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D-HERO ダスクユートピアガイ - (2017/05/13 (土) 16:20:17) の編集履歴(バックアップ)
D-HERO ダスクユートピアガイ(ですてにーひーろー だすくゆーとぴあがい)
暗黒の世界の英雄よ、夢の世界の英雄よ、今ひとつとなりて黄昏の理想郷に君臨せよ!
融合召喚!カモン!D-HERO ダスクユートピアガイ!
融合召喚!カモン!D-HERO ダスクユートピアガイ!
遊戯王ARC-Vの「ユーリvsユーゴvsエド&力イト」にてエド・フェニックスが使用した融合モンスター。
それまでエースモンスターとされていた《D-HERO ディストピアガイ》を融合素材とするモンスターであり、
「アカデミアの司令官ではないエド」を象徴する真の切り札。
それまでエースモンスターとされていた《D-HERO ディストピアガイ》を融合素材とするモンスターであり、
「アカデミアの司令官ではないエド」を象徴する真の切り札。
効果(アニメ版)
融合・効果モンスター 星10/闇属性/戦士族/攻3000/守3000 「D-HERO ディストピアガイ」+「D-HERO」モンスター (1):このカードが融合召喚に成功したターンのメインフェイズに発動できる。 自分の手札・フィールドから、融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、 その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。 (2):1ターンに1度、フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 このターン、そのモンスターは戦闘では破壊されず、 その戦闘で対象のモンスターのコントローラーが受ける戦闘ダメージは0になる。 この効果は相手ターンでも発動できる。 (3):1ターンに1度、フィールドのモンスターを破壊する効果が発動した場合、 そのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターはその効果では破壊されない。 この効果は相手ターンでも発動できる。
破壊効果とバーン効果を持っていた《D-HERO ディストピアガイ》から一転し、破壊とダメージを防ぐ効果となっている。
作中ではユーゴの《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》をユーリの《グリーディ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》の効果から守り、
ズァークの意識に飲まれそうになっていたユーゴを正気に戻す活躍を見せた。
作中ではユーゴの《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》をユーリの《グリーディ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》の効果から守り、
ズァークの意識に飲まれそうになっていたユーゴを正気に戻す活躍を見せた。
GXはおろか、ARC-Vでこれまでに登場したD-HERO達と比べても異質な、黄金に輝くデザインが特徴的。
効果が《ディストピアガイ》と真逆の方向性である事、「ディストピア」と対をなす「ユートピア」をカード名に持つ事からもわかる通り、
「アカデミアの司令官のエド」が遊矢との接触によって「笑顔を愛するエド」へと変貌した事を象徴的に表しているのだろう。
効果が《ディストピアガイ》と真逆の方向性である事、「ディストピア」と対をなす「ユートピア」をカード名に持つ事からもわかる通り、
「アカデミアの司令官のエド」が遊矢との接触によって「笑顔を愛するエド」へと変貌した事を象徴的に表しているのだろう。
アニメの登場から送れること半年、OCGにも登場した。
効果(OCG版)
星10/闇属性/戦士族/攻3000/守3000 「D-HERO」融合モンスター+「D-HERO」モンスター (1):このカードが融合召喚に成功した場合に発動できる。 自分の手札・フィールドから、融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、 その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。 (2):1ターンに1度、フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 このターン、そのモンスターは戦闘・効果では破壊されず、そのモンスターの戦闘で発生するお互いの戦闘ダメージは0になる。 この効果は相手ターンでも発動できる。
大まかな効果はアニメ版と大きく変わらないが、アニメ版の(2)と(3)の効果が一つに統合され、
(1)の効果は融合召喚された時限定となり、効果は全体的に弱体化している。
代わりに融合素材が「D-HEROの融合モンスター」指定となり、アニメ版より融合召喚は容易になっている。
(1)の効果は融合召喚された時限定となり、効果は全体的に弱体化している。
代わりに融合素材が「D-HEROの融合モンスター」指定となり、アニメ版より融合召喚は容易になっている。
全身5D'sガイ
恐らく、遊戯王のモンスターの中では最もデザインが波紋を呼んだモンスターにしてARC-Vの悪い面を象徴するモンスター。
このモンスターの頭部には、《ディストピアガイ》と同様に、赤い「D」の文字が書かれている。
それが頭側部の装飾と合わせて「5D」と読める、と指摘されたのである。
それまで幾度となくARC-Vにおける5D'sキャラの優遇が非難されていた事もあって、この事は当然非難の対象となった。
とは言え「言われてみればそう見える」程度のものであり、この時点ではARC-Vに批判的な者からも「こじつけだ」とする声が少なくなかった。
それが頭側部の装飾と合わせて「5D」と読める、と指摘されたのである。
それまで幾度となくARC-Vにおける5D'sキャラの優遇が非難されていた事もあって、この事は当然非難の対象となった。
とは言え「言われてみればそう見える」程度のものであり、この時点ではARC-Vに批判的な者からも「こじつけだ」とする声が少なくなかった。
右肩に生えた祭壇がレクス・ゴドウィンのものと類似している事に気付くまでは。
その後左肩の装飾が不動遊星のヘルメットに類似している事や、胸部のデザインが機皇帝のそれに類似している事、
腹部のデザインが地縛神が降臨する際に出てくるエフェクトに類似している事などが指摘され、
《ダスクユートピアガイ》は「全身が5D'sの関連パーツで出来ているD-HERO」、すなわち「全身5D'sガイ」と呼ばれるに至ったのである。
腹部のデザインが地縛神が降臨する際に出てくるエフェクトに類似している事などが指摘され、
《ダスクユートピアガイ》は「全身が5D'sの関連パーツで出来ているD-HERO」、すなわち「全身5D'sガイ」と呼ばれるに至ったのである。
よりにもよって特にキャラクター改変の激しかったエドの使用カードであった事も炎上に拍車をかけ、
このカードは「ARC-Vにおける5D's贔屓の象徴」、ひいては「ARC-V炎上の象徴」として不動の地位を築くこととなった。
効果がそれほど強力でないためか、OCGにおいても「ヤリザ殿」のようなアイドルカードとして一定の地位を築きつつある。
このカードは「ARC-Vにおける5D's贔屓の象徴」、ひいては「ARC-V炎上の象徴」として不動の地位を築くこととなった。
効果がそれほど強力でないためか、OCGにおいても「ヤリザ殿」のようなアイドルカードとして一定の地位を築きつつある。
余談だが、「全身5D'sガイ」と呼ばれる切っ掛けが肩の祭壇であったことから「祭壇ガイ」「祭壇」などと呼ばれる事も多い。
というより、近年では入力の簡単さから「祭壇」の方で呼ばれる事が殆どである。
遊戯王関連スレで「祭壇」が出てきた場合は《太陽の祭壇》や《生贄の祭壇》ではなくこのカードを指すと思ってよいだろう。
というより、近年では入力の簡単さから「祭壇」の方で呼ばれる事が殆どである。
遊戯王関連スレで「祭壇」が出てきた場合は《太陽の祭壇》や《生贄の祭壇》ではなくこのカードを指すと思ってよいだろう。