※文中敬称略


第1回(2012/7/6配信)

冒頭の台詞

  • 「やあみんな元気!?俺誰だかわかる?わかるよね!」
    • 1982年に発売されたLPレコード『宇宙刑事ギャバン ベストヒット曲集』(のちにCDアルバム『宇宙刑事ギャバン ベストヒット曲集&オリジナル・サウンドトラック』として復刻)の冒頭に挿入されたギャバンの台詞から。
    • 元ネタでは「やあ!みんな元気かい?俺、誰だかわかる?わかるよね? そう!天下無敵の男・一条寺烈。又の名を宇宙刑事ギャバン!よろしく勇気!」とギャバン役の俳優・大葉健二が喋る。
  • 「好きな食べ物はあんパンだ!」
    • 『電子戦隊デンジマン』デンジブルー・青梅大五郎の大好物があんパン。青梅大五郎役の俳優がギャバンと同じく大葉健二であることから。また、ギャバンの好物もあんパンである。

視聴者のお便り

  • ラジオネーム「くらまてつやま」
    • 第3作目『バトルフィーバーJ』、バトルフィーバー隊の司令官の名前が「倉馬鉄山」。本来は「くらま てつざん」と読む。
    • 和田が「倉敷の〈倉〉に…」と漢字をいちいち口頭でリスナーに説明していることから、故意に読み方を間違えている説もあり。

第2回(2012年/7/20配信)

冒頭の台詞

  • 「戦いの海は牙でこげ!悲しみの海は愛でこげ!」
    • 『電子戦隊デンジマン』のOPテーマ「ああ電子戦隊デンジマン」の歌詞から。実際には前者と後者それぞれの末尾にコーラスが付く。

第3回(2012/8/10配信)

冒頭の台詞

  • 「人の体には、未知の力が秘められている。鍛えれば鍛えるほど、それは無限の力を発揮する!」
    • 『光戦隊マスクマン』の冒頭ナレーションより。

ゲストトーク

  • アキバレンジャーのモバイレーツ音声
    • 『海賊戦隊ゴーカイジャー』の変身アイテム「モバイレーツ」には『秘密戦隊ゴレンジャー』から『ゴーカイジャー』までの35の公認戦隊の音声が入っているが、アキバレンジャーの音声は入っていないのでそのコラボを実現させたネタ。
      • 関の「仮面ライダーもやった」という発言は初期仕様のモバイレーツに発売当時に放映されていた「仮面ライダーオーズ」の音声が収録されたため。番組内ではレジェンドモバイレーツと言われていたが、実際にはレジェンドモバイレーツにオーズの音声は無く代わりに「特命戦隊ゴーバスターズ」の音声が収録されている。
      • その後の「カブらないように前後あけときましたから」というのは音声編集でこの部分を切り取ってモバイレーツの改造などに使用する人のための配慮。

視聴者のお便り

  • ラジオネーム「ボーゾック」
    • 『激走戦隊カーレンジャー』に登場する敵組織「宇宙暴走族ボーゾック」から。リクエスト曲の「暴走戦隊ゾクレンジャー」がボーゾックのメンバーから誕生した同名の悪の戦隊のテーマソングであるため。
  • ブルーマスクこと「ひろたかずなり」さん
    • 『マスクマン』でブルーマスク・アキラを演じた広田一成(本名:廣田一哉)のこと。ただし、名前の読みは「かずなり」ではなく「いっせい」が正しく、ブログのニックネームも「いっせい」となっている。

第4回(2012/8/24配信)

冒頭の台詞

  • 「海に住む、ひとりぼっちのトドのように、俺は旅に出ることにしたよ。」
    • 『デンジマン』の挿入歌「ひとりぼっちの青春」の一節から。ギターが趣味であるデンジグリーン・緑川達也が弾き語りという形で披露した劇中歌であり、実際に達也役の内田直哉が歌唱している。

ゲストトーク

  • 本当の非公認戦隊
    • 1999年にテレビ東京系で放送された深夜特撮ドラマ「ボイスラッガー」のことで、関はボイスラッガーエメラルド・大地友一を演じた。声を武器に戦うという設定であるためか、メインキャストの多くは声優が顔出しで演じている。
    • 「ボイスラッガー」はスーパー戦隊と同じ団体ヒーローであり、東映特撮にゆかりのある出演者やスタッフが数多く起用されているが東映は制作に関与していないため非公認といえる。
  • ダウンタウンさんとかがやってた戦隊もの
    • 『ダウンタウンのごっつええ感じ』内で行われた『ゴレンジャー』のパロディコント「世紀末戦隊ゴレンジャイのこと」。浜田雅功扮するドクロ仮面がYOU扮する女性を襲い、そこへ松本人志らゴレンジャイが登場するが衣装が揃わないために逆にツッコミを受けるという内容。
  • 前の時間帯がガンダムで主役をやってて…
    • 前回の配信で和田が関の代表作のひとつとして挙げた『機動武闘Gガンダム』のドモン・カッシュのこと。『Gガンダム』は毎週金曜17:00からの放送で、その末期にはその直後の17:30から『超力戦隊オーレンジャー』の放送が開始された。

お悩み相談コーナー

  • 配信ミス
    • 前回から開始されたマルシーナの単独コーナーであるが、当初はこの部分のみ前回と全く同じ内容のものが配信されていた。そのため一時期配信停止となり、後日に正しい内容に差し替えたものが改めて配信された。

視聴者のお便り

  • ラジオネーム「ランヤマチョウカン」
    • お悩み相談コーナーのお便り。『太陽戦隊サンバルカン』の長官の名前が「嵐山大三郎」。ただし、正確な読みは「アラシヤマ」である。
  • ラジオネーム「カレー大好き」
    • 初代キレンジャー・大岩大太の好物がカレーであることから。
  • ナパームの爆発
    • 公認戦隊ではナパーム弾という爆弾を用いた爆破シーンが定番のひとつとなっている。アキバレンジャーでも名乗りの際にナパームが使用されていたが、動きのあるシーンでナパームは使われなかった。
  • パワーレンジャーシリーズ
    • 公認戦隊の海外リメイクシリーズ。『恐竜戦隊ジュウレンジャー』以降の作品がリメイクされている。変身後のスーツは日本版と同一だが、変身前の役者は海外の役者が起用されている。ただし、日本語吹き替えの際に原典のキャストが起用されることがある。
  • 面割れ
    • 変身ヒーローのマスク部分が割れて素顔が見えること。マスク割れとも。アキバレンジャー最終回で行われた素面シーンと似た手法であるが区別されている。平成以降の戦隊シリーズで良く見られ、アキバレンジャーと同時期の『ゴーバスターズ』でも面割れのシーンがあった。
  • ラジオネーム「シチテジロウ」
    • スーパー戦隊シリーズ原作者「八手三郎」の数字部分をひとつずつ減らしたもの。

第5回(2012/9/14配信)

冒頭の台詞

  • 「アバレた数だけ強くなれる!アバレた数だけ優しさを知る!」
    • 『爆竜戦隊アバレンジャー』のOPテーマ「爆竜戦隊アバレンジャー」の一節から。

視聴者のお便り

  • ラジオネーム「デンジタイガー」
    • 『デンジマン』に登場する巨大戦闘母艦の名前。戦闘以外には巨大戦におけるデンジマンの主戦力であるデンジファイター(ダイデンジン)の運搬にも使用される。
  • 僕もともとランナーだったんで…
    • 和田は中学時代から陸上競技を行っており、大学在学中には箱根駅伝に出場経験があり、その後は陸上部のある企業へ就職している。
  • ラジオネーム「バルパンダ」
    • 『サンバルカン』のメンバーであるバルパンサーをモジったもの。
  • 赤祭
    • 読売新聞記者で特撮ヒーローオタクとして知られる鈴木美潮が主催して行われるトークライブイベントの1つ。毎年8月頃に行われ、名前の通り歴代レッド役の俳優が数多く出演する。
  • ラジオネーム「追加戦士ではメガシルバー推し」
    • 追加戦士とは物語中盤で登場する新戦士のこと。アキバレンジャーにおける新アキバレッドのような変身者の交代とは異なり、既存の戦士とは別な戦士として参戦する。
    • メガシルバーは早川裕作が変身する『電磁戦隊メガレンジャー』の6番目の戦士であり、追加戦士の代名詞とも言える銀色をシリーズ史上初めてメインカラーとした戦士である。
  • 大事なことなので2回書きました
    • ネットスラングの1つ「大事なことなので2回言いました」をモジったもの。
  • 「田崎監督からじゃないですよね?」「もしかしたら、ひかPからかもしれない。」
    • 田崎監督と日笠プロデューサーは愛川こずえのファンであり、その縁で起用が決まり役名に愛称の「こずこず」が付けられたと言われている。

第6回(2012/9/28配信)

冒頭の台詞

  • 「人の命は地球の未来、燃えるレスキュー魂」
    • 『救急戦隊ゴーゴーファイブ』の名乗り文句から。通常はメンバーがそれぞれの名前を名乗った後、うちだれか1名(主にレッド)がこの台詞に続けて「救急戦隊!ゴー!ゴー!ファイブ!出場!!」と言って締める。
  • 「気合いだぁー!」
    • 『ゴーゴーファイブ』のリーダーであるゴーレッド・巽マトイの口癖から。

視聴者のお便り

  • ラジオネーム「ネンジレッド」
    • 『デンジマン』のリーダー・デンジレッド、或いは『電磁戦隊メガレンジャー』に登場する悪の戦隊「邪電戦隊ネジレンジャー」のリーダー・ネジレッドをモジったもの。
  • 串田アキラ
    • 日本でトップクラスのアニソン歌手。特撮ソングも多く手がけており、スーパー戦隊シリーズでは『サンバルカン』の主題歌などを担当した。
  • 黄川田将也
    • 『仮面ライダーFIRST』『仮面ライダーNEXT』でリメイク版の本郷猛・仮面ライダー1号を演じた俳優。これらと同時期に放送された『仮面ライダーカブト』にも同役でゲスト出演した。
    • ただし、田崎監督との縁は彼がメイン監督を務めた実写版『美少女戦士セーラームーン』への出演からである。

第7回(2012/10/12配信)

冒頭の台詞

  • 「強いやつほど笑顔は優しい。だって強さは愛だもの」
    • 『宇宙刑事シャリバン』のED「強さは愛だ」の一節から。

視聴者のお便り

  • ラジオネーム「ドクターバイオ」
    • メタルヒーローシリーズ第5作『時空戦士スピルバン』に登場する敵幹部のひとり。
  • ラジオネーム「サンウラサンボウナガ」
    • おそらく『超力戦隊オーレンジャー』の「三浦参謀長」(みうらさんぼうちょう)から。これまでのことを考えるに、あえて誤読した可能性あり?
  • ラジオネーム「ゴム長官」
    • 『宇宙刑事ギャバン』で主人公・一乗寺烈の上司であるコム長官をモジったもの。リクエスト曲の「チェイス!ギャバン」が『ギャバン』の挿入歌であるため。

第8回(2012/10/26配信)

冒頭の台詞

  • 「走り出したら止まらないぜ!喰らいついたら離さないぜ!」
    • 『オーレンジャー』のOPテーマ「オーレ!オーレンジャー」の歌詞から。ただし、実際には前者と後者それぞれの後ろに「オーレ」と合いの手が入る。

ゲストトーク

  • シャイダー
    • メタルヒーローシリーズ第3作『宇宙刑事シャイダー』のこと。『ギャバン』『シャリバン』に続く宇宙刑事シリーズの集大成にして最終作である。
  • 星雲仮面マシンマン
    • 1984年に放送された東映制作の特撮ヒーロー作品。原作者は石ノ森章太郎であるが、監督や主題歌で八手三郎の名がクレジットされることもあった。当時若手だった日笠Pもプロデューサー補として参加していた。
  • 「キョーダイン」「ワンセブン」
    • 1976年から放送された石ノ森原作の特撮ヒーロー作品『宇宙鉄人キョーダイン』と、同じく次番組の『大鉄人17』のこと。2012年夏公開の『仮面ライダーフォーゼ THE MOVIE みんなで宇宙キターッ!』にそれぞれの作品がリメイクされ、ゲスト出演した。
  • シュシュトリアン
    • 1993年放送の特撮ドラマ『有言実行三姉妹シュシュトリアン』のこと。石ノ森原作の特撮コメディ群・不思議コメディシリーズの最終作であり、日笠Pがチーフプロデューサーを務めた。
    • 三女役の広瀬仁美は後に『カクレンジャー』でニンジャホワイト・鶴姫を演じることになり、その『カクレンジャー』に長女役の田中規子と次女役の石橋けいが出演して『シュシュトリアン』のパロディを行われた回があった。
  • ポワトリン
    • 1990年放送の特撮ドラマ『美少女仮面ポワトリン』のこと。不思議コメディシリーズの第11作で、やはり日笠PがチーフPを務めたほか田崎監督が助監督として参加していた。
  • 「超神ビビューン」「アクマイザー3」
    • 『アクマイザー』は『ゴレンジャー』のヒットを受けて制作され1975年に放送された集団ヒーロー作品。タイトルの「3」は3人組の意味であって、3作目ではない。
    • 『ビビューン』は『アクマイザー』の続編として制作され翌年に放送された特撮作品。ただし、アクマイザーが登場するのは1話のみで設定なども大きく変更された。
  • シャンゼリオン
    • 1996年に単発作品として放送された特撮ヒーロー作品『超光戦士シャンゼリオン』のこと。原作者は八手三郎名義であり、『アキバレンジャー』のメインライターを務めた荒川稔久が別名義で1話だけ脚本を担当した。
  • 「MOJOさんとか宮内さんとか」
    • MOJOは『バトルフィーバーJ』や『大戦隊ゴーグルファイブ』のOPテーマを担当した歌手。他にも上述の『マシンマン』の主題歌も担当した。
    • 宮内は『超電子バイオマン』の主題歌を担当した歌手の宮内タカヒロのこと。

第9回(2012/11/9配信)

冒頭の台詞

  • 「命懸けの冒険に、今日も旅立つ者がいる。」
    • 『ボウケンジャー』の冒頭ナレーションより。正確にはこの後に「密かに眠る危険な秘宝を守り抜くために、あらゆる困難を乗り越え進む、冒険者たち。」と続く。第3話のカラオケ大会のシーンで信夫が発言した際も、この部分で切れている。
  • 「果てなき冒険スピリッツ」
    • 『ボウケンジャー』の名乗りの決め台詞より。

視聴者のお便り

  • ラジオネーム「デジタイザー」
    • 『電磁戦隊メガレンジャー』の5人が使用するブレス型の変身アイテムのこと。

第10回(2012/11/23配信)

冒頭の台詞

  • 「君が大人になったときどんな明日が来るだろう。今よりも幸せでそして美しい、そんな世界を作ってほしい。」
    • 『バトルフィーバー』の挿入歌「明日の戦士たち」の歌詞より。

ゲストトーク

  • 爆竜トップゲイラー
    • 『アバレンジャー』の追加戦士・アバレキラーのパートナーである白いモンスター。番組内ではプテラノドン型として紹介されたが、プテラノドン型なのはアバレイエローのパートナーの爆竜プテラノドンの方で、トップゲイラーは同じ翼竜の仲間のトゥプクスアラをモチーフとしている。
    • 緑川の即興の台詞の中では信夫とゆめりあを戦士名で呼称していたが、『アバレンジャー』本編ではアバレンジャーのメンバーのことは単に「人間」と呼ぶことが多く戦士名や個人名で呼ぶことは少なかった。

視聴者のお便り

  • ラジオネーム「不思議獣ヘナヘナ」
    • 不思議獣は『宇宙刑事シャイダー』の敵組織・不思議界フーマの尖兵として送り込まれるモンスター達のこと。不思議ソングという怪奇な挿入歌が、事実上彼らのテーマソングとなっている。
      • 各個体名はバリバリやペトペトというカタカナ2文字の繰り返しになっているが、ヘナヘナという個体は登場していない。
  • ラジオネーム「タイムレンジャーならイエローとファイヤー推し」
    • 『タイムレンジャー』のメンバーのうちタイムイエローとタイムファイヤーを指している。
    • タイムイエローは未来人・ドモン(別名:土門太郎)が変身するパワーファイターで、ドモンは『ゴーカイジャー』にも出演した。
    • タイムファイヤーは現代人・滝沢直人が変身する追加戦士。タイムレッドと同じ赤を基調とした戦士であり、『タイムレンジャー』は珍しくレッドが二人いる作品となった。

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最終更新:2012年11月23日 15:16