シナンジュ

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&font(#6495ED){登録日}:2010/09/17(金) 10:42:23 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 8 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){可能性を破壊する"&font(#ff0000){猛禽}"} #center(){MSN-06S} #center(){SINANJU} #center(){&sizex(5){&bold(){&font(#ff0000){見せてもらおうか、}}} &sizex(5){&bold(){&font(#ff0000){新しい『ガンダム』の性能とやらを!}}}} #center(){ &blankimg(シナンジュ OVA2話.jpg,width=240,height=135) } #right(){&sizex(1){画像出典:機動戦士ガンダムUC OVA第二巻「赤い彗星」2010年10月30日公開より} &sizex(1){©サンライズ}} シナンジュとは、『[[機動戦士ガンダムUC]]』に登場するモビルスーツ(MS)。 *目次 ---- #openclose(show=クリックで展開){ #contents() } *緒元 ---- 型式番号:MSN-06S 全高:22.6m 本体重量:25.2t 全備重量:56.9t 出力:3,240kW 推力:128,600kg センサー有効半径:23,600m 装甲材質:ガンダリウム合金 武装: 60mmバルカン砲×2 [[ビームライフル]] [[ビームサーベル>ビームサーベル(ガンダムシリーズ)]]×2 ビームアックス×2 グレネードランチャー [[シールド>盾]] 搭乗者:[[フル・フロンタル]] *機体解説 ---- [[地球連邦>地球連邦(宇宙世紀)]]宇宙軍再編計画の一部である『UC計画』のフラッグシップ機として[[アナハイム・エレクトロニクス社]]が開発していた『[[RX-0 ユニコーンガンダム>ユニコーンガンダム]]』。 要求された異常に高い性能や秘匿性から、開発までには多数の試作実験機が開発されていた。 シナンジュもそのうちの一機で、&bold(){「内蔵されたサイコフレームの強度・追従性をテストするための機体」}であったとされる。 言い換えるならば、この機体は&bold(){「サイコフレームの限界を調べるだけの機体」}であり、『&bold(){&font(#ff0000){使い捨て}}』の機体と言ってもいい。 上記の通り、ユニコーンガンダムは本機体で検証されたデータを元に開発された為、ユニコーンやその2号機である[[バンシィ>ユニコーンガンダム2号機"バンシィ"]]の「兄」機体とも言える。 U.C.0094年、ユニコーンの設計の完成に伴い、シナンジュを含めた[[試作機]]や装備品は、その役割を終えてアナハイム社のフォン・ブラウンから貨物船団で同社のグラナダ工場へと輸送されていた。 しかしそれらはネオ・ジオン残党軍により襲撃・強奪され、追撃した連邦軍部隊も全滅する事態となった。 この事件の首謀者は「[[シャア>シャア・アズナブル]]の再来」と呼ばれる仮面の男『フル・フロンタル』であるとされる。 その後、シナンジュは再び連邦の前に姿を現わした。 &bold(){&font(#ff0000){真紅}}に染め上げた装甲、猛禽類の羽のような大型フレキシブルスラスター、組織の象徴たる&bold(){&font(#ffdc00){金色}}のエングレービングを施した、&bold(){ネオジオン残党軍「&font(#008000){袖付き}」のフラッグシップ機}として……。 圧倒的なスピードで敵を蹴散らすその姿は、まさしく「[[シャア・アズナブル]]」そのものであり、連邦軍は「フル・フロンタル」を『&font(#ff0000){赤い彗星}』として認めざるを得ない状況となった。 しかしながら、件の強奪事件そのものがアナハイム側と[[袖付き]]側との密約に基づく&font(#ff0000){&bold(){譲渡}}であったとされる。 同様の事例として、U.C.0083にガンダム試作4号機ガーベラがアナハイム社から[[ガーベラ・テトラ]]としてデラーズ・フリートに譲渡されている。 その際、外装等をジオン系統のデザインの物に変更されたが、シナンジュの場合は開発当初からジオン系統寄りのデザイン。 型番から分かる通り、本機は[[ジオング>ジオング(MS)]]、[[ヤクト・ドーガ]]、[[サザビー>サザビー(MS)]]に連なるジオン系[[ニュータイプ>ニュータイプ(ガンダムシリーズ)]][[専用機]]として開発された事が分かる。 改修がなされる前の原型機は白or灰色を基調としたカラーリングがなされており、こちらは後に「[[シナンジュ・スタイン]]」と呼ばれる(開発コードは「スタイン01」。スタイン=Steinとは「原石」を意味する。シナンジュの“原石”であったから「シナンジュ・スタイン」なのであって、したがってこの名称は後付けである)。 また、OVA版での初戦闘の際、アルベルト・ビストが提供したシナンジュの参考データの中には、袖付きによる改修後の物は勿論だが原型であるスタインとも異なる外観データが確認できる。 これは恐らく「改修された場合の想像図」だったのだろう。 *特性 ---- 強力な専用兵装やファンネルやビット等の遠隔サイコミュ兵器は全く搭載しておらず、MSとしてはごく一般的な装備。 本機の特筆すべき特徴はパイロットの操縦イメージを、サイコフレームを通じて機体に直接反映させるシステム&bold(){「インテンション・オートマチック・システム」}を搭載している位なものである。 このシステムにより過敏ともいえる機体追従性を獲得した。 よって特化した性能は&bold(){&font(#ff0000){機体追従性とスピードのみ。}} しかも殺人的な加速力+過敏すぎる機体追従性+サイコミュによる精神負荷の影響で並のパイロットではまともに操縦できないという、なんともピーキーな仕様のニュータイプ専用機と化してしまった。 結果として性能バランスが非常に悪く、&bold(){MS性能を極限まで突き詰めた結果「兵器」として微妙と言わざるを得ない機体}になったのは皮肉という他ない。 機体特性としてはその並外れた追従性と推進力を活かした高速空間機動戦向けの仕様。 開発時から備わっていた過敏なレスポンスと改修時に強化されたスラスター類の加速性にフロンタルの常人離れした技量が加わることで、他の追随を許さない圧倒的な機動性を発揮している。 特にバックパック左右に追加されている二基の大型スラスターを一纏めにした翼状のスラスターは接続部が可動することで運動性を強化し、装甲を上下に展開することで最大加速を行える。 バックパック下部にはスタインの物から更に延長された二本のプロペラントタンクも備え、航続距離を延長している。 このプロペラントタンクは戦闘時に任意でパージすることも出来、即席のデコイに用いることも可能である。 単純な火力面では控えめであるものの、MSの武装としてはスタンダードな物が揃っており、フロンタルは高速機動の中でそれらの装備類を的確に使い分け敵機を撃墜していく。 戦闘スタイルとしては一見地味なものであるが、純粋な速度面で対抗することはおろか反応出来る敵が殆どいないため、作中では無類の強さを誇った。 特に原作では純粋なマシンポテンシャルに加え、サイコフレームとフロンタルに由来するサイコフィールドによってある意味「異様」といえる力を見せた。 *武装 ---- ・60mmバルカン砲 頭部側面に内蔵。使用頻度は低い。 ・ビームライフル 専用の長銃身型ビームライフル。 シンプルな造りだが高い貫通力と広い射程を誇る。 片手で使用できるもののあまりに長い銃身を持つため非常に取り回しにくいはずだが、フル・フロンタルは難なくこれを使いこなしており、高速機動中の精密射撃を行っている。 オプションで銃身下部に中折れ式グレネードランチャー、またはバズーカが取り付け可能。 非使用時にはリアスカート部にマウントされる。 ・ビームサーベル 前腕装甲内に格納されており、使用時には袖口の装甲が部分的に跳ね上がりグリップ部が射出され、それをマニピュレーターでキャッチし使用する。 また射出せず袖口に接続したままビームを発振する事で「ビームトンファー」としても機能し、ライフルなどを握ったままビーム刃を使用出来る。 このトンファーの機構はユニコーンへと継承されている。 ・ビームアックス シールド裏面に2基収納されている片刃のビーム斧。サザビーのビームトマホークを2つに割ったような見た目をしている。 出力を上げる事でビームが延伸され幅広のビームソードにもなる。 シールドに装着した状態でもビームを発振可能で、装着時には主にビームソード状態で使用される。この状態でもジェガンのシールドを容易に両断する。 二基を連結させればビームナギナタとしても使用でき、高速回転させる事でビームシールドのような特性を発揮する。 ・シールド 非常に大型なシールド。 先端部はブレード状になっており、MSのボディを刺し貫く打突武器としても使用可能。 裏側にはグレネードランチャーとビームアックスを収納し、ビームアックスを装着すれば上述のように大型ビームソードになる。 腕以外に肩から伸びる補助アームや背面にも懸架できる。 MGでは裏にビームガトリングガンも取り付け可能。 ・バズーカ ユニコーンのハイパーバズーカと同じく銃身の伸縮が可能であり、腰部背面のラックに取り付ける事が可能。 一部機能を排除した量産型がドライセン等に配備されている。 *劇中の活躍 ---- 登場は三巻「赤い彗星」から、OVA版ではEP2から登場。 無数のデブリの中で、減速するどころかデブリを蹴る事で更に加速しながら、後続機の&font(#ff0000){三倍以上のスピード}で[[ネェル・アーガマ]]に接近。 たった一機でネェル・アーガマの対空機銃を破壊し無力化する。 また、カタパルトから発進中の[[リゼル>リゼル(MS)]]を狙撃する事でカタパルトを諸共に破壊。 更には残存のMS小隊を[[リディ>リディ・マーセナス]]だけ残して全滅させた。 ユニコーンとの戦闘時にはコクピット装甲の隙間から青いサイコフレームの光が漏れ出ている。超高速で動き回るユニコーンに対し、流麗な動きで追従する姿は一見の価値あり。 EP3ではロンド・ベルによるパラオ侵攻で、あっという間にロトを一機無力化して戦線を離脱。 [[ラプラスの箱]]を巡っての争奪戦で、首相官邸ラプラスの残骸に接近したネェル・アーガマを強襲。[[ダグザ・マックール]]の攻撃で頭部に被弾してメインカメラを被弾するも、サブカメラを起動して対処した。しかしダグザをビームの熱で蒸発させた行為に激怒したユニコーンガンダムと大気圏スレスレでの攻防を演じるが、ギルボアを誤射で殺害してしまった[[バナージ>バナージ・リンクス]]の動揺で無事撤退した。 戦場が地上に移ってからは暫く出番が無かったが、再び宇宙へと移っていくと本格的に活動を再開する。 EP5~6にかけてのゼネラル・レビルとの交戦では、僚機の[[ローゼン・ズール]]と共に多くのMSを行動不能にし、更に母艦にも超遠距離からの狙撃で直撃を数発当てている。堅牢な母艦なので行動不能にまでは追い込めなかったものの、直掩の機体すら多数無力化しつつ無傷で撤退させる技量を見せつけている。 小説版では、連邦軍の追撃から陽動のため放棄されたガランシェールに先んじて到着した[[ジェスタ]]含む艦隊に攻撃を仕掛けた。トライスターによる連携攻撃にも短時間で順応し、攻撃を受け流しつつも母艦や僚機を全滅させている。 L1ジャンクション近郊でのジオン共和国軍との共闘作戦では、ネェル・アーガマの降伏に成功するも後に失敗。 ラプラスの箱を巡る最終決戦では、ローゼン・ズールが大破する様を見物していたのをバナージから非難されつつユニコーンガンダムと交戦。しかし横合いから介入してきたクシャトリヤに妨害され、そのまま交戦状態へ。終始有利に立ち回るが、[[マリーダ>マリーダ・クルス]]の機転に対応しきれずむしろ損傷を負ってしまう。 ラプラスの箱を譲渡するようサイアム・ビストへ迫るも拒否され、再度ユニコーンガンダムとの決戦へ挑む。サイコフィールドをお互いに発生しつつ、他者の介入すら容易にさせないほどの力場を形成していた上、バンシィとの2対1で中破しているにも関わらず"むしろ軽量化して動きが軽やかになっている"と感じさせるほどの機動性で翻弄。巨大な亡霊のようなオーラを纏いながら物理法則すら捻じ曲げていたが、最終的に[[巨大化]]したビームトンファーで貫かれ撃破された。 OVAEP6ではストーリーが異なり、改装中のシナンジュが描かれる。 [[ジンネマン>スベロア・ジンネマン]]が「足がありませんな」と言っているが[[果たして・・・?>ネオ・ジオング]] *デザインに関して ---- デザインモチーフは型番の「06S」から分かるようにシャア専用ザク。 それに肩やバーニア等は[[サザビー>サザビー(MS)]]の意匠、ナギナタやライフルなどの[[ゲルググ]]の武装、ガンダムタイプに近いという[[百式>百式(MS)]]の設定…と歴代のシャア搭乗機の要素を足したものである。 またバックパック下部のプロペラントタンクに[[Hi-νガンダム]]等アナハイム製MSの要素も組み込まれている。 *ゲームでの活躍 ---- ・[[機動戦士ガンダム Extreme vs.]] 解禁にて参戦。コストは2500。解禁の順番としてはやや早めで、出撃前ムービーで登場していたのもあってか、そのリリースは安易に予想されていた。 ライフルやバズーカを駆使した「重武装モード」と、射撃が貧弱だが格闘が優秀な「高機動モード」の二つのモードを持つ。 【重武装モード】 平均なビームライフルとバズーカを持つ。 バズーカは連射が可能で、左右レバー入れで「レバー方向にロールしながら発射」する。 ブースト切れの場合はローリングの幅が減少する。 格闘は威力・伸びないが微妙だが発生・判定はそこそこ優秀で、差し込み、反撃には十分な性能。 【高機動モード】 同コスト帯でトップクラスのスピードと、両腕のビームトンファーを使った優秀な格闘が武器。 特に横格闘の「回転斬り」は発生・判定・巻き込み・伸びなどは高性能。 しかし、射撃面は貧弱で、メイン射撃はバルカン、サブ射撃は「デブリ蹴り」とやや不十分。 デブリ蹴りはレバーニュートラルで正面に射出。低速だがきちんと誘導はする上に一発分の射撃攻撃を防ぐ盾になる。またレバー入力で入力方向にデブリを蹴り&font(#ff0000){誘導を切り}移動できる。 これを活用すれば原作さながらの変態機動が可能。覚醒でデブリの弾数が4になので利便性が上がる。 特射は両形態共通で[[アンジェロ>アンジェロ・ザウパー]]専用の[[ギラ・ズール]]がランゲ・ブルーノ砲で援護射撃。 #center(){「&font(#800080){私に撃たせたなぁ!}」} 覚醒技は『ビームライフル連射』。円を描くように高速ロールしながら、ライフルを7連射する。 着地取りも可能 だが横ステップ一回で無力化される 全体的に爆発力がなく、各モードの効果的な運用が求められるため、プレイヤーの腕がモロに出る機体。 ただ、上手い人のシナンジュは『当たらなければどうということはない!』と言わんばかりに縦横無尽に暴れ回る為、真面目に怖い。 ・[[Extreme vs. FULL BOOST>機動戦士ガンダム Extreme vs. FULL BOOST]] 前作から引き続き参戦。 【前作及び6/26のアプデでの変更点】 ・耐久力600→&font(#ff0000){620} ・特殊射撃の威力90→110 ・特殊射撃→メインで即落下する&font(#ff0000){アメキャン追加} ・両形態の機動力の強化 ・両形態のサブのブースト消費の減少と補正緩和による威力上昇 ・重装形態のロック距離延長 この機動力アップとロックの延長が、かなりおっかない。 ・エクストリームバーサス マキシブースト コストが3000に上昇し、換装が廃止され、高機動、重装備両形態がほぼいいとこ取りで統合されたと言ってもいい。 特殊格闘は高機動の隕石蹴りに変更され、覚醒技に乱舞技の『再来の真価』が追加された。 他にも格闘は前作までの高機動寄りのモーションになり、ランゲ・ブルーノ砲がスタン属性になるなど攻撃の仕様や判定が変化した。 さすがに横格闘の発生・追従はアプデで低下してしまった。 ・[[機動戦士ガンダム Extreme vs. MAXI BOOST ON]] 前作からの弱体化はほぼ無く、射撃CSが追加された事で長年の問題点だった射撃武装の弾切れ対策に一役買う事になった。 アシストがギラ・ズールからローゼン・ズールに変更され、照射とプレイアブルの特殊射撃とを使い分けられる。更に覚醒中は拡散照射と二連射になるので、使い勝手は上昇したと言ってもいい。 格闘面では主力となる横格闘とBD格闘が強化され、特殊格闘が虹ステ可能になったのも合わさって万能機らしさをより強めている。 ・[[機動戦士ガンダム Extreme vs. 2]] 前作から調整を受けて続投。 サブ射撃は静止射撃から側転撃ちへのキャンセルが可能になったので最大4連射可能になり、特殊射撃のアシストはリロードが早くなり威力も上昇している。 格闘はダメージ分配が一部調整されたが、全機体共通調整でキャンセル補正が重くかかっている仕様上、今までの火力がやや下がっている部分もあった。全般的には出し切れば火力がそのままか上昇しているかのどちらかになるので、コンボ選択の見誤りは今まで以上にリスクを背負う事となる。 後格闘がビームナギナタ回転斬りに変更。射撃ガード付きだが伸びはそれほど良くないので過剰な期待は禁物。 ・[[機動戦士ガンダム Extreme vs. 2 X BOOST]] 変則機動に磨きがかかり続投。 射撃CSに新たにビームライフル(高出力)が追加。クルッと回って発射するスタイリッシュなモーションが特徴的なのだが、その都合から発生がやや遅く着地取りには向かない。レバー方向に応じて移動するため着地ずらしに使える程度か、格闘コンボの締めなどに使おう。 前作射撃CSは格闘CSに移行。弾速がかなり早くなり、ダウン値も下がったので追撃しやすい。ただ弾速が早くなった分誘導が追い付かない局面や、発生の遅さは改善されていないので善後策は考えておく必要はある。 サブ射撃はレバー前後入力の新規モーションが追加。それぞれに入力方向に回転しつつバズーカを一射する。後サブ射撃のみキャンセルルートや二連射ができないが、素の性能の高さを活かした追撃ができる。 特殊格闘は慣性が乗りやすくなったがブレーキもかかりやすくなった。N特殊格闘に限っては隕石の誘導が強化されている。 横格闘から前派生の滅多切りが可能になった他、格闘射撃派生の切り落とし中にダメージが入り続ける仕様に変更。 余談だが、この格闘射撃派生の落下中ダメージは高度限界が無いため、高ければ高いほどダメージが入り続ける。とある検証動画で起こした永続落下バグでは、なんとマスターガンダムの耐久値800をこのコンボで削り切っている。勿論実用性は皆無だが、とりあえず落下限度が無い事だけ覚えておこう。 総評として、着地ずらしや足掻きに使える手段が増えたトリッキーな機体となり、新設された両CSの恩恵もあって弾数管理よりブースト管理をしっかりしなければ長所が活かしづらくなった。 L覚醒による補助が無くなった分の過信は禁物だが、S覚醒のリロード向上による空中連撃か、F覚醒で安定したダメージ取りに勤しむか、M覚醒による高機動トリッキースタイルを極めていくか。プレイヤー次第でどのようにも輝く赤い彗星の再来と言えよう。 ・[[Gジェネレーションシリーズ>SDガンダムGジェネレーションシリーズ]] 高い基本性能を誇り、サイコフレームによる覚醒値などの底上げも可能。 …なのだがファンネル等の覚醒値を活用できる武装がないためサザビーや[[νガンダム]]系等に比べて地味さが否めない。 どちらかというと覚醒値のないパイロット(オールドタイプ)でも十分に乗りこなせる汎用性の高さがウリだろうか。 オーバーワールドではアビリティ「真紅の稲妻」により赤い機体に乗ると強くなる[[ジョニー・ライデン]]と相性が良い。 ジェネシスではビームライフルやバズーカの射程が一般的なものよりも長くなり、使い勝手が良くなった。 *立体化 ---- **[[ガンプラ]] HGUCとMGとRGで発売中。 シリーズの中でも部品数が多いがその分完成度は非常に高い良キット。 HGとMGはエングレービングはシール/デカールで完全再現されている。 …が、かなり細かく分けられており全部綺麗に貼るのは難しい。エナメルふき取りで塗装のほうが楽かも。 MGはやや細身のVer.kaが先行して発売し、EP5前後で通常のMGが発売している。 RGではユーザーが苦戦していたエングレービングが分割成型で分けられ、塗装を前提とした設計ではなくなった。 その部分の耐久性にやや難こそあれど、革新的な技術であることは疑いの余地はないだろう。 後発のユニコーンと比べて頑強な造りになっており、ポージングを決めるのもそれほど難は無い。 #center(){&font(#ff0000){情報不足を気に病む事はない。}} #center(){&font(#ff0000){ただ認めて、次の糧にすればいい。}} #center(){&font(#ff0000){それがWiki篭りの特権だ。}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,10) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ガンプラでシャア専用シナンジュってのを出せば更に売れると思う。割とマジメに。 好き嫌いは別にして物凄く出来はいいんだし。 -- 名無しさん (2013-11-25 23:46:02) - ↑袖付きの紋様無しのシナンジュ? -- 名無しさん (2013-11-26 00:43:46) - ↑2それ出せたとして普通のシナンジュやサザビーとどこが違ってくるんですかねぇ… -- 名無しさん (2013-11-26 09:47:52) - ファンネルでも搭載すればいいんじゃね(適当) -- 名無しさん (2013-11-26 09:48:57) - 数少ない主人公機より性能の低いラスボス機 -- 名無しさん (2013-12-02 13:08:08) - 最新の映像技術のおかげだけど…なんか小型化の時代でも通用しそうな変態駆動だよなぁ。 -- 名無しさん (2014-01-11 00:31:19) - ありそうでない、ファンネル -- 名無しさん (2014-01-11 01:01:05) - ↑極端なこと言うとこいつは“機体”そのものがファンネルだからな -- 名無しさん (2014-01-11 01:05:18) - エングレービングは塗った方が楽だし綺麗なのは確か。金色のガンダムマーカーで充分綺麗に仕上がるから部分塗装派や家族に文句を言われて家の中で塗料を使えない人でも問題ない。仮に失敗してはみ出しても拭き取り用の剥がしペンがあるし、扱いに慣れているならデザインナイフ等ではみ出た場所を軽く削るのも手。 &br()部分塗装でも塗装は難しいと思っている人やマーカーが苦手な人の丁度良い練習にもなるから挑戦してみるのも良いと思う。 -- 名無しさん (2014-01-11 01:31:30) - 某笑顔動画でフルアーマーシナンジュを作ったのを見たが、ほぼ形がナイチンゲールだったぞ。 -- 名無しさん (2014-01-28 17:47:48) - シナンジュ使いに翻弄されまくったw動きがマジキチレベル -- 名無しさん (2014-01-28 18:14:39) - ガンダム無双3でのもっさり感は異常 -- 名無しさん (2014-01-28 21:31:27) - 第三次Zではどんな性能で出てくるのか… -- 名無しさん (2014-01-28 21:40:35) - 名前の由来は北朝鮮の格闘技と発祥した町、でいいの? -- 名無しさん (2014-02-08 22:56:11) - ラスボスが使い捨てか‥‥ -- 名無しさん (2014-02-19 13:37:26) - ネオ・ジオングか。。。 -- 名無しさん (2014-02-21 19:23:02) - エクストリームガンダム真っ青のネオジオング…でも画像見ると埋まってるシナンジュにじわじわ来るw -- 名無しさん (2014-02-21 21:21:57) - HGUCネオ・ジオングの値段はデンドロビウムクラスになるとか。 -- 名無しさん (2014-02-27 13:17:44) - Gジェネで総帥シャアと機体を入れ替えたほうが互いに強かったのが印象深い -- 名無しさん (2014-02-27 13:52:34) - 上半身はノイエ、腕はサイコ、下半身はαアジール、構造はデンドロのロマン兵器ネオジオング -- 名無しさん (2014-03-02 12:39:57) - シャアザク+ゲルググ+百式+サザビーと書いてあるが、これに一番近いのはジ・Oじゃないか -- 名無しさん (2014-03-12 02:23:13) - ネオジオング誰が買うのだろうか?試作3号機よりもあからさまにデカイ(人間の半身丸々)から置く場所ねぇよ -- 名無しさん (2014-03-26 02:08:01) - BB戦士のネオジオングが、SD体型のお陰でシナンジュ部分とボディのバランスが非常に整っている。リアルよりSDの方がカッコよくなるってどういうことw -- 名無しさん (2014-03-30 08:49:54) - ネオジオングはどっちかというとノイエジール2に似てると思う -- 名無しさん (2014-04-11 20:59:50) - ロトのキットと比べるとどれくらい差があるんだろう -- 名無しさん (2014-04-11 21:04:14) - ネオ・ジオングにシャンブロが使われてると思うの俺だけ?肩はシャンブロの顔っぽいし胴体とかまんまな気がする -- 名無しさん (2014-05-01 17:17:31) - そろそろマキブの内容追加しても良いの? -- 名無しさん (2014-07-14 16:38:13) - こんなチート機体でピーキーな機体が使い捨てとは…フロンタルのような強化人間が乗ってこそ本領発揮するイメージだな…しかしまぁ、3倍とか百式とかの要素をよく盛り込んだもんだ。 -- 名無しさん (2014-11-01 17:17:57) - ある意味理想的なシャア専用機になり得るマシン -- 名無しさん (2014-11-01 17:22:34) - ユニコーンガンダムがPG化したんだ シナンジュもPG化希望 -- 名無しさん (2014-11-30 01:08:37) - ↑マテ そいつぁ全長全高ついでに値段がエライことになるぞ…⁈ -- 名無しさん (2014-11-30 01:39:32) - ↑良いんだ・・・HGUCネオジオングの時から俺は覚悟してるんだ・・! -- 名無しさん (2014-11-30 02:04:13) - 劇中補正掛かり過ぎて無駄に堅かったからネオジオングがラスボスになったんだろうか -- 名無しさん (2015-03-11 19:21:22) - ↑8 シャンブロもネオ・ジオングもネオジオン製だからなんの問題もない。 てか、劇中でシャンブロがハマーンの遺産って言っちゃってるし。 -- 名無しさん (2015-03-11 20:52:06) - シャンブロとシナンジュによるグレート合体か・・・   アリなんじゃね?それはそれで。 -- 名無しさん (2016-08-16 20:22:40) - RGシナンジュの内部フレームはMK-IIと同じ。 ただし追加パーツで補強できるからロケットバズーカ付きのビームライフル持たせてもヘタらない。 -- 名無しさん (2016-09-06 13:35:06) - しかし袖がばらけるので持たせるのも一苦労。接着すればいいけどね -- 名無しさん (2016-09-06 13:56:31) - 原作だと明らかに補正かかってるだろってくらい堅い。足にマグナム食らって本体に影響ないのはどうなんだ -- 名無しさん (2016-09-06 21:03:25) - ↑2 俺のは接着付けしなくても問題なかったな。 個体差あるんじゃないか? -- 名無しさん (2016-09-07 07:56:04) - 考えたらこいつ強化型ガーベラテトラみたいな物か。機動力が取柄でガンダムから赤いモノアイ機体にって -- 名無しさん (2017-03-14 17:06:28) - 飛散粒子だけでギラズールが墜ちるビームマグナムが脚をかすっても脹ら脛のスラスターが壊れるだけの頑丈さ。相当高性能なビームコーティングしてんのかな。 -- 名無しさん (2017-09-09 21:16:22) - ↑飛散粒子は高速で跳んでくる超熱々のマグマみたいなもので、高速で移動するシナンジュは侵徹される前に振り切ったが、至近弾に余裕ぶっこいて足を止めるとああなる。宇宙空間で冷めることのない超低速のビームが装甲をミミズのように這い進みズタズタに引き裂くのだ -- 名無しさん (2017-09-30 08:10:35) - ロストヒーローズ2 -- 名無しさん (2018-07-10 21:43:29) - ロストヒーローズ2の彼はかなり特殊な設定だったな。フロンタルの設定をそう使うか…って。自分は好きだけど、ファンの人らはどうだろう? -- 名無しさん (2018-07-10 21:45:39) - アニメのバズーカのシーンが印象的なのに、プラモだと大体別売なの悲しい -- 名無しさん (2020-08-31 08:56:32) - 宇宙空間でデブリなんかと接触してたら減速する一方なのは秘密な! -- 名無しさん (2020-08-31 09:21:49) - ガンダム頭にして背中にフィンファンネルを乗せるとシャア専用νガンダムになる可能性が…? -- 名無しさん (2020-08-31 13:13:17) - そういえば、EXAVSでシャアがこの機体に乗っていたな。しかも随伴はキュベレイ搭乗のハマーン。 -- 名無しさん (2021-06-06 17:06:53) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2010/09/17(金) 10:42:23 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 8 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){可能性を破壊する"&font(#ff0000){猛禽}"} #center(){MSN-06S} #center(){SINANJU} #center(){&sizex(5){&bold(){&font(#ff0000){見せてもらおうか、}}} &sizex(5){&bold(){&font(#ff0000){新しい『ガンダム』の性能とやらを!}}}} #center(){ &blankimg(シナンジュ OVA2話.jpg,width=240,height=135) } #right(){&sizex(1){画像出典:機動戦士ガンダムUC OVA第二巻「赤い彗星」2010年10月30日公開より} &sizex(1){©サンライズ}} シナンジュとは、『[[機動戦士ガンダムUC]]』に登場するモビルスーツ(MS)。 *目次 ---- #openclose(show=クリックで展開){ #contents() } *緒元 ---- 型式番号:MSN-06S 全高:22.6m 本体重量:25.2t 全備重量:56.9t 出力:3,240kW 推力:128,600kg センサー有効半径:23,600m 装甲材質:ガンダリウム合金 武装: 60mmバルカン砲×2 [[ビームライフル]] [[ビームサーベル>ビームサーベル(ガンダムシリーズ)]]×2 ビームアックス×2 グレネードランチャー [[シールド>盾]] 搭乗者:[[フル・フロンタル]] *機体解説 ---- [[地球連邦>地球連邦(宇宙世紀)]]宇宙軍再編計画の一部である『UC計画』のフラッグシップ機として[[アナハイム・エレクトロニクス社]]が開発していた『[[RX-0 ユニコーンガンダム>ユニコーンガンダム]]』。 要求された異常に高い性能や秘匿性から、開発までには多数の試作実験機が開発されていた。 シナンジュもそのうちの一機で、&bold(){「内蔵されたサイコフレームの強度・追従性をテストするための機体」}であったとされる。 言い換えるならば、この機体は&bold(){「サイコフレームの限界を調べるだけの機体」}であり、『&bold(){&font(#ff0000){使い捨て}}』の機体と言ってもいい。 上記の通り、ユニコーンガンダムは本機体で検証されたデータを元に開発された為、ユニコーンやその2号機である[[バンシィ>ユニコーンガンダム2号機"バンシィ"]]の「兄」機体とも言える。 U.C.0094年、ユニコーンの設計の完成に伴い、シナンジュを含めた[[試作機]]や装備品は、その役割を終えてアナハイム社のフォン・ブラウンから貨物船団で同社のグラナダ工場へと輸送されていた。 しかしそれらはネオ・ジオン残党軍により襲撃・強奪され、追撃した連邦軍部隊も全滅する事態となった。 この事件の首謀者は「[[シャア>シャア・アズナブル]]の再来」と呼ばれる仮面の男『フル・フロンタル』であるとされる。 その後、シナンジュは再び連邦の前に姿を現わした。 &bold(){&font(#ff0000){真紅}}に染め上げた装甲、猛禽類の羽のような大型フレキシブルスラスター、組織の象徴たる&bold(){&font(#ffdc00){金色}}のエングレービングを施した、&bold(){ネオジオン残党軍「&font(#008000){袖付き}」のフラッグシップ機}として……。 圧倒的なスピードで敵を蹴散らすその姿は、まさしく「[[シャア・アズナブル]]」そのものであり、連邦軍は「フル・フロンタル」を『&font(#ff0000){赤い彗星}』として認めざるを得ない状況となった。 しかしながら、件の強奪事件そのものがアナハイム側と[[袖付き]]側との密約に基づく&font(#ff0000){&bold(){譲渡}}であったとされる。 同様の事例として、U.C.0083にガンダム試作4号機ガーベラがアナハイム社から[[ガーベラ・テトラ]]としてデラーズ・フリートに譲渡されている。 その際、外装等をジオン系統のデザインの物に変更されたが、シナンジュの場合は開発当初からジオン系統寄りのデザイン。 型番から分かる通り、本機は[[ジオング>ジオング(MS)]]、[[ヤクト・ドーガ]]、[[サザビー>サザビー(MS)]]に連なるジオン系[[ニュータイプ>ニュータイプ(ガンダムシリーズ)]][[専用機]]として開発された事が分かる。 改修がなされる前の原型機は白or灰色を基調としたカラーリングがなされており、こちらは後に「[[シナンジュ・スタイン]]」と呼ばれる。 開発コードは「スタイン01」。スタイン(Stein)とは「原石」を意味する。シナンジュの“原石”であったから「シナンジュ・スタイン」なのであって、したがってこの名称は後付けである。 また、OVA版での初戦闘の際、アルベルト・ビストが提供したシナンジュの参考データの中には、袖付きによる改修後の物は勿論だが原型であるスタインとも異なる外観データが確認できる。 これは恐らく「改修された場合の想像図」だったのだろう。 *特性 ---- 強力な専用兵装やファンネルやビット等の遠隔サイコミュ兵器は全く搭載しておらず、MSとしてはごく一般的な装備。 本機の特筆すべき特徴はパイロットの操縦イメージを、サイコフレームを通じて機体に直接反映させるシステム&bold(){「インテンション・オートマチック・システム」}を搭載している位なものである。 このシステムにより過敏ともいえる機体追従性を獲得した。 よって特化した性能は&bold(){&font(#ff0000){機体追従性とスピードのみ。}} しかも殺人的な加速力+過敏すぎる機体追従性+サイコミュによる精神負荷の影響で並のパイロットではまともに操縦できないという、なんともピーキーな仕様のニュータイプ専用機と化してしまった。 結果として性能バランスが非常に悪く、&bold(){MS性能を極限まで突き詰めた結果「兵器」として微妙と言わざるを得ない機体}になったのは皮肉という他ない。 機体特性としてはその並外れた追従性と推進力を活かした高速空間機動戦向けの仕様。 開発時から備わっていた過敏なレスポンスと改修時に強化されたスラスター類の加速性にフロンタルの常人離れした技量が加わることで、他の追随を許さない圧倒的な機動性を発揮している。 特にバックパック左右に追加されている二基の大型スラスターを一纏めにした翼状のスラスターは接続部が可動することで運動性を強化し、装甲を上下に展開することで最大加速を行える。 バックパック下部にはスタインの物から更に延長された二本のプロペラントタンクも備え、航続距離を延長している。 このプロペラントタンクは戦闘時に任意でパージすることも出来、即席のデコイに用いることも可能である。 単純な火力面では控えめであるものの、MSの武装としてはスタンダードな物が揃っており、フロンタルは高速機動の中でそれらの装備類を的確に使い分け敵機を撃墜していく。 戦闘スタイルとしては一見地味なものであるが、純粋な速度面で対抗することはおろか反応出来る敵が殆どいないため、作中では無類の強さを誇った。 特に原作では純粋なマシンポテンシャルに加え、サイコフレームとフロンタルに由来するサイコフィールドによってある意味「異様」といえる力を見せた。 *武装 ---- ・60mmバルカン砲 頭部側面に内蔵。使用頻度は低い。 ・ビームライフル 専用の長銃身型ビームライフル。 シンプルな造りだが高い貫通力と広い射程を誇る。 片手で使用できるもののあまりに長い銃身を持つため非常に取り回しにくいはずだが、フル・フロンタルは難なくこれを使いこなしており、高速機動中の精密射撃を行っている。 オプションで銃身下部に中折れ式グレネードランチャー、またはバズーカが取り付け可能。 非使用時にはリアスカート部にマウントされる。 ・ビームサーベル 前腕装甲内に格納されており、使用時には袖口の装甲が部分的に跳ね上がりグリップ部が射出され、それをマニピュレーターでキャッチし使用する。 また射出せず袖口に接続したままビームを発振する事で「ビームトンファー」としても機能し、ライフルなどを握ったままビーム刃を使用出来る。 このトンファーの機構はユニコーンへと継承されている。 ・ビームアックス シールド裏面に2基収納されている片刃のビーム斧。サザビーのビームトマホークを2つに割ったような見た目をしている。 出力を上げる事でビームが延伸され幅広のビームソードにもなる。 シールドに装着した状態でもビームを発振可能で、装着時には主にビームソード状態で使用される。この状態でもジェガンのシールドを容易に両断する。 二基を連結させればビームナギナタとしても使用でき、高速回転させる事でビームシールドのような特性を発揮する。 ・シールド 非常に大型なシールド。 先端部はブレード状になっており、MSのボディを刺し貫く打突武器としても使用可能。 裏側にはグレネードランチャーとビームアックスを収納し、ビームアックスを装着すれば上述のように大型ビームソードになる。 腕以外に肩から伸びる補助アームや背面にも懸架できる。 MGでは裏にビームガトリングガンも取り付け可能。 ・バズーカ ユニコーンのハイパーバズーカと同じく銃身の伸縮が可能であり、腰部背面のラックに取り付ける事が可能。 一部機能を排除した量産型がドライセン等に配備されている。 *劇中の活躍 ---- 登場は三巻「赤い彗星」から、OVA版ではEP2から登場。 無数のデブリが浮遊する宙域を、減速してデブリを回避しながら進むのではなく、 デブリを足場として蹴り、次の手頃なデブリを見つけてはまた蹴り…というやり方で加速して進むという常人離れした移動を行い、 デブリを慎重に回避して進んでいるであろう後続機の&font(#ff0000){三倍以上のスピード}で[[ネェル・アーガマ]]に接近するや、 たった一機でネェル・アーガマの対空機銃を破壊して無力化し、さらにカタパルトから発進中の[[リゼル>リゼル(MS)]]を狙撃する事でカタパルト諸共破壊。 残存のMS小隊も、[[リディ>リディ・マーセナス]]だけ残して全滅させるという、フロンタルの卓越した操縦技術とシナンジュの戦闘力を見せつけた。 その後、出撃してきたユニコーンガンダムと戦闘になるが、この際にはコクピット装甲の隙間から青いサイコフレームの光が漏れ出ている。 デストロイモードとなって超高速で動き回るユニコーンを、流麗な動きで追従する姿は一見の価値あり。 EP3ではロンド・ベルによるパラオ侵攻で、あっという間にロトを一機無力化して戦線を離脱。 [[ラプラスの箱]]を巡っての争奪戦で、首相官邸ラプラスの残骸に接近したネェル・アーガマを強襲。 [[ダグザ・マックール]]の攻撃で頭部に被弾してメインカメラを被弾するも、サブカメラを起動して対処したが、 ダグザをビームの熱で蒸発させた行為に激怒した[[バナージ>バナージ・リンクス]]が駆る、デストロイモードのユニコーンと対峙することに。 大気圏スレスレということもあり、ユニコーンの猛攻を防ぎつつも制止を呼びかけるが、怒りに燃えるバナージの耳には届かず、 ユニコーンとシナンジュが二機揃って大気圏に落下する危機を迎えるが、ギルボアを誤射で殺害してしまったバナージの動揺によって猛攻は止み、 シナンジュはなんとか大気圏落下を免れ、撤退することに成功する。 物語の舞台が地上に移ってからは暫く出番が無かったが、再び舞台が宇宙へと移っていくと本格的に活動を再開する。 EP5~6にかけてのゼネラル・レビルとの交戦では、僚機の[[ローゼン・ズール]]と共に多くのMSを行動不能にし、更に母艦にも超遠距離からの狙撃で直撃を数発当てている。 堅牢な母艦なので行動不能にまでは追い込めなかったものの、直掩の機体すら多数無力化しつつ無傷で撤退させる技量を見せつけている。 小説版では、連邦軍の追撃から陽動のため放棄されたガランシェールに先んじて到着した[[ジェスタ]]含む艦隊に攻撃を仕掛けた。 トライスターによる連携攻撃にも短時間で順応し、攻撃を受け流しつつも母艦や僚機を全滅させている。 L1ジャンクション近郊でのジオン共和国軍との共闘作戦では、ネェル・アーガマの降伏に成功するも後に失敗。 ラプラスの箱を巡る最終決戦では、ローゼン・ズールが大破する様を見物していたのをバナージから非難されつつユニコーンガンダムと交戦。 しかし横合いから介入してきたクシャトリヤに妨害され、そのまま交戦状態へ。 終始有利に立ち回るが、バナージに味方する[[マリーダ>マリーダ・クルス]]の機転に対応しきれずむしろ損傷を負ってしまう。 そして、バナージとオードリーがついにラプラスの箱とそれを護るサイアム・ビストの下に辿り着いたその時、フロンタルもその場に現れる。 箱を自らに譲渡するようにサイアムに迫るも拒否され、オードリーに箱を託したバナージとユニコーンとの最終決戦にもつれ込む。 ユニコーンとシナンジュはサイコフィールドを発生させ、他者の介入すら容易には出来ないほどの力場を形成していた影響か、 先の戦いでシナンジュが中破している上に、バナージとの共闘を決意したリディとユニコーンガンダム2号機“バンシィ”が敵に回っているにも関わらず、 2対1と数の上でも劣勢であるのに、「むしろ(中破して)軽量化して動きが軽やかになっている」と思わせるほどの機動性で2機のユニコーンを翻弄。 巨大な亡霊のようなオーラを纏いながら物理法則すら捻じ曲げて応戦するも、最終的にバナージが思念を送り込んで[[巨大化]]したユニコーンのビームトンファーで貫かれ撃破された。 OVAEP6ではストーリーが異なり、改装中のシナンジュが描かれる。 [[ジンネマン>スベロア・ジンネマン]]が「足がありませんな」と言っているが[[果たして・・・?>ネオ・ジオング]] *デザインに関して ---- デザインモチーフは型番の「06S」から分かるようにシャア専用ザク。 それに肩やバーニア等は[[サザビー>サザビー(MS)]]の意匠、ナギナタやライフルなどの[[ゲルググ]]の武装、ガンダムタイプに近いという[[百式>百式(MS)]]の設定…と歴代のシャア搭乗機の要素を足したものである。 またバックパック下部のプロペラントタンクに[[Hi-νガンダム]]等アナハイム製MSの要素も組み込まれている。 *ゲームでの活躍 ---- ・[[機動戦士ガンダム Extreme vs.]] 解禁にて参戦。コストは2500。解禁の順番としてはやや早めで、出撃前ムービーで登場していたのもあってか、そのリリースは安易に予想されていた。 ライフルやバズーカを駆使した「重武装モード」と、射撃が貧弱だが格闘が優秀な「高機動モード」の二つのモードを持つ。 【重武装モード】 平均なビームライフルとバズーカを持つ。 バズーカは連射が可能で、左右レバー入れで「レバー方向にロールしながら発射」する。 ブースト切れの場合はローリングの幅が減少する。 格闘は威力・伸びないが微妙だが発生・判定はそこそこ優秀で、差し込み、反撃には十分な性能。 【高機動モード】 同コスト帯でトップクラスのスピードと、両腕のビームトンファーを使った優秀な格闘が武器。 特に横格闘の「回転斬り」は発生・判定・巻き込み・伸びなどは高性能。 しかし、射撃面は貧弱で、メイン射撃はバルカン、サブ射撃は「デブリ蹴り」とやや不十分。 デブリ蹴りはレバーニュートラルで正面に射出。低速だがきちんと誘導はする上に一発分の射撃攻撃を防ぐ盾になる。またレバー入力で入力方向にデブリを蹴り&font(#ff0000){誘導を切り}移動できる。 これを活用すれば原作さながらの変態機動が可能。覚醒でデブリの弾数が4になので利便性が上がる。 特射は両形態共通で[[アンジェロ>アンジェロ・ザウパー]]専用の[[ギラ・ズール]]がランゲ・ブルーノ砲で援護射撃。 #center(){「&font(#800080){私に撃たせたなぁ!}」} 覚醒技は『ビームライフル連射』。円を描くように高速ロールしながら、ライフルを7連射する。 着地取りも可能 だが横ステップ一回で無力化される 全体的に爆発力がなく、各モードの効果的な運用が求められるため、プレイヤーの腕がモロに出る機体。 ただ、上手い人のシナンジュは『当たらなければどうということはない!』と言わんばかりに縦横無尽に暴れ回る為、真面目に怖い。 ・[[Extreme vs. FULL BOOST>機動戦士ガンダム Extreme vs. FULL BOOST]] 前作から引き続き参戦。 【前作及び6/26のアプデでの変更点】 ・耐久力600→&font(#ff0000){620} ・特殊射撃の威力90→110 ・特殊射撃→メインで即落下する&font(#ff0000){アメキャン追加} ・両形態の機動力の強化 ・両形態のサブのブースト消費の減少と補正緩和による威力上昇 ・重装形態のロック距離延長 この機動力アップとロックの延長が、かなりおっかない。 ・エクストリームバーサス マキシブースト コストが3000に上昇し、換装が廃止され、高機動、重装備両形態がほぼいいとこ取りで統合されたと言ってもいい。 特殊格闘は高機動の隕石蹴りに変更され、覚醒技に乱舞技の『再来の真価』が追加された。 他にも格闘は前作までの高機動寄りのモーションになり、ランゲ・ブルーノ砲がスタン属性になるなど攻撃の仕様や判定が変化した。 さすがに横格闘の発生・追従はアプデで低下してしまった。 ・[[機動戦士ガンダム Extreme vs. MAXI BOOST ON]] 前作からの弱体化はほぼ無く、射撃CSが追加された事で長年の問題点だった射撃武装の弾切れ対策に一役買う事になった。 アシストがギラ・ズールからローゼン・ズールに変更され、照射とプレイアブルの特殊射撃とを使い分けられる。更に覚醒中は拡散照射と二連射になるので、使い勝手は上昇したと言ってもいい。 格闘面では主力となる横格闘とBD格闘が強化され、特殊格闘が虹ステ可能になったのも合わさって万能機らしさをより強めている。 ・[[機動戦士ガンダム Extreme vs. 2]] 前作から調整を受けて続投。 サブ射撃は静止射撃から側転撃ちへのキャンセルが可能になったので最大4連射可能になり、特殊射撃のアシストはリロードが早くなり威力も上昇している。 格闘はダメージ分配が一部調整されたが、全機体共通調整でキャンセル補正が重くかかっている仕様上、今までの火力がやや下がっている部分もあった。 全般的には出し切れば火力がそのままか上昇しているかのどちらかになるので、コンボ選択の見誤りは今まで以上にリスクを背負う事となる。 後格闘がビームナギナタ回転斬りに変更。射撃ガード付きだが伸びはそれほど良くないので過剰な期待は禁物。 ・[[機動戦士ガンダム Extreme vs. 2 X BOOST]] 変則機動に磨きがかかり続投。 射撃CSに新たにビームライフル(高出力)が追加。 クルッと回って発射するスタイリッシュなモーションが特徴的なのだが、その都合から発生がやや遅く着地取りには向かない。 レバー方向に応じて移動するため着地ずらしに使える程度か、格闘コンボの締めなどに使おう。 前作射撃CSは格闘CSに移行。弾速がかなり早くなり、ダウン値も下がったので追撃しやすい。 ただ弾速が早くなった分誘導が追い付かない局面や、発生の遅さは改善されていないので善後策は考えておく必要はある。 サブ射撃はレバー前後入力の新規モーションが追加。それぞれに入力方向に回転しつつバズーカを一射する。 後サブ射撃のみキャンセルルートや二連射ができないが、素の性能の高さを活かした追撃ができる。 特殊格闘は慣性が乗りやすくなったがブレーキもかかりやすくなった。N特殊格闘に限っては隕石の誘導が強化されている。 横格闘から前派生の滅多切りが可能になった他、格闘射撃派生の切り落とし中にダメージが入り続ける仕様に変更。 余談だが、この格闘射撃派生の落下中ダメージは高度限界が無いため、高ければ高いほどダメージが入り続ける。 とある検証動画で起こした永続落下バグでは、なんとマスターガンダムの耐久値800をこのコンボで削り切っている。 勿論実用性は皆無だが、とりあえず落下限度が無い事だけ覚えておこう。 総評として、着地ずらしや足掻きに使える手段が増えたトリッキーな機体となり、新設された両CSの恩恵もあって弾数管理よりブースト管理をしっかりしなければ長所が活かしづらくなった。 L覚醒による補助が無くなった分の過信は禁物だが、S覚醒のリロード向上による空中連撃か、F覚醒で安定したダメージ取りに勤しむか、M覚醒による高機動トリッキースタイルを極めていくか。 プレイヤー次第でどのようにも輝く赤い彗星の再来と言えよう。 ・[[Gジェネレーションシリーズ>SDガンダムGジェネレーションシリーズ]] 高い基本性能を誇り、サイコフレームによる覚醒値などの底上げも可能。 …なのだがファンネル等の覚醒値を活用できる武装がないためサザビーや[[νガンダム]]系等に比べて地味さが否めない。 どちらかというと覚醒値のないパイロット(オールドタイプ)でも十分に乗りこなせる汎用性の高さがウリだろうか。 オーバーワールドではアビリティ「真紅の稲妻」により赤い機体に乗ると強くなる[[ジョニー・ライデン]]と相性が良い。 ジェネシスではビームライフルやバズーカの射程が一般的なものよりも長くなり、使い勝手が良くなった。 *立体化 ---- **[[ガンプラ]] HGUCとMGとRGで発売中。 シリーズの中でも部品数が多いがその分完成度は非常に高い良キット。 HGとMGはエングレービングはシール/デカールで完全再現されている。 …が、かなり細かく分けられており全部綺麗に貼るのは難しい。エナメルふき取りで塗装のほうが楽かも。 MGはやや細身のVer.kaが先行して発売し、EP5前後で通常のMGが発売している。 RGではユーザーが苦戦していたエングレービングが分割成型で分けられ、塗装を前提とした設計ではなくなった。 その部分の耐久性にやや難こそあれど、革新的な技術であることは疑いの余地はないだろう。 後発のユニコーンと比べて頑強な造りになっており、ポージングを決めるのもそれほど難は無い。 #center(){&font(#ff0000){情報不足を気に病む事はない。}} #center(){&font(#ff0000){ただ認めて、次の糧にすればいい。}} #center(){&font(#ff0000){それがWiki篭りの特権だ。}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,10) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ガンプラでシャア専用シナンジュってのを出せば更に売れると思う。割とマジメに。 好き嫌いは別にして物凄く出来はいいんだし。 -- 名無しさん (2013-11-25 23:46:02) - ↑袖付きの紋様無しのシナンジュ? -- 名無しさん (2013-11-26 00:43:46) - ↑2それ出せたとして普通のシナンジュやサザビーとどこが違ってくるんですかねぇ… -- 名無しさん (2013-11-26 09:47:52) - ファンネルでも搭載すればいいんじゃね(適当) -- 名無しさん (2013-11-26 09:48:57) - 数少ない主人公機より性能の低いラスボス機 -- 名無しさん (2013-12-02 13:08:08) - 最新の映像技術のおかげだけど…なんか小型化の時代でも通用しそうな変態駆動だよなぁ。 -- 名無しさん (2014-01-11 00:31:19) - ありそうでない、ファンネル -- 名無しさん (2014-01-11 01:01:05) - ↑極端なこと言うとこいつは“機体”そのものがファンネルだからな -- 名無しさん (2014-01-11 01:05:18) - エングレービングは塗った方が楽だし綺麗なのは確か。金色のガンダムマーカーで充分綺麗に仕上がるから部分塗装派や家族に文句を言われて家の中で塗料を使えない人でも問題ない。仮に失敗してはみ出しても拭き取り用の剥がしペンがあるし、扱いに慣れているならデザインナイフ等ではみ出た場所を軽く削るのも手。 &br()部分塗装でも塗装は難しいと思っている人やマーカーが苦手な人の丁度良い練習にもなるから挑戦してみるのも良いと思う。 -- 名無しさん (2014-01-11 01:31:30) - 某笑顔動画でフルアーマーシナンジュを作ったのを見たが、ほぼ形がナイチンゲールだったぞ。 -- 名無しさん (2014-01-28 17:47:48) - シナンジュ使いに翻弄されまくったw動きがマジキチレベル -- 名無しさん (2014-01-28 18:14:39) - ガンダム無双3でのもっさり感は異常 -- 名無しさん (2014-01-28 21:31:27) - 第三次Zではどんな性能で出てくるのか… -- 名無しさん (2014-01-28 21:40:35) - 名前の由来は北朝鮮の格闘技と発祥した町、でいいの? -- 名無しさん (2014-02-08 22:56:11) - ラスボスが使い捨てか‥‥ -- 名無しさん (2014-02-19 13:37:26) - ネオ・ジオングか。。。 -- 名無しさん (2014-02-21 19:23:02) - エクストリームガンダム真っ青のネオジオング…でも画像見ると埋まってるシナンジュにじわじわ来るw -- 名無しさん (2014-02-21 21:21:57) - HGUCネオ・ジオングの値段はデンドロビウムクラスになるとか。 -- 名無しさん (2014-02-27 13:17:44) - Gジェネで総帥シャアと機体を入れ替えたほうが互いに強かったのが印象深い -- 名無しさん (2014-02-27 13:52:34) - 上半身はノイエ、腕はサイコ、下半身はαアジール、構造はデンドロのロマン兵器ネオジオング -- 名無しさん (2014-03-02 12:39:57) - シャアザク+ゲルググ+百式+サザビーと書いてあるが、これに一番近いのはジ・Oじゃないか -- 名無しさん (2014-03-12 02:23:13) - ネオジオング誰が買うのだろうか?試作3号機よりもあからさまにデカイ(人間の半身丸々)から置く場所ねぇよ -- 名無しさん (2014-03-26 02:08:01) - BB戦士のネオジオングが、SD体型のお陰でシナンジュ部分とボディのバランスが非常に整っている。リアルよりSDの方がカッコよくなるってどういうことw -- 名無しさん (2014-03-30 08:49:54) - ネオジオングはどっちかというとノイエジール2に似てると思う -- 名無しさん (2014-04-11 20:59:50) - ロトのキットと比べるとどれくらい差があるんだろう -- 名無しさん (2014-04-11 21:04:14) - ネオ・ジオングにシャンブロが使われてると思うの俺だけ?肩はシャンブロの顔っぽいし胴体とかまんまな気がする -- 名無しさん (2014-05-01 17:17:31) - そろそろマキブの内容追加しても良いの? -- 名無しさん (2014-07-14 16:38:13) - こんなチート機体でピーキーな機体が使い捨てとは…フロンタルのような強化人間が乗ってこそ本領発揮するイメージだな…しかしまぁ、3倍とか百式とかの要素をよく盛り込んだもんだ。 -- 名無しさん (2014-11-01 17:17:57) - ある意味理想的なシャア専用機になり得るマシン -- 名無しさん (2014-11-01 17:22:34) - ユニコーンガンダムがPG化したんだ シナンジュもPG化希望 -- 名無しさん (2014-11-30 01:08:37) - ↑マテ そいつぁ全長全高ついでに値段がエライことになるぞ…⁈ -- 名無しさん (2014-11-30 01:39:32) - ↑良いんだ・・・HGUCネオジオングの時から俺は覚悟してるんだ・・! -- 名無しさん (2014-11-30 02:04:13) - 劇中補正掛かり過ぎて無駄に堅かったからネオジオングがラスボスになったんだろうか -- 名無しさん (2015-03-11 19:21:22) - ↑8 シャンブロもネオ・ジオングもネオジオン製だからなんの問題もない。 てか、劇中でシャンブロがハマーンの遺産って言っちゃってるし。 -- 名無しさん (2015-03-11 20:52:06) - シャンブロとシナンジュによるグレート合体か・・・   アリなんじゃね?それはそれで。 -- 名無しさん (2016-08-16 20:22:40) - RGシナンジュの内部フレームはMK-IIと同じ。 ただし追加パーツで補強できるからロケットバズーカ付きのビームライフル持たせてもヘタらない。 -- 名無しさん (2016-09-06 13:35:06) - しかし袖がばらけるので持たせるのも一苦労。接着すればいいけどね -- 名無しさん (2016-09-06 13:56:31) - 原作だと明らかに補正かかってるだろってくらい堅い。足にマグナム食らって本体に影響ないのはどうなんだ -- 名無しさん (2016-09-06 21:03:25) - ↑2 俺のは接着付けしなくても問題なかったな。 個体差あるんじゃないか? -- 名無しさん (2016-09-07 07:56:04) - 考えたらこいつ強化型ガーベラテトラみたいな物か。機動力が取柄でガンダムから赤いモノアイ機体にって -- 名無しさん (2017-03-14 17:06:28) - 飛散粒子だけでギラズールが墜ちるビームマグナムが脚をかすっても脹ら脛のスラスターが壊れるだけの頑丈さ。相当高性能なビームコーティングしてんのかな。 -- 名無しさん (2017-09-09 21:16:22) - ↑飛散粒子は高速で跳んでくる超熱々のマグマみたいなもので、高速で移動するシナンジュは侵徹される前に振り切ったが、至近弾に余裕ぶっこいて足を止めるとああなる。宇宙空間で冷めることのない超低速のビームが装甲をミミズのように這い進みズタズタに引き裂くのだ -- 名無しさん (2017-09-30 08:10:35) - ロストヒーローズ2 -- 名無しさん (2018-07-10 21:43:29) - ロストヒーローズ2の彼はかなり特殊な設定だったな。フロンタルの設定をそう使うか…って。自分は好きだけど、ファンの人らはどうだろう? -- 名無しさん (2018-07-10 21:45:39) - アニメのバズーカのシーンが印象的なのに、プラモだと大体別売なの悲しい -- 名無しさん (2020-08-31 08:56:32) - 宇宙空間でデブリなんかと接触してたら減速する一方なのは秘密な! -- 名無しさん (2020-08-31 09:21:49) - ガンダム頭にして背中にフィンファンネルを乗せるとシャア専用νガンダムになる可能性が…? -- 名無しさん (2020-08-31 13:13:17) - そういえば、EXAVSでシャアがこの機体に乗っていたな。しかも随伴はキュベレイ搭乗のハマーン。 -- 名無しさん (2021-06-06 17:06:53) #comment #areaedit(end) }

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