シナンジュ

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&font(#6495ED){登録日}:2010/09/17(金) 10:42:23 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){可能性を破壊する"&font(#ff0000){猛禽}"} #center(){MSN-06S} #center(){SINANJU} #center(){&font(#ff0000){見せてもらおうか、}} #center(){&font(#ff0000){新しい『ガンダム』の性能とやらを!}} 型式番号:MSN-06S 全高:22.6m 重量:25.2t 出力:3,240kW 推力:128,600kg 装甲材質:ガンダリウム合金 武装 バルカン砲×2 [[ビームライフル]] [[ビームサーベル>ビームサーベル(ガンダムシリーズ)]]×2 ビームアックス×2 グレネードランチャー シールド 搭乗者 [[フル・フロンタル]] シナンジュとは『[[機動戦士ガンダムUC]]』に登場するモビルスーツ。 地球連邦宇宙軍再編計画の一部である『UC計画』のフラッグシップ機として[[アナハイム・エレクトロニクス社]]が開発していた『[[RX-0 ユニコーンガンダム>ユニコーンガンダム]]』。 要求された異常に高い性能や秘匿性から、開発までには多数の試作実験機が開発されていた。 シナンジュもそのうちの一機で、内蔵されたサイコフレームの強度・追従性をテストするための機体であったとされる。 言い換えるならば、この機体は「フレーム限界を調べるだけの機体」であり、『&font(#ff0000){使い捨て}』の機体と言ってもいい。 武装においても、ファンネルやビット等の遠隔サイコミュ兵器は全く搭載しておらず、MSとしてはごく一般的な装備のみ。 特化した性能は機体追従性とスピードのみであり、しかも並のパイロットではそれを活かせないという、なんともピーキーな仕様。 結果として性能バランスが非常に悪く、MSとしては微妙と言わざるを得ない機体であった。 上記の通り、ユニコーンガンダムは本機体で検証されたデータを元に開発された為、ユニコーンやその2号機である[[バンシィ>ユニコーンガンダム2号機"バンシィ"]]の「兄」機体とも言える。 U.C.0094年、ユニコーンの設計の完成に伴い、シナンジュを含めた試作機や装備品は、その役割を終えてアナハイム社のフォン・ブラウンから貨物船団で同社のグラナダ工場へと輸送されていた。 しかしそれらはネオ・ジオン残党軍により襲撃・強奪され、追撃した連邦軍部隊も全滅する事態となった。 この事件の首謀者は「シャアの再来」と呼ばれる仮面の男『フル・フロンタル』であるとされる。 その後、シナンジュは再び連邦の前に姿を現わした。 &font(#ff0000){真紅}に染め上げた装甲、猛禽類の羽のような大型フレキシブルスラスター、組織の象徴たる&font(#ffdc00){金色}のエングレービングを施した、ネオジオン残党軍「&font(#008000){袖付き}」のリーダーとして……。 圧倒的なスピードで敵を蹴散らすその姿は、まさしく「[[シャア・アズナブル]]」そのものであり、連邦軍は「フル・フロンタル」を『&font(#ff0000){赤い彗星}』として認めざるを得ない状況となった。 しかしながら、この強奪事件そのものがアナハイム側と袖付き側との密約に基づく&font(#ff0000){譲渡}であったとされる。 同様の事例として、U.C.0083にガンダム試作4号機ガーベラがアナハイム社から[[ガーベラ・テトラ]]としてデラーズ・フリートに譲渡されている。 この際には外装等をジオン系統のデザインの物に変更されたが、シナンジュの場合は開発当初からジオン系統のデザイン。 型番から分かる通り、本機は[[ジオング>ジオング(MS)]]、[[ヤクト・ドーガ]]、[[サザビー>サザビー(MS)]]に連なるジオン系ニュータイプ専用機として開発された事が分かる。 また改修前、つまり強奪される前は純白の塗装であり「[[シナンジュ・スタイン]]」と呼ばれていた。 ●劇中の活躍 登場は三巻「赤い彗星」から。 無数のデブリの中で、減速するどころかデブリを蹴る事で更に加速しながら、後続機の&font(#ff0000){三倍以上のスピード}で[[ネェル・アーガマ]]に接近。 たった一機でネェル・アーガマの対空機銃を破壊し無力化する。 また、射出中の[[リゼル>リゼル(MS)]]を狙撃する事でカタパルトを諸共に破壊した。 更にはMS小隊を[[リディ>リディ・マーセナス]]だけ残して全滅させた。 その後も多数のキャラクターを殺害している。 アニメ版EP6では組立中?のシナンジュが登場。 ジンネマンが「足がありませんな」と言っているが[[果たして・・・?>ジオング(MS)]] デザインモチーフは型番の「06S」から分かるようにシャア専用ザク。 それに肩やバーニア等はサザビーの意匠、ナギナタやライフルなどの[[ゲルググ]]の武装、ガンダムタイプに近いという[[百式>百式(MS)]]の設定を足したものである。 ●武装 ・ビームライフル 専用の長銃身型ビームライフル。 オプションで銃身下部に中折れ式グレネードランチャー、またはバズーカが取り付け可能。 あまりに長い銃身を持つため非常に取り回しにくいはずだが、フル・フロンタルは難なくこれを使いこなしている。 ・ビームサーベル 前腕装甲内に格納されており、使用時には装甲が跳ね上がる。 また腕に取り付けたままビームを発振する事で「ビームトンファー」としても使用でき、この機構はユニコーンへと継承されている。 ・ビームアックス シールド裏面に2基収納されている片刃のビーム斧。サザビーのビームトマホークを2つに割ったような見た目をしている。 出力を上げる事でビームソードにもなる。 また、シールドに装着した状態でもビームを発振可能。 二基を連結させればビームナギナタとしても使用でき、高速回転させる事でビームシールドのような特性を発揮する。 ・シールド 非常に大型なシールド。裏側にはグレネードランチャーとビームアックスが収納。 腕以外に肩から伸びる補助アームに懸架できる。 MGでは裏にビームガトリングガンも取り付け可能。 ・バズーカ ユニコーンのハイパーバズーカと同じく銃身の伸縮が可能であり、腰部背面のラックに取り付ける事が可能。 一部機能を排除した量産型がドライセン等に配備されている。 ●ゲームでの活躍 ・[[Extreme vs.>機動戦士ガンダム Extreme vs.]] 解禁にて参戦。コストは2500。 ・[[Extreme vs. FULL BOOST>機動戦士ガンダム Extreme vs. FULL BOOST]] 前作から引き続き参戦。 ライフルやバズを駆使した「重武装モード」と、射撃が貧弱だが格闘が優秀な「高機動モード」の二つのモードを持つ。 【前作及び6/26のアプデでの変更点】 ・耐久力600→&font(#ff0000){620} ・特殊射撃の威力90→110 ・特殊射撃→メインで即落下する&font(#ff0000){アメキャン追加} ・両形態の機動力の強化 ・両形態のサブのブースト消費の減少と補正緩和による威力上昇 ・重装形態のロック距離延長 この機動力アップとロックの延長が、かなりおっかない。 【重武装モード】 平均なビームライフルとバズーカを持つ。 バズーカは連射が可能で、左右レバー入れで「レバー方向にロールしながら発射」する。 ブースト切れの場合はローリングの幅が減少する。 格闘は威力・伸びないが微妙だが発生・判定はそこそこ優秀で、差し込み、反撃には十分な性能。 【高機動モード】 同コスト帯でトップクラスのスピードと、両腕のビームトンファーを使った優秀な格闘が武器。 特に横格闘の「回転斬り」は発生・判定・巻き込み・伸びなど、ダイ〇ンの掃除機並みの高性能。 しかし、射撃面は貧弱。 メイン射撃はバルカン、サブ射撃は「デブリ蹴り」。 デブリ蹴りはレバーニュートラルで正面に射出。低速だがきちんと誘導はする上に一発分の射撃攻撃を防ぐ盾になる。またレバー入力で入力方向にデブリを蹴り&font(#ff0000){誘導を切り}移動できる。 これを活用すれば原作さながらの変態機動が可能。覚醒でデブリの弾数が4になので利便性が上がる。 特射は両形態共通で[[アンジェロ>アンジェロ・ザウパー]]専用の[[ギラ・ズール]]がランゲルブルーノ砲で援護射撃。 #center(){「&font(#800080){私に撃たせたなぁ!}」} 覚醒技は『ビームライフル連射』。円を描くように高速ロールしながら、ライフルを7連射する。 着地取りも可能 だが横ステップ一回で無力化される 全体的に爆発力がなく、各モードの効果的な運用が求められるため、プレイヤーの腕がモロに出る機体。 ただ、上手い人のシナンジュは『当たらなければどうということはない!』と言わんばかりに縦横無尽に暴れ回る為、真面目に怖い。 ●[[ガンプラ]] HGUCとMGで発売中。 シリーズの中でも部品数が多いがその分完成度は非常に高い良キット。 エングレービングはシール/デカールで完全再現されている。 …が、かなり細かく分けられており全部綺麗に貼るのは難しい。エナメルふき取りで塗装のほうが楽かも。 #center(){&font(#ff0000){情報不足を気に病む事はない。}} #center(){&font(#ff0000){ただ認めて、次の糧にすればいい。}} #center(){&font(#ff0000){それがWiki篭りの特権だ。}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ガンプラでシャア専用シナンジュってのを出せば更に売れると思う。割とマジメに。 好き嫌いは別にして物凄く出来はいいんだし。 -- 名無しさん (2013-11-25 23:46:02) - ↑袖付きの紋様無しのシナンジュ? -- 名無しさん (2013-11-26 00:43:46) - ↑2それ出せたとして普通のシナンジュやサザビーとどこが違ってくるんですかねぇ… -- 名無しさん (2013-11-26 09:47:52) - ファンネルでも搭載すればいいんじゃね(適当) -- 名無しさん (2013-11-26 09:48:57) - 数少ない主人公機より性能の低いラスボス機 -- 名無しさん (2013-12-02 13:08:08) - 最新の映像技術のおかげだけど…なんか小型化の時代でも通用しそうな変態駆動だよなぁ。 -- 名無しさん (2014-01-11 00:31:19) - ありそうでない、ファンネル -- 名無しさん (2014-01-11 01:01:05) - ↑極端なこと言うとこいつは“機体”そのものがファンネルだからな -- 名無しさん (2014-01-11 01:05:18) - エングレービングは塗った方が楽だし綺麗なのは確か。金色のガンダムマーカーで充分綺麗に仕上がるから部分塗装派や家族に文句を言われて家の中で塗料を使えない人でも問題ない。仮に失敗してはみ出しても拭き取り用の剥がしペンがあるし、扱いに慣れているならデザインナイフ等ではみ出た場所を軽く削るのも手。 &br()部分塗装でも塗装は難しいと思っている人やマーカーが苦手な人の丁度良い練習にもなるから挑戦してみるのも良いと思う。 -- 名無しさん (2014-01-11 01:31:30) - 某笑顔動画でフルアーマーシナンジュを作ったのを見たが、ほぼ形がナイチンゲールだったぞ。 -- 名無しさん (2014-01-28 17:47:48) - シナンジュ使いに翻弄されまくったw動きがマジキチレベル -- 名無しさん (2014-01-28 18:14:39) - ガンダム無双3でのもっさり感は異常 -- 名無しさん (2014-01-28 21:31:27) - 第三次Zではどんな性能で出てくるのか… -- 名無しさん (2014-01-28 21:40:35) - 名前の由来は北朝鮮の格闘技と発祥した町、でいいの? -- 名無しさん (2014-02-08 22:56:11) - ラスボスが使い捨てか‥‥ -- 名無しさん (2014-02-19 13:37:26) - ネオ・ジオングか。。。 -- 名無しさん (2014-02-21 19:23:02) - エクストリームガンダム真っ青のネオジオング…でも画像見ると埋まってるシナンジュにじわじわ来るw -- 名無しさん (2014-02-21 21:21:57) - HGUCネオ・ジオングの値段はデンドロビウムクラスになるとか。 -- 名無しさん (2014-02-27 13:17:44) - Gジェネで総帥シャアと機体を入れ替えたほうが互いに強かったのが印象深い -- 名無しさん (2014-02-27 13:52:34) - 上半身はノイエ、腕はサイコ、下半身はαアジール、構造はデンドロのロマン兵器ネオジオング -- 名無しさん (2014-03-02 12:39:57) #comment #areaedit(end) }

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