ダルモス魔本破壊魔本

魔本リスト

P NO. カード名 P NO. カード名
01 M-156 レイラ《クール》
防御 02 M-122 ゴーレン《悪夢》 03 E-070 黒い覇道
めくり 04 P-087 モーリス《狡猾な嘘》 05 PR-047 赤い魔本
攻撃 06 E-060 目覚めよ!石版魔物! 07 MJ-003 フライング・ビート
防御 08 MJ-013 ビッグ・ボイン 09 E-220 最後の笑顔
めくり 10 M-256 ダルモス《密告》 11 M-256 レイラ&ビクトリーム《ベリーメロン!》
めくり 12 P-073 ゾルゲ・ヘルシュタイン《デンシンのクグツ》 13 M-138 イバリス《ジャアアアア》
攻撃 14 E-103 決戦 15 S-334 デトーザ・ベギルセン
防御 16 P-090 アルベール《いくぜレイラ》 17 E-135 ガッシュ宛の手紙
攻撃 18 E-113 贈り物を探せ! 19 V-002 バルカン四代目
防御 20 M-139 デンシン《グルォオオオ》 21 E-092 ゴメンネ
攻撃 22 S-234 ミベルナ・マ・ミグロン 23 E-146 共闘
攻撃 24 S-228 オルダ・ビレイロン 25 S-210 マグル・ヨーヨー
防御 26 M-145 デモルト《咆哮》 27 E-053 ここは通さぬ!
攻撃 28 S-227 ギガノ・ビレイド 29 E-077 僕の王様
めくり 30 M-231 カマック《偵察》 31 E-159 わたしのブラを離しなさい
32 S-228 オルダ・ビレイロン


デンシンのパートナーであるゾルゲ・ヘルシュタイン《デンシンのクグツ》の効果を積極的に使っていくため魔物破壊魔本破壊といった戦法を取り入れている。
魔物破壊ではデモルト《咆哮》魔本破壊ではカマック《偵察》E-113 贈り物を探せ!といったカードを使用。
石版魔物の三位一体を扱う魔本となるため、魔物の種類は石版魔物に限りそれ以外の効果はイベントカードで補っている。
魔物破壊魔本破壊といったデッキタイプ/コントロールの効果を扱う上で問題となるのがメタカードの対策方法。
現環境のカードにも対抗するため、この魔本では以下のような効果に対して次のような対策を打っている。

問題点

対策方法

相手の魔物・カードを除去して相手の戦略を崩した後、術によるビートダウンで攻めるのがこの魔本の戦い方。
どの魔物を落とすかどのカードを捨て札にするかは戦いの流れに大きく影響するので、見極めるプレイングが求められる。

役割解説

相手の展開が終える前に効果を使い魔本に配置されているであろうモモン《逃げの一手》を場に出す。
場に出した後は、《咆哮》で除去しておけば状況的に魔本破壊の効果が通りやすくなる。
なお、《密告》の効果は「相手の魔本を見る」効果であるため、E-139 ティオのパンツの効果を受ける。
相手がイベントカードを使うか、《ベリーメロン!》の効果が効いた状況で使うようにしよう。

ウォンレイ《愛のために》といった捨て札にならない「魔物の効果」を無力化する。
石版状態になっている間に、デモルト《咆哮》E-220 最後の笑顔等の除去効果を使う。

状況によって、ゴーレン《悪夢》モーリス《狡猾な嘘》を呼び出すために使う。
展開が失敗した場合の立て直しのカードとしても機能する。

MJ-003 フライング・ビートへのピンポイントメタ。
VS魔物を呼び出しくくし「レイラ&ビクトリーム」が除去を受けないようにするためのカード。

相手の「魔物の効果」のMPの消費を上げることで効果を使いにくくし牽制する。
この魔本では、W魔物への繋ぎ役、ラストVSW魔物が出せなくなった場合の代役として機能する。

相手のイベントカードを封じることで、攻撃の通りを良くしたり魔本破壊のメタカードであるE-139 ティオのパンツの対策として機能する。
「ステイ」「スタンバイ」といった「かけられている効果」を取りのぞく機能も持ち合わせているため優秀。

S-228 オルダ・ビレイロンS-210 マグル・ヨーヨーといった複数回ダメージの術と相性が良い。
ダメージを強化して相手をターンキルに追い込みたいところ。

捨て札のカードをないものとして扱えるので、相手は捨て札のカードを再利用できない。
魔本もどしからのループやダメージ・除去効果を受け捨て札になったカードを再起不能にさせる。
現環境で猛威を振る高嶺清麿《王になれ》も使えなくできるため、E-092 ゴメンネの効果も通りやすい。

《グルォオオオ》で対処しきれない「魔物の効果」を牽制する役割。
発動するタイミングは、場に出したターンのみになるため、次のターンまでに態勢を組み立てておきたい。
S-234 ミベルナ・マ・ミグロンを複数回使えるようにするための目的も兼ね備えている。

かばえない攻撃をこのカードで「かばう」ことができるようになる。
例え対象となる攻撃がなくても「かばえる」回数を増やすことができるのでお得。

「このカードを捨て札にする→」を封じられる効果は強いが相手を選ぶため、あくまでおまけ。
デンシンのコスパのいい術が使える点に注目してこの魔本では採用している。

《密告》で出てきたモモン《逃げの一手》を除去するためのカード。
相手がモモン《逃げの一手》を使っていない場合は、他の魔物を除去しよう。

魔本で担う魔本破壊(コントロール)効果の1つ。
攻撃していく上で、脅威となる魔物やイベントカードを前もってこのカードで除去しておく。
「相手の魔本を見る」効果なので、後に使うE-113 贈り物を探せ!の効果にも繋がってくるため、相手の魔本の配置はこの時に覚えておきたい。

使い方

02・03ページ 防御ページ、後攻の場合に使用する。
        魔物以外のカードを場に出せば、E-070 黒い覇道で捨て札。     
        何もなければバトルフェイズの終了間際に、ゴーレン《悪夢》を場に出す。

04・05ページ めくりページ、カードの効果で場に出すカードを入れるスペース。

06・07ページ スタートフェイズに2枚めくりMPを4増やす(先攻第1ターンにはルール上増やせない)。 
        MJ-003 フライング・ビートからゴーレン《悪夢》を場に出し使用。
        (後攻の場合には、モーリス《狡猾な嘘》の効果を付けて両方の効果を使用する)。
        E-060 目覚めよ!石版魔物!からレイラ《クール》レイラ&ビクトリーム《ベリーメロン!》デモルト《咆哮》を場に出す。
        《密告》を使用し相手の魔本からモモン《逃げの一手》(いなければそれ以外の魔物)を場に出し、《咆哮》を使用する。

08・09ページ MJ-013 ビッグ・ボインを場に出す。
        相手がアクションを起こせば、E-220 最後の笑顔ジャマーする。

10・13ページ めくりページ、04・05ページと同様の機能を持つ。

14・15ページ スタートフェイズに3枚めくりMPを6増やす。
        魔物以外のカードがあれば、S-334 デトーザ・ベギルセンで攻撃し捨て札。
        E-103 決戦を使用し、デモルトダルモスを捨て札に魔本からデンシン《グルォオオオ》カマック《偵察》を場に出す。
        《偵察》の効果を使い、相手の今以外のページからカードを1枚選び魔本破壊


18・19ページ 今までの「相手の魔本を見る」効果を使い相手の魔本の中に脅威となるカードがあればこのページを使う。
        そうでなければ、このページを飛ばし22・23ページ目まで行く方法もある。
        スタートフェイズに魔本をめくりMP2増やす。
        E-113 贈り物を探せ!を使い、対象となるカードを宣言する。
        V-002 バルカン四代目を魔本から場に出す。

20・21ページ 捨て札になった魔物がいたらE-092 ゴメンネを使用する。

22・25ページ スタートフェイズに1枚めくりMP2増やす。
        S-234 ミベルナ・マ・ミグロンを使い相手をコントロールする。
        E-146 共闘を使える条件を確認し使用、魔本を1枚めくる。
        S-228 オルダ・ビレイロンS-210 マグル・ヨーヨーそれぞれの術で攻撃する。

26・27ページ 相手が攻撃をすれば、E-053 ここは通さぬ!で無効。

28・29ページ スタートフェイズに1枚めくりMPを2増やす。
        S-227 ギガノ・ビレイドで攻撃し、E-077 僕の王様からE-159 わたしのブラを離しなさいを選択。
        E-159 わたしのブラを離しなさいを使い魔本を2枚戻す。
        戻した先のS-228 オルダ・ビレイロンS-210 マグル・ヨーヨーを再利用する。

30・31ページ めくりページ、このページを使うことはない。

改造点

デンシンによる攻撃・捨て札再利用阻止が主となるため、それ以外の魔物は変更が利きやすい。
攻撃力は下がってしまうが、イバリスを他の石版魔物に変更することも可能である。
魔本破壊が突破できる構築であることからS-206 ギガノ・ディオデルクを持つゲリュオスも検討できるか。
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最終更新:2025年03月21日 19:15