【名前】 |
オートバトルデータ |
【読み方】 |
おーとばとるでーた |
【詳細】
Auto Battle Dataの頭文字を取り、「ABD」と略されることもある。
HBDではない
実はデータ上にプレイヤーが編集できない隠し
フォルダが一つ存在しており、ここには今まで使用してきたチップや
P.Aが記録されている。
これと各種攻撃動作を組み合わせることで、NPCに疑似的にプレイヤーの動きを取らせるのがオートバトルデータの仕組み。
攻略本等には「プレイヤーがよく使うコンボを覚える」と書かれているが、実際には連携などを覚えているわけではない。
但し、使い込んだ分だけその行動の優先度が上がることを考えると実際のコンボに近い挙動はある程度起こしてくれる。
なお、システムとは裏腹に2~3回程度しか使っていないチップも使用してくる事もある。
プレイヤー側では
チップコードの都合でターンを跨がなければ不可能なコンボすら使用し、更に各種ナビDS達は固有の行動を絡めて攻撃してくるため、使用チップ次第ではかなりの強敵と化す。
ダークソウルでありながら善チップまでも使用するため、
ドリームオーラ+
サンクチュアリによる強固な防御体制から
フォルテなどの範囲攻撃をぶっ放して来たり、CPU特有の超反応で攻撃範囲の狭い
ギガクラスをピンポイントで当てに来たり等の理不尽な戦法を取ってくることも。
行動の種類 |
実行頻度 |
備考 |
使用頻度1位のスタンダードチップ |
4 |
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使用頻度2位のスタンダードチップ |
4 |
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使用頻度3位のスタンダードチップ |
2 |
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使用頻度4位のスタンダードチップ |
2 |
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使用頻度5~16位のスタンダードチップ |
計12 |
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使用頻度1~5位のメガクラスチップ |
計5 |
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使用頻度1位のギガクラスチップ |
1 |
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使用頻度1位のプログラムアドバンス |
1 |
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上記のチップを連続で使う |
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4連続ワープ |
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バスター単発 |
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(『4』のみ)ナビDSの場合、本来のナビの行動 |
チャージショット |
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(『4』のみ)ナビDSの場合、本来のナビの行動 |
バスター3連射 |
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(『5』のみ)ナビDS、ダークロックマンの場合、本来のナビの行動 |
詳細ルール(アドコレ版エグゼ4)
- 最初から覚えてるチップは「キャノン」「ミニボム」「エアシュート」
(この3種はダークチップ以外のスタンダードを3種類以上記憶させると消える)
- 改造カードの溜め撃ち、B+左の変更では覚えない
- チップを選んだ時点では覚えない
- 『4』はダークチップを選んだ時点でバグが発生する、『5』は使用したらバグが発生する
- DSU終了後4はヒット無敵状態にならない、『5』はなる
- 『4』はダークチップを全部覚える
- 基本的にチップ攻撃が当たるようにAIが移動して使用する、ダークソードのみ例外で位置関係なく使う、マグボルトは吸い寄せに攻撃判定があるので横軸のみ合わせる、相手が当たらない位置ならチップを使用しない
- AIは穴の上には移動出来ないがチップ攻撃を当てに行く瞬間に限りエアシューズを付けていれば移動出来る
- ダークチップで減るHPの減少には実は限界があり累計-500で止まる、それ以降はデメリット無しで好きなだけ使える
- ノイズストームは元々の射程2マス目の前じゃないと使わない
- バンブーランスとダーク版、ブーメラン、フォルテとアナザー版は相手が最後列にいると使用しないが、エリアを1マス以上奪っていれば使用する
- サイドバンブーは相手が下段で当たらなくても使用する
- パネルリターンは自分のエリアが全てノーマルなら使用しない
- オーラ、バリア系を展開中の場合、剥がされるまでオーラ、バリア系は使用しない
- バリアブル系は必ず当たるようにコマンド付きで使用する
- キタカゼは相手がバリア系を張ってなければ使用しない
- パニッシュ系はエリア奪取されてなければ使用しない
- 罠系は既に張られている場合別の種類でも使用しない
- バグボム、ダークボムは爆風も攻撃範囲に含むためエリア状況によっては稀に場外に投げてしまう(この場合ダメージ無し)
- メタルマンは相手が最前列にいないと使用しない
- ジャンクマンはフィールドに置物が無ければ使用しない
- デルタレイエッジ等はプレイヤー側がボタン押さないと追加効果や追加攻撃が発生しない
- ギガPAには使用条件がありAIに①か②の条件どちらかを満たすように記憶させる必要がある
(S)=スタンダード、(M)=メガ、(D)=ダークチップ
①(S)5種類以上で(D)を含めて合計13種類以上
②(S)7種類以上で(D)を含めて合計12種類以上
- メガは(S)を何種類覚えてるかによって記憶出来る5種類の中から使用率の高い物を優先して使う種類が増えていく
(S)0~5種類=(M)1種類
(S)6~9種類=(M)2種類
(S)10~13種類=(M)3種類
(S)14~15種類=(M)4種類
(S)16種類以上=(M)5種類
- メガの方にも更に細かい内訳が存在し、スタンダード16種類の中にダークチップを複数含めるとメガの使う種類は以下になる
(S)8種類(D)8種類=(M)3種類
(S)9種類(D)7種類=(M)4種類
(S)10種類(D)6種類以下=(M)5種類
『4』では覚えないチップ
『5』では覚えないチップ
最終更新:2025年01月05日 02:07