「いいムードのところ申し訳ないが、ここから先に進ませる訳にはいかん…」
【名前】 |
マハ・ジャラマ |
【読み方】 |
まは・じゃらま |
【分類】 |
登場人物 |
【持ちナビ】 |
マジックマン |
【所属】 |
WWW |
【登場作品】 |
『1』、『バトルチップGP』 |
【アニメ版CV】 |
園部啓一 |
【海外名】 |
Yahoot |
【詳細】
しかし、ほぼ『1』にしか出てこない上に出番も終盤且つかなり少ないので、どんな人物なのかは詳細は不明。
江口名人の公式インタビューによると、入団したのはワイリーに直接スカウトされたためとのこと。
マジックマンが
デリートされた後セリフも描写も無く出番が終わるのでその後の足取りも不明である。
一応、『バトルチップGP』にもマジックマンを携えて登場している。
その際、最大4文字のはずのエントリーネームに
「マハジャラマ」と6文字の名前を登録していた。
他にも「
ミリオネア」等もいるにはいるが、プレイヤーが4文字しか入力できない所に6文字も入れているのはなかなか印象に残る。
また、下記のアニメ版の影響もあってか、選んだプレイヤーのルートによっては「
屋台で買った焼きそばにカレー粉をかけようとする」場面も見られる。
【アニメ版】
アニメ版では、原作と同様にWWWの初期幹部の一人として登場。
こちらでは「世界的に有名なヨガインストラクターのドクター・マハ・ジャラマ」という顔を持ち、自身の冠番組まで持っている。
これを利用し、マジックマンによって視聴者に催眠術を掛けるという大規模な作戦を行った。その際に切った「そんなに動物の真似が好きなら、本当に動物になってしまいなさい!」という様々な動物を冠したポーズがあるヨガに因んだ啖呵は一見の価値あり。
WWWの壊滅後は、
「カレーの国ナマステー(恐らくインドがモチーフの国)で27代続く老舗カレーショップのオーナー」というもう一つの顔が判明。
同じ時期にナマステーを訪れていた熱斗と
ロックマン相手に、元WWW幹部たちとのコンビネーションプレイで勝負を挑むが敗北。
しかし、この勝負で自分の作ったカレーが世界に通用することを確信した彼は、自身の店の全世界展開計画を始動。
秋原町にも
「カレーショップ Maha壱番」をオープンし、
仲間達とともに、
「究極のカレー作り」に勤しみつつも定期的に物語に絡んでくるようになり、物語が進むにつれて完全に熱斗達の味方ポジションとなる。
「凄腕のプログラマー」という設定についても後々生かされており、熱斗達を支援する際に
超高速でキーボードを叩き、プログラムをあっという間にその場で修正するなどの活躍を見せたこともある。
鉄道ファンでもあり、ネットモービルグランプリにはSL形状のマシンで参加(車ではない事に訝しむまどいへ答える形で公言している)。
アニメのビースト編ではSLそのものともいえる容姿の
チャージマンや国鉄の運転士である
鉄国男が出たが、残念ながら彼らとの接点はなかった。
【改造カード】
『5』では
改造カード「マハ・ジャラマのバグ修正」の絵柄として登場。容量17MB。
適用すると移動時のパネル変化と端まで移動の2種類のバグが発生しなくなる。さすがプログラミングの達人。
海外名は検索エンジンで有名なネットサービスの企業Yahoo!が由来と思われる。
ところでカプコンのゲームでインド出身のヨガの達人といえばダルシムを連想させるが、彼も格闘技をしていたりするのだろうか。手足は伸びないだろうけど。
最終更新:2025年02月12日 11:03