秋江譲(デビルサバイバー2)

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&font(#6495ED){登録日}:2015/02/24 Tue 22:52:25 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 秋江譲(ジョー)とはNDSソフト「[[デビルサバイバー2]]」またはそのアップグレードバージョン 3DSソフト「デビルサバイバー2 ブレイクレコード」に登場する人物である。 [[CV>声優(職業)]]:[[真殿光昭]] #contents() ***パーソナルデータ(一部) 年齢:25歳 性別:男性 誕生日:2月14日 星座:水瓶座 名前の由来は黄道十二宮の「宝瓶宮」(水瓶座)の別称"AQUARIUS"(アクエリアス)から。 アクエリアス→アクエ→あくえ→あきえ→秋江…とのこと。 ***本編中での活躍 初登場は初日の中盤頃。イベント選択によってはそれ以前でも遭遇できるが、明確に物語と絡むのは固定イベント後。 [[イオ>新田維緒(デビルサバイバー2)]]の帰宅を目指して移動中の[[主人公>主人公(デビルサバイバー2)]]たち初期メンバー三人が、休憩の為訪れた野外コンサート会場にて、突如闖入してきたかと思えば[[ダイチ>志島大地(デビルサバイバー2)]]をコンサートの舞台へ連れ去ってしまう。 主人公とイオが追いかけると、二人がついてきたことに安心した様子を見せる。そして何のつもりでこんなことをしたのかを問うと、「助けてあげたんだよ?」と返答し、不思議がる三人へ「自分のケータイから化物が飛び出してきたので、逃げてきた」と子細を語ってくれる。 簡単に説明すると、物語では「ニカイア」という、「登録者と縁のある人」の“死に顔”を見せるサイトが中核となっている。 登録した者は事前に縁のある人が死ぬ場面の動画を見ることができるほか、天変地異の起きた本編では「悪魔召喚アプリ」が強制的にダウンロードされ、もれなく悪魔と戦い、勝てば悪魔使いとなり、負ければ殺されて死亡という生死をかけた勝負が待っているのだが… #center(){ 悪魔「この野郎逃げやがって! 戦え人間!!」 「あちゃー、来ちゃったか」} …彼は、その戦闘をよりによってスルーして主人公たちの元に来たのである。 という訳で、彼が戦うはずだった者に加え、道中ついてきてしまったらしい他悪魔たちとの勝負が開幕する。 障害物を無視して動ける種族スキル&高めの耐久&物理ダメージ倍率底上げスキル「物理鋭化」持ちのタム・リンを筆頭に、機動力を最低にする「呪縛」を使うオバリヨン、遠隔回復の種族スキルを持つノッカーなど、慣れていないプレイヤーへの基礎訓練とばかりに頭を悩ませる敵が多数出現する。 タム・リンは力と魔両方のステータスが高いイオに魔法を持たせて叩き、解禁されるスキルクラックで「物理鋭化」を奪い取れば、物理攻撃が頼もしくなり強く出られる。 またこのミッションでは全滅以外に「ジョーの死亡」が敗北条件となっており、彼を守る防衛戦でもある。 本人はステージ上を適当にウロウロするのみで下手に逃げたりしないので、初期配置の位置〜階段付近で敵を迎撃すると吉。 バトルクリア後にはきちんと説明を受け悪魔使いとなり、仲間として加入。 以降は一部イベントや物語上の分岐以外では抜けることもなく、恒常的な運用が可能。 物語の選択次第では死亡することもある。 しかしそのイベントで死亡する際のセリフがほぼ #center{&font(#808080){「燃え尽きたぜ…真っ白にな…」}} な内容。ジョーというあだ名だからなのだろうが&font(l){アトラスが病気} エンディングに響く場合もあるので、なるべく助けてあげよう。 しかしどのキャラの生存イベントにも言えることだが、分岐が少々分かりづらい。仲間との縁を上げたい気持ちを抑え、時間に余裕を持って捜索イベントをこなすこと。 ***性格 適当(公式)。本人からして自認するほど適当。 どんな時でも焦らず騒がずマイペース、人の話をよく聞かない。最初の悪魔についての説明でもダイチの話をまともに聞いていなかった。他人がボケてもそれに便乗したり、ボケにボケ返しをしたりと、まずツッコミに回ることはない。おまけに(一般人は)飲食もまともに確保できない状況下だというのに、「うどんの気分」や「塩ラーメンが食べたい」などの気の抜けた発言をすることも。後半になるにつれて空腹を訴えることは減るが、ボケは減らないまま。 そもそも上記の分岐で仲間とはぐれ連絡がつかなかった理由も、&font(b){携帯の電池が切れていた}という脱力モノ。クリアは[[ロナウド>栗木ロナウド(デビルサバイバー2)]]の助けもあって難しくはないが、サバイバル状態の世界でそんなに気が抜けていて大丈夫なのかと心配になる。 適当なせいなのか、人の名前をきちんと憶えていない所が見受けられる。[[ジュンゴ>鳥居純吾(デビルサバイバー2)]]を「ジュンボ」または「ジュンボゴ」などと間違うのがその最たる例。 その派生なのか妙なあだ名付けに定評があり、ロナウドに対し「クリッキー」だの「フトッキー」だの付ける。後者は「太っ腹」だからという言い分だが、あだ名を付けられた本人に「もはや原型が残っていない」と苦言を呈されてしまった。 思考自体は常識人寄りであり、未曾有の危機に直面していると[[ヤマト>峰津院大和(デビルサバイバー2)]]から説明された時には、受け止めようとしながらも「ちょっとキツい」と事の重大さに苦しんでいた。 また[[襲来者たち>セプテントリオン(デビルサバイバー2)]]について考察をしたり、大事なことは憶えていたり、世界の行く末などはきちんと考えたりなど、根は成熟した大人であり冷静。ロナウドが自分たちの大義を見失いそうになるイベントでは、ふらっと現れて彼に「人助けしたいって顔じゃない」と真剣な顔で指摘し、彼に目的を取り戻させている。 また人助けには割と積極的で、上記イベントのように民間人の救助をすることも。この行動については後述の「彼女」が関わっていると推測される。 しかし普段は圧倒的に適当さが全面に出ており、&font(l){元からネタだらけである}主人公の悪ノリもジョーが絡むと加速する。 ・初対面のイベントで「久しぶり」と返事 ・「れいんぼー♪」←ジョーの好感度がアップする選択肢 ・「しれ〜っ」という謎の言葉を繰り返す ・ジョーのギャグをダイチに言う ・選択肢によっては主人公もロナウドを「クリッキー」呼び 「ブレイクレコード」で発生する 「俺たち多いよね、サッカーチームとか出来そう」→主人公>世界目指すぞ の会話は最早話の前後を忘れるインパクト。 またブランドに関しての知識が乏しいようで、主人公たちに「知らないの?」と言いつつも偽物を購入したりしている。そもそもデフォルトでのスーツが偽物という有様。しかも「ブレイクレコード」でも、ある理由から購入した品がまた偽物。イベントで判明するだけでも二回引っかかっている。 特に後者は「そんな偽物で大丈夫か」と言いたくなること請け合い。&font(l){大丈夫だ、問題ない} ***性能 ユニットとしての性能は魔速型。速の方が上がりやすく、魔の伸びはほどほど。 前作「女神異聞録 デビルサバイバー」で最強とされた成長タイプなので、かなり使いやすい。 素早さが高いので先制が取りやすく、状態異常付加率をアップさせる「グリモア」を装備させ、ジオ系やブフ系を使うと相手の行動不能を狙いやすくなる。状態異常撒きからの「死神の点呼」も相性が良好で、遠隔攻撃を可能とする種族スキルを持った悪魔と組ませ、脆い装甲を補いながら相手を行動不能にして即死させる凶悪コンボも可能。 テンプレートとしては敵対した際の本人のスキル構成が非常に勉強になる…が、なりすぎて屈指の強敵と名高い。 ***「ブレイクレコード」でのジョー 登場は二日目から。仲間を捜す主人公たちと遭遇し、「彼女」がいる病院を守るために動いていた。それから記憶を取り戻し、再び仲間として加入してくれる。 こちらでも適当さは健在だが、セプテントリオン編より多少真面目な部分が増えている。 ***ジョーの彼女 名古屋に行けるようになる前後から、彼の縁イベントの大半を占めるようになるのが、交際中の「彼女」についてである。 かなりのしっかり者で素敵な女性のご様子だが、彼女は大病を患って病院にいる。ジョーも彼女を気にかけ、時に病院の近くまで行くのだが、「重いのは自分のキャラじゃない」と顔を合わせるのを恐れてしまう。 あまりに彼にとって大きな問題で、彼の故郷である名古屋に向かう前のイベントでも同行を渋るほど。 これはどうやら仕事で東京に出て置いてきぼりにしてしまったこと、長らくきちんと連絡できなかったことなど、負い目が大きいことが原因らしい。彼女の方もジョーに心配をかけまいと自分の容態を隠していたようで、ジョーが彼女の現状を知るのは友人から聞かされてから。 友人に聞かされてから病院に行くか行かないかで悩み始め、主人公が叱咤激励しイベントを進めると、彼女と面会する。 その後はスーツの破けた場所に赤いハート型のあて布をして繕ってもらったり、彼女との逢瀬の一端を聞かせてもらったりと、イベントごとに&font(l){爆発しろと言いたくなるほど}リア充な様子を垣間見せる。 そしてイベントの終盤、ジョーは彼女に婚約を申し出て… 以下ネタバレ 予想のついていた人も多いかとは思うが、彼女は七日の間に死んでしまう。気丈に振る舞い、ジョーの負担になるまいとしていた彼女だったが、医療品も満足に揃わない状況では生きながらえることはできなかった。 そして容態の急変を聞いたジョーは遅刻すまいと急いだのだが、間に合わなかった。 このことは彼にとっても大変苦い記憶となり、あるエンディングではそれを乗り越えるような成果を見せ、感慨深いものを感じさせてくれる。 「ブレイクレコード」のトリアングルム編ではこの問題を見事解決し、彼女を存命させた上遅刻魔な所も見せなくなっている。そしてエンディングによっては結婚する。 またセプテントリオン編でのルート分岐によっては敵対する。戦闘時も社会的立場の弱者のことに言及しており、彼と彼女のイベントを回収していればその言葉の重みも違ってくるだろう。 なお余談ではあるが、 ジョーは女子の健康診断の覗き見イベントにて&bold(){&font(#ff0000){堂々と覗き見に参加している。}} このことを彼女に告げ口したりバラしたりできない。&font(l){チッ} 覗き見イベント内でもツッコミ所&font(l){とご褒美}は盛りだくさんだが、彼女とのイベントが始まった時に多くのプレイヤーが&bold(){「お前他の女子の体ガン見してただろ」}とツッコミを入れたことだろう。 &font(#afdfe4){「あ〜なるほどね、これで俺の項目とかも作れるんだ」} &font(#afdfe4){「…で、この『追記』『修正』って何なの?」} &font(#ffb74c){「だ〜か〜ら〜それが項目の更新に必要なの!!話聞いてた!?」} &font(#afdfe4){「や〜はは、白鳥白鳥」} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,5) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 敵になると遠距離からの貫通グリモア石化千烈突きというガチ構成で襲ってくる。正直ロナウドより強いから困る -- 名無しさん (2015-02-25 00:32:25) - 更に死神の点呼までもってるから、女神の恩寵やアムリタなんかでカバーしないとあっという間に見方が沈む。 -- 名無しさん (2015-02-25 00:35:08) - 適当なジョーが時折、彼女以外の面でもカッコいい姿を見せるから痺れる。クリッキーに「人助けしたいって顔してないよ?」って諭すシーンとか最高だわ -- 名無しさん (2015-02-25 00:36:43) - 軽いノリの癖に敵対時のスキル構成がガチでフイタ -- 名無しさん (2015-02-26 04:54:39) - ロナウドが突っ走り過ぎているせいで人によってはこっちの方がリーダーにふさわしいとか言われる始末。あんな適当なのに -- 名無しさん (2015-02-26 23:21:55) - 正直かなり黒いよな、いきなり助けなきゃ殺せるってことだよね、とか言い出した時はコイツこういうポジションか・・・と戦慄したわ -- 名無しさん (2015-07-19 14:46:27) - ↑ブレイクレコードから入ったら、表向きのいい加減ぶりと声のせいで明らかにどっかの足立だもんな -- 名無しさん (2015-09-20 02:27:27) - アニメで声聞いたときはめっちゃ合ってると思った。 -- 名無しさん (2015-11-07 20:47:42) - 名古屋勢の思想が本来とるべき姿(強者は弱者に合わせろ、強者として振る舞うなというあの名古屋の思想ではなく、強者が弱者を救い守り、弱者が強者を支える世界)を -- 名無しさん (2019-11-09 20:47:22) - 力抜いてもなんとなくやれちゃう才能型なのに、弱者向け救済向けの思想だからある意味ヤマトの対極にある人 -- 名無しさん (2023-05-11 17:20:14) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2015/02/24 Tue 22:52:25 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 秋江譲(ジョー)とはNDSソフト「[[デビルサバイバー2]]」またはそのアップグレードバージョン 3DSソフト「デビルサバイバー2 ブレイクレコード」に登場する人物である。 [[CV>声優(職業)]]:[[真殿光昭]] #contents() ***パーソナルデータ(一部) 年齢:25歳 性別:男性 誕生日:2月14日 星座:水瓶座 名前の由来は黄道十二宮の「宝瓶宮」(水瓶座)の別称"AQUARIUS"(アクエリアス)から。 アクエリアス→アクエ→あくえ→あきえ→秋江…とのこと。 ***本編中での活躍 初登場は初日の中盤頃。イベント選択によってはそれ以前でも遭遇できるが、明確に物語と絡むのは固定イベント後。 [[イオ>新田維緒(デビルサバイバー2)]]の帰宅を目指して移動中の[[主人公>主人公(デビルサバイバー2)]]たち初期メンバー三人が、休憩の為訪れた野外コンサート会場にて、突如闖入してきたかと思えば[[ダイチ>志島大地(デビルサバイバー2)]]をコンサートの舞台へ連れ去ってしまう。 主人公とイオが追いかけると、二人がついてきたことに安心した様子を見せる。そして何のつもりでこんなことをしたのかを問うと、「助けてあげたんだよ?」と返答し、不思議がる三人へ「自分のケータイから化物が飛び出してきたので、逃げてきた」と子細を語ってくれる。 簡単に説明すると、物語では「ニカイア」という、「登録者と縁のある人」の“死に顔”を見せるサイトが中核となっている。 登録した者は事前に縁のある人が死ぬ場面の動画を見ることができるほか、天変地異の起きた本編では「悪魔召喚アプリ」が強制的にダウンロードされ、もれなく悪魔と戦い、勝てば悪魔使いとなり、負ければ殺されて死亡という生死をかけた勝負が待っているのだが… #center(){ 悪魔「この野郎逃げやがって! 戦え人間!!」 「あちゃー、来ちゃったか」} …彼は、その戦闘をよりによって[[スルー]]して主人公たちの元に来たのである。 という訳で、彼が戦うはずだった者に加え、道中ついてきてしまったらしい他悪魔たちとの勝負が開幕する。 障害物を無視して動ける種族スキル&高めの耐久&物理ダメージ倍率底上げスキル「物理鋭化」持ちのタム・リンを筆頭に、機動力を最低にする「呪縛」を使うオバリヨン、遠隔回復の種族スキルを持つノッカーなど、慣れていないプレイヤーへの基礎訓練とばかりに頭を悩ませる敵が多数出現する。 タム・リンは力と魔両方のステータスが高いイオに魔法を持たせて叩き、解禁されるスキルクラックで「物理鋭化」を奪い取れば、物理攻撃が頼もしくなり強く出られる。 またこのミッションでは全滅以外に「ジョーの死亡」が敗北条件となっており、彼を守る防衛戦でもある。 本人はステージ上を適当にウロウロするのみで下手に逃げたりしないので、初期配置の位置〜階段付近で敵を迎撃すると吉。 バトルクリア後にはきちんと説明を受け悪魔使いとなり、仲間として加入。 以降は一部イベントや物語上の分岐以外では抜けることもなく、恒常的な運用が可能。 物語の選択次第では死亡することもある。 しかしそのイベントで死亡する際のセリフがほぼ #center{&font(#808080){「燃え尽きたぜ…真っ白にな…」}} な内容。ジョーというあだ名だからなのだろうが&font(l){アトラスが病気} エンディングに響く場合もあるので、なるべく助けてあげよう。 しかしどのキャラの生存イベントにも言えることだが、分岐が少々分かりづらい。仲間との縁を上げたい気持ちを抑え、時間に余裕を持って捜索イベントをこなすこと。 ***性格 適当(公式)。本人からして自認するほど適当。 どんな時でも焦らず騒がずマイペース、人の話をよく聞かない。最初の悪魔についての説明でもダイチの話をまともに聞いていなかった。他人がボケてもそれに便乗したり、ボケにボケ返しをしたりと、まずツッコミに回ることはない。おまけに(一般人は)飲食もまともに確保できない状況下だというのに、「うどんの気分」や「塩ラーメンが食べたい」などの気の抜けた発言をすることも。後半になるにつれて空腹を訴えることは減るが、ボケは減らないまま。 そもそも上記の分岐で仲間とはぐれ連絡がつかなかった理由も、&font(b){携帯の電池が切れていた}という脱力モノ。クリアは[[ロナウド>栗木ロナウド(デビルサバイバー2)]]の助けもあって難しくはないが、サバイバル状態の世界でそんなに気が抜けていて大丈夫なのかと心配になる。 適当なせいなのか、人の名前をきちんと憶えていない所が見受けられる。[[ジュンゴ>鳥居純吾(デビルサバイバー2)]]を「ジュンボ」または「ジュンボゴ」などと間違うのがその最たる例。 その派生なのか妙なあだ名付けに定評があり、ロナウドに対し「クリッキー」だの「フトッキー」だの付ける。後者は「太っ腹」だからという言い分だが、あだ名を付けられた本人に「もはや原型が残っていない」と苦言を呈されてしまった。 思考自体は常識人寄りであり、[[未曾有]]の危機に直面していると[[ヤマト>峰津院大和(デビルサバイバー2)]]から説明された時には、受け止めようとしながらも「ちょっとキツい」と事の重大さに苦しんでいた。 また[[襲来者たち>セプテントリオン(デビルサバイバー2)]]について考察をしたり、大事なことは憶えていたり、世界の行く末などはきちんと考えたりなど、根は成熟した大人であり冷静。ロナウドが自分たちの大義を見失いそうになるイベントでは、ふらっと現れて彼に「人助けしたいって顔じゃない」と真剣な顔で指摘し、彼に目的を取り戻させている。 また人助けには割と積極的で、上記イベントのように民間人の救助をすることも。この行動については後述の「彼女」が関わっていると推測される。 しかし普段は圧倒的に適当さが全面に出ており、&font(l){元からネタだらけである}主人公の悪ノリもジョーが絡むと加速する。 ・初対面のイベントで「久しぶり」と返事 ・「れいんぼー♪」←ジョーの好感度がアップする選択肢 ・「しれ〜っ」という謎の言葉を繰り返す ・ジョーのギャグをダイチに言う ・選択肢によっては主人公もロナウドを「クリッキー」呼び 「ブレイクレコード」で発生する 「俺たち多いよね、サッカーチームとか出来そう」→主人公>世界目指すぞ の会話は最早話の前後を忘れるインパクト。 またブランドに関しての知識が乏しいようで、主人公たちに「知らないの?」と言いつつも偽物を購入したりしている。そもそもデフォルトでのスーツが偽物という有様。しかも「ブレイクレコード」でも、ある理由から購入した品がまた偽物。イベントで判明するだけでも二回引っかかっている。 特に後者は「そんな偽物で大丈夫か」と言いたくなること請け合い。&font(l){大丈夫だ、問題ない} ***性能 ユニットとしての性能は魔速型。速の方が上がりやすく、魔の伸びはほどほど。 前作「女神異聞録 デビルサバイバー」で最強とされた成長タイプなので、かなり使いやすい。 素早さが高いので先制が取りやすく、状態異常付加率をアップさせる「グリモア」を装備させ、ジオ系やブフ系を使うと相手の行動不能を狙いやすくなる。状態異常撒きからの「死神の点呼」も相性が良好で、遠隔攻撃を可能とする種族スキルを持った悪魔と組ませ、脆い装甲を補いながら相手を行動不能にして即死させる凶悪コンボも可能。 テンプレートとしては敵対した際の本人のスキル構成が非常に勉強になる…が、なりすぎて屈指の強敵と名高い。 ***「ブレイクレコード」でのジョー 登場は二日目から。仲間を捜す主人公たちと遭遇し、「彼女」がいる病院を守るために動いていた。それから記憶を取り戻し、再び仲間として加入してくれる。 こちらでも適当さは健在だが、セプテントリオン編より多少真面目な部分が増えている。 ***ジョーの彼女 名古屋に行けるようになる前後から、彼の縁イベントの大半を占めるようになるのが、交際中の「彼女」についてである。 かなりのしっかり者で素敵な女性のご様子だが、彼女は大病を患って病院にいる。ジョーも彼女を気にかけ、時に病院の近くまで行くのだが、「重いのは自分のキャラじゃない」と顔を合わせるのを恐れてしまう。 あまりに彼にとって大きな問題で、彼の故郷である名古屋に向かう前のイベントでも同行を渋るほど。 これはどうやら仕事で東京に出て置いてきぼりにしてしまったこと、長らくきちんと連絡できなかったことなど、負い目が大きいことが原因らしい。彼女の方もジョーに心配をかけまいと自分の容態を隠していたようで、ジョーが彼女の現状を知るのは友人から聞かされてから。 友人に聞かされてから病院に行くか行かないかで悩み始め、主人公が叱咤激励しイベントを進めると、彼女と面会する。 その後はスーツの破けた場所に赤いハート型のあて布をして繕ってもらったり、彼女との逢瀬の一端を聞かせてもらったりと、イベントごとに&font(l){爆発しろと言いたくなるほど}リア充な様子を垣間見せる。 そしてイベントの終盤、ジョーは彼女に婚約を申し出て… 以下ネタバレ 予想のついていた人も多いかとは思うが、彼女は七日の間に死んでしまう。気丈に振る舞い、ジョーの負担になるまいとしていた彼女だったが、医療品も満足に揃わない状況では生きながらえることはできなかった。 そして容態の急変を聞いたジョーは遅刻すまいと急いだのだが、間に合わなかった。 このことは彼にとっても大変苦い記憶となり、あるエンディングではそれを乗り越えるような成果を見せ、感慨深いものを感じさせてくれる。 「ブレイクレコード」のトリアングルム編ではこの問題を見事解決し、彼女を存命させた上遅刻魔な所も見せなくなっている。そしてエンディングによっては結婚する。 またセプテントリオン編でのルート分岐によっては敵対する。戦闘時も社会的立場の弱者のことに言及しており、彼と彼女のイベントを回収していればその言葉の重みも違ってくるだろう。 なお余談ではあるが、 ジョーは女子の健康診断の覗き見イベントにて&bold(){&font(#ff0000){堂々と覗き見に参加している。}} このことを彼女に告げ口したりバラしたりできない。&font(l){チッ} 覗き見イベント内でもツッコミ所&font(l){とご褒美}は盛りだくさんだが、彼女とのイベントが始まった時に多くのプレイヤーが&bold(){「お前他の女子の体ガン見してただろ」}とツッコミを入れたことだろう。 &font(#afdfe4){「あ〜なるほどね、これで俺の項目とかも作れるんだ」} &font(#afdfe4){「…で、この『追記』『修正』って何なの?」} &font(#ffb74c){「だ〜か〜ら〜それが項目の更新に必要なの!!話聞いてた!?」} &font(#afdfe4){「や〜はは、白鳥白鳥」} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,5) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 敵になると遠距離からの貫通グリモア石化千烈突きというガチ構成で襲ってくる。正直ロナウドより強いから困る -- 名無しさん (2015-02-25 00:32:25) - 更に死神の点呼までもってるから、女神の恩寵やアムリタなんかでカバーしないとあっという間に見方が沈む。 -- 名無しさん (2015-02-25 00:35:08) - 適当なジョーが時折、彼女以外の面でもカッコいい姿を見せるから痺れる。クリッキーに「人助けしたいって顔してないよ?」って諭すシーンとか最高だわ -- 名無しさん (2015-02-25 00:36:43) - 軽いノリの癖に敵対時のスキル構成がガチでフイタ -- 名無しさん (2015-02-26 04:54:39) - ロナウドが突っ走り過ぎているせいで人によってはこっちの方がリーダーにふさわしいとか言われる始末。あんな適当なのに -- 名無しさん (2015-02-26 23:21:55) - 正直かなり黒いよな、いきなり助けなきゃ殺せるってことだよね、とか言い出した時はコイツこういうポジションか・・・と戦慄したわ -- 名無しさん (2015-07-19 14:46:27) - ↑ブレイクレコードから入ったら、表向きのいい加減ぶりと声のせいで明らかにどっかの足立だもんな -- 名無しさん (2015-09-20 02:27:27) - アニメで声聞いたときはめっちゃ合ってると思った。 -- 名無しさん (2015-11-07 20:47:42) - 名古屋勢の思想が本来とるべき姿(強者は弱者に合わせろ、強者として振る舞うなというあの名古屋の思想ではなく、強者が弱者を救い守り、弱者が強者を支える世界)を -- 名無しさん (2019-11-09 20:47:22) - 力抜いてもなんとなくやれちゃう才能型なのに、弱者向け救済向けの思想だからある意味ヤマトの対極にある人 -- 名無しさん (2023-05-11 17:20:14) #comment #areaedit(end) }

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