冬のひととき 暁

KC/S31-040
カード名:冬のひととき (あかつき)
カテゴリ:キャラクター
色:緑
レベル:0 コスト:0 トリガー:0
パワー:2000 ソウル:1
特徴:《艦娘》?《駆逐艦》?

【自】 [手札を1枚控え室に置く] このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分の山札を上から4枚まで見て、《艦娘》?のキャラを1枚まで選んで相手に見せ、手札に加え、残りのカードを控え室に置く。

頭をなでなでしないでよ!
もう子供じゃないって言ってるでしょ!

レアリティ:U
illust. 初出:コンプエース2014年2月号


輝きの向こう側へ! あずさ《艦娘》?版互換カード。
初出はあちらなのだが、環境に与えた影響力からか以降の互換カードはもっぱら「暁互換」と呼ばれる事が多い。2014年後期以降のシステムキャラの代表格。

なんといっても登場しただけで一気に山札を4枚削れる点が極めて優秀。圧縮率の悪い1週目の山札を早々とリフレッシュまで持っていくことができる。朝礼 小鳥互換と比べるとサーチできる範囲が狭い一方で、効果発動にストックが不要なので序盤から惜しみなく効果を使っていける。

通常ならデッキの下に埋まってしまったCXをリフレッシュ後の山札に戻すのは難しくなるのだが、「集中」と異なりこのカードはこそばゆい日常と同じくあくまでも山札を4枚「まで」「見る」なので、山札を削る枚数を選べるうえ、見たカードを解決領域に置く必要がないので、下に埋まってしまったCXでもリフレッシュ後の山札に戻せる可能性は高い。

手札コストにも何の制約もかかっていないので、手札に来たCXの処理も容易。手札を交換しつつ山札の圧縮に大きく貢献してくれる。

総じて手札交換・CXの処理・山札削りなど様々なことがこのカード一枚で可能で、序盤から終盤まで腐らない万能なカードだといえるだろう。

タイトル内においては、姉妹艦である暁型駆逐艦2番艦 響及び“信頼”の駆逐艦 Верныйと抜群。控え室にヴェールヌイが落ちていなければ早出しが出来ない響にとって、山札を削って控え室を肥やしたり、好きな手札を捨てられるこのカードの存在は大きい。

  • 上記の通り「めくる」効果の集中と異なり、あくまでも「見る」能力である。ただし当然加えたカードは相手に公開しなければならず、控え室に送られたカードも公開情報なので注意したい。また、山札が3枚以下の状態で効果を使用しても、リフレッシュに入って見る枚数を増やすことはできない。

  • 2014年9月のルール改正により、「山札を上○枚から見る」枚数の事前宣言が必要なくなり、山札の上から1枚ずつ見ていき、途中○枚に達する前の好きなタイミングで、見るのをやめることができるようになった。


・関連カード
カード名 レベル/コスト スペック 備考
暁型駆逐艦1番艦 暁改 0/0 2000/1/0 デッキ内合計枚数制限対象

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最終更新:2017年04月23日 05:00