サブタイトル
- 3Dアニメーション映画『腰抜けヒーロー大冒険!!』より。
「もしやグリーンとブラックを探すのか」
- 初期メンバーがレッド・ブルー・イエローの組み合わせで、後からグリーンとブラックが補充された戦隊には『超獣戦隊ライブマン』と『炎神戦隊ゴーオンジャー』がある。
- 初期メンバーが赤・青・黄の組み合わせで、のちに緑・黒の組み合わせ以外の追加戦士が加わる戦隊には、赤紫・紺・緑の追加戦士が加わる『忍風戦隊ハリケンジャー』と白・紫の追加戦士が加わる『獣拳戦隊ゲキレンジャー』があるが、信夫が即座に「グリーンとブラック」と答えたのはアキバレンジャーも2012年のオリンピックイヤーに結成された3人戦隊であったから。『ライブマン』『ゴーオンジャー』ともにオリンピックイヤーに放映された戦隊で、初期メンバーと追加戦士の色を合わせて青・黒・赤・黄・緑のオリンピックカラーと合致していたという法則性がある。
- なお、2012年の公認戦隊も初期メンバーが赤・青・黄の3人戦隊である『特命戦隊ゴーバスターズ』だが、こちらは金・銀の追加戦士が加わる。
「公認様にはブラックコンドル・結城凱という(中略)酒を愛する男が~」
- 『鳥人戦隊ジェットマン』のブラックコンドル・結城凱を指す。彼の好きな酒はマッカランのストレート。
- その後の「トレンディドラマ?の第1話じゃないか!」という台詞も、『ジェットマン』がその複雑な恋愛模様から「戦うトレンディドラマ」と評されていたことにつながる。
「自分だけのプレシャス、ゲットできるかも」
- プレシャスとは、『轟轟戦隊ボウケンジャー』でボウケンジャーがサージェス財団の命を受けて探す、現代の科学水準では計り知れない奇怪な力を持った秘宝の総称。転じて、「お宝」や「大切なもの」を指す言葉として使用されることもある。
- ボウケンレッド・明石暁のキャラクターソング『最高のプレシャス』では、「自分だけのプレシャス」という合いの手がある。
「ボウケンジャー、アタック!」/指パッチン
- 『ボウケンジャー』のボウケンレッド・明石暁は劇中決めセリフ「ボウケンジャー、アタック!」もしくは「アタック!」の際、指を鳴らすアクションをする。
- 上記のシーンで酔っ払った信夫が「勢いつけてアタックアタックだー!」と言っているのも、これを意識してのことと思われる。
ボウケンレッド・開運フォーム
- 『ボウケンジャー』Task.27(第27話)「風水占いの罠」に登場。ジャリュウ一族の邪悪竜の1体である邪悪竜ターロンが使用したプレシャスである「風水羅盤・竜眼」により運勢を「最悪」に固定されたボウケンレッド・明石暁が、仲間から差し入れられた開運グッズを変身後も身に着けるが、名乗りおよび全員での決めポーズ時に後ろの謎爆発が開運グッズに引火し、ターロンおよび創造主リュウオーンに笑われるという展開で、戦隊史上屈指のネタ強化フォームとして知られている。
- 後にTask.46(第46話)終了後のミニコーナー『30戦隊大全集スペシャルファイル』の「強化変身」紹介のオチにもまさかの再登場を果たし、レッド以外の5人(ブラック、ブルー、イエロー、ピンク、シルバー)も装備した。ちなみにイエローには好評だったが、他のメンバーには不評だった。
暴走するゆめりあの周囲に出た文字
- 「GREEN RIVER LIGHT VOICE」
- 直訳すると「緑川光の声」。歌舞伎町メスグロヒョウモンチョウの声を当てた男性声優である緑川光を指す。アニメ『SLAM DUNK』の流川楓や『新機動戦記ガンダムW』のヒイロ・ユイやゲーム『デモンベイン』シリーズのマスターテリオン(18禁版『斬魔大聖』では氷可流名義での出演)などの声で知られる。
- 一方、ボーイズラブ系のCDドラマなどでも多数主演を務めており、かつ女性向け『ときめきメモリアル』のデフォルトヒーロー(本家ときメモでいう藤崎詩織ポジション)の声優なども担当しているため、腐っていてもいなくてもオタク女性への知名度が非常に高い。
- 戦隊声優的にはレギュラーとしては『救急戦隊ゴーゴーファイブ』の龍皇子サラマンデス、『爆竜戦隊アバレンジャー』の爆竜トップゲイラー、『騎士竜戦隊リュウソウジャー』のワイズルー、ゲスト怪人としては『未来戦隊タイムレンジャー』のストーカー刑事アベル、『特捜戦隊デカレンジャーVSアバレンジャー』の再生ミリバル(バリゲ星人ミリバル)、『魔法戦隊マジレンジャー』の冥獣人インキュバスのベルビレジの声を担当した。
hshs
- 興奮した時の呼吸音を表すネットスラング。同じ意味である「ハスハス」をアルファベットにし母音を抜いたもの。「ハアハア」を可愛らしく言ったものとして、女性のオタクが使用することが多い。
- 例:「葵たんハアハア」→「葵たんhshs」
- 歌舞伎町メスグロヒョウモンチョウが退却した際に残り香を嗅ごうとするアキバイエローが「ハスハス!ハスハス!」とセルフ擬音を入れている。
グリリバ
- 先述の通り男性声優・緑川光の愛称。姓の「緑川」を英直訳した「グリーンリバー」を更に略したもの。
戦隊カフェ「ひみつきち」今週のウェイトレスコスチューム
- 襟・袖口にピンクがあしらわれた民族衣装(こずこず)
- 『星獣戦隊ギンガマン』のギンガピンク・サヤの衣装。
- ゆめりあ・信夫のゴーゴーファイブ談義の背後で台を拭いている青服のウェイトレス
- 『忍風戦隊ハリケンジャー』のハリケンブルー・野乃七海の衣装。
- 大人3人に禁酒を誓わせる美月の背後に居る、黒地に黄色の星の意匠が入った衣装のウェイトレス
- 『特捜戦隊デカレンジャー』のデカイエロー・礼紋茉莉花(ジャスミン)の衣装。
ボウケンレンジャー/ハリケンジャーで通った道
- 「~戦隊○○ジャー」となるまで崩した派生ネーミングを「○○レンジャー」の意で戦隊名に使用するようになったのは『ハリケンジャー』から。
ゆめりあ・信夫の戦隊談義
- ゴーブラスター
- サラマンデス/お兄ちゃん
- 『ゴーゴーファイブ』に登場する災魔一族の四男である龍皇子サラマンデスとゴーレッド・巽纏(マトイ)を指す。「お兄ちゃん」はゴーゴーファイブに変身する巽5兄妹の末っ子(長女)であるゴーピンク・巽祭(マツリ)からの呼称である。
- 後に『デカレンジャー』に登場した特キョウ指定のアリエナイザーのリバーシア星人ヘルズ三兄妹の末っ子(長女)であるサキュバス・ヘルズも長男であるブリッツ・ヘルズに対して「お兄ちゃん」と呼んでいた(後にEpisode.23(第23話)「ブレイブ・エモーション」でサキュバスはブリッツの「グレイトフルデッドサンダー」に巻き込まれてしまい、リバーシア星の掟に従い彼女を捨て駒にしたが、ブリッツが一度倒された後は捨て駒にされてもなお兄と慕ったサキュバスが吸い取った自分の生命エネルギーまでも使い果たすことを引き換えに行った捨て身の行動により「後悔するのはあんた達だよ…。お兄ちゃん…。あたしが吸い取った生命エネルギー…、全部あげる…。あたしの分まで…、こいつらを痛めつけて…、地獄に…落として…!! ああ…。」とエコーが掛かった声でこう言い残し後を兄に託して炎に包まれて消滅したが、ブリッツは彼女の犠牲すら掟により悔しがることはなかったが、前回のEpisode.22(第22話)「フルスロットル・エリート」では次男であるボンゴブリン・ヘルズが倒された時はサキュバスと共に悔しがっていた)。
- 前述の通りサラマンデスの声優は歌舞伎町メスグロヒョウモンチョウと同じ緑川光である。
- ヤイバ様/真墨
- 『ボウケンジャー』の敵組織の一つであるダークシャドウの幹部である闇のヤイバとボウケンブラック・伊能真墨のライバル関係を指す。
- 闇のヤイバはゆめりあに「色っぽい声」と評されているが、ヤイバの声優である黒田崇矢氏はボーイズラブ系ドラマCDにも多数出演している。
- その後、黒田氏は続く第4話およびシーズン痛第1話で登場した門前仲町ハシビロコウ役でアキバレンジャーに出演した。また、戦隊声優としては『デカレンジャー』のEpisode.24(第24話)で登場したアリエナイザーであるドラド星人ゴルドム役でデビューした他、それ以降も何度かシリーズに出演した。
「最近だと映画のマジレンで……」
- 劇場作品である『魔法戦隊マジレンジャー THE MOVIE インフェルシアの花嫁』は2005年公開と7年前の作品であり、全然最近ではないが、29歳にとっては7年前も「最近」なのだろう。
ひみつきちのカラオケに乱入してきた、年輩オタクっぽい二人
岩船山
- 特撮番組の戦闘シーンおよび乱戦シーンでよく使われる採石場。近年では『海賊戦隊ゴーカイジャー』のレジェンド大戦および第51話(最終話)の最終決戦や『ゴーカイジャー ゴセイジャー 199ヒーロー大決戦』と『仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦』などで使用されている。
ナイター撮影
- 夜間ロケを指す。ちなみに冬場のナイター撮影は過酷である。
BL
- ボーイズラブ(Boys Love)の略称。女性読者向けの「男性同性愛」を扱った作品ジャンルの総称。
美形のガワの鬼畜攻め
- ガワ
- 着ぐるみや変身後スーツのこと。語源は「皮」「外側」などから。
- 攻め
腐女子
- 劇中の説明通り、男同志の恋愛(BL)を妄想して喜ぶ女性を指す。BL嗜好のないただのオタク女性に対しては、この呼称は使用されない。
戦隊カフェ「ひみつきち」内の日本酒ラベル
- 「武雷」
- 恐らく「ぶらい」と読む。元ネタは『恐竜戦隊ジュウレンジャー』のドラゴンレンジャー・ブライと思われる。
- 「きりか」
- 『高速戦隊ターボレンジャー』の流れ暴魔キリカから。
- 「大無限」
- 『五星戦隊ダイレンジャー』の3号ロボ・ダイムゲンから。
- 「美青年」
- 『地球戦隊ファイブマン』第22話のサブタイトル「光る美青年」と思われる。
アキバブルー「しっかりしてよ!酔っ払ってる場合!?」アキバレッド「反省……」
- 『忍者戦隊カクレンジャー』で、ニンジャホワイト・鶴姫とニンジャマンがよく見せていたやりとり「反省してよ!」、「反省……」と思われる。
アキバレッド今週の推し酔拳
「酔拳ならキリンレンジャー推し!アキバレッド!」
- 『ダイレンジャー』のキリンレンジャー・天時星 知は酔拳使いである。名乗りの際の演舞もキリンレンジャーを再現している。
- ただし拳法を使う戦隊の中で、酔拳を常用するのはキリンレンジャーのみとなった。
アキバイエロー今週の近況トーク
「オリジナルっていうのは二次創作じゃないってことでぇー……あっ、二次創作っていうのはね~……」
- 次回、第4話の名乗りでも説明されるが、既存の作品・人物などを題材にして作られた小説・漫画・立体物や楽曲などのパロディ作品や考察文などの派生作品を指す。同人用語であり、著作権法などで用いられるような厳密な定義がある訳ではない。
アキバブルーの台詞
- 劇中の説明通り、『ボウケンジャー』Task.20でボウケンイエロー・間宮菜月がボウケンシルバー・高丘映士に語った台詞から。
チーフ
- ボウケンレッド・明石暁はボウケンジャーのチーフとして他メンバーを統率しており、ブラックとシルバーを除くメンバーからも「チーフ」と呼ばれている。
ボウケンレッド登場時のコーラス付きBGM
- 『轟轟戦隊ボウケンジャー オリジナルサウンドトラック1』トラック25「スタートアップ!」に収録されている。曲名コードはM-20。
- コーラスは「Adventure for tresure Boukenger……start up!」と歌っている。
続きは同人で描くからキック
- 同人とは、自費出版の漫画や小説などを発行・販売したりする活動を指す。要するにゆめりあは、係長の鬼畜攻めをネタに自作BL漫画を描いて同志に頒布する気。
ボウケンジャーの大それた力「ボウケンスコッパー」
- ボウケンジャーの1号ロボ・ダイボウケンの武器「ゴースコッパー」がモデル。ボウケンジャーのエンブレムと、初期メンバー5人のカラーである赤・黒・青・黄・桃のラインが付いている。
「オタクは掘られるのは嫌いだが、埋めるのは大好きなんだぞ~!」
- オタクが好きな「埋め」(一例)
- 2ch形式の掲示板で、新しいスレッドを立てた後、古いスレッドの残りレス数を使いきって埋めてしまうこと。
- フィクション作品の矛盾点や腑に落ちない箇所(穴)を議論や考察・二次創作などで補完すること。
次回予告
- 「美月よ、君はなぜ、悪魔に魂を売ったのか?」
- 『ライブマン』のOPナレーション「友よ、君たちはなぜ、悪魔に魂を売ったのか?」より。
- ライブマンの学友であった月形剣史、仙田ルイ、尾村豪ら3人が武装頭脳軍ボルトの大教授ビアスの誘いに応じ、人類を裏切ったことから。
最終更新:2024年08月31日 11:31