【チップ名】 |
エアホッケー |
【読み方】 |
えあほっけー |
【該当チップ】 |
エアホッケー1/2/3、エアホッケー |
【アイコン】 |
   |
【種類】 |
スタンダード |
【系統】 |
ブレイク系統 |
【入手方法】 |
ダーマ系ウイルスを倒す |
【派生チップ】 |
なし |
【PA】 |
ジゴクホッケー系 |
【登場作品】 |
『4』~『6』『4.5』『P.o.N』『L.o.N』 |
【英語名】 |
エアホッケー:『5』AirHoc、『6』AirHocky(AirHockey) エアホッケー1/2/3:AirHoc1/2/3(AirHockey1/2/3) |
【詳細】
壁に当たって反射するパックを放つ
スタンダードチップ。
パックは
ロックマンの目の前のマスから右下に移動し、相手エリアに入るとエリアの端にあたるたびに角度を90度角度を変更して動き回る。
ダーマ系の
ウイルスが放つエアホッケーとは発動位置が微妙に異なるので注意(ダーマ系は自身のマスから直接パックが飛び出る)。
地面を滑る攻撃なので、当然ながら
穴パネルは通過できずに消滅する。
特殊な動きなので避けにくく、
ブレイク性能を持つため頑丈な相手にも有効。
『5』からはダーマ系ウイルスが存在しないためチップのイラストがモノクロとなっている。
エアホッケーとは、専用機具を用いて盤上でプラスチックの円盤を打ち合う競技。
競技名そのものをチップ名に用いているため名前に「エア」とは付くものの、
風系統は持っていない。
【バトルにて】
『4』
ぶっ壊れチップ筆頭。
エアホッケー1は7マス分、エアホッケー2は11マス分、エアホッケー3にもなると15マス分攻撃しクリーンヒットで威力70×7〜8ヒットが狙える。
数字が上がるごとにダメージが飛躍的に伸びるのは
プラズマボール系とも似ている。
『4』ではチップの連続ヒットでも
フルシンクロが発動するため、適当にホッケーを放り投げているだけで勝手にフルシンクロし、2発目3発目のホッケーが強化され気付いたら敵が全滅…というのはよく見られる光景。
というかこの仕様の関係上、エアホッケー3にもなるとフルシンクロで単体のホッケーを投げ続けた方がジゴクホッケーにするより総ダメージ数は上回る。
ただし、使い続けると
ロックマンDSや各種ナビDSも
頻繁に使うようになるうえ、よりによって
ラスボスには通用しないのでこれだけに頼り切るのは考えもの。
『4.5』
フルシンクロこそ存在しないが、『4』同様にチップのランクが1~3まで存在し、ホッケーの攻撃マス分も全く同じなので強い部類のチップ。
エリアスチールなどでエリアを奪って敵エリアを縦3横2マスにした後敵が真ん中列にいる際に投げ込めば、やはり大ダメージが狙える。
『5』以降
ダーマが続投しないため、ランクが1つだけのモノクロイラストで登場。
射程は11マス分。威力は『5』が40で『6』が60。
仕様的に
カウンター以外でフルシンクロになれなくなったので連続攻撃系のチップの立場が若干下がったものの、素早い挙動で遠距離にブレイク性能の攻撃を飛ばせるのはやはり優秀。
【余談】
「斜め移動をして、壁に当たると反射し軌道が変わる」というのはアクションゲームだとよくある挙動ではあるが、エグゼ
シリーズでは結構珍しいタイプ。
ウイルスとしては
パラボール系がこの挙動で襲い掛かってくるほか、『2』の
クイックマンがV2以上で放つクイックブーメランが斜めに反射しながら飛来してくる場合がある。
ちなみに、「ホッケー」という単語単体で指すスポーツは昔は「アイスホッケー」の方だった。
こちらは氷上の格闘技とも称されるスポーツで、アメフトのような防具を纏った選手たちがパックをスティックでゴールへ叩き込む競技となっている。
データライブラリNo.
最終更新:2025年03月21日 10:13