コーデリアのお花畑

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コーデリアのお花畑 - (2012/02/09 (木) 06:14:33) のソース

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>MK/S11-096
>カード名:コーデリアのお花畑
>カテゴリ:イベント 
>色:青
>レベル:3 コスト:2 トリガー:0
>
>あなたは自分のクロックの上から2枚までを、控え室に置く。
>あなたは自分のキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを+3000。このカードを思い出にする。
>
>コーデリア「私の、お花畑…♡」
>
>レアリティ:U
>illust.
> - カード使用制限
> -【ネオスタンダード構築】【タイトル限定構築】デッキに入れることができません。(2011/03/01~)
> - 制定日付:2012/2/08
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[[休憩!]]の禁止発表3日後というナイスタイミングに満を持して登場したLv3回復イベント。
サイドもシリーズも違うが、よりいっそう[[『星屑』 氷室]]向きになったのはいかなるわけか。

早い話が[[魔法訓練]]の回復版。コストと回復量は[[木琴占い]]と同じで、使用用途もそれらと変わらない。
[[推して参る・・・!]]と同じく、相手ターンでの強化が多い青で、自ターンでの盤面を維持するという行為はそれなりに有効。
また、黒サイドでは回復イベントが[[仲良し三人組]]や[[月の雫]]と癖の強いカードばかりであったため、黒サイド限定構築では良き成果を発揮できるだろう。
ちなみに「クロックの上から」となっているため、[[ゆかり&イオ]]などの回復アラームとコンボを繋げる事は適わない。

[[休憩!]]の後釜であり環境でも猛威を振るったため何かと悪い噂は流れていたが、ついに2012年度前期でネオスタン/タイトル限定の禁止カードと制定された。
原因として真っ先に浮かぶのは、ミルキィの主力アタッカーである「[[ハロウィンナイト エリー]]」。
エリーは経験によってパワーパンプされるため、このイベントカードの高レベル設定も相まって達成しやすい。
そしてただでさえ高パワーであるというのに、+3000というパンプまでしてしまえば、これを超える相手はごく限られた状況に絞られる。
更にハロウィンナイト エリーのチェンジ元である[[本好きなエリー]]がストックブースト能力を持つため、ストック不足の解消は勿論のこと、デッキ圧縮も容易いのだ。
エリー自身も登場時に回復し、このカードの効果と合わせて3点分の回復が確約されている。

なお同様にLv3の[[けなげでひたむき シャロ]]も、回復持ちかつ[[活発なネロ]]による回収が容易である点も思慮される。
[[休憩!]]と[[メイド服の美魚]]の自身回収同様に回復のし易さが仇となり、リトバス同様Lv3での遅延が環境で溢れ返ったのが制限入りの決定点であろう。

この影響は主力である赤緑t青型にはもちろん、青中心の[[《怪盗》]]デッキにも大きく響くこととなる。
しかし如何せんミルキィホームズはWSを発売しているブシロードの自社タイトル、今後もアニメ2期等のカードプールの増加が懸念される。
代替となるカードが見つかる日は、そう遠くないかもしれない。