ソニック・オストリーグ

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&font(#6495ED){登録日}:2022/06/19 (日曜日) 22:20:36 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めるぞ…俺の信じるべき魂がっ! ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &bold(){&color(royalblue,sandybrown){ソニック・オストリーグ}}とは「[[ロックマンX2]]」「[[ソウルイレイザー>ロックマンX2 ソウルイレイザー]]」に登場するボスである。 パワー:3800rp スピード:9900rp 異名:砂原の韋駄天 【概要】 元第7空挺部隊に所属していた[[ダチョウ]]型レプリロイド。 名前の由来はダチョウの[[英語]]名「オーストリッチ」から。 英名は「Overdrive Ostrich」となっており、なかなかカッコイイ。 事故による[[トラウマ]]で[[飛行能力]]を失っていたものの、その脚力の強さを買われ[[シグマ>シグマ(ロックマンX)]]に協力した。 &s(){ダチョウ型なのに元々は飛べたの?} その後は[[砂漠]]の[[ミサイル]]基地を占拠し、イレギュラーハンター基地を狙った。 彼のステージは初となる[[ライドチェイサー>ライドマシン(ロックマンXシリーズ)]]を使用するステージであり、今までとは違ったスピード感あふれるアクションが楽しめる。 操作は[[アクセル]]、ジャンプ、バスター、旋回。トゲの上も進めるが壁に当たると一発で壊れてしまう。 更に、上を押しながらジャンプするとオープニングステージでもやったように乗り捨てもできる。というよりこれか壁にぶつけないといつまでも降りられない。 ボス部屋のシャッターを開けてもオストリーグの姿はなく、代わりにあったのは発射寸前だった巨大なミサイル。これに間一髪取り付いてバスターで破壊した結果ミサイルは上空で大爆発し、着地した砂漠でオストリーグと激突する。 【ボスとして】 オストリーグとは砂漠のど真ん中の開けた場所で戦い、地面は坂が波のようにうねっている。 画面奥から走ってきてジャンプしてくる等派手な攻撃が多く、かわしにくい攻撃が多い。 両側に壁がないので壁蹴りで回避できないのも辛い。 かなり広大な場所だが一応[[無限ループ]]ではなく、ステージの端まで行くとスクロールできない場所が存在する。 オストリーグ自身は画面の端でもお構いなしに攻撃するので深追いは禁物。 [[弱点]]は[[クリスター・マイマイン]]から入手する「クリスタルハンター」。しばらく固まって動きを封じることができる。 だがクリスタルハンターを当てると確定でチャージソニックスライサーに移行するため反撃を受けやすい。 しかし慣れたプレイヤーは無敵時間が切れた直後にもう1度当ててハメ殺しにすることもできる。 坂道の頂点に陣取るとやりやすいかも。 また固まっている最中にもクリスタルハンターを当てられるタイミングがあるため、慣れると一気に体力を削っていける。 準弱点は、[[メタモル・モスミーノス]]から入手する「スクラップシュート」。放物線に落ちるので坂を利用すれば当てやすく、チャージスライサーを誘発しないので人によってはクリスタルハンターより楽なことも。 ソウルイレイザーではハードスペックの都合か、画面端までの距離が若干狭くなっている。ただし、原作同様に壁は存在しない。 ストライクチェーンとライトニングが弱点で、本来有利なはずの[[ヘチマ―ル>ワイヤー・ヘチマール]]からの入手武器となっている 【技】 ・画面外からの踏み潰し 画面奥から走ってきてこちらに向かってジャンプしてくる。 常にダッシュしていれば当たらず、オストリーグを視界から外せば確定でこの攻撃に移るのでパターン化させることもできる。 ・ソニックスライサー ジャンプして1発のカッターを飛ばす。 小さく攻撃判定も薄いためかわしやすい。 ソウルイレイザーではモーションがチャージソニックスライサーと同一になっている。 ・チャージソニックスライサー 高く飛び上がり、上空からカッターの雨を降らす。 カッターの間に入ればかわせるが、スピードが速いのでプレイヤーの反射神経が要求される。 プレイヤーの立ち位置を狙って刃が降ってくるので、その場に立ち止まって少し動けばかわせるが、落下してくるオストリーグにも要注意。 弱点武器を受けると確定で使ってくる上に体力が減ると使用頻度が増えるのも厄介。 ソウルイレイザーのエクストリームでは一回発動させた後は追加で誘導性能を持つ2発のソニックスライサーを放つようになった。 ・ダッシュ 鳴き声をあげた後ダッシュで突進してくる。出だしは無敵状態。 当たると大きく吹っ飛ばされてしまう。 ソウルイレイザーでは無敵判定が削除されていて、出だしから攻撃を与えられるようになった。 ・連続ジャンプキック こちらも鳴き声の後、連続で飛び蹴りをかましてくる。 これも受けると吹っ飛ばされるので、下をくぐって回避しよう。 【入手武器】 ・ソニックスライサー 地形に当たると反射するカッターを発射する。2連射まで可能。 燃費もよく当てやすいのでマシンガンのように撃ちまくれて使いやすいように思えるが、 実際は跳ね返りで処理落ちが起きやすく、単発威力もしょっぱいのが難点。どちらかといえば玄人向けの&bold(){設置武器}であり、縦穴に強い。 チャージすると5発の巨大な刃を降らせて広範囲を攻撃する。この刃は連続ヒットするため攻撃力が高く、[[中ボス]]の撃破にも便利。 ワイヤー・ヘチマ―ルの弱点であり、これでトドメを刺すと真っ二つになる。 また、[[フレイム・スタッガー]]やサーゲス、ネオシグマにも効く。サーゲス以外は三角蹴りを駆使するという共通点がある。 特にネオシグマは広い部屋を[[瞬間移動>瞬間移動/空間移動]]を駆使して奇襲しようとするため、効果的に当てられる。 ソウルイレイザーでは一発のみ発射する性能になった。 弱点とするボスはヘチマールに加えて[[エクスプローズ・ホーネック]]。 ホーネックは当てると原作よろしく動きが止まった上で墜落する。羽を切り裂かれてバランスを崩したという表現か。 なお、今作でのヘチマールはこれではなくファイヤーウェーブで真っ二つに割れる。 ・ダッシュ ソウルイレイザーにてゼロでオストリーグを倒すと入手。 無敵状態でダッシュ斬りを行って攻撃する。前作「[[サイバーミッション>ロックマンX サイバーミッション]]」のゼロスクランブルからの流用技の一つでもある。 前述のソニックスライサーも合わせて、エクスプローズ・ホーネックの弱点となっている。 また、イーサ、ガレス、シグマビーストにも効く。 【[[漫画版>ロックマンX(漫画版)]]での活躍】 #center(){&sizex(5){&bold(){&color(royalblue,sandybrown){形見?友はいつも心の中にいる}}} &bold(){&sizex(6){&color(royalblue,sandybrown){そうさぁっ!貴様も同じように百八つに切りきざんでやるぞ!!}}}} [[岩本佳浩>岩本佳浩(漫画家)]]の[[漫画]]では4番目の敵として登場。 元は[[ストーム・イーグリード]]の部下であり、飛行訓練中にブースター((普段は背部に収納されている。))が故障し墜落。 そのせいで空が怖くなってしまい最早仕事にならなくなり除隊を申し出るが、イーグリードからは #center(){&bold(){&sizex(5){&color(gold,purple){わかった、そこまで言うならもう言うまい}}} &bold(){&sizex(5){&color(gold,purple){でも俺はいつまでも信じてるぜ}}} &bold(){&sizex(6){&color(gold,purple){&ruby(ソニック){S}・オストリーグという空の猛者を!}}} &bold(){&sizex(6){&color(gold,purple){そして信じてる、もう1度共に空を飛ぶことをな!}}}} と激励の言葉を送られた。 そしてこれからは友人として付き合っていこうとした矢先、シグマの反乱が起きイーグリードは[[エックス>エックス(ロックマンXシリーズ)]]に倒される。 だがシグマはオストリーグにエックスは反逆者と吹き込み、彼のバスターの残骸((前大戦にて、イーグリードの亡骸はゼロによってロケットで空に打ち上げられている。エックスでの戦闘でも欠損はしていないのと、シグマが皮肉げにこの残骸を踏み潰しているあたり…………。))を見せて動揺させてエックスと戦うように仕向ける。 その後[[ゲーム]]同様ミサイル基地を占拠するが、[[フットパーツ>アーマーパーツ(ロックマンXシリーズ)]]を得たエックスに発射を阻止されて激怒、エックスと戦う。 復讐に燃えるオストリーグはエックスに鬼気迫る勢いで猛攻を仕掛け、右腕の回路を切断((当初の構想では右手そのものが切断される予定だったが、[[グロテスク]]すぎるということで内部の回路のみが切られた。))して追い詰めるも、それでも倒れないエックスに動揺。 次こそはと首を狙うも目が合った瞬間に思わず手を止めてしまい、自分が無意識に攻撃の手を緩めていたことに気付く。 更にその感情の正体を辿るとエックスの背後にイーグリードの姿を見出し、エックスが友の仇という事実に疑問を感じ始める。 その時オストリーグも知らないミサイルが発射され、カウンターハンターのバイオレンから自分が最初から捨て駒であったこと聞かされてしまう。 ここで完全に自分を見失ってしまうも、ミサイルを阻止に向かうエックスを見やるオストリーグ。 #center(){&sizex(5){&bold(){&color(royalblue,sandybrown){あ……}}} &sizex(5){&bold(){&color(royalblue,sandybrown){見える…見えるぞ}}} &sizex(6){&bold(){&color(royalblue,sandybrown){俺の信じるべき魂がっ!!}}}} その姿にイーグリードの雄姿が重なり、自分の過ちに気付いたオストリーグは飛行機能が復活。 エックスを追い越してミサイルに特攻し、空に散っていった。 #center(){&sizex(5){&bold(){&color(blue){レプリロイドの俺が…幻をみるのか……}}} &sizex(5){&bold(){&color(blue){なぜだろう……}}} &sizex(6){&bold(){&color(blue){涙が止まらない……}}}} エックスはその姿にイーグリードの姿が重なって見えていたのだった((描写される限りではオストリーグとは一方的な啖呵以外殆ど言葉を交わすことのなかったエックスだが、彼がイーグリードの友だったことは気付いていたようである))。 #center(){&bold(){&sizex(5){&color(royalblue,sandybrown){なぁイグリードよ…やっぱり空ってやつはいいな…忘れてたよ}}} &bold(){&sizex(5){&color(gold,purple){まったく馬鹿な奴だよ…お前ってやつはよ}}} &bold(){&sizex(5){&color(royalblue,sandybrown){まったくだな…}}} &bold(){&sizex(5){&color(gold,purple){こうしてまた一緒に飛べるのもエックスのおかげだな}}} &bold(){&sizex(5){&color(royalblue,sandybrown){ああ感謝してるよ…大した奴だぜ}}} &bold(){&sizex(6){&color(royalblue,sandybrown){結局不器用にしか生きられなかったよ…}}} &bold(){&sizex(6){&color(gold,purple){お前らしいよ、オストリーグ}}}} 尚、オストリーグを唆した時のシグマの姿は1作目の頃の姿であった。 前大戦の時、イーグリードが戦死した直後に仕込んだ策謀と思われるが、そこから本編に至るまでオストリーグがどこで何をしていたかは不明。 シグマと普通に対話していたあたり、オストリーグもシグマ側に組みしていたのだろうか? 他にも、ファンブック『ロックマン&ロックマンX ひみつ大百科』にて池原しげと先生が描き下ろした漫画に登場。こちらの登場順は2番手。 エアダッシュでも届かない高さまでジャンプしながらソニックスライサーで攻撃するが、エックスのクリスタルハンターで凍らされ、トドメのチャージショットで完全に破壊された。 追記・修正は再び空を飛んでからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 漫画版だとこの戦闘の裏でゼロが一度脱走してるんだっけ -- 名無しさん (2022-06-19 22:54:34) - ダチョウ型なら元々飛べないのでは?と思うけど実際どうだったんだろうか -- 名無しさん (2022-06-19 23:05:33) - イレハンで言われているイーグリードの人質って彼のような気がする。 -- 名無しさん (2022-06-20 01:52:58) - ↑↑エクスプレッソ「オストリーグには勝ったわ…!」 -- 名無しさん (2022-06-20 09:38:12) - ↑↑だとするとシグマが更に悪どくなるな。部下を人質に取って上司を反乱させ、上司が死んだらその死因に嘘を吹き込んで部下も反乱させるとか。 -- 名無しさん (2022-06-20 18:28:06) - 回路だけ切断されたの、グロテスク描写になると思ったからなのか… X3だとバグホールで本当に腕消えちゃってたけど -- 名無しさん (2022-06-21 12:49:32) - 結局エックスはオストリーグに「勝てなかった」んだよな。一方的にズダボロに切り刻まれて、一方のオストリーグは、一発のバスターも当たらず全くの無傷。ほとんど「勝ち逃げ」に近い最期だった。 -- 名無しさん (2022-06-24 07:25:32) - 弱点武器が有効な理由の考察みたいなのいらんでしょ。しかもポケモンて -- 名無しさん (2023-11-11 17:44:09) #comment(striction) #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2022/06/19 (日曜日) 22:20:36 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めるぞ…俺の信じるべき魂がっ! ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &bold(){&color(royalblue,sandybrown){ソニック・オストリーグ}}とは「[[ロックマンX2]]」「[[ソウルイレイザー>ロックマンX2 ソウルイレイザー]]」に登場するボスである。 パワー:3800rp スピード:9900rp 異名:砂原の韋駄天 *【概要】 元第7空挺部隊に所属していた[[ダチョウ]]型レプリロイド。 名前の由来はダチョウの[[英語]]名「オーストリッチ」から。 英名は「Overdrive Ostrich」となっており、なかなかカッコイイ。 事故による[[トラウマ]]で[[飛行能力]]を失っていたものの、その脚力の強さを買われ[[シグマ>シグマ(ロックマンX)]]に協力した。 &s(){ダチョウ型なのに元々は飛べたの?} その後は[[砂漠]]の[[ミサイル]]基地を占拠し、イレギュラーハンター基地を狙った。 彼のステージは初となる[[ライドチェイサー>ライドマシン(ロックマンXシリーズ)]]を使用するステージであり、今までとは違ったスピード感あふれるアクションが楽しめる。 操作は[[アクセル]]、ジャンプ、バスター、旋回。トゲの上も進めるが壁に当たると一発で壊れてしまう。 更に、上を押しながらジャンプするとオープニングステージでもやったように乗り捨てもできる。というよりこれか壁にぶつけないといつまでも降りられない。 ボス部屋のシャッターを開けてもオストリーグの姿はなく、代わりにあったのは発射寸前だった巨大なミサイル。これに間一髪取り付いてバスターで破壊した結果ミサイルは上空で大爆発し、着地した砂漠でオストリーグと激突する。 *【ボスとして】 オストリーグとは砂漠のど真ん中の開けた場所で戦い、地面は坂が波のようにうねっている。 画面奥から走ってきてジャンプしてくる等派手な攻撃が多く、かわしにくい攻撃が多い。 両側に壁がないので壁蹴りで回避できないのも辛い。 かなり広大な場所だが一応[[無限ループ]]ではなく、ステージの端まで行くとスクロールできない場所が存在する。 オストリーグ自身は画面の端でもお構いなしに攻撃するので深追いは禁物。 [[弱点]]は[[クリスター・マイマイン]]から入手する「クリスタルハンター」。しばらく固まって動きを封じることができる。 だがクリスタルハンターを当てると確定でチャージソニックスライサーに移行するため反撃を受けやすい。 しかし慣れたプレイヤーは無敵時間が切れた直後にもう1度当ててハメ殺しにすることもできる。 坂道の頂点に陣取るとやりやすいかも。 また固まっている最中にもクリスタルハンターを当てられるタイミングがあるため、慣れると一気に体力を削っていける。 準弱点は、[[メタモル・モスミーノス]]から入手する「スクラップシュート」。放物線に落ちるので坂を利用すれば当てやすく、チャージスライサーを誘発しないので人によってはクリスタルハンターより楽なことも。 ソウルイレイザーではハードスペックの都合か、画面端までの距離が若干狭くなっている。ただし、原作同様に壁は存在しない。 ストライクチェーンとライトニングが弱点で、本来有利なはずの[[ヘチマ―ル>ワイヤー・ヘチマール]]からの入手武器となっている *【技】 ・画面外からの踏み潰し 画面奥から走ってきてこちらに向かってジャンプしてくる。 常にダッシュしていれば当たらず、オストリーグを視界から外せば確定でこの攻撃に移るのでパターン化させることもできる。 ・ソニックスライサー ジャンプして1発のカッターを飛ばす。 小さく攻撃判定も薄いためかわしやすい。 ソウルイレイザーではモーションがチャージソニックスライサーと同一になっている。 ・チャージソニックスライサー 高く飛び上がり、上空からカッターの雨を降らす。 カッターの間に入ればかわせるが、スピードが速いのでプレイヤーの反射神経が要求される。 プレイヤーの立ち位置を狙って刃が降ってくるので、その場に立ち止まって少し動けばかわせるが、落下してくるオストリーグにも要注意。 弱点武器を受けると確定で使ってくる上に体力が減ると使用頻度が増えるのも厄介。 ソウルイレイザーのエクストリームでは一回発動させた後は追加で誘導性能を持つ2発のソニックスライサーを放つようになった。 ・ダッシュ 鳴き声をあげた後ダッシュで突進してくる。出だしは無敵状態。 当たると大きく吹っ飛ばされてしまう。 ソウルイレイザーでは無敵判定が削除されていて、出だしから攻撃を与えられるようになった。 ・連続ジャンプキック こちらも鳴き声の後、連続で飛び蹴りをかましてくる。 これも受けると吹っ飛ばされるので、下をくぐって回避しよう。 *【入手武器】 ・ソニックスライサー 地形に当たると反射するカッターを発射する。2連射まで可能。 燃費もよく当てやすいのでマシンガンのように撃ちまくれて使いやすいように思えるが、 実際は跳ね返りで処理落ちが起きやすく、単発威力もしょっぱいのが難点。どちらかといえば玄人向けの&bold(){設置武器}であり、縦穴に強い。 チャージすると5発の巨大な刃を降らせて広範囲を攻撃する。この刃は連続ヒットするため攻撃力が高く、[[中ボス]]の撃破にも便利。 ワイヤー・ヘチマ―ルの弱点であり、これでトドメを刺すと真っ二つになる。 また、[[フレイム・スタッガー]]やサーゲス、ネオシグマにも効く。サーゲス以外は三角蹴りを駆使するという共通点がある。 特にネオシグマは広い部屋を[[瞬間移動>瞬間移動/空間移動]]を駆使して奇襲しようとするため、効果的に当てられる。 ソウルイレイザーでは一発のみ発射する性能になった。 弱点とするボスはヘチマールに加えて[[エクスプローズ・ホーネック]]。 ホーネックは当てると原作よろしく動きが止まった上で墜落する。羽を切り裂かれてバランスを崩したという表現か。 なお、今作でのヘチマールはこれではなくファイヤーウェーブで真っ二つに割れる。 ・ダッシュ ソウルイレイザーにてゼロでオストリーグを倒すと入手。 無敵状態でダッシュ斬りを行って攻撃する。前作「[[サイバーミッション>ロックマンX サイバーミッション]]」のゼロスクランブルからの流用技の一つでもある。 前述のソニックスライサーも合わせて、エクスプローズ・ホーネックの弱点となっている。 また、イーサ、ガレス、シグマビーストにも効く。 *【[[漫画版>ロックマンX(漫画版)]]での活躍】 #center(){&sizex(5){&bold(){&color(royalblue,sandybrown){形見?友はいつも心の中にいる}}} &bold(){&sizex(6){&color(royalblue,sandybrown){そうさぁっ!貴様も同じように百八つに切りきざんでやるぞ!!}}}} [[岩本佳浩>岩本佳浩(漫画家)]]の[[漫画]]では4番目の敵として登場。 元は[[ストーム・イーグリード]]の部下であり、飛行訓練中にブースター((普段は背部に収納されている。))が故障し墜落。 そのせいで空が怖くなってしまい最早仕事にならなくなり除隊を申し出るが、イーグリードからは #center(){&bold(){&sizex(5){&color(gold,purple){わかった、そこまで言うならもう言うまい}}} &bold(){&sizex(5){&color(gold,purple){でも俺はいつまでも信じてるぜ}}} &bold(){&sizex(6){&color(gold,purple){&ruby(ソニック){S}・オストリーグという空の猛者を!}}} &bold(){&sizex(6){&color(gold,purple){そして信じてる、もう1度共に空を飛ぶことをな!}}}} と激励の言葉を送られた。 そしてこれからは友人として付き合っていこうとした矢先、シグマの反乱が起きイーグリードは[[エックス>エックス(ロックマンXシリーズ)]]に倒される。 だがシグマはオストリーグにエックスは反逆者と吹き込み、彼のバスターの残骸((前大戦にて、イーグリードの亡骸はゼロによってロケットで空に打ち上げられている。エックスでの戦闘でも欠損はしていないのと、シグマが皮肉げにこの残骸を踏み潰しているあたり…………。))を見せて動揺させてエックスと戦うように仕向ける。 その後[[ゲーム]]同様ミサイル基地を占拠するが、[[フットパーツ>アーマーパーツ(ロックマンXシリーズ)]]を得たエックスに発射を阻止されて激怒、エックスと戦う。 復讐に燃えるオストリーグはエックスに鬼気迫る勢いで猛攻を仕掛け、右腕の回路を切断((当初の構想では右手そのものが切断される予定だったが、[[グロテスク]]すぎるということで内部の回路のみが切られた。))して追い詰めるも、それでも倒れないエックスに動揺。 次こそはと首を狙うも目が合った瞬間に思わず手を止めてしまい、自分が無意識に攻撃の手を緩めていたことに気付く。 更にその感情の正体を辿るとエックスの背後にイーグリードの姿を見出し、エックスが友の仇という事実に疑問を感じ始める。 その時オストリーグも知らないミサイルが発射され、カウンターハンターのバイオレンから自分が最初から捨て駒であったこと聞かされてしまう。 もはや何を信じて良いかわからなくなり、ここで完全に自分を見失ってしまうも、ミサイルを阻止に向かうエックスが口走った「空」という言葉に反応し彼の姿を見やるオストリーグ。 #center(){&sizex(5){&bold(){&color(royalblue,sandybrown){あ……}}} &sizex(5){&bold(){&color(royalblue,sandybrown){見える…見えるぞ}}} &sizex(6){&bold(){&color(royalblue,sandybrown){俺の信じるべき魂がっ!!}}}} その姿にイーグリードの雄姿が重なり、自分の過ちに気付いたオストリーグは飛行機能が復活。 エア・ダッシュが届かず失速するエックスを追い越してミサイルに特攻し、空に散っていった。 #center(){&sizex(5){&bold(){&color(blue){レプリロイドの俺が…幻をみるのか……}}} &sizex(5){&bold(){&color(blue){なぜだろう……}}} &sizex(6){&bold(){&color(blue){涙が止まらない……}}}} エックスはその姿にイーグリードの姿が重なって見えていたのだった((描写される限りではオストリーグとは一方的な啖呵以外殆ど言葉を交わすことのなかったエックスだが、彼がイーグリードの友だったことは気付いていたようである))。 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名無しさん (2022-06-19 23:05:33) - イレハンで言われているイーグリードの人質って彼のような気がする。 -- 名無しさん (2022-06-20 01:52:58) - ↑↑エクスプレッソ「オストリーグには勝ったわ…!」 -- 名無しさん (2022-06-20 09:38:12) - ↑↑だとするとシグマが更に悪どくなるな。部下を人質に取って上司を反乱させ、上司が死んだらその死因に嘘を吹き込んで部下も反乱させるとか。 -- 名無しさん (2022-06-20 18:28:06) - 回路だけ切断されたの、グロテスク描写になると思ったからなのか… X3だとバグホールで本当に腕消えちゃってたけど -- 名無しさん (2022-06-21 12:49:32) - 結局エックスはオストリーグに「勝てなかった」んだよな。一方的にズダボロに切り刻まれて、一方のオストリーグは、一発のバスターも当たらず全くの無傷。ほとんど「勝ち逃げ」に近い最期だった。 -- 名無しさん (2022-06-24 07:25:32) - 弱点武器が有効な理由の考察みたいなのいらんでしょ。しかもポケモンて -- 名無しさん (2023-11-11 17:44:09) #comment(striction) #areaedit(end) }

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