自立型ネットナビ

【名前】 自立型ネットナビ
【読み方】 じりつがたねっとなび
【登場作品】 『1』~

【詳細】

自立型プログラムで動くネットナビのこと。
単独で行動ができるほか、バトルチップのデータなども自動で読み込んで攻撃を行うことができる。

オペレーター持ちの一般のネットナビからは格下に見られているらしく、バブルマンは自分をいじめたナビ達を見返そうと行動を起こした。

しかし、自立型からオペレーター持ちになったナビ(ナパームマン[2][4.5][5])や科学省が管理していたナビ(オペレーターの有無は不明)が自ら自立型になるナビ(ヤマトマン[3])なども存在する例から、自立型だからと言って人間からのオペレートを受けられないというわけでもなく、普通に考えれば人間からのオペレートを受けなくても戦える自立型ネットナビの方が優秀と言える。

実際、作中で戦うことになる自立型ネットナビの中には強豪が多く、クリア後の裏ボスとして度々登場する。作中では最強クラスのフォルテも自立型ネットナビである。

ただ、バブルマンは自立型ネットナビの中でも弱かったようなので、自立型だからではなく、弱さゆえに拾ってくれるオペレーターがいないことが、バブルマンが見下されていた要因だと推測できる。

また、ネットナビを操るオペレーターが要らないことから、組織の構成員として含まれることが多く、ネビュラでは幹部のほとんどが自立型ネットナビだった。

なお、オペレーターが居ても居なくても活動できるのであれば、全てのネットナビを自立型にしてもいいようにも思えるが、非自立型のネットナビが一般的なのは何かしらの理由があると思われる。
単純に、自立型ネットナビの開発にコストがかかるという理由があるかもしれないが、作中では大富豪(やいとミリオネアなど)すら自立型ネットナビを所持していないため、その線は薄い。
可能性としては、オペレーターがネットナビを悪事に利用することを防ぐ(犯行計画だけ立ててその実行を自立型ネットナビに丸投げすれば、オペレーターは「ナビが勝手にやったことだ」と言い逃れができてしまいかねない)ため、自立型ネットナビの所持が一部の人間・組織を除いて禁止されている、あるいは製造自体に何らかの制限が施されているといった事が考えられる。
もし、そうであればオペレーター無しで活動するプログラムくんが戦闘能力を持たないのも納得である。

ゲーム中に登場した主な自立型ネットナビ


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最終更新:2025年03月20日 09:02