【名前】 |
パンク |
【読み方】 |
ぱんく |
【分類】 |
ネットナビ |
【オペレーター】 |
名人 |
【属性】 |
無属性 |
【所属】 |
フリー |
【登場作品】 |
『3・BLACK』 |
【基本装備】 |
マッドローラー |
【関連チップ】 |
パンク(チップ) |
【アニメ版CV】 |
伊藤栄次 |
【詳細】
『3』のブラック版にのみ登場する
名人が操る第二のネットナビ。
分銅のような左手が特徴的で、棘だらけのローラーに変形して突進する攻撃を得意とする。
ローラーに変形するというだけあって、その外殻は固く、変形中は
ブレイク性能を持った攻撃を当てないとダメージを与えられない。
他にも、バスターなどの射撃系武器を正面からガードしつつ、同時に前述の分銅を後方へと伸ばして背後からぶつけてくるという反撃技も持つ。
両肩のローラーを分離させて、自身はエリア内へと進入して直接攻撃を仕掛ける「ダブルゴーラウンド」と「パンクチェーン」の複合技も厄介。
移動の方法が「残像を残しながらのスライド移動」であり、『3』当時としては
セレナードと同じく、独特の移動の仕方をしている(後に
ケンドーマンや
フォルテも同じ移動方法を行う)。
コロコロコミックでの先行紹介では「
ゴスペルより強い!?
メットールより弱い!?」という一文と共に発表されていた。
さすがに攻撃パターンの多さや移動の速さもあって、
メットールより弱いということは無かったが。
当然と言えば当然だが、倒しても
ゼニーしか手に入らない。
基本攻撃のマッドローラーは挙動が二種類あるため見てから避けるのは慣れが必要なものの、
穴パネルで防ぐことも可能。
ダブルゴーラウンドは肩のパーツを飛ばしたあとにパンクが
ロックマンの目の前にワープして叩きつける技。
肩のパーツは前進で、パンクが目の前に来たら後退しよう。
一番注意したいのはカウンター技のシールド&チェーン。
同じく『3』の
ブルースのサプライズソードや
ヤマトマンのスピニングリフレクトのようにロックマンの攻撃を無効化しつつ反撃してくるのだが、シールドで防いだかと思いきや直接反射するのではなく、
なんと
ロックマンの背後へチェーンを伸ばして反撃する。(つまり、置物越しに攻撃して反射を置物で防ぐという戦術は通用しない)
ブルースやヤマトマンと同じく、ショット系以外を当てて対処したい。
ちなみになぜか、
ヨーヨー系を当てるとヨーヨーが壊れてしまう。
ゼータヨーヨーを連打すると...?
元となったモデルのキャラクターは、初代ロックマンの「ロックマンワールド」
シリーズに出て来る3体の特殊ボス、「ロックマンキラー」の1体。
パンクは「ロックマンワールド3」に登場するRKN.002である。
他にRKN.001のエンカー(ロックマンワールド)、RKN.003のバラード(ロックマンワールド4)がいるのだが、この2体はロックマンエグゼの世界には登場しなかった。
また、名人のナビで唯一、エグゼオリジナルのナビではない。
最終更新:2025年04月15日 18:03