >カテゴリ:キャラクター >色:青 >レベル:1 コスト:1 トリガー:1 >パワー:4000 ソウル:1 >特徴:[[《探偵》]]・[[《スポーツ》]] > >【自】[① 手札の「[[私がやりました]]」を1枚クロック置場に置く]他のあなたのバトル中の、[[《探偵》]]か[[《動物》]]のキャラがリバースした時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたはそのキャラをレストし、2枚まで引き、このカードは次のあなたのスタンドフェイズにスタンドしない。 >【起】[このカードをレストする]あなたは自分の[[《探偵》]]のキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを+2000。 > >私がパンを盗んだのです > >レアリティ:R >illust. ---- -11/08/08 今日のカード。 1つ目の効果は指定のCXをクロックに置き、1コスト払うことでバトル中の[[《探偵》]]か[[《動物》]]のキャラを疑似アンコールさせ、2ドローする能力。 2つ目の効果は自身をレストすることにより[[《探偵》]]のキャラを2000パンプするというもの。 どちらも個々には非常に強力な能力である。 まず1つ目の効果は疑似アンコール。さらに指定のCXを切ることで、2枚もカードをドローできる。これは手札にCX事故が起きてしまった時にも非常に役立つ。ちなみに1ターンに何度でも使用可能である。 そして2つ目の効果は自身をレストして目標の[[《探偵》]]のキャラを2000パンプアップできる。この効果を使ってパワーを上げると、[[天然少女 シャロ]]のパワーを8000まで上げることができ、最近多い1/1/7000のキャラクターを殴り倒せるようになる。 もちろんアドバンテージの取りやすい[[恥ずかしがり屋 エリー]]や[[黒猫のしおり]]、でパンプアップしてもいいのでどっちを使うのかはお好みで。 ただ、このカード自身の効果の相性が非常に悪い。2つ目の効果使用のコストが自身のレストなのに、1つ目の効果を使用するとスタンドフェイズにこのカードが起きなくなってしまう。これでは立て続けで、2つ目の効果を使用することができない。 しかも、対応しているCXが使いづらい。対応CXがトリガー2のソウル2パンプである。 ミルキィホームズは[[サイコキネシス]]、[[黒猫のしおり]]、[[トライアセンド]]、[[ぬいぐるみとエルキュール]]等の優秀なCXとCXシナジーを持つカードが多く存在する中でこのカードを採用する価値はあるのだろうか?と疑問が生まれてくる。 さらに悪いことにこのカードは後列向きの効果である。 ミルキィホームズのレベル1とレベル0の後衛には[[慌てるコーデリア]]や[[シャーロック・シェリンフォード]]、さらにチェンジ要因である[[糖分補給 ネロ]]など、早いうちに後列に配属しておきたいカードがかなり多い。 ならこのカードのパワーは4000もあるから前衛でもいいんじゃない?...とはいかず下手をするとレベル0のキャラにも相打ちを取られそうなパワーラインな上に、味方のパンプには自身のレストが必要なので前列には出にくい。 おそらくこのカードの見どころは事故防止にあると思う。 このカード1枚あればレベル0キャラクターでレベル1キャラクターを相打ちまで持って行けるかもしれないし、手札でCXが起きてもこのカード1枚でどうにかなる可能性は十分にある。 使うにしてもプレイヤーのスキルが必要となる1枚かもしれない。 &sizex(5){''・対応クライマックス''} |カード名|トリガー| |[[私がやりました]]|2|