ジャミングマン

「妨害シテ・・・ 妨害シテ・・・ 妨害スル!!」

【名前】 ジャミングマン
【読み方】 じゃみんぐまん
オペレーター なし
【属性】 電気属性
【所属】 不明
【登場作品】 『P.o.N』
【基本装備】 ジャミング

【詳細】

強烈な妨害電波を発生させる能力を持つネットナビ
モバイルエリアの電脳の最奥に潜み、モバイルエリアから繋がるキャッシュの本拠地への道を防衛していた。

身体から発する妨害電波は非常に強力で、ナビとオペレーターとの通信を阻害するほど。
戦闘前では最大出力の妨害電波を発生させ、通信が完全遮断されるという危機となったが、故障覚悟でアンテナを稼働させたことにより、なんとかオペレートが可能な程度の通信は回復出来た。

このネットナビはオペレーターがおらず、キャッシュがキャッシュデータから作り出したもの。
自我を持ち、完全に自律行動を取るまでにキャッシュデータの精度が高まっていることがうかがえる。
ある意味で、自立型ネットナビの一種であると言えるだろう。
キャッシュデータの性質上、実際にこういった能力と名前を持ったネットナビが存在する可能性が高いが、それに関しては語られることは無かった。

頭部から伸びる2本の角から電撃や衝撃波を放ち、エリア内にコイルを出現させて敵の行動を阻害するといった戦法を得意としている。
しかも、良く見ると角の先がメディの髪そのまんま。

アニメ版

BEAST+にて登場。こちらでは「量産型ナビ」という設定になっている。妨害電波を発してプラグイン及びプラグアウトを阻止し、インターネット上では「ファントムナビ」を利用して、プラグアウトやオペレーターとの交信も出来なくなったナビ達の不信感を掻き立て争いを扇動した。
妨害電波の再発信には0.3秒のタイムラグがあり、その一瞬の隙をついてプラグインしたロックマンによってようやく1体目がデリートされた。

キャッシュが作り上げた世界*1では熱斗の家族や友人達に化けており、熱斗が異変に気付いた際に光はる香の顔がジャミングマンのものに変貌したり、頭だけがメイルデカオ達のものになったジャミングマンが現れるなどのショッキングな場面がある。

その後、キャッシュデータから複製された人間がロックマンに襲いかかるさいもジャミングマンに変化していた。
なお、これらのジャミングマンは全てクロスフュージョンをした熱斗とロックマンに倒された。

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  • P.o.N
最終更新:2023年07月24日 20:16

*1 PETやネットナビ、バトルチップの類は無く端末は全て携帯電話になり、ヒグレヤもゲームショップになっていたり、何故かナビのはずのアイリスが熱斗達の同級生として過ごしている