「スーパー戦隊☆非公認応援歌」(第1、8、最終痛)

作詞 - マイクスギヤマ / 作曲 - 三浦誠司 / 編曲 - 佐藤泰将 / 歌 - 赤木信夫と山形ユキオあんどMoJo(第1痛)、赤木信夫、石清水美月、横山優子(第8痛)
  • 第8痛では「妄想戦士バージョン」と銘打ち、アキバレンジャーの三人が歌唱したバージョンを使用。
  • 最終痛では「ver.MAX!!」と銘打ち、アキバレンジャー+桃井、山形、MoJoが歌唱したバージョンを使用。

「ファイト!サンバルカンロボ ~「太陽戦隊サンバルカン」(1981年)より」(第2痛)

作詞 - 山川啓介 / 作曲 - 渡辺宙明 / 歌 - 横山優子
  • オリジナル歌手は串田アキラとこおろぎ'73。 『サンバルカン』のサンバルカンロボのテーマ曲。

「Go!Love Sick ~「救急戦隊ゴーゴーファイブ」(1999年)より」(第3痛)

作詞 - 藤林聖子 / 作曲 - 佐橋俊彦 / 歌 - 石清水美月
  • オリジナル歌手は宮村優子。『ゴーゴーファイブ』第45話で使用された早瀬京子のキャラソン。第8痛の調子に乗るルナのシーン、第12痛でプリズムAを呼ぶためにブルーとイエローが祈るシーンでも使用された。

「キャプたん Chu-Chu-Chu ~原曲「斗え!忍者キャプター」」(第4痛)

作詞 - 八手三郎 / 補作詞 - 占部立帆(荒川稔久) / 作曲 - 小森昭宏 / 歌 - 堀美江都子
  • 『忍者キャプター』主題歌の替え歌。特別仕様のED映像には信夫と優子も参加。
    • ちなみに公式サイトによると他にも「天国サンバ」(『激走戦隊カーレンジャー』のEDテーマ。オリジナル歌手は同作品のOPテーマを担当する高山成孝)を赤木信夫が歌うエンディングを用意していたが、本編の尺が長くなりすぎたことと堀江美都子の歌を途中でカットするのはもったいないとの配慮から「キャプたん Chu-Chu-Chu」を急遽本来のエンディング曲と差し替えたとのこと。そのため、シーズン痛のEDアルバムで赤木信夫が歌う「天国サンバ」はボーナストラック扱いとなっている。

「girls in trouble! DEKARANGER ~「特捜戦隊デカレンジャー」 (2004年)より」(第5痛)

作詞 - 藤林聖子 / 作曲 - ゆうまお / 歌 - 赤木信夫&ツー将軍
  • オリジナル歌手はデカイエロー・礼紋茉莉花(ジャスミン)役の木下あゆ美とデカピンク・胡堂小梅(ウメコ)役の菊地美香(デカレンボーイズ(デカレッド・赤座伴番(バン)役の載寧龍二、デカブルー・戸増宝児(ホージー)役の林剛史、デカグリーン・江成仙一(センちゃん)役の伊藤陽佑))は合いの手を担当。また、『特捜戦隊デカレンジャー THE MOVIE フルブラスト・アクション』では、バン、ホージー、センちゃん、デカブレイク・姶良鉄幹(テツ)役の吉田友一も一緒に歌った「THE MOVIE VERSION DEKARANGER」を使用)。『デカレンジャー』で主にジャスミン、ウメコことツインカムエンジェルがメインのエピソード時に使われたエンディング曲(通常エンディング曲はささきいさおが歌う「ミッドナイトデカレンジャー」)。今回は男性二人が歌って物議を醸した。

「夢をかなえてダイナマン -萩原佐代子バージョン- ~「科学戦隊ダイナマン」 (1983年)より」(第6痛)

作詞 - 小池一夫 / 作曲 - 京建輔 / 歌 - 葉加瀬博世
  • 企画アルバム用に作られたカバーソングをカバー。1983年10月に発売された企画LP「スーパーギャルズメモリー」で、ダイナピンク・立花レイ役の萩原佐代子が歌ったアコースティックバージョン。

「シンケン祭り ~「侍戦隊シンケンジャー」(2009年)より」(第7痛)

作詞 - 藤林聖子 / 作曲 - ジャック・伝ヨール / 歌 - 石清水ルナ、横山優子、マルシーナ、赤木信夫
  • オリジナル歌手はSister MAYO。『シンケンジャー』本編では未使用の挿入歌。クレジットでは『「侍戦隊シンケンジャー」(2009年)より』と、「ン」が一つ多く表示されていた。

「HOT!HOT!ガオマッスル!! ~「百獣戦隊ガオレンジャー」 (2001年)より」(第9痛)

作詞 - 桑原永江 / 作曲 - 中川幸太郎 / 歌 - 三田こずこず
  • オリジナル歌手は山形ユキオ。『ガオレンジャー』のガオマッスルの戦闘テーマソング。第10痛およびこずこずが踊るシーンでもBGMとして使用された。

「気のせいかな ~「電磁戦隊メガレンジャー」 (1997年)より」(第10痛)

作詞 - 八手三郎 / 作曲 - 鷹虎 / 歌 - ツー将軍
  • オリジナル歌手は風雅なおと。『メガレンジャー』の第1話から第20話と第31話から最終回である第51話まで使用されたエンディング曲。

「Dolla! ~魔女バンドーラのテーマ~ ~「恐竜戦隊ジュウレンジャー」(1992年)より」(第11痛)

作詞 - 冬杜花代子 / 作曲 - KAZZ TOYAMA / 歌 - マルシーナ
  • オリジナル歌手は曽我町子。『ジュウレンジャー』の悪役キャラ・バンドーラのキャラクターソング。

「ショットボンバー全力集中 ~「光戦隊マスクマン」(1987年)より」(第12痛)

作詞 - 園部和範 / 作曲 - 池毅 / 歌 - 石清水ルナ、横山優子、葉加瀬博世、三田こずこず
  • オリジナル歌手は影山ヒロノブとこおろぎ'73とSHINES。『マスクマン』の劇場版の主題歌。

映像(画像)に関して

特殊エンディングであった第4痛と最終痛を除き、映像はほぼ使い回しである。

公認様とやぐらを組む信夫(1枚目、第1~3、5~11痛)

  • 信夫と共にやぐらを組んでいるのは、『高速戦隊ターボレンジャー』の面々。
    • ターボレンジャーでは名乗りの際などにやぐらを組むことが多く(ジュウレンジャーなど、これ以降に作品でもやぐらを組んでいる戦隊はあるのだが)、行った回数がやたらと多いためか「戦隊でやぐらといえばターボレンジャー」という認識のファンも多い。
    • 本来信夫のポジションを担当するはずのレッドターボは優子・ルナと共に様子を見守っている。

公認様の背後でポーズを取るアキバレンジャー(1枚目、第12痛)

  • アキバレンジャーの前でポーズを取っているのは『太陽戦隊サンバルカン』の面々。
    • サンバルカンは元祖3人戦隊であるため、アキバレンジャーも特に省かれることなく全員がポーズを取っている。

巨大ロボの顔に葵の落書きをするつなぎ姿の信夫達(2枚目)

  • 落書きされているのは、『超電子バイオマン』のバイオロボ。
    • バイオロボはバイオ平和連合により製造されたロボットで、バイオマン結成後はバイオベースという基地にある整備ドックに格納され、バイオマンの面々が自らメンテナンスを行う描写もあった。
    • バイオロボは言葉こそ喋らないが自我を持ち単独で動くこともできるので、3人の痛ペイントを受け入れているということだろうか?

公認様を差し置いてロボットの操縦席に座るアキバレンジャー(3枚目、第1~3、5~8痛)

  • 一緒に映っているのは『炎神戦隊ゴーオンジャー』の面々。
    • ゴーオンジャーが5人で搭乗しているため、この操縦席はエンジンオーG6のものと思われる。
    • アキバレンジャーが席を取ったため、本来その場所に座るはずのゴーオンレッド・ゴーオンブルー・ゴーオンイエローは後ろに立っている。
      • スーパー戦隊VSシリーズなどで他の戦隊のメンバーが操縦席に来ることはあるが着席した例はない(ただし、『スーパーヒーロー大戦』では平成ライダーが着席したことがある)。

公認様の車に3人乗りするアキバレンジャー(3枚目、第9痛~)

  • アキバレンジャーが無理やり乗っているのは、『激走戦隊カーレンジャー』のレッドスピーダー1。
    • スーパー戦隊の乗り物はバイクやジープ類などの大型車が一般的であるが、車モチーフにこだわった『カーレンジャー』ではメンバー1人ずつにゴーカート型の「スピーダーマシン」が支給された。
    • 柱に縛り付けられているのは、本来の持ち主であるレッドレーサー。

水色の怪人たちと共に飛び跳ねる「ひみつきち」の5人(4枚目)

  • この怪人たちは『忍者戦隊カクレンジャー』の敵組織・妖怪軍団の戦闘員である「ドロドロ」で、同作品のED「ニンジャ!摩天楼キッズ」で踊るドロドロたちを意識したものとみられる。

大爆発をバックにポーズを取る公認様とアキバレンジャー(5枚目)

  • ポーズを取っているのは『科学戦隊ダイナマン』の面々。
    • ダイナマンは「火薬戦隊」と称されるほどに爆薬の使用量が多く、名乗りの爆発で敵を吹き飛ばしたこともあった。
      • これを意識したのか、枠外の信夫が爆発の影響を受けて吹き飛んでいる。
    • アキバレンジャーは自分と同じ色のメンバーの隣で同様のポーズをとっている(が、最後の方で微妙によろけている)。

3台のマシンの前にいるマシンイタッシャー(6枚目、第1~3、5、6痛)

  • これらのマシンは『ゴーオンジャー』に登場する炎神たちで、左からそれぞれバスオン・スピードル・ベアールVと言い、相棒のゴーオンジャーと立ち位置が一致する。
    • 炎神は厳密には機械生命体でありマシンではないが、車以外に動物のモチーフを持っており、純粋な車ではなく痛モチーフが追加されているイタッシャーとは近い部分がある。

黄金の戦士の腕を触る優子(6枚目、第7痛~)

  • この戦士は『轟轟戦隊ボウケンジャー』に登場する大剣人ズバーン。
    • 信夫はムニュムニュズバーーンを指差しているのでこのアイテムおよびその元になった「真・劇場版ズバーーン葵 Z-絶倒-」と名前が共通することをネタにしているとみられる。
    • 本作におけるズバーーン葵は優子の二次創作物であるが、『ボウケンジャー』におけるズバーンはボウケンイエロー・間宮菜月と深い関係を持つ。

巨大ロボの上のシートでくつろぐ「ひみつきち」の5人(7枚目)

  • このロボットは『超新星フラッシュマン』に登場するフラッシュキング。
    • フラッシュキングとハイキングを引っ掛けているのだろうか(ちなみに、○○キングという名称のロボはフラッシュキングが初)。
    • フラッシュマンはシリーズの中でも特にシリアスな作風が特徴で、このようにほのぼのとしたシーンは珍しい。

大空をバックに円形の陣を取る公認様とアキバレンジャー(8枚目)

  • 円形の陣を取るのは『鳥人戦隊ジェットマン』の面々。
    • ジェットマンはスーツに取り付けられたジェットウイングという翼で飛行することができ、このような陣形を取ることもあった。
    • アキバレンジャーも大それた力・ジェットウインガーを装備して飛行しているが、よく見るとアキバレッドだけは装備していないため落下している。

公認様の構えるバズーカに入る信夫と、それを見て笑う優子・ルナ(9枚目)

  • バズーカを構えるのは『地球戦隊ファイブマン』の面々。
    • このバズーカはファイブマンの親代わりを務めるAI付きサポートロボットのアーサーG6が変形したアースカノン。
    • 人間である信夫を弾丸代わりにすることで、大砲も弾も意思を持っているということを表現したのだろうか(ただし、実際のアースカノンは火炎放射で攻撃するもので、弾丸が使用しない)?
    • 優子とルナは平然としているが、このアースカノンはファイブマンが5人揃ってようやく構えることができるほどに重たく、今回はさらに信夫の体重が上乗せされているのでかなり厳しい状況なはずである。
    • ファイブブルー・星川健はスーパーファイブロボのジェットナックル(いわゆるロケットパンチ)発射口から射出されることで敵を粉砕する「人間大砲」を用いた経験があるので、それに絡めたネタかもしれない。

様々な怪人たちにもてなされるマルシーナ(10枚目)

  • 怪人は左から順にバイオハンター・シルバ(『超電子バイオマン』に登場。オリジナルキャスト(声)は林一夫)、闇のヤイバ(『轟轟戦隊ボウケンジャー』に登場したダークシャドウの幹部。オリジナルキャスト(声)は黒田崇矢)、害地大臣ヨゴシュタイン(『炎神戦隊ゴーオンジャー』に登場したガイアークの幹部。オリジナルキャスト(声)は梁田清之)、黒獅子リオ(『獣拳戦隊ゲキレンジャー』に登場。オリジナルキャストはBーBOYSのメンバーである荒木宏文)、血祭ドウコク(『侍戦隊シンケンジャー』に登場したラストボス。オリジナルキャスト(声)は西凛太朗)、エージェント・アブレラ(レイン星人アブレラ)(『特捜戦隊デカレンジャー』に登場した黒幕。オリジナルキャスト(声)は中尾隆聖)いずれも近年の映画で再登場し、『海賊戦隊ゴーカイジャー』と競演した怪人達である。ただし、黒獅子リオだけは怪人態として登場してはいない。

ネコのような人物と共に汗をぬぐう優子(11枚目)

  • この人物は『獣拳戦隊ゲキレンジャー』に登場する偉人・七拳聖の一人であるマスター・シャーフーで、ゲキレンジャーの師匠にあたり、現在はスポーツメーカーのスクラッチ社に身を寄せている(写真の場所がその一室)。
    • シャーフーら七拳聖は過去に禁断の技を使用した影響で半擬人化状態(シャーフーの場合はネコ)にあるが、優子は普段からネコをモチーフを含んだ衣装を着用している。

6人の男女の前で宙に浮かびながら座禅を組む信夫達(12枚目、第1~3、5~10痛)

  • 後ろの男女は『光戦隊マスクマン』の面々と、第1シーズン7話でも信夫の推しメンとして名の挙がった姿三十郎長官(中央)。
    • 彼らは人の肉体に眠るオーラパワーの使い手であり、オープニング映像などで座禅を組んだ姿長官が宙に浮かぶ姿はオーラパワーの象徴として有名である。
    • なお、この場所は新宿副都心にある超高層ビルの中にある光戦隊の指令室。

「U.A.O.H」と書かれた看板の前でポーズを取る青い衣装の信夫たち(12枚目、第11痛~)

  • 後ろの看板は『超力戦隊オーレンジャー』のメンバーが所属する国際空軍オーレンジャー(=U.A.O.H)の看板。
    • 優子とルナの衣装はオーピンク・丸尾桃やオーイエロー・二条樹里などU.A.O.Hの女性隊員が着用する制服。
    • 信夫が着用しているのはオーレンジャーの指揮官・三浦尚之参謀長の衣装(だが、よく見るとサイズが大きいようで、女性陣が敬礼をしているのに対し信夫だけは肩をすくめている)。

巨大ロボをバックにポーズを取る公認様とアキバレンジャー(13枚目)

  • ポーズを取っているのは『魔法戦隊マジレンジャー』の面々で、後ろのロボットもマジレンジャーに登場するマジキングなのだが、これはマジレンジャー自身が魔法大変身したマジマジンが合体したものなのでこのようなカットは通常ではありえないものである。
      • 一応、ゴーカイジャーがマジレンジャーに変身していると考えれば辻褄は合う。

敵幹部の中に紛れているツー将軍(14枚目)

  • 『ダイナマン』に登場する有尾人一族ジャシンカ帝国のメンバー。
    • ツー将軍の敬愛する軍神カー将軍(右側)が所属している組織であるが、何故か女性メンバー(ゼノビアとキメラ)がいなくなっている。

多数のレッド達の前でポーズを取るアキバレンジャー(15枚目、第1~3痛)

  • Vシネマ『百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊』でガオレンジャーが歴代レッドと共演したことのパロディ。
    • その証拠に、ガオレンジャー以降の21世紀作品のレッド戦士は映っておらず、版権的に厳しいとされている『ゴレンジャー』から『デンジマン』までのレッド戦士も存在しない。

赤いスーツの人物と握手するアキバレッド(15枚目、第5痛~)

  • この人物は『轟轟戦隊ボウケンジャーVSスーパー戦隊』と『ゴーカイジャー』に登場するアカレッド。
    • 上記に引き続き、シリーズ記念作ネタと思われたが、胸には「35V」のマークがあるためスーツは『ゴーカイジャー』に登場した際の仕様になっている。
    • よく見るとアカレッドがアキバレッドを拒否しているようにも見える。

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最終更新:2024年05月23日 19:17