ニチアサ
- テレビ朝日でアニメ・特撮などの子供向け番組を放送する日曜朝の放送枠を指した「ニチアサキッズタイム」の略称。(名称としては2007年3月より命名。ちなみに当時のラインナップは『古代王者 恐竜キング』、『ゲキレンジャー』、『仮面ライダー電王』、『Yes!プリキュア5』)
- 元々は7時から9時に放送される4番組を指していたが、最近では6時台にも子供向け番組が放送されているため、そちらを含める場合もある。
- 博世がスーパーマルシーナシリーズをやっていると言った7時半枠は、現実でスーパー戦隊シリーズを放送している日曜朝7時半からの30分枠のこと。(日曜朝7時30分枠になったのは1997年4月6日放映の『電磁戦隊メガレンジャー』第8話より。ちなみに当時のラインナップは『メガレンジャー』、『ビーロボ カブタック』、『花より男子→夢のクレヨン王国』)
スーパーマルシーナシリーズ
- 上記の通り、シリーズ全体の元ネタはスーパー戦隊シリーズから。それぞれの番組タイトルとタイトルロゴも各作品をイメージしている他、シリーズロゴの見た目や表示時の効果音、アバンタイトル終了直後という表示のタイミングまでスーパー戦隊シリーズのものをそのまま踏襲している。
- ちなみにOPにてスーパー戦隊シリーズの共通ロゴが使われるようになったのは『未来戦隊タイムレンジャー』から。
災厄女帝マルシーナ
- 『獣電戦隊キョウリュウジャー』の敵組織・デーボス軍から。
- デーボス軍の首領は全宇宙最悪の災厄である暗黒種デーボスであり、「地球の支配種(=人間)を滅ぼすため、邪魔な戦隊チームと戦う」という概要はデーボス軍行動理念と一致する。ただし、現代のデーボス軍は封印されたデーボスを解放するために人間の感情エネルギーを集めることが第一の目標となっている。
- アバンタイトルで登場したタイトルロゴやその際のサンバの音楽は『キョウリュウジャー』を思わせるものになっている。
黒十字女王マルシーナ
- 『秘密戦隊ゴレンジャー』の敵組織・黒十字軍から。
- 黒十字軍の首領は黒十字“総統”であるが、『ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』では黒十字“王”という新たな姿に生まれ変わっているのでこちらを元にしていると思われる。
- 全84話のロングシリーズとなったというのは実際の『ゴレンジャー』にも当てはまること。
犯罪女帝マルシーナ
- 『ジャッカー電撃隊』の敵組織・犯罪組織クライムから。
邪教巫女マルシーナ
- 『バトルフィーバーJ』の敵組織・秘密結社エゴスから。
- エゴスは秘密結社と銘打っているものの、その実体は首領のサタンエゴスを神と崇めるエゴス教を侵攻する宗教団体のようなものである。
- 分かりづらいが、写真の黒マントの姿はサタンエゴスの衣装を着たマルシーナと思われる。
異次元女王マルシーナ対電子戦隊
- 『電子戦隊デンジマン』と、その敵組織・ベーダー一族から。
- ベーダー一族は異次元人の一族であり、その首領を務めるのが一族の最高権力者のヘドリアン女王である。
- マルシーナが着用しているドクロのような衣装はヘドリアン女王のもの。
機械女帝マルシーナ対太陽戦隊
- 『太陽戦隊サンバルカン』と、その敵組織・機械帝国ブラックマグマから。
- ブラックマグマのメンバーはいずれも機械怪人であり、先述のヘドリアン女王も機械の身体で復活している。
- マルシーナの衣装は復活したヘドリアン女王……ではなく、ブラックマグマの首領であるヘルサターン総統のもの。
「ひみつきち」改め「ひみつぼち」に来店した喪服姿の女性たち
- 実は3人ともこの番組の関係者である。
- 中央と右側の人物は第1シーズンから引き続き女性戦士のアクションを担当するスーツアクトレスの大島遥と藤田房代。
- 左側で香典袋を取り出している人物は元スーツアクトレスで、本作では番組スタッフとして参加しているらしい。
アキバレンジャーの失われた記憶
- 第1シーズン(の後半部分)における八手三郎による番組改変を受けた後の出来事。
マルシーナの公認戦隊の世界を浸食した際の回想
- 4人の怪人と写っているもの
- 4人の怪人は『獣拳戦隊ゲキレンジャー』の敵組織である臨獣拳アクガタの創始者である拳魔たちだが、第8痛に登場したオリジナル拳魔のムトウムシテも混じっている。
- マルシーナの衣装は臨獣殿の関係者ではなく、第3の組織として登場した幻獣拳の幹部にして黒幕でもあるロンのもの。
- レッド戦士を踏んでいるもの
- 踏まれているのは『特捜戦隊デカレンジャー』のデカレッド(赤座伴番(バン)が変身する戦士)。
- マルシーナの衣装は『デカレンジャー』の黒幕でありアリエナイザーでもあるエージェント・アブレラ(レイン星人アブレラ)のもの。
- また、構図は違うが『デカレンジャー』本編ではEpisode.44(第44話)「モータル・キャンペーン」でボクデン星人ビスケスに襲われ変身解除されてしまったデカピンク・胡堂小梅(ウメコ)がビスケスに階級証を奪われる際に邪魔だったのか蹴られるシーンが存在する。
デリューナイトの冥土の土産台詞
「私は故郷の星に妻子がいる。デリュエとデリュタロウだ」
- 『激走戦隊カーレンジャー』で存在が語られ後に登場したシグナルマンの妻子であるシグエとシグタロウから。
信夫の回想で、子供たちが憧れていたマルシーナの姿
- 古代魔女
- 『恐竜戦隊ジュウレンジャー』の敵組織であるバンドーラ一味の魔女バンドーラのこと。古代人類の魔女だが、守護獣によって長い間封印されていた。
- 邪悪神官
- 『轟轟戦隊ボウケンジャー』の敵組織のひとつであるゴードム文明の大神官ガジャのこと。ボウケンジャーには複数の敵組織(ジャリュウ一族、ダークシャドウ、クエスターの3つ。その内のジャリュウ一族とクエスターは壊滅し、ダークシャドウは残存した)が登場するが、ゴードム及びガジャはその中心にいる。最終的にはラスボスになり、敗北したものの生存し、自らは再び復活すると言い残し封印した。
- ちなみに中盤ではコミカルな一面も見せ、ファンからは「ガジャ様」の愛称で呼ばれている。
信夫の部屋着
- 『ジュウレンジャー』でのティラノレンジャーのスーツデザインを意識したものだと思われる(ちなみに同様のデザインのTシャツがバンダイウェブで発売されていたりする)。
アキバブルーの冥土の土産台詞
「私は皆の笑顔を守ってみせる!くばたりなさい!」
- なんか決意表明のようになっていて、いわゆる冥土の土産台詞とは違っている。
- 「みんなの笑顔を守って見せる!」は荒川氏が手掛けた『仮面ライダークウガ』の主人公・五代雄介のセリフから。
- 「くばたりなさい」は「くたばりなさい」の言い間違え。
戦隊カフェ「ひみつきち」今週のウェイトレスコスチューム
- 黄色のジャケット
- 『魔法戦隊マジレンジャー』のマジイエロー・小津翼が劇中で着用していたもの。前回からの続き。
- 胸部にクマがプリントされた緑と白のスカジャン
- 『侍戦隊シンケンジャー』のシンケングリーン・谷千明の衣装で、クマのプリントは彼の家に伝わる熊折神にちなんだもの。
アキバレッドの冥土の土産台詞
「団時朗さんの本名は、村田秀雄なんだぞ!」
- 団時朗は『帰ってきたウルトラマン』で主人公・郷秀樹を演じた俳優。公認戦隊では『忍風戦隊ハリケンジャー』でゴウライジャーの父・霞一鬼を演じている。
- 元々はファッションモデルとして活動しており、その頃は本名名義を使っていた。
最終更新:2024年05月25日 07:33