サブタイトル
- 平成ライダーシリーズ第10作目『仮面ライダーディケイド』の第1話のサブタイトル「ライダー大戦」から。
- 記念作である同作では過去作の仮面ライダーが多数登場しており、多数のライダー同士の戦い「ライダー大戦」がヒロイン・光夏海の視点で描かれるところから物語がスタートする。
- 『ディケイド』と同じく記念作である『海賊戦隊ゴーカイジャー』でも、今回の妄想大戦のようにレジェンド大戦と呼ばれる規模の大きな戦いの回想から物語がスタートしている。
戦隊カフェ「ひみつきち」今週のウェイトレスコスチューム
- 胸に和風のワッペンが付いた赤いジャケット(こずこず)
- 『侍戦隊シンケンジャー』のシンケンレッド・志葉丈瑠が劇中で着用していたもの。第1シーズンのこずこず達はコスプレ元に忠実に、着崩しなしで歴代公認様の衣装を着用していたが、今回はジャケットのみ着用の上、白いエプロンを付けている。
アキバレンジャー女性陣・公認様ヒロイン変化
実は第1シーズンでは行わなかったコスプレも追加されている。
- 『特捜戦隊デカレンジャー』/マリー・ゴールド
- 劇場版のゲストキャラクターであるレスリー星人の女性刑事。本編の回想シーンでは一瞬だけデカゴールドと呼ばれるスペシャルポリスに変身するシーンがあり、完了直後にアルゴル星人のアリエナイザー集団「ガスドリンカーズ」のリーダーであるウォルガーの銃撃により解除されてしまったが、漫画版では変身している。「フルブラスト・アクション」は彼女が登場する劇場版のサブタイトル。
- 『激走戦隊カーレンジャー』/激走少女ホワイトレーサー
- カーレンジャーに憧れるファンベルト星の王女でありボーゾックの美女ゾンネットことバニティミラー・ファンベルトの妹でもあるラジエッタ・ファンベルトが魔法の力で変身した、自称「カーレンジャー6番目の妹」。「夢見る交通安全」は彼女の名乗り口上。
- 『忍風戦隊ハリケンジャー』/宇宙忍群ジャカンジャ・暗黒七本槍 一の槍 フラビージョ
- ハリケンジャーに登場する七人の敵幹部の一人で、主に仲間の忍者の働きを観察・査定する役割を持つ。「みんな、ここここ~」は、巻ノ一(第1話)で先に地球に舞い降りた彼女が他の幹部と合流を促すための台詞。
アキバレンジャーアタック
- グループヒーローであるスーパー戦隊ではコンビネーションを生かした連続攻撃が多く見られる。
妄想大戦における公認様
- 担当声優
- 今回声を担当している関智一(ボウケンブラック、デカレッド、デカグリーン、ブラックコンドルの声)・草尾毅(ボウケンレッド、ボウケンブルー、デカブルー、レッドホーク、イエローオウルの声)・中川亜紀子(ボウケンイエロー、ボウケンピンク、デカイエロー、デカピンク、ホワイトスワン、ブルースワローの声)の三人はいずれも過去にスーパー戦隊にレギュラー出演しているが、それ以前にスーパー戦隊のパロディドラマ『ボイスラッガー』でボイスラッガーのメンバーを顔出しで演じており、公認戦士とも非公認戦士ともいえるメンバーである。
- 関と草尾は『デカレンジャー』にはアリエナイザーの声として出演したこともあり、草尾はEpisode.44(第44話)で登場したボクデン星人 ビスケスを、関はEpisode.19(第19話)で登場したゲルマー星人 バイズ・ゴアの他、後日談を描いた作品にも出演した。
- 『ボイスラッガー』は主人公が特撮オタクの売れない声優であり、第1シーズン第6話にゲスト出演した新堀和男が全話のアクション監督を担当し、ドクターZ役の矢尾一樹が怪人であるブザー魔の声で出演していた。そういう意味では、アキバレンジャーと繋がりを持った作品であると言えるかもしれない。
- 名乗り&記念撮影
- それぞれの名乗りは台詞やポーズだけでなくBGMに至るまで原典のものを再現している。
- 記念撮影をするアキバレンジャーも各作品と関係のある台詞を言っている。
- 「アタック」はボウケンレッド・明石暁が出動時などに言う口癖。「スーパークールにパーフェクト」はデカブルー・戸増宝児(ホージー)が主に事件解決時に言う決め台詞で、「これにて一件コンプリート!」の後にこの台詞を言う。
- なお、その他のシーンでも原典の人物を思わせる台詞を言っている(「グッジョブだ」(ボウケンレッド)、「今ですチーフ」(ボウケンピンク)、「行くぜ相棒!」(デカレッド)、「相棒って言うな!」(デカブルー)など)。
アキバレッド今週の推し勢揃い回
「勢揃いならターボレンジャーの1話推し!アキバレッド!」
- 『高速戦隊ターボレンジャー』の第1話は暴魔百族の幹部達の前にターボレンジャーとバトルフィーバーJからライブマンまでの先輩戦隊たちが現れて過去のスーパー戦隊の活躍を紹介する特別編だった。
アキバイエロー今週の近況トーク
「えーっとー、最近ニャーとしたことが、意外と3次元にも……」
- 「3次元」とは、2次元や2.5次元のようなフィクション作品ではない現実の世界のこと。
- 「意外と」という口振りから現実で何かしらの進展があった模様である。
アキバレンジャーの名乗りの後……
「からの我ら、大それた戦隊!」
- 『百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊』以降からVシネマなどで複数の戦隊が共演した場合にはそれぞれの名乗りの後に全員で「我ら、スーパー戦隊!」と名乗るのが恒例となっている。
アカレッド
- 『轟轟戦隊ボウケンジャーVSスーパー戦隊』で初登場し、『ゴーカイジャー』でもキーパーソンになった戦士。歴代スーパー戦隊の赤の戦士たちの平和を願う心から生まれたという設定。声は古谷徹が担当している。
3日と7時間に及ぶ戦い
- 2013年時点でスーパー戦隊シリーズが全部で37作存在することから。
本編17分~(妄想大戦中、夕日のカット)頃から流れるボーカル入りBGM
- 『鳥人戦隊ジェットマン』のEDテーマ「こころはタマゴ」。
暗黒ステマ城ロボ
- 第1シーズンで登場したデリュージョン帝国の怪人であるドリルサイクロプスの流用。
青柳美月を送る際のゆめりあの台詞
「風邪引くにゃよ」、「風呂入れよ」、「歯ぁ磨けよ」
- ザ・ドリフターズが出演するバラエティ番組『8時だョ!全員集合』のエンディングにてドリフターズのメンバーが『ドリフのビバノン音頭』を歌唱する際、視聴者の子供たちに向けたメッセージとして加藤茶がこのような掛け声を入れている。
- なお、第1シーズン第11話で信夫を見送るシーンでも同様の台詞を言っている。
信夫の愚痴
「人妻でもいいから、マジレンの小津麗ちゃんみたいな子が来ないかなぁ~」
- 『魔法戦隊マジレンジャー』のマジブルー・小津麗は追加メンバーのマジシャイン・ヒカルと恋に落ち、Stage.47(第47話)でめでたく結婚した。
アキバレイザー
- 『爆竜戦隊アバレンジャー』の初期メンバーの共通武器であるアバレイザーからと思われる。
五星戦隊アキバレンジャー
- 『五星戦隊ダイレンジャー』のレッドであるリュウレンジャー・天火星 亮を演じるのが和田圭市、アキバレッドを演じるのが和田正人で、名字が同じ和田のためか、あるいはダイレンジャーの追加戦士がキバレンジャーであるためか?
人形を腕に乗せて喋る店員
- 平成ライダーシリーズ第12作目『仮面ライダーオーズ/OOO』に登場する科学者・真木清人のパロディで、神尾佑本人が演じている。
- 真木博士はメダルシステムと呼ばれるオーズ達のサポートアイテムを開発するなど有能な科学者であるが、コミュニケーション能力が低く腕に乗せたキヨちゃんと呼ばれる人形と対話する形式でないと他人と話すことができない。また人形が腕から離れるなどの不測の事態が起こるとひどく動揺してパニックを起こしてしまう。しかし、最終的にはラスボスになった。
- ただし、今回使用しているのはキヨちゃんではなく『獣拳戦隊ゲキレンジャー』に登場するキャラクター・バエの人形である。本物のキヨちゃん人形はカウンターにあるPCのディスプレイの上に置かれており、よく見ると「オッス!ひさしぶり」というメッセージカードを持っている。
最終更新:2024年05月20日 16:52