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SCP-1982-JP - (2024/07/02 (火) 14:32:38) の１つ前との変更点
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&font(#6495ED){登録日}：2020/02/20 Thu 11:24:38
&font(#6495ED){更新日}：&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}：約 11 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
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#center(){&font(red,black,b,16pt){そこにいたのは、まさしく悪魔だった}}
SCP-1982-JPはシェアード・ワールド[[SCP Foundation]]にに登場する[[オブジェクト>オブジェクト(SCP Foundation)]]である。
[[オブジェクトクラス>オブジェクトクラス(SCP Foundation)]]はEuclid。
*概要
SCP-1982-JPは外見は20代前半のアジア系女性に見える人型実体である。
元記事のイメージ写真では目線が入っているが、見る限り素敵な女性だろう。
麗しいお顔とナイスなバディと扇情的な衣服を着ている。
そんなSCP-1982-JPは毎日19時～25時までの間、都市部の繁華街に出没する。
#center(){&blankimg(ai.jpg,width=128,height=157)}
#right(){&sizex(2){画像出展：下記のCCより。}}
こんな外見の女性が夜のそういう地域を歩いていたら当然だが、ナンパ目的で近寄ってくる男たちがいる。
男たちがSCP-1982-JPに声をかけると後述する「&color(hotpink){''デートイベント''}」が発生する。
一度発生した&color(hotpink){''デートイベント''}が破綻するとSCP-1982-JPは姿を消し日本のどこか''他の街の繁華街へ移る''。
*デートイベント&color(hotpink){（はぁと）}
SCP-1982-JPへ「交際目的」で接近した男がいた場合はその男に対して&color(hotpink){''デートイベント''}を開始する。
ちなみにここで言う交際とは「&color(aqua){''清い交際''}」も含まれるが、ぶっちゃけ&color(red){''ヤリたい''}というのも対象となる。
詳しい基準は後述するが、ここで「交際」''以外の目的で''SCP-1982-JPに接近するとそれを察知して逃げ出す。
&color(hotpink){''デートイベント''}が発生すると、SCP-1982-JPは近寄って来た男に対して
・&color(hotpink){胸元や脚}をさりげなく見せつける
・言動の中に&color(hotpink){性的なもの}を想起させるワードをさりげなく混ぜる
などのアピールをする。&color(gray){くぅっ……}
普通の男はそこまでされたら次にすることは決まっているだろうが、
もし男がそこで引いたらSCP-1982-JPは''消失して''他の街へ行ってしまう。
男がSCP-1982-JPを自宅やホテルなどの''二人きりになれる密室''へ連れ込むと、
そこまではホイホイついて来るのに''性行為に対しては急に消極的となり、拒む''ようになる。
その段階で男が無理やり性交をしようとすると、&color(hotpink){''デートイベント''}''は失敗となりSCP-1982-JPは消える。''
めげずにSCP-1982-JPに対して口説き続けたりしてムードを高めると、晴れてSCP-1982-JPは許してくれる。
そう、&big(){&color(hotpink){''性交を''}}。
そこまでこぎつけることができればデートイベントは&color(red){成功}となる。性交だけにねHAHAHA！！
[[&font(red,30px){●≡}>SCP-504]]
……前任者の股間にトマトが着弾して死亡したため以後を引き継ぐ。
そのままSCP-1982-JPは&color(hotpink){性行為もさせてくれる}上に、それをしなかったとしてもずっと男と交際を続ける。
一度デートイベントを完遂すれば男の方が別れたくなるか、後述の失敗フラグを立てるまでは
ずっとSCP-1982-JPはいわゆる「付き合っている」のと同じ状態となり、
連絡をすれば現れてくれ、デートも、同棲も、&color(hotpink){''セックス''}も応じてくれるのだ。
男性の視点からすれば夢のようなSCPではないか。
なおデートイベント完遂後はSCP-1982-JPは普段は姿を消した状態となり、
彼氏の前にだけ現れるようになる。&color(gray){浮気の心配もいらないとはいたれりつくせりだな！}
*真の姿…？
さてさてここまではSCP-1982-JPの&color(hotpink){甘い}お話ばかりだったが、
デートイベントを発生させてうまいことやれば美女と色々&color(hotpink){いい思い}ができるのだが失敗した場合どうなるのだろうか。
失敗すると彼女は消えて日本のどこか他の繁華街で新しく男を探すようになるが''それだけではない''。
&color(hotpink){''デートイベント''}が失敗するとSCP-1982-JPは消える前に最後っ屁を残していくのだ。
#openclose(show=デートイベントで誤った選択をすると…){
#center()
#center(){&font(red,black,b,20pt){SCP-1982-JPがデーモン閣下に変身して激しく罵倒してから消えていく}}
}
&font(b,13pt){なんだそれ！？}
いわゆるハニートラップ的な罠としては正直あんまり怖くはない。
うまくいけば美女と&color(hotpink){''エロい''}こともできるメリットに対して
ミスしても金を取られたりもしないし殺されるどころか怪我一つしない。
ただ&font(red,black,b){魔暦紀元前17年（西暦では1982年）に人間界に侵攻してきた御年10万57歳の前地獄副大魔王に罵倒される}だけ。
しかし…その…なに……これ？
*財団の収容活動
財団もSCP-1982-JPを収容するため…というかそもそも性質を見極めることすら難儀だった。
まずデートイベントを失敗するとそのたびに''日本のどこかの繁華街にワープする''ため捜し直すことになる。
そしてうまく補足したとしても逃げる気になったら&font(red,black,b){小暮伝衛門}に変身してテレポートできるのだ。
そもそも一番最初の段階である、SCP-1982-JPを見つけてナンパする時点で簡単ではない。
最初に述べたが、彼女と「&color(aqua){''付き合いたい''}&sizex(1){&color(hotpink){えっちしたい}}」と思って声をかける分にはOKなのだが
そこで「&color(purple){''他の邪念''}」を持った人間がナンパすると&font(red,black,b){悪魔教教祖}''に変身して罵倒して消える''。
つまり財団の人間がSCP-1982-JPに「収容や調査のため」という意思で近づくと「&font(red,black,b){お前も蝋人形にしてやろうか！}」とか言われて逃げられる。
ちなみにそれ以外の、例えば「&color(coral){''うちのお店で働いてほしい''}」とかのお誘いでも&font(red,black,b){大神ゼウスに10万年間地獄に封印されていて復活した悪魔}が出現する。
そして「&color(red){''ヤリたい''}」という欲望100%で口説いても&color(hotpink){''デートイベント''}は始まるが、
「&color(white,red){''合意を得ずに''}&color(red){''ヤリたい''}」つまり強姦やその他犯罪をする意思を持ってた場合は&font(red,black,b){普段は世を忍ぶ仮の姿で生活する悪魔}が天罰を下す。
恐ろしいけどちょっと爽快な気分になってくるな。
*収容プロトコル
・SCP-1982-JPの所在をつかむまでは日本全国の繁華街に機動部隊せ-02"世も末"を派遣して調査する
・発見した場合は監視して、民間人が引っ掛からないように対応する
・それでも民間人がデートイベントを発現させた場合は失敗させて閣下にお出ましいただき、カバーストーリー「''ドッキリ大成功''」で処置する
・チャンスができたら後述の''収容作戦1982''を決行する
…現状はこの通りで収容できていない。%%相手が大悪魔なんだからこれKeterでいいんじゃないかな%%
さて財団が練っている「収容作戦1982」とはどんなものだろうか。
*決行！収容作戦1982！
まずはこの3点が肝となる。
・邪念をもって口説くとバレるが、本人が真剣ならば''その裏で命じている者の意思は関係なく''&color(hotpink){''デートイベント''}が発動する
・&color(hotpink){''デートイベント''}を成功させて付き合い続けている限りは''その彼氏のそばにしか出現しない''
・なので財団の管理下の男に「彼氏」になってもらい、それを維持すればSCP-1982-JPは他に行かないので収容完了に限りなく近い
ということで特定のDクラスにSCP-1982-JPの彼氏になってもらうことにした。
ちゃんと「人並みに女性に興味がある」「適切に口説けるほどの社交性やコミュ力がある」「強姦を好む嗜好がない」
という適性検査を通った&color(green){''D-1982''}をSCP-1982-JPへの&color(purple){''刺客''}にするのだ。
何とかしてSCP-1982-JPの性質をつかんで収容の糸口にしたい。
SCP-1982-JPが出現する繁華街の近くに&color(green){''D-1982''}の''住居を設置し''、作戦中は住居と繁華街を往復してナンパにいそしんでもらう。
（もちろん&color(green){''D-1982''}の逃亡防止策は十分に取っている）
&color(green){''D-1982''}にミームエージェントを使用し、命令ではなく''純粋に''SCP-1982-JPを好きになってもらい本気で交際を申し込ませた。
そしてめでたくSCP-1982-JPを口説いて&color(hotpink){''デートイベント''}を''成功させた''！
あとはこのまま&color(green){''D-1982''}とSCP-1982-JPの蜜月を維持すればその間は収容したも同然と言えるだろう。
…なのだが…。
*確認！映像記録1982！
無事にSCP-1982-JPを彼女にしてからも、&color(green){''D-1982''}や周囲のカメラやマイク、本人の月例報告や会議で情報を収集し続けた。
しかし不思議なことがある。主任研究員たちは&color(green){''D-1982''}とSCP-1982-JPの&color(hotpink){''性行為を容認''}…というか推奨していた。
にもかかわらず&color(green){''D-1982''}は一向にSCP-1982-JPと''性行為をしようとしなかった''。
%%言うまでもなくヤるだろうと思ってたのにな%%性交をするように命じても反応が渋かった。
作戦開始から''6ヵ月後の''定例会議の様子
//
>&color(brown){''畠山博士''}: それで、交際している██さんとの関係について聞かせてください。
>&color(green){''D-1982''}: あー、相変わらずだよ。デートもよく行くしさ、この前も映画館に行った。
>&color(brown){''畠山博士''}: なるほど、デートの細かい内容はまた書面でお願いします。それで、やはり性交渉はしていないのですか？
>&color(green){''D-1982''}: 毎回、それ聞くけどさあ、お前マジでスケベ野郎なの？
>&color(brown){''畠山博士''}: あなたの素行に何かしらの不審点が見られた場合には、あなたをまた研究所に連れ戻す必要があります。
>&color(green){''D-1982''}: あー、はいはい。やってねえよ。何にもな。好きじゃねえんだよ。身体を付き合わせるの。
>&color(brown){''畠山博士''}: なるほど。これからもするつもりはないですか？
>&color(green){''D-1982''}: ああ。全くね。それにさあ。 (&color(green){''D-1982''}は沈黙する)あれだ、なんていうか、恥ずかしいな、こいつは。
>&color(brown){''畠山博士''}: どうしましたか？
>&color(green){''D-1982''}: 今から俺はめちゃめちゃクサいことを言う。でも、お前は絶対にバカにすることはない。いいな？
>&color(brown){''畠山博士''}: 約束しましょう。
>&color(green){''D-1982''}: 恋ってのはな、心なんだよ。最初にあいつに声をかけたのも''心に何かが訴えかけてきた''からなんだよ。それは違いねえんだよ。
>&color(green){''D-1982''}: 俺はあいつを心から守ってやりてえって思って、それであいつは俺の心の中に飛び込んできてさ。
>&color(green){''D-1982''}: (沈黙する) まあ、なんていうか、もうセックスは''俺たちの心で済んでるからさ''。現にあいつもこれまで求めてきたことは無い。
>&color(brown){''畠山博士''}: なるほど。それではつ(&color(green){''D-1982''}の自宅のインターホンが鳴る)
>&color(green){''D-1982''}: どうやらあいつだ。出ていいか？
>&color(brown){''畠山博士''}: どうぞ。出来れば、そのやり取りが見えるようにカメラを置いてください。
>&color(green){''D-1982''}: あのなあ、ああ、わかったよ。
>&color(green){''D-1982''}: 開けるぞー。(&color(green){''D-1982''}が玄関を開錠する)
>&color(green){''D-1982''}: こんな時間にいきなりどうした？
>&color(hotpink){''SCP-1982-JP''}: ねえ、(&color(green){''D-1982''}の本名)くん。
>&color(green){''D-1982''}: なんだ？
>&color(hotpink){''SCP-1982-JP''}: 今まで私たちって&color(hotpink){''エッチ''}したことないよね？
>&color(green){''D-1982''}: え、お前、何言ってんだよ。
>&color(hotpink){''SCP-1982-JP''}: それでなんだけどね。
>&font(red,black,b){SCP-1982-JP}: &bold(){&font(red,black){ブワハハハハハハハハ！何ということだ！ゲーマーズ・アゲインスト・ウィードのミスター・小}&sizex(5){&font(red,black){悪魔}}&font(red,black){系女子を見つけてしまったようだな！}}
>&font(red,black,b){SCP-1982-JP}: &bold(){&font(red,black){セックスレスは破局の元だぞ？全部集めてミスター・ゲーマーになろうではないか。では、さらばだ。}} (SCP-1982-JPは&color(green){''D-1982''}の自宅を去る)
>&color(green){''D-1982''}: (&color(green){''D-1982''}はカメラに向き直る)え、デーモン閣下いたんだけど。
//
<記録終了>
急遽エージェントが現場に向かうがSCP-1982-JPは''収容違反状態となったのを確認した''。
収容プロトコルの変更や対応策の会議を練ると同時に&color(green){''D-1982''}は記憶処理して以前の業務に戻ってもらうことにした。
交際中に使っていた&color(green){''D-1982''}のアドレスにメールが届いた。
//
>&bold(){&font(red,black){ホーリー・デーモン！ちょうどあなた自身の%%ミズ%%・ミスター・小悪魔系女子ゲーマーズ・アゲインスト・ウィードによるを発見しました！} }
>&bold(){&font(red,black){ブワハハハハハハハハ！諸君ら一般人にはワガハイの姿は見えないのだ。 Wondertainment博士は誰ですか？}}
>&bold(){&font(red,black){みんな見つけてミスター・ゲーマーになる。}}
>
>21. ミスター・ネグレクト
>22. ミスター・キリ番
>23. ミスター・中国からやってくる
>24. %%ミズ%%・ミスター・小悪魔系女子 ✔
>25. ミスター・納税
>26. ミスター・生い茂る草
>27. ミスター・非検閲
>28. ミスター・いじめ(生産中止)
>29. ミスター・ああああ
>30. ミスター・偽装結婚
>31. ミズ・パリピ
>32. ミスター・リスペクトありすぎとミスター・リスペクトなさすぎ
>33. ミスター・犀賀六巳
>34. ミスター・証明
>35. ミスター・わすれっぽい(GAWリミックス)
日本語の表記が怪しいのはGAWが日本語慣れてないって表現なのかな？
#center(){&font(red,black,b,18pt){SCP-1982-JP "素顔"を見せます}}
&bold(){&font(red,black){女にモテたかったら追記・修正するのだブワハハハハ！}}
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#right(){#openclose(show=▷ CC BY-SA 3.0に基づく表示){
SCP-1982-JP "素顔"を見せます
by EFU
http://ja.scp-wiki.net/scp-1982-jp
この項目の内容は『[[クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承3.0ライセンス>https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0/deed.ja]]』に従います。
}}
#include(テンプレ２)
#right(){この項目が面白かったなら……＼ポチッと/
#vote3(time=600,20)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- 異論がなかったのでリセットを行いました -- 名無しさん (2020-03-27 02:55:10)
- > 33. ミスター・犀賀六巳 ...は？....は？(困惑)あの御仁GAW謹製だったのか...? -- 名無しさん (2020-07-15 10:46:17)
- 美女と付き合うより閣下に会いたい…会いたくない？それはともかく、1982は聖飢魔IIの結成年で機動部隊名も聖飢魔IIとかなりの信心を感じるSCP -- 名無しさん (2020-07-15 11:33:57)
- 「人並みに女性に興味がある」は良いとして、「適切に口説けるほどの社交性やコミュ力がある」「強姦を好む嗜好がない」Dクラス職員＝死刑になるような凶悪犯罪をやらかした人って何気に狭き門だな。独裁国家の思想犯か、それともこの通り危険性が低いから軽微な犯罪者をこのオブジェクトのために特別にDクラス職員として雇用したか。 -- 名無しさん (2020-07-15 13:04:49)
- そのままSCP-1092-JPは魚とヤるのか… -- 名無しさん (2020-10-26 13:16:55)
- 日本語に慣れてない GAWかわいいなぁ(白目) -- 名無しさん (2020-12-05 11:09:37)
- 彼氏役Dクラスの最後の素の反応がちょっと草。モノホンの閣下に彼氏役をやらせて実験したいww -- 名無しさん (2020-12-06 21:51:27)
- ミスター・ああああって... SCP-512-JPもGAW製だったのか...？ -- 名無しさん (2020-12-24 17:10:10)
- ↑5 遅レス失礼。例えば身近な女性が強姦被害にあい、報復として加害者を殺害したとかならイケルかも？何にせよ狭き門ではありますが。 -- 名無しさん (2021-07-19 23:24:12)
- ↑6 国によっては違法薬物の運び屋にされた何も知らない外国人観光客でも死刑になるので、そういう不遇な一般人だったのかもね -- 名無しさん (2021-08-06 15:29:36)
- これは実際にセックスレスでの破局なのか部屋に博士がいてカメラも構えてた故の結果なのか -- 名無しさん (2021-09-02 22:52:18)
- 「恐ろしいけどちょっと爽快な気分になってくるな。」でダメだった -- 名無しさん (2022-06-18 14:49:14)
- ↑4妹が性犯罪被害者になってその加害者を全員始末しようとしたDクラスとか居たね -- 名無しさん (2022-06-25 17:36:25)
- デーモン閣下に変身する上原亜衣の物語とか、どんな頭してたら思いつけるんですかね…？ -- 名無しさん (2022-08-21 19:33:35)
- 小悪魔系から閣下になる成長失敗イベ……… -- 名無しさん (2023-06-15 14:40:26)
- 本家4000ばりに言い換えがすごくて草 -- 名無しさん (2024-02-12 08:25:56)
- 閣下大ファンで交際相手もファンに染めようとする狂信者が被対象になった場合どんな挙動するんやろ -- 名無しさん (2024-07-02 12:37:46)
#comment
#areaedit(end)
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SCP-1982-JPはシェアード・ワールド[[SCP Foundation]]にに登場する[[オブジェクト>オブジェクト(SCP Foundation)]]である。
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*概要
SCP-1982-JPは外見は20代前半のアジア系女性に見える人型実体である。
元記事のイメージ写真では目線が入っているが、見る限り素敵な女性だろう。
麗しいお顔とナイスなバディと扇情的な衣服を着ている。
そんなSCP-1982-JPは毎日19時～25時までの間、都市部の繁華街に出没する。
#center(){&blankimg(ai.jpg,width=128,height=157)}
#right(){&sizex(2){画像出展：下記のCCより。}}
こんな外見の女性が夜のそういう地域を歩いていたら当然だが、ナンパ目的で近寄ってくる男たちがいる。
男たちがSCP-1982-JPに声をかけると後述する「&color(hotpink){''デートイベント''}」が発生する。
一度発生した&color(hotpink){''デートイベント''}が破綻するとSCP-1982-JPは姿を消し日本のどこか''他の街の繁華街へ移る''。
*デートイベント&color(hotpink){（はぁと）}
SCP-1982-JPへ「交際目的」で接近した男がいた場合はその男に対して&color(hotpink){''デートイベント''}を開始する。
ちなみにここで言う交際とは「&color(aqua){''清い交際''}」も含まれるが、ぶっちゃけ&color(red){''ヤリたい''}というのも対象となる。
詳しい基準は後述するが、ここで「交際」''以外の目的で''SCP-1982-JPに接近するとそれを察知して逃げ出す。
&color(hotpink){''デートイベント''}が発生すると、SCP-1982-JPは近寄って来た男に対して
・&color(hotpink){胸元や脚}をさりげなく見せつける
・言動の中に&color(hotpink){性的なもの}を想起させるワードをさりげなく混ぜる
などのアピールをする。&color(gray){くぅっ……}
普通の男はそこまでされたら次にすることは決まっているだろうが、
もし男がそこで引いたらSCP-1982-JPは''消失して''他の街へ行ってしまう。
男がSCP-1982-JPを自宅やホテルなどの''二人きりになれる密室''へ連れ込むと、
そこまではホイホイついて来るのに''性行為に対しては急に消極的となり、拒む''ようになる。
その段階で男が無理やり性交をしようとすると、&color(hotpink){''デートイベント''}''は失敗となりSCP-1982-JPは消える。''
めげずにSCP-1982-JPに対して口説き続けたりしてムードを高めると、晴れてSCP-1982-JPは許してくれる。
そう、&big(){&color(hotpink){''性交を''}}。
そこまでこぎつけることができればデートイベントは&color(red){成功}となる。性交だけにねHAHAHA！！
[[&font(red,30px){●≡}>SCP-504]]
……前任者の股間にトマトが着弾して死亡したため以後を引き継ぐ。
そのままSCP-1982-JPは&color(hotpink){性行為もさせてくれる}上に、それをしなかったとしてもずっと男と交際を続ける。
一度デートイベントを完遂すれば男の方が別れたくなるか、後述の失敗[[フラグ]]を立てるまでは
ずっとSCP-1982-JPはいわゆる「付き合っている」のと同じ状態となり、
連絡をすれば現れてくれ、デートも、同棲も、&color(hotpink){''セックス''}も応じてくれるのだ。
男性の視点からすれば夢のようなSCPではないか。
なおデートイベント完遂後はSCP-1982-JPは普段は姿を消した状態となり、
彼氏の前にだけ現れるようになる。&color(gray){浮気の心配もいらないとはいたれりつくせりだな！}
*真の姿…？
さてさてここまではSCP-1982-JPの&color(hotpink){甘い}お話ばかりだったが、
デートイベントを発生させてうまいことやれば美女と色々&color(hotpink){いい思い}ができるのだが失敗した場合どうなるのだろうか。
失敗すると彼女は消えて日本のどこか他の繁華街で新しく男を探すようになるが''それだけではない''。
&color(hotpink){''デートイベント''}が失敗するとSCP-1982-JPは消える前に最後っ屁を残していくのだ。
#openclose(show=デートイベントで誤った選択をすると…){
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&font(b,13pt){なんだそれ！？}
いわゆるハニートラップ的な罠としては正直あんまり怖くはない。
うまくいけば美女と&color(hotpink){''エロい''}こともできるメリットに対して
ミスしても金を取られたりもしないし殺されるどころか怪我一つしない。
ただ&font(red,black,b){魔暦紀元前17年（西暦では1982年）に人間界に侵攻してきた御年10万57歳の前地獄副大魔王に罵倒される}だけ。
しかし…その…なに……これ？
*財団の収容活動
財団もSCP-1982-JPを収容するため…というかそもそも性質を見極めることすら難儀だった。
まずデートイベントを失敗するとそのたびに''日本のどこかの繁華街にワープする''ため捜し直すことになる。
そしてうまく補足したとしても逃げる気になったら&font(red,black,b){小暮伝衛門}に変身してテレポートできるのだ。
そもそも一番最初の段階である、SCP-1982-JPを見つけてナンパする時点で簡単ではない。
最初に述べたが、彼女と「&color(aqua){''付き合いたい''}&sizex(1){&color(hotpink){えっちしたい}}」と思って声をかける分にはOKなのだが
そこで「&color(purple){''他の邪念''}」を持った人間がナンパすると&font(red,black,b){悪魔教教祖}''に変身して罵倒して消える''。
つまり財団の人間がSCP-1982-JPに「収容や調査のため」という意思で近づくと「&font(red,black,b){お前も蝋人形にしてやろうか！}」とか言われて逃げられる。
ちなみにそれ以外の、例えば「&color(coral){''うちのお店で働いてほしい''}」とかのお誘いでも&font(red,black,b){大神ゼウスに10万年間地獄に封印されていて復活した悪魔}が出現する。
そして「&color(red){''ヤリたい''}」という欲望100%で口説いても&color(hotpink){''デートイベント''}は始まるが、
「&color(white,red){''合意を得ずに''}&color(red){''ヤリたい''}」つまり強姦やその他犯罪をする意思を持ってた場合は&font(red,black,b){普段は世を忍ぶ仮の姿で生活する悪魔}が天罰を下す。
恐ろしいけどちょっと爽快な気分になってくるな。
*収容プロトコル
・SCP-1982-JPの所在をつかむまでは日本全国の繁華街に機動部隊せ-02"世も末"を派遣して調査する
・発見した場合は監視して、民間人が引っ掛からないように対応する
・それでも民間人がデートイベントを発現させた場合は失敗させて閣下にお出ましいただき、カバーストーリー「''ドッキリ大成功''」で処置する
・チャンスができたら後述の''収容作戦1982''を決行する
…現状はこの通りで収容できていない。%%相手が大悪魔なんだからこれKeterでいいんじゃないかな%%
さて財団が練っている「収容作戦1982」とはどんなものだろうか。
*決行！収容作戦1982！
まずはこの3点が肝となる。
・邪念をもって口説くとバレるが、本人が真剣ならば''その裏で命じている者の意思は関係なく''&color(hotpink){''デートイベント''}が発動する
・&color(hotpink){''デートイベント''}を成功させて付き合い続けている限りは''その彼氏のそばにしか出現しない''
・なので財団の管理下の男に「彼氏」になってもらい、それを維持すればSCP-1982-JPは他に行かないので収容完了に限りなく近い
ということで特定のDクラスにSCP-1982-JPの彼氏になってもらうことにした。
ちゃんと「人並みに女性に興味がある」「適切に口説けるほどの社交性やコミュ力がある」「強姦を好む嗜好がない」
という適性検査を通った&color(green){''D-1982''}をSCP-1982-JPへの&color(purple){''刺客''}にするのだ。
何とかしてSCP-1982-JPの性質をつかんで収容の糸口にしたい。
SCP-1982-JPが出現する繁華街の近くに&color(green){''D-1982''}の''住居を設置し''、作戦中は住居と繁華街を往復してナンパにいそしんでもらう。
（もちろん&color(green){''D-1982''}の逃亡防止策は十分に取っている）
&color(green){''D-1982''}にミームエージェントを使用し、命令ではなく''純粋に''SCP-1982-JPを好きになってもらい本気で交際を申し込ませた。
そしてめでたくSCP-1982-JPを口説いて&color(hotpink){''デートイベント''}を''成功させた''！
あとはこのまま&color(green){''D-1982''}とSCP-1982-JPの蜜月を維持すればその間は収容したも同然と言えるだろう。
…なのだが…。
*確認！映像記録1982！
無事にSCP-1982-JPを彼女にしてからも、&color(green){''D-1982''}や周囲のカメラやマイク、本人の月例報告や会議で情報を収集し続けた。
しかし不思議なことがある。主任研究員たちは&color(green){''D-1982''}とSCP-1982-JPの&color(hotpink){''性行為を容認''}…というか推奨していた。
にもかかわらず&color(green){''D-1982''}は一向にSCP-1982-JPと''性行為をしようとしなかった''。
%%言うまでもなくヤるだろうと思ってたのにな%%性交をするように命じても反応が渋かった。
作戦開始から''6ヵ月後の''定例会議の様子
//
>&color(brown){''畠山博士''}: それで、交際している██さんとの関係について聞かせてください。
>&color(green){''D-1982''}: あー、相変わらずだよ。デートもよく行くしさ、この前も映画館に行った。
>&color(brown){''畠山博士''}: なるほど、デートの細かい内容はまた書面でお願いします。それで、やはり性交渉はしていないのですか？
>&color(green){''D-1982''}: 毎回、それ聞くけどさあ、お前マジでスケベ野郎なの？
>&color(brown){''畠山博士''}: あなたの素行に何かしらの不審点が見られた場合には、あなたをまた研究所に連れ戻す必要があります。
>&color(green){''D-1982''}: あー、はいはい。やってねえよ。何にもな。好きじゃねえんだよ。身体を付き合わせるの。
>&color(brown){''畠山博士''}: なるほど。これからもするつもりはないですか？
>&color(green){''D-1982''}: ああ。全くね。それにさあ。 (&color(green){''D-1982''}は沈黙する)あれだ、なんていうか、恥ずかしいな、こいつは。
>&color(brown){''畠山博士''}: どうしましたか？
>&color(green){''D-1982''}: 今から俺はめちゃめちゃクサいことを言う。でも、お前は絶対にバカにすることはない。いいな？
>&color(brown){''畠山博士''}: 約束しましょう。
>&color(green){''D-1982''}: 恋ってのはな、心なんだよ。最初にあいつに声をかけたのも''心に何かが訴えかけてきた''からなんだよ。それは違いねえんだよ。
>&color(green){''D-1982''}: 俺はあいつを心から守ってやりてえって思って、それであいつは俺の心の中に飛び込んできてさ。
>&color(green){''D-1982''}: (沈黙する) まあ、なんていうか、もうセックスは''俺たちの心で済んでるからさ''。現にあいつもこれまで求めてきたことは無い。
>&color(brown){''畠山博士''}: なるほど。それではつ(&color(green){''D-1982''}の自宅のインターホンが鳴る)
>&color(green){''D-1982''}: どうやらあいつだ。出ていいか？
>&color(brown){''畠山博士''}: どうぞ。出来れば、そのやり取りが見えるようにカメラを置いてください。
>&color(green){''D-1982''}: あのなあ、ああ、わかったよ。
>&color(green){''D-1982''}: 開けるぞー。(&color(green){''D-1982''}が玄関を開錠する)
>&color(green){''D-1982''}: こんな時間にいきなりどうした？
>&color(hotpink){''SCP-1982-JP''}: ねえ、(&color(green){''D-1982''}の本名)くん。
>&color(green){''D-1982''}: なんだ？
>&color(hotpink){''SCP-1982-JP''}: 今まで私たちって&color(hotpink){''エッチ''}したことないよね？
>&color(green){''D-1982''}: え、お前、何言ってんだよ。
>&color(hotpink){''SCP-1982-JP''}: それでなんだけどね。
>&font(red,black,b){SCP-1982-JP}: &bold(){&font(red,black){ブワハハハハハハハハ！何ということだ！ゲーマーズ・アゲインスト・ウィードのミスター・小}&sizex(5){&font(red,black){悪魔}}&font(red,black){系女子を見つけてしまったようだな！}}
>&font(red,black,b){SCP-1982-JP}: &bold(){&font(red,black){セックスレスは破局の元だぞ？全部集めてミスター・ゲーマーになろうではないか。では、さらばだ。}} (SCP-1982-JPは&color(green){''D-1982''}の自宅を去る)
>&color(green){''D-1982''}: (&color(green){''D-1982''}はカメラに向き直る)え、デーモン閣下いたんだけど。
//
<記録終了>
急遽エージェントが現場に向かうがSCP-1982-JPは''収容違反状態となったのを確認した''。
収容プロトコルの変更や対応策の会議を練ると同時に&color(green){''D-1982''}は記憶処理して以前の業務に戻ってもらうことにした。
交際中に使っていた&color(green){''D-1982''}のアドレスにメールが届いた。
//
>&bold(){&font(red,black){ホーリー・デーモン！ちょうどあなた自身の%%ミズ%%・ミスター・小悪魔系女子ゲーマーズ・アゲインスト・ウィードによるを発見しました！} }
>&bold(){&font(red,black){ブワハハハハハハハハ！諸君ら一般人にはワガハイの姿は見えないのだ。 Wondertainment博士は誰ですか？}}
>&bold(){&font(red,black){みんな見つけてミスター・ゲーマーになる。}}
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>21. ミスター・ネグレクト
>22. ミスター・キリ番
>23. ミスター・中国からやってくる
>24. %%ミズ%%・ミスター・小悪魔系女子 ✔
>25. ミスター・納税
>26. ミスター・生い茂る草
>27. ミスター・非検閲
>28. ミスター・いじめ(生産中止)
>29. ミスター・[[ああああ]]
>30. ミスター・偽装結婚
>31. ミズ・パリピ
>32. ミスター・リスペクトありすぎとミスター・リスペクトなさすぎ
>33. ミスター・犀賀六巳
>34. ミスター・証明
>35. ミスター・わすれっぽい(GAWリミックス)
[[日本語]]の表記が怪しいのはGAWが日本語慣れてないって表現なのかな？
#center(){&font(red,black,b,18pt){SCP-1982-JP "素顔"を見せます}}
&bold(){&font(red,black){女にモテたかったら追記・修正するのだブワハハハハ！}}
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#right(){#openclose(show=▷ CC BY-SA 3.0に基づく表示){
SCP-1982-JP "素顔"を見せます
by EFU
http://ja.scp-wiki.net/scp-1982-jp
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- 異論がなかったのでリセットを行いました -- 名無しさん (2020-03-27 02:55:10)
- > 33. ミスター・犀賀六巳 ...は？....は？(困惑)あの御仁GAW謹製だったのか...? -- 名無しさん (2020-07-15 10:46:17)
- 美女と付き合うより閣下に会いたい…会いたくない？それはともかく、1982は聖飢魔IIの結成年で機動部隊名も聖飢魔IIとかなりの信心を感じるSCP -- 名無しさん (2020-07-15 11:33:57)
- 「人並みに女性に興味がある」は良いとして、「適切に口説けるほどの社交性やコミュ力がある」「強姦を好む嗜好がない」Dクラス職員＝死刑になるような凶悪犯罪をやらかした人って何気に狭き門だな。独裁国家の思想犯か、それともこの通り危険性が低いから軽微な犯罪者をこのオブジェクトのために特別にDクラス職員として雇用したか。 -- 名無しさん (2020-07-15 13:04:49)
- そのままSCP-1092-JPは魚とヤるのか… -- 名無しさん (2020-10-26 13:16:55)
- 日本語に慣れてない GAWかわいいなぁ(白目) -- 名無しさん (2020-12-05 11:09:37)
- 彼氏役Dクラスの最後の素の反応がちょっと草。モノホンの閣下に彼氏役をやらせて実験したいww -- 名無しさん (2020-12-06 21:51:27)
- ミスター・ああああって... SCP-512-JPもGAW製だったのか...？ -- 名無しさん (2020-12-24 17:10:10)
- ↑5 遅レス失礼。例えば身近な女性が強姦被害にあい、報復として加害者を殺害したとかならイケルかも？何にせよ狭き門ではありますが。 -- 名無しさん (2021-07-19 23:24:12)
- ↑6 国によっては違法薬物の運び屋にされた何も知らない外国人観光客でも死刑になるので、そういう不遇な一般人だったのかもね -- 名無しさん (2021-08-06 15:29:36)
- これは実際にセックスレスでの破局なのか部屋に博士がいてカメラも構えてた故の結果なのか -- 名無しさん (2021-09-02 22:52:18)
- 「恐ろしいけどちょっと爽快な気分になってくるな。」でダメだった -- 名無しさん (2022-06-18 14:49:14)
- ↑4妹が性犯罪被害者になってその加害者を全員始末しようとしたDクラスとか居たね -- 名無しさん (2022-06-25 17:36:25)
- デーモン閣下に変身する上原亜衣の物語とか、どんな頭してたら思いつけるんですかね…？ -- 名無しさん (2022-08-21 19:33:35)
- 小悪魔系から閣下になる成長失敗イベ……… -- 名無しさん (2023-06-15 14:40:26)
- 本家4000ばりに言い換えがすごくて草 -- 名無しさん (2024-02-12 08:25:56)
- 閣下大ファンで交際相手もファンに染めようとする狂信者が被対象になった場合どんな挙動するんやろ -- 名無しさん (2024-07-02 12:37:46)
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