動画の撮影を行うルナの言動
「夢は大きく10万再生!あいかわみずえさん目指してますけど~」
- 「あいかわみずえ」はこずこず役の愛川こずえから。彼女は動画投稿サイトでの人気がきっかけで実際にアイドルデビューした人物である。
- 10万再生は動画サイト上の投稿動画のヒットの数の目安であり、再生数が10万を超える動画は全体の1%にも満たないが、愛川の投稿動画は200万再生を超えるものもある。
ニコニコチューブ
- 動画投稿サイト『ニコニコ動画』と『YouTube』を混ぜたもの。
踊ってみた
- 『ニコニコ動画』における動画カテゴリのひとつで、音楽に合わせてダンスを披露するもの。
戦隊カフェ「ひみつきち」今週のウェイトレスコスチューム
- 黒地に緑のジャケット
- 『特捜戦隊デカレンジャー』のデカグリーン・江成仙一(センちゃん)の衣装。
信夫のお面
- ゆめりあの結婚式(妄想)で小芝居を試みた信夫が着けていたお面は『五星戦隊ダイレンジャー』の戦闘員コットポトロのもの。
- コットポトロはタキシードのような姿が特徴的な戦闘員であった。
ツー将軍「聞いて驚け」
- 『獣電戦隊キョウリュウジャー』で桐生ダイゴことキョウリュウレッド(メンバーからは「キング」とも呼んでいる)が名乗りを始める前口上。また、キョウリュウジャーの主題歌『VAMOLA(いくぜ)!キョウリュウジャー』の歌詞にも「聞いて見事驚けっ!」というフレーズがあり、キョウリュウジャーを代表する言葉である。
ツー将軍の怪人説明
「強化された液晶画面は、あのニューバルカンボールの時間差攻撃さえはね返す」
- ニューバルカンボールは『太陽戦隊サンバルカン』でサンバルカンが必殺技のバルカンボールに代わって新たに開発した必殺技。従来のバルカンボールが一つのボール型爆弾をパス回ししながら攻撃するのに対し、こちらは三つのボールを空中でトゲ付き爆弾へと合体させて敵にシュートする。
- 時間差攻撃はニューバルカンボールを打ち破った幹部怪人・イナズマギンガーに対して編み出した戦法。一度シュートしたニューバルカンボールを再度シュートすることで時間差をつけて攻撃する。名前はバレーボールの時間差攻撃に由来すると思われる。
機械生命体スマホモンガー
- 機械生命体は『サンバルカン』に登場する怪人。名前に「○○モンガー」という法則がある。
- 声優は小西克幸が担当し、公認戦隊では『天装戦隊ゴセイジャー』の追加戦士であるゴセイナイトの声を担当した。
あの頃っぽい懐かしい攻撃
- バルパンサーの名乗りポーズを取ってから攻撃。
- ゆうきまさみの漫画『究極超人あ~る』では、鳥坂先輩が「ばるぱんさーの変身ポーズはこうだ!」となぜかバルパンサーの名乗りポーズのみをクローズアップしていた。
- この攻撃もバルパンサーの攻撃をまねていたと思われる。カメラアングルや、アクションの立ち回りも当時のアクション監督、山岡淳二風の趣向が凝らされていた。
- この時に流れた曲は『サンバルカン』の主題歌。
「『一人より二人がいいさ 二人より三人が』……いねぇ~!」
- 歌詞は『サンバルカン』の初期EDテーマ『若さはプラズマ』から。
- しかし、この時はレッドとイエローだけで3人目のルナが不在のため、歌が続かなかった。
マルシーナの変身コール
「邪妄想!」
- メタルヒーローシリーズ『重甲ビーファイター』の敵キャラクターであるシャドーが悪の戦士・ブラックビートに変身する際の台詞「邪甲」から。
- 「邪妄想」と「重妄想」が対になっているように、「邪甲」もビーファイターの変身コール「重甲」と対になっている。
- そして、マルシーナの変身アイテムがモエモエズキューーンと同形のモヤモヤズキューーンであるように、シャドーもビーファイター達が使うビーコマンダーと同形のブラックコマンダーで変身していた。
イエローの下着「人妻」
- 現実で結婚したため、変身時の外観と共に下着も変化した。
信夫の偽名「かいじょうなおや」
- 漢字で書くと「海城直也」か?
- 「海城」は『秘密戦隊ゴレンジャー』のアカレンジャーである海城剛の苗字。
- 名前はアカレンジャー・海城剛を演じた俳優である、誠直也の名を流用したと考えられる。
「石ノ森先生か!」
- 有名な「萬画」家で東映特撮とも縁深い石ノ森章太郎が、非常に速筆で有名だったことから。
「立て!立つんだ優子ォ!!」
- ボクシング漫画『あしたのジョー』で主人公・矢吹丈の師匠で彼のセコンドを務める丹下段平が、試合で苦戦する丈に対してしばしば投げかける台詞「立て!立つんだジョー!!」から。
ムニュムニュズバーーン
- 『轟轟戦隊ボウケンジャー』に登場する「大剣人ズバーン」からと思われる。
- 「普段は人型だが剣に変形して戦隊メンバーが使用する」という共通点がある。
超アキバレッドの変更点
- ズバーーン葵を模した「葵ちゃんアーマー」の他、マフラーの色が普段着用している白から赤に変化している。
スマホモンガーの断末魔
「こりゃたまら~ん!!」
- 機械生命体がサンバルカンの攻撃を受けて致命傷を負い、巨大化する直前によく発するセリフ。
伝説の戦隊っぽいアニメ「忍者キャプたん」
- 1976年より東京12チャンネル(現:テレビ東京)で放送された特撮ドラマ『忍者キャプター』から。
- 実際にはアニメではなく特撮作品であるが、八手三郎原作の最初の集団ヒーロー作品でありスーパー戦隊と同種の要素が多く含まれているため「戦隊っぽい作品」であるといえる。
アニメ歌手・堀美江都子(ホリミエツコ)
- 演じる堀江美都子が「アニソンの女王」の異名を持つ歌手であることから。ただし、劇中で解説された経歴と実際の堀江氏の経歴は一致するものではないと断わっておく。
- 優子が言っていた『ハクション娘』や『あかるいハマグリさん』は堀江氏が担当したアニメソングである『アクビ娘の歌』と『あかるいサザエさん』が元ネタ。
- 「あの頃はマニアージュも無かった」という台詞の『マニアージュ』は、アニメ雑誌『アニメージュ』が元ネタと思われる。
今回のEDテーマ「キャプたん Chu-Chu-Chu~」
- 『忍者キャプター』の主題歌『斗え!忍者キャプター』の替え歌。オリジナルは堀江美都子と水木一郎が歌唱した。詳細は割愛する。
最終更新:2024年05月19日 18:10