回復メタとは、「キャラが控え室から手札に戻った」ときに発動する自動能力、またはその自動能力を持ったカードを指す、プレイヤー間での呼称。
大きく分けて、「タイミングを問わずに、相手のキャラが手札に戻ったとき」に発動するタイプと、「アタックフェイズ中に、自分か相手のキャラが手札に戻ったとき」に発動するタイプの2種類がある。
P4/SE12-T13
カード名:女子高生アイドル りせ
カテゴリ:キャラクター
色:緑
レベル:2 コスト:1 トリガー:1
パワー:5000 ソウル:1
特徴:
《音楽》?・
《メガネ》?
【永】応援このカードの前のあなたのキャラすべてにパワーを+X。Xはそのキャラのレベル×500に等しい。
【自】相手のキャラが、控え室から手札に戻った時、あなたは自分のキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを+2000。
あたしにも、やれる事が……居場所が、できた
レアリティ:TD
KC/S25-006
カード名:陽炎型駆逐艦7番艦
初風
カテゴリ:キャラクター
色:黄
レベル:0 コスト:0 トリガー:0
パワー:2000 ソウル:1
特徴:
《艦娘》?・
《駆逐艦》?
【永】他のあなたの《艦娘》のキャラすべてに、パワーを+500。
【自】アタックフェイズ中、あなたか相手のキャラが、控え室から手札に戻った時、そのプレイヤーのキャラすべてに、そのターン中、ソウルを-3。
出るわ!足手まといは置いていくわよ!
レアリティ:R
カムバックアイコンによる処理や、絆を使った時など、キャラに分類されるカードが控え室から手札に移動した時に発動する。
この手の回収能力は、回収できる対象をプレイヤーが自由に選べるものが多く、数ある手札増強手段の中で最も重宝されてきたものである。CXについてもカムバックアイコンの採用率が他と比べて圧倒的に高く、「デッキ構築は扉8枚入れるところからスタート」とも言われ、8扉至上主義ともいえる時代が続いていた。
現在は、自他のアタックフェイズ中に発動して強力な影響力を発揮する
陽炎型駆逐艦7番艦 初風の登場を皮切りに、ある程度の抑止力が働き、カムバックアイコン以外のCXを積極的に採用する構築も以前より見られるようになった。
相手のキャラが控え室から手札に戻ると発動するカード
タイミングを問わず、相手が回収を行ったときに発動する。直接的なアドバンテージは得られないが、バトルフェイズの勝敗を左右したり、ストックに余裕ができるなど、間接的なアドバンテージが期待できる効果が発動する。
アタックフェイズ中に、自分か相手のキャラが戻ると発動するカード
カムバックアイコンやアタック時効果などの、アタックフェイズ中の回収に対してのみ発動する。無視できないディスアドバンテージを強要する効果が発動するため、抑止力はこちらの方が高い。ただし、自分自身の回収に対しても発動するため、自身の首を絞めないように構築の段階で考慮する必要がある。
最終更新:2015年09月15日 00:02