基本情報
略歴
学園では
豊穣なる聖杯世代と呼ばれ、学園内外において多くの発見や討伐任務に従事、卒業を控えた頃に起きた
魔導学園占拠事件も、皆と協力して事件解決に貢献する。
王族である
リクハルドは、
銀鷲組を自らの派閥に取り込もうと接近、彼の依頼により
ブレイアスに奇襲を仕掛けるが、そこで
ブレイアスのメンバーとなっていたかつての学友たちと血の同窓会を迎えることとなる。
イアンズ湿地帯での戦いで
ブレイアスの捕虜となるが、そのことは
アステリアたちの知らないことであり、更に
ブレイアスの内部にも派閥抗争があったため、捕虜を人身売買の道具にしていた
オレールや
バルドゥルが密かに運営していた収容所で拷問を受けた。
後に捕虜収容所の存在を知った
銀鷲組によって救出されるが、拷問の日々と、この間(知らなかったため仕方がない事だが)一切助けにも会いにもこなかった
アステリアへの怒りと失望から人格が豹変、復讐だけを考えだす。
エルメット遺跡で
アステリアと再会するが、何も知らなかった彼女の態度がエイダには芝居に見え、更なる憎悪を覚えていく。
マルティンの提案により同盟国
朱焔国への侵略が開始され、この戦いへの参戦が命令されるとやむを得ず
暁美ヶ原の戦い、
朱焔里の戦いに参陣。
当初は同盟国である
朱焔国への侵略を快く思っていなかったが、
ブレイアスと手を組んだと知ると態度を一変、裏切者と称して嬉々として侵略に加担し、戦場で出会った
有馬龍造を討つ。
ただしこの時、彼女の人格は分裂していたため、自分が誰を討ったのかも理解しておらず、その場にいた別の兵士が討ち取ったと記録される。
ブレイアスを中心とした反王国連合軍が本格的に挙兵、王都を目指して北上してくると、これを食い止めるべく
アルブレッド渓谷の戦いに参戦。
センティースが敵の作戦を先読みし、密かに移動してくるであろう
アステリアたちを待ち伏せする別動隊を率いた。
しかし、
アステリアたちの防戦によって部隊は壊滅、自らも足場の悪い山頂での戦いだったことから滑落する。
この時分裂していた人格が戻り本来のエイダとなり、目の前の
アステリアに助けを求めるが、わずかに届かなかった。
もう一つの人格
元々は、聖女と呼ばれるほど自愛に満ちた性格で、
アステリアたちと敵対した時も、和解できると信じていた。
しかし、
ブレイアスの捕虜になった時にうけた拷問による恐怖から、自分自身を守る為もう一つの人格「復讐鬼のエイダ」が生まれ、そこから彼女は二つの顔を見せることになる。
普段はこれまで通り温厚な性格だが、
ブレイアス(特に、学生時代最も仲が良かった
アステリア)の話題になった瞬間表情が豹変し、口調が変わり、「裏切り者は皆殺しにする」という思想に染まった。
別人格になっている時のことを普段のエイダは全く覚えていない為、自身の言動や行動に矛盾が生じたり、自分が
有馬龍造を討ち取ったことを知らない等の弊害もあった。
銀鷲組の仲間たちも、当初は彼女を元の人格に戻すべく心身のケアを行っていたが、一向に解決法は見つからず、やがて戦局が動き出したこともあり、いつしか彼女の二重人格を受け入れる様になっていた。
なお、
ブレイアスにも内部でいくつかの派閥に別れていたため、彼女が囚われていた時、
アステリアたちはその事実すら知らなかった。
その為、
アステリアはエイダがなぜ自分をそこまで憎んでいるのか、エイダはなぜ
アステリアが自分をこんな目にあわせておいて平然と惚けているのか、互いに最後まで真実を知らずに誤解したままの別離となってしまった。
関連項目
最終更新:2026年05月09日 22:02