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NA/W12-002
カード名:“雷光”フェイト
カテゴリ:キャラクター
色:黄
レベル:3 コスト:2 トリガー:1
パワー:9500 ソウル:2
特徴:
《魔法》?・
《クローン》?
【永】このカードは相手の効果に選ばれない。
【自】このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたのキャラすべてに、そのターン中、ソウルを+1。
【自】あなたのクライマックス置場に「
理想との決別」が置かれた時、前列にこのカードがいるなら、あなたは相手の控え室のカードを2枚まで選び、山札に戻す。その後、その山札をシャッフルし、そのターン中、このカードのパワーを+3000。
RR:バルディッシュ、ここから出るよ
SP:
疾風迅雷っ!
2つ目の能力は自分のキャラ全員のソウルパンプ。
終盤でのダメージレースを有利にする黄色らしい効果である。ただ、終盤はソウル調整も重要となるため扱いには注意が必要である。
類似性能の
だんご大好き渚と違い、自身も含めた全キャラのソウルが上昇するため微調整には不向きなのだ。
3つ目はクライマックスシナジーによるパワーパンプ。自身をCX効果の対象にすれば合計5000ものパンプが可能である。
またこのシナジーには副次効果として相手の控え室のカードをデッキに戻す効果が付いてくる。2枚とはいえ相手のキャンセル率を下げるのに貢献し、しかも相手の回収対象を減らすことができる。
一方で、圧縮率低下を狙い前列に3体展開をすれば
主人公(P4)よろしく「パワーもソウルも高く苦労しかねない」状況になり、相手の残りキャンセル数・山札の数からのキャンセル確率・高ソウル状態でのフロント・サイド・ダイレクトのアタック順番の計算など、かなり高度なプレイングが要求されるため、複数展開でのこの能力の使用に関しては慎重に考えて使う必要がある。
“お姉さん”アリシアからの
早出しはコストが大きいもののバウンス耐性を持ち、なおかつソウルパンプもきちんとかけられるため、大きなアドバンテージを取りに行けるだろう。
ただ、アリシアの登場コストとあわせて4コスト+手札のCX1枚+手札のこのカードという、全体的にストックの消費が激しい
「フェイト」?の中でも一際高いコストを払っているため、倒されてしまった場合は後々の展開にまで影響しかねない。
豊富な
「フェイト」?パンプやカウンターを駆使して高パワーを維持する必要があるだろう。
総じてRRらしい優秀な一枚ではあるが扱いが難しい1枚でもあり、
「フェイト」?には優秀なカードも多い。自分の好みによって使うカードを選択したい。
ちなみに
“蒼い雷光”伊達 政宗とはカード名がどこか似ているだけではなく、対応CX効果も同じであり、CXシナジーも結果的に相手のキャンセル率を下げるという点で共通している。
そういった意味では両者共に、
百人力の手練 椎名が弱点でもある。
ただし、こちらは登場時のソウルパンプを活かしてサイドアタックで押し切る(サイドアタックならば相手はカウンターを使用できない)ということも場合によっては可能である。
・対応クライマックス
・関連カード
・関連ページ
最終更新:2011年05月03日 23:35