本項では「バレリーナハイキック」と「卍裏跳蹴り」について比較・考察していく。
比較
技名 | コマンド | 判定 | ダメージ | 発生 | G | NH | CH |
バレリーナハイキック | 6LK | 上 | 24 | 16 | -10 | D | D |
卍裏跳蹴り | 9RK | 中JS | 21 | 20 | -9 | D | D |
▼バレリーナキックのいいところ
・発生が早い
・派生技が2つある→-10をウヤムヤに出来る
・発生が早い
・派生技が2つある→-10をウヤムヤに出来る
▼卍裏跳蹴りのいいところ
・ジャンプステ付きの中段
・しゃがみからスムーズに出せる→n択に使える
・頭向けうつ伏せに出来る→起き攻めが出来る
・ジャンプステ付きの中段
・しゃがみからスムーズに出せる→n択に使える
・頭向けうつ伏せに出来る→起き攻めが出来る
相手の横移動を潰す“だけ”を考えると、発生の差でバレリーナハイキックの方が効果的。
しかし裏跳蹴りも“潰す”のではなく“抑止する”という意味では役割を果たしているので、
結局は一長一短、当然だが使い分けるのが理想的と言える。
しかし裏跳蹴りも“潰す”のではなく“抑止する”という意味では役割を果たしているので、
結局は一長一短、当然だが使い分けるのが理想的と言える。
バレリーナハイキック
狙いどころ
相手が横移動しそうな場面で。というかそれくらいしか使い道がない。
判定は強いが所詮は上段なので、むやみやたらに振り回すとしゃがまれたりするので注意。
判定は強いが所詮は上段なので、むやみやたらに振り回すとしゃがまれたりするので注意。
起き攻め
受け身を取れるきりもみ吹っ飛びなので確定はなし。
後転には前ダッシュ外法閃がギリ届く(らしい)ので、後転グセのある相手にはどうぞ。
後転には前ダッシュ外法閃がギリ届く(らしい)ので、後転グセのある相手にはどうぞ。
派生技
下段のバレリーナキックコンボと、中段の稲妻に派生可能。
いずれも2発目のみヒットでコンボが入るが、キックコンボはリスクが非常に大きい。
相手の対処にもよるが「派生なし:稲妻:コンボ=5:4:1」くらいの割合を心掛けてみよう。
いずれも2発目のみヒットでコンボが入るが、キックコンボはリスクが非常に大きい。
相手の対処にもよるが「派生なし:稲妻:コンボ=5:4:1」くらいの割合を心掛けてみよう。
卍裏跳蹴り
狙いどころ
こちらも相手の横移動読みが基本だが、ジャンプステが思わぬところで機能することがあるので、
「下段読み+横移動読み」という合わせ技が可能。
バレリーナハイキックに比べると出しとけ感が強いのが魅力。
「下段読み+横移動読み」という合わせ技が可能。
バレリーナハイキックに比べると出しとけ感が強いのが魅力。
またしゃがみからも出せるのを利用して、起き攻めを含めたしゃがみn択でも活躍する。
ここでも「(受け身~)横移動読み+しゃがみ読み」と複数の行動に対応でき、やはり出し得。
ここでも「(受け身~)横移動読み+しゃがみ読み」と複数の行動に対応でき、やはり出し得。
起き攻め
距離が離れるが頭向けうつ伏せの為、吉光有利の起き攻めを展開できる。
前ダッシュして下記の選択肢で択を迫っていこう。
前ダッシュして下記の選択肢で択を迫っていこう。
▼スィープキック
確実にダメージが欲しい時に。
確実にダメージが欲しい時に。
▼柄当身
その場起きと後転を拾え、空中コンボが入る。
その場起きと後転を拾え、空中コンボが入る。
▼ステップインアッパー(納刀限定)
柄当身の代用品。横転する相手の後頭部に刺さったりする模様。
柄当身の代用品。横転する相手の後頭部に刺さったりする模様。