「カー将軍のコスをする通なおっさん、その時点でツー将軍だと気付くべきだったんだ!」
- 信夫の不覚に絡めたツー将軍の元ネタの分かりやすい解説。だが、他のメンバーにとってはどうでもいいことと切り捨てられた。
- カー将軍に関しては、たびたびネタにされているので割愛。
- ツーに関しては、「通」の他にも「2」や「痛」に掛けているという説もある。
どうでもいいことに費やした時間のカウント
- 『特命戦隊ゴーバスターズ』にて、敵本拠地のある亜空間から敵メガゾード(巨大ロボット)が転送されてくるまでの時間のカウントダウンに使われた演出から。よく見ると秒以下のカウントがゴーバスターズ本編と同じ30~00になっている。
戦隊カフェ「ひみつきち」今週のウェイトレスコスチューム
- 襟とファスナーが付いた濃青のジャケット(こずこず)
- 『爆竜戦隊アバレンジャー』のアバレブルー・三条幸人の衣装か?
- ファスナーを下ろしているため今回は見えないが、本来はアバレブルーの象徴であるトリケラトプスの模様が目立つ。
拳魔
- 『獣拳戦隊ゲキレンジャー』に登場する、悪に走って臨獣拳を生み出し、臨獣殿を創設した3人の拳士の総称。
- 大地の拳魔・マク、空の拳魔・カタ、海の拳魔・ラゲクの3人で「三拳魔」と呼ばれる。
- 体操のお兄さんが連呼していた「ケン・ケン・マ」はこれとかけている。
時の拳魔・ムトウムシテ
- ゲキレンジャーに登場する怪人はリオやメレ、幻獣拳の面々を除いて『モチーフの一番最初の言葉を後ろにし、残りをそのまま繋げる』『ただし2文字目がンの場合はムになる』名前になっている。
- カマキリの場合は「マキリカ」、アンコウの場合はン→ムに変換して「ムコウア」など。ルーツ(鶴)のように伸ばし音が入ったり、蛇の拳士は「ビヘ」ではなく「ブラコ(コブラ)」など類似する生物のパターンも。
- ムトウムシテはテム(=ン)トウムシとなり、モチーフがテントウムシであることが解る。
- ムトウムシテの声優である檜山修之氏は特撮のみならずアニメやゲームにも数多く出演している声優。公認戦隊では『星獣戦隊ギンガマン』の銃頭サンバッシュなどを担当。
ムトウムシテの名乗り
- 「尽きせぬ恨みを力に変える」
- 拳魔は自らの力の源とする負の感情(マクは怒り、カタは憎しみ、ラゲクは嫉妬)を名乗りに取り入れており、ムトウムシテもそれに準じている。
臨技(りんぎ)
- 三拳魔が設立した流派・臨獣拳アクガタの拳士が使う邪悪な技。正義の流派である激獣拳ビーストアーツと対立する。
温故致死84年/85年/87年/88年/02年/86年
- 言語自体は四字熟語の「温故知新」から。
- 各年に活躍した幹部怪人の動きを再現する技だが、全て今回のゲストの岡本美登が担当したキャラクターとなっている。
- 85年:『電撃戦隊チェンジマン』の敵組織・大星団ゴズマに属する元宇宙海賊の怪人「副官ブーバ」。
- 88年:『超獣戦隊ライブマン』の敵組織・武装頭脳軍ボルトに属する元マフィアのボス、毒島嵐こと「ドクター・アシュラ」。
- カットアッシャーは彼が使用するブーメラン状の武器。
- 87年:『光戦隊マスクマン』の敵組織・地底帝国チューブに属するブヨン一族の忍者「地帝忍オヨブー」。
- 口から炎を吐いたのはブヨン一族が炎を操る一族であるため。
- 84年:『超電子バイオマン』の第3勢力として登場した殺人ロボット「バイオハンター・シルバ」。
- 「オタク反応アリ!破壊!」はバイオマンらバイオ粒子を持つ者に対して発する「バイオ粒子反応アリ!破壊!」から。
- 『スーパーヒーロー大戦』にて再登場した際は、バイオ粒子を持たないヒーローに対しても反応するようになっている。
- 02年:『忍風戦隊ハリケンジャー』の敵組織・宇宙忍群ジャカンジャに属する武人肌の忍者であり暗黒七本槍のメンバーでもある「五の槍 サーガイン」。
- 暗黒二刀流・巌流剣は彼が得意とする二刀流の必殺剣。
- 86年:『超新星フラッシュマン』の敵組織・改造実験帝国メスの雇われ幹部「ボー・ガルダン」。
- ガルドロッドは彼が使用する二振りの棒。合体させて長い棒にすることもできる。
ムトウムシテの攻撃を受けたマルシーナの台詞
- 「くっ、デリューナイトさえいれば……」
- バイオハンター・シルバが撤退時に発していたお約束台詞「バルジオンさえあれば」からと思われる。
アクリル板に閉じ込められたマルシーナ
- 信夫達が指摘した通り、『光戦隊マスクマン』にて氷の棺に閉じ込められたイアル姫から。
- イアル姫は敵のスパイであったが、偶然出会ったレッドマスク・タケルと恋仲になってしまったために首領である地帝王ゼーバの怒りを買い、最終話近くまで氷の棺に閉じ込められていた。
石清水おしりアタック
- アニメ『ハートキャッチプリキュア!』に登場するキュアブロッサムの個人技、「ブロッサムおしりパンチ」からと思われる。
- 念のため説明すると、パンチとついているが「石清水おしりアタック」同様のヒップアタックである。
スーツアクター・岡本美登
- 読みは「おかもと よしのり」。異名は「O-BITOH」。
- 俳優・スーツアクターとして活躍しており、ブーバやサーガインのようにアクションと声優を兼任で担当することもあった。
- 戦隊シリーズでは『秘密戦隊ゴレンジャー』のアカレンジャーや『ジャッカー電撃隊』のスペードエースを担当し、80年代半ばから数多くの敵幹部を演じて人気を博した。その後も『激走戦隊カーレンジャー』ではO-BITOH名義でヒーロー側のシグナルマンを演じた。
- 水道橋の東京ドームシティにあるスカイシアターで行われるヒーローショーでは近年でも黒幕の声を担当している。
- サブタイトルの「美闘」は「美登」の音読みと異名の「O-BITOH」のダブルミーニング。
もう一人のオカモトさん・岡元次郎
- 岡本美登同様にスーツアクターとしての活躍が知られている。通称「次郎さん」。(代表作としては『仮面ライダーBLACK』&『BLACK RX』)
- 戦隊シリーズでは主に悪役や追加戦士のアクションを担当。
- 特徴的なガチムチ体型はファンから「次郎さん体型」と呼ばれ、変身前の俳優の身体つきと変身後のスーツ姿の差異をネタにする際よく使われる。
- スーツがアーマー状の仮面ライダーの場合は解り難いが、タイツ状のスーパー戦隊だと解り易い。
妄想キャプたん
- 第4痛にも登場した忍者キャプターのパロディ「忍者キャプたん」。
- パロディ自体がスタッフの妄想なのであながち間違いではないような。
モーションキャプチャー
- 実在の人物を動きをトレースして記録する技法のひとつ。
- CGアニメや可動式人形を制作する際に導入されることがある技法で、今回のゲストのひとりの高岩氏はフィギュアの制作時にこの撮影を体験したらしい。
アキバレッド今週の推しゲキレン挿入歌
「ゲキレンの挿入歌ならハッ!ハッ!『ゲキチョッパー』推し!アキバレッド!」
- 第43話で1度だけ使われた楽曲『押忍!ゲキチョッパー!』。歌唱担当は串田アキラ。
- ちなみに、同話ではゲキチョッパー・久津ケン役の聡太郎が歌唱した『そういうコトもあるだろよ』も使用されているが、こちらは挿入歌ではなくエンディングテーマである。
- 一連の動作はゲキチョッパーの名乗りポーズから。
アキバブルー今週の好きなゲキレンジャー
「ゲキレンですかぁ。ゲキオレンジのロボタフさんが好きです!のアキバブルー!」 レッド「オレンジ?それ違うぞ!解釈違うぞ!?」
- ゲキオレンジは存在しないがロボタフは作品に登場している。
- ロボタフは獣拳トレーナーとして相手のレベルに合わせた修行が可能なトレーニング用ロボット。
- ルナの戦隊に対する勉強の姿勢はなかなかだが間違って覚えているパターンが目に付く。
- 今回はアキバレッドがツッコミを入れており、アキバイエローの名乗っている間もその裏で解説を行っている。
アキバイエロー今週の将来の目標
「本官の次なる目標は歌って!踊って!絵が描ける!コスプレマダムなんてどうかなーと思ってるのだー!歌って踊れるなんて結構難しいんですけどー!」
- 「歌って踊って絵が描ける人物」といえば第6痛でもネタが登場した中川翔子のこと。
- 彼女は結婚して子供ができたら親子でコスプレがしたいと語っている(彼女自身が実母と共にコスプレを披露したこともある)。
- 「歌って踊れるなんて結構難しい」とのことだが、そんな彼女の中の人は歌って踊れるアイドルグループのリーダーでもある。
- 一応アイドルのアキバブルーからはキャラクターが被っていることが指摘されていた。
- そうは言いつつも、アイドルネタに激しく反応するあまり、後半の名乗りと違う意味で被ってしまっているのだが。
アキバブルーが超アキバレッドに渡したもの
- チェンジマンの共通武器、チェンジソードの一部。
- 銃身部分を剣、取っ手部分を盾として分離可能だが、今回は既にムニュムニュズバーーンを装備していたため後者のみを渡した。
アキバブルーとアキバイエローによる戦闘演出
- 『チェンジマン』第52話「ブーバ地球に死す」にて、レッドドラゴンとブーバが夕日を背に最後の一騎打ちをするシーンをイメージしたもの。
ダイソレタバズーカ
- ダイレンボンバー・ジュウレンバックラー・ハリケンボールが合体したダイソレタキャノンに続く痛における合体武器。
- バズーカ自体は恒例化しつつあり複数所有する戦隊もいるが、メンバー全員で複数の合体武器を使用するケースは珍しい。
ムトウムシテの断末魔
「ムトウムシテ死すとも、岡本よし……」
- 政治家・板垣退助が残したとされる言葉「板垣死すとも自由は死せず」から。
岡本美登の後輩・高岩さん
- 彼もまたスーツアクターとして活躍する高岩成二。
- 戦隊シリーズでは90年代後半ごろにレッドを何度か演じ、21世紀以降は平成仮面ライダーシリーズでクウガ、響鬼以外全ての主役ライダーを演じていることから「ミスター仮面ライダー」の異名を持つ。
病室で寝ている人物
- 第7痛より登場しているが素性は明らかになっていない。
- ファンの予想としては第1シーズンにも登場した八手三郎、ボウケンジャーのOPが流れたことからプロデューサーの日笠淳ではないかと言われている。
最終更新:2024年05月19日 17:58