ガガ

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&font(#6495ED){登録日}:2009/10/03(土) 22:51:24 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 14 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&bold(){&color(#4169e1){自らの技術で滅びるがいい、ソレスタルビーイング……。}} &b(){&color(#ed3013){トランザム!}} &b(){&color(#a69abd){GAGA}} } 『[[機動戦士ガンダム00]]』に登場する兵器。 *《目次》 #contents(fromhere) *《GNZ-004 ガガ》 **◎仕様 |型式番号|GNZ-004| |全高|18.1m| |重量|26.4t| |動力機関|GNドライヴ[T] ×1| |装甲材質|Eカーボン| |所属|[[イノベイター(イノベイド)勢力>イノベイター(機動戦士ガンダム00)]]| |武装|GNバルカン ×2| |搭乗者|量産型イノベイド| **◎機体解説 [[GNZシリーズ>ガデッサ/ガラッゾ/ガッデス]]の量産型MS。 型番から分かる通り開発はGNZシリーズでも早い方で、アニメ公式サイトによると「決戦兵器として開発された」かつ「ガデッサ&font(red){以降}のバリエーション機より前に開発されていた」とのこと。小説版&footnote(「機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 5巻(角川スニーカー文庫))では「ガラッゾなどよりも早く」と書かれているので、おそらく番号通りの順番で開発されているものと思われる。&footnote(ガデッサは本機より番号の若い「GNZ-003」であり、公式サイトの記述は番号の振り方としては矛盾してしまっている。) また、本機の開発には[[ビリー・カタギリ]]が関わっているとのこと。&footnote(「機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 5巻(角川スニーカー文庫))&footnote(機動戦士ガンダム00 second seasonコンプリートミッションファンブック(学研)) 小説版5巻におけるリボンズの述懐では「ビリー・カタギリを招聘したことで、ガガの破壊力は格段に向上した」といった旨の記述をされており、リボンズが設計したものに対してビリーが開発を引き継いで改良を加えたと取れる内容になっている。 高性能機として知られるGNZシリーズの中でも珍しく全体的に構造が簡略化されており、一部フレームがむき出しになっているなど外観がかなり簡素。 GNドライヴは胴体に内蔵され、他のGNZシリーズの特徴である&font(l){イカメシ}コアファイターは無いため機体損傷時の緊急離脱が不可能。 さらに最大の特徴として、なんと&font(#ff0000,b){下半身が存在しない。}脚があるはずの部分はGNスラスターとなっている。肩アーマー内部にも大型のGNスラスターが配置され、肩上面にはスラスターへの粒子供給を担うであろうGNコンデンサらしきレンズ状パーツが確認できる。 足が無い代わりに、本来腕にあたる部分にGNZシリーズの脚部を流用したと思しきクローアームが生えており、それで自立する。 当然マニピュレータも無いので武器は持てないし、GNバルカンも胸部に固定されたため明らかに射界が狭い&footnote(他のGNZシリーズを見る限り、威力は高いと思われるが)。 推力だけは高いが、普通に戦うことは難しいと言わざるを得ない… そう、このガガは&font(red){普通に戦うための機体ではない}のである。 この機体の運用方法は「&b(){&u(){[[&font(#a69abd){トランザム}>トランザムシステム(機動戦士ガンダム00)]]}&font(#a69abd){により超加速し機体を質量弾として自爆する}&u(){[[&font(#a69abd){特攻}>特攻(戦術)]]}}」。 スメラギはこの機体の構造を一目見ただけで、それを瞬時に見抜いていた。 機体そのものがGNフィールドをも貫くための「&b(){&u(){[[&font(#a69abd){GN粒子}>GN粒子(機動戦士ガンダム00)]]}&font(#a69abd){を纏った砲弾}}」であり、出撃時には使い捨てブースターを下半身に1基装着し、航行速度(≒威力)を高める念の入り様。&font(l){クローアームもいらなかったんじゃね?と言ってはいけない} このブースターは、トランザム未使用時のガラッゾですら&font(b,red){秒速28km}という脅威の速度を叩き出す代物。 特攻用とあって装甲は薄く作中でもバタバタと撃墜されているが、凄まじい数を展開することでそれを補っており、 機能を超高速航行とGNドライブのオーバーロードによる自爆のみに集約した本機の大群が繰り出す突進の乱舞を凌ぎ切るのは、エースパイロットでも難しい。 パイロットはブリング・スタビティ、デヴァイン・ノヴァらと同型の量産型イノベイド。 このイノベイドは[[リボンズ・アルマーク]]が側近として造った(ヴェーダに造ってもらった)物とは違って性能が大分劣り、外側だけ生体パーツの[[ハロ>ハロ(ガンダムシリーズ)]]みたいなもの。 作中では万能に見えるハロだが、あれらは高性能AIと言えど、精緻な操縦や経験則に基づく勘といった部分で人間の人間に劣る((本格的な戦闘に臨む時用に肉体を用意していた第二世代ガンダムマイスター897の例の他、ハロが操縦するGNプロトビットは敵エースによってあっさり撃墜される等、肉体を介すると操縦精度が大きく上がるエピソードが複数存在する))。 その対応策として量産型イノベイド達は、まさしくその高性能AIに勝る要素を確保することのみを目的として、リボンズによって敢えて肉体を持たされた。 すなわち、ブースターとトランザムの重ね掛けによって常人なら簡単に意識が飛ぶ異常なGの中であっても、その負荷に耐えて衝突の瞬間まで意識を保ちつつ、 超高速航行の最中でも狙ったポイントへの正確無比な体当たりを、確実に成功出来る操縦精度を発揮すること「だけ」が存在意義である。 故にブリングやデヴァインと違って、頑強な肉体ではあっても自我や知能、感情さえも持たされておらず、特攻の結果死ぬ事に対して微塵も恐怖など持ち合わせていない。 リボンズの命令に従い特攻して、死ぬ。 ただそれだけの為「だけ」に製造された、ロボット同然の存在でしかない。 リボンズの同類への認識が良く分かる。 **◎劇中での活躍 第23話で初登場。 [[外宇宙航行母艦「ソレスタルビーイング」>コロニー型外宇宙航行母艦ソレスタルビーイング]]から大量に出撃し、[[プトレマイオス2>プトレマイオス(機動戦士ガンダム00)]]と輸送艦・カタロン・[[地球連邦軍>地球連邦平和維持軍]]の艦隊に特攻。 かなりの数が撃墜されたが、それを上回る圧倒的な量でダメージを与え続けた。 化け物染みた頑丈な装甲を持つプトレマイオス2にはそこまで大きなダメージは与えられなかったものの、[[GNアーチャー>ガンダムアルテミー/GNアーチャー]]はおろか[[レグナント>エンプラス/レグナント]]すら、直撃を受ければ一撃で戦闘不能に陥り、強烈な衝撃で[[中のパイロット>ルイス・ハレヴィ]]が気絶してしまう程の凄まじい破壊力を持つ。 劇中最強機体の一角であり、肩のシールドは強烈なビームも受け切る高い防御性能を誇る[[ダブルオーライザー>ダブルオーライザー/トランザムライザー]]ですら、レグナントがダブルオーライザーを抱き込む形で爆発の余波を少し受けたに過ぎないにも拘わらず、シールドの一部の塗装が剥げて損耗する程だった。 恐らく、ガガの自爆の直撃を受けて耐えられるMSは、少なくとも2312年時点では存在しなかっただろう。 しかし、ガガ3機掛かりで取り付いてでも[[パトリック・コーラサワー]]を殺すには至らなかった((搭乗していたGN-XIIIはガガの突進を受けて大破したものの、脱出ポットで間一髪難を逃れた描写が一瞬だけ映っている))。 #center(){&b(){&color(turquoise){コーラ、パネェ。}}} その膨大な数による特攻とイノベイド達による一斉のトランザム起動で視聴者にかなりのインパクトを与えた。 #center(){  &font(#ed3013,b){トランザム!トランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザム……!} } うん。&bold(){&font(#ff0000){異常なくらいにウザイ。}} 余りにチープに使われた為、トランザムの特殊性がほぼ無くなった場面とも捉えられる(通称&font(#ff0000,b){『トランザム祭』})。 スメラギは敢えてソレスタルビーイング号の奥深くにプトレマイオス2を突っ込ませ、狭い通路内におびき寄せる事でガガのトランザムを封じるものの、それでも圧倒的な物量の前に押されてしまい、プトレマイオス2の防衛にあたっていたGNアーチャーを大破させられてしまう。 それでも終盤では[[トランザムバースト>GN粒子(機動戦士ガンダム00)]]によって中のイノベイドの統制が一気に崩れた隙を突かれて[[アリオスガンダム]]に雲霞を落とすかの如く蹴散らされ、挙句リジェネの協力を受けてヴェーダを奪還したティエリアが、[[セラフィムガンダム]]で[[トライアルフィールド>セラフィムガンダム]]を発動させた事で機能を停止。再起動しないよう全てが破壊された。 ソレスタルビーイング号内部に残存していた機体は、後に[[ビリー・カタギリ]]がレイフ・エイフマン教授理論のトランザムとの相違点の研究に使っているほか、多くは下記のガガキャノンに改修された。 「機動戦士ガンダム00 A wakening of a the Trailblazer」のノベライズ版では「無人特攻機であるガガも投入されている」との記述がある一方でガガキャノンについて全く言及が無いため、ガガを無人化して&footnote(もしくはイノベイドが乗っていることを無人と称して)投入した模様。特攻機として運用されたかは不明。&footnote(パトリックがGN-XⅣで先陣を切っているため。後述の通り体当たりはELSに対して意味がなく、ガガはGNバルカンで戦うか敵を引き付けてトランザムで自爆する以外の手はないが、無人特攻機として運用するのであればGN-XⅣ部隊より先にELSに突っ込ませるはずである) **◎考察 :・トランザム| ガガのトランザムが[[マスラオ/スサノオ]]に搭載されていたものか、[[アニュー・リターナー]]が盗み出したCB由来のものかはハッキリしていない。マスラオがトランザムを使用したのが15話、アニューがデータを持ち帰ったのが20話であるが、ガデッサ等は後からトランザムを追加しているためどちらであってもおかしくはない。&footnote(マスラオの元となった試作機体は9話に登場しており、トランザムの理論自体はそれより前に完成させているはずである) :・開発時期| 先述の通り本機の開発時期は早くガラッゾよりも前に開発を終えており、[[リヴァイヴ・リバイバル]]の「既にガデッサもロールアウトしています」という発言が2ndシーズン5話、ガラッゾの初登場が10話であるため、それより前にはガガの開発を終えていた可能性が高い。 先述の通りビリー・カタギリが開発に関わっているが、ビリーは4話でアロウズ入りを決めて新型機の開発主任を命じられているためそのあたりでリボンズに目を付けられたのかもしれない。 :・リボンズがガガに求めたもの| 本機はもとより決戦兵器として開発されているが、リボンズにとって決戦とは即ち&font(red){CBに引導を渡す時}であり、その切り札を早くから用意していたことになる。 そしてリボンズが決戦兵器を開発するにあたっては、恐らくアロウズが自分たちを裏切る事態をも想定し、彼らの「GN粒子撹乱兵器」の存在を念頭に置いていたものと思われる。&footnote(粒子撹乱兵器は2ndシーズン2話でアロウズのGN-XⅢが使用したのが初出で、「ガンダム00V」でもアドヴァンスドGN-Xに対してティエレン軌道エレベータ防衛型が使用している。大規模な運用は最終決戦時が初だったが開発と配備はかなり前から完了していたことになる) つまり、 ・撹乱/弱体化されていないGNフィールドを突破できる ・粒子撹乱の有無に影響されず運用できる ・対処が難しくなるよう、大量に用意できる ・十分な破壊力がある ・イノベイドが制御する&footnote(搭乗させるのは幾らでも大量生産出来て使い捨てられる、自我が欠落した量産型イノベイドで良いうえ、リボンズは配下のイノベイドの思考を読み、いざとなれば脳量子波で強制的に支配出来るので裏切りを警戒する必要が無い。ヴェーダとのリンクが前提の機体なので人間では動かせず、鹵獲されたとしても特攻用の機体ではまともな運用はできないし、ヴェーダを掌握しているリボンズなら容易に対処出来る。無人機では無いのでハッキングも難しい) これらの点を満たすために作り出したのがこのガガなのだろうと推測できる。&footnote(わざわざMSにせずミサイルのような形状(ガデラーザの大型GNファング等)でもいいかもしれないが、機体構造を大きく変えるとGN粒子の制御に影響が出ると言われているので中途半端な外観になったとも考えられる。) これは&font(red,b){誰にも奪われず、CBとアロウズの両方に有効で、確実に標的を圧殺できる兵器}を求めたという意味であり、戦力としても仲間としても、他のイノベイドやアロウズを全く信用していなかったということでもある。リボンズらしい話である。 唯一トライアルシステムには弱いが、範囲が狭い上に優先権がリボンズにある以上容易には使えず、ヴェーダを奪われでもしない限り問題にはならない。&footnote(そのヴェーダをソレスタルビーイング号で抱え込んでいるのだから相手はガガの群れを掻い潜ってたどり着かなければならないということである。) 作中でも刹那がイノベイターへと革新を果たしトランザムバーストを発動させる事が出来なければ、リボンズがそのまま押し切っていた可能性が高く、侮りがたい存在であるのは間違いない。 *《GNZ-004/BW ガガキャノン》 **◎仕様 |型式番号|GNZ-004/BW| |全高|18.1m| |重量|26.4t| |動力機関|GNドライヴ[T] ×1| |装甲材質|Eカーボン| |所属|地球連邦| |武装|GNバルカン ×2&br()GNキャノン ×2| |搭乗者|イノベイド| **◎機体解説 [[ELS>ELS(機動戦士ガンダム00)]]襲来を前に少しでも戦力を増強するため、ソレスタルビーイング号に残存していたガガを連邦が改修した機体。 元のガガにとって最大の攻撃である&font(red){体当たり}は融合・同化を行うELSに対しては意味がないということで、GN-XのGNビームライフルを流用して作られた太陽炉直結型GNキャノンが2門、背部に追加されている。 このキャノンは正面だけでなく真上に向けることが可能で、上方への推力が強い本機の特性に合わせた改修と考えられる。 また、所属が変わったことを示すため機体色が水色に変更された&footnote(ナノマシン塗料のため、プログラム変更だけで機体色を変えることが可能。ナノマシンの稼働が停止すると装甲が純白に変化する)。このおかげでELSに侵食された機体の判別は容易であったらしい。 パイロットについてはイノベイド専用機であるため普通の人間では動かせず、ヴェーダ管理下のイノベイドが搭乗した。 ELSとの最終決戦においてガガキャノンは100機ほど配備され&footnote(防衛線に展開した太陽炉搭載機の総数が約200機であり、その半分に相当。もはや主力と言っても良いかもしれない)、このうち生き残った機体は1割に満たないとされる。&footnote(他の機種の損耗率は明かされていないためガガキャノンの生還率が他と比べて大幅に低かったのかは不明。作中終盤において艦艇については「7割を喪失」とのセリフがあるが、あの最終決戦の状況下でそこまで変わるかと言われると微妙なところではある。) とはいえ「ガガキャノンの援護射撃に救われた」という証言も残されており、絶望的な状況下で最後まで奮戦したことが伺える。 **◎劇中での活躍 [[劇場版>劇場版 機動戦士ガンダム00-A wakening of the Trailblazer-]]で数カットのみ登場。 同作のノベライズ版とコミカライズ版ではガガキャノンは登場しない。 **◎考察 紛れもない急造品でありELS相手には物足りなく見える機体ではあるが、GNキャノンは[[擬似太陽炉>GN粒子(機動戦士ガンダム00)]]直結型の為、威力は高いとされる。[[ガ>ダブルオークアンタ]][[ン>ガンダムサバーニャ]][[ダ>ガンダムハルート]][[ム>ラファエルガンダム]]や[[ブレイヴ>ブレイヴ(機動戦士ガンダム00)]]と比べるとさすがに見劣りするものの、当時のMSの主武装は基本的にGNビームライフルやNGNバズーカが大半であり、本機の火力は当時の機体としても悪いものではない。 改造元が特攻機であるため現役のGN-XⅣと比較して装甲や運動性能等の面で不安があるものの、装甲に関しては敵がELSである以上は厚かろうが薄かろうが関係なく、GNフィールドを展開できない機体であればどれでも同じである。総じて太陽炉非搭載機やコロニー公社用にデチューンされたGN-XⅢなどよりは余程マシなスペックではある。 イノベイド専用機であるという点も、パイロット不足に悩むこと無く戦力化できたという意味ではむしろ良い方向に働いた。もちろん戦闘用のイノベイドである必要があるが、外宇宙航行艦ソレスタルビーイングの保守・運用のためにブリング/ディヴァイン型のイノベイドが多数活動している場面がある&footnote(彼らはリボンズが製造した量産型イノベイドと異なり、普通の人間のように振る舞っている)ため、そうしたイノベイドたちが搭乗したものと推測される。あるいは、2年前の決戦で出撃せず生き残った量産型イノベイドが搭乗した可能性も否定できないところ。 ただ、彼らイノベイドは脳量子波を発するためELSの注意を引き付けやすいという特性を持っており、他の機体よりも激しい攻撃に晒された可能性が高い。&footnote(GNZシリーズに連なる[[ラファエルガンダム]]や[[ガルムガンダム>ガデッサ/ガラッゾ/ガッデス]]が脳量子波を使って囮役を買って出ている。また意図的に脳量子波を出していないマリー・パーファシーにも惹きつけられており、おそらくガガ/ガガキャノンも同様と考えられる。) 囮役として見れば特攻機のスピードも活かせるかもしれないが、作中における「ざっと10000:1」と言われるほどの戦力差では… *《立体化》 [[ROBOT魂]]で魂ウェブ商店限定として通常仕様の単品とトランザム発動仕様の3体セットの2種類が発売された。 ただし2022年現在はどちらも生産終了しており、入手困難となっている。 両方とも本体に加えて専用のブースターとスタンドが付属し、出撃時の姿を再現可能。ちなみに両脚は他のGNZシリーズと同じ形状&footnote(爪先のクロー部分は専用になっている)。このため同じROBOT魂の「ガデッサ/ガラッゾ/ガッデス用ブースター」を装着でき、設定には無い&font(red){ブースター3基同時接続}も可能である。 トランザム発動仕様は3体セットで通常仕様を3体買うよりもお得。成型色がクリアレッドに変更されている以外は通常仕様と同じ。 このトランザムセットの外箱は先述の&font(#ff0000){『トランザム祭』}をイメージしたデザインとなっており、梱包を開けた者の腹筋を攻撃してくる。 #center(){  &font(#ed3013,b){トランザム!トランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザム……!} } ガンプラでは2022年現在、発売されていない。 *《ゲームでの活躍》 ・[[第2次スーパーロボット大戦Z]]再世編 原作通り、終盤でイノベイター勢力との決戦で初登場。やはり特攻兵器で攻撃が成功すると[[自爆]]する。 そして原作の圧倒的物量を再現する為か、倒せど倒せど『無限沸き』する。 …しかし、それを逆に利用され稼ぎに使われる可哀想な機体。 無消費の武器持ち機体([[∀ガンダム>∀ガンダム(MS)]]や[[ビッグオー]]、[[ベルゼルガ>ベルゼルガ(装甲騎兵ボトムズ)]]等)を上手く配置し、カウンターで被弾対策をすればそのターンが終わらず無限に狩り続けたりする。 ・[[機動戦士ガンダム Extreme vs. FULL BOOST]] [[リボーンズガンダム>リボーンズガンダム/リボーンズキャノン]]のアシストとして登場。3機が飛び出し相手へと向かう。勿論、当たると爆発する。 ニュートラルではゆっくり、レバーを入れると高速で突っ込む等、性能差を付けられる。5回打ち切りリロードだったが、アップデートで3回打ち切りリロード、さらにその後2回打ち切りリロードに調整された。 リボーンズガンダムの自衛能力の高さの根幹であり、リボーンズガンダムが強い時代はガガへの文句も多かったのだが、プレイヤーがどれほど苦情を言っても運営は性能を上下させるくらいしか処置を行わなかった。 だが[[EXVS2XB>機動戦士ガンダム Extreme vs. 2 X BOOST]]稼働後のアップデートでついに全体的な大幅な仕様変更が入り、ガガの扱いも大きく変わった。 今までのような通常時のアシストからはガガが削除され、ガデッサとガラッゾを採用。代わりにガガは覚醒技の一つになり、10機のガガが雪崩のように連続して相手に向かっていく形となった。 性能としては自衛能力が大きく落ちたが、覚醒技ガガも使いどころを選べば強みもあり、演出面では非常に原作らしい扱いとなった。 ついでに新規実装されたガラッゾ(ヒリング機)の特殊格闘リロード中に、1機だけ召喚可能。手慰め程度の性能しか有さないので頼りにはできないが、それでも中距離攻撃に事欠く本機には貴重な攻撃手段の一つではある。 ・[[SDガンダムGジェネレーションシリーズ]] 基本的に敵専用だが、「クロスレイズ」でのみ自軍でも使用可能。またガガキャノンも登場。 トランザムは普通の武装扱いだが、マップ兵器「自爆」を使うと機体をロストしてしまうため使わないように。 ガシリーズやガルムガンダムへの開発も可能であるため、使う機会はないわけではない。 #center(){&bold(){&color(#4169e1){自らの編集で冥殿に規制されるがいい、項目荒らし共……。}} &b(){&color(#ed3013){追記修正!}} } #center(){ &font(#ed3013){追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記……} &font(#ed3013){修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正……} } #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,7) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ガガキャノンってカラーリングとポジション的にボールに相当するかも。 -- 名無しさん (2014-04-01 16:29:01) - ELS相手にこれが一割残ったのに驚きだよ -- 名無しさん (2014-04-24 00:11:22) - exvsfbだと初期は5体召喚を5回という超武装だったけどそれが問題にならないほどバンシィングらへんが突き抜けてた -- 名無しさん (2014-05-01 00:32:52) - 最後怖い…… -- 名無しさん (2014-09-03 15:09:34) - 今週のビルドファイターズでモブがガガを持っていたけどこれってooの二期の機体も出るて事か? -- 名無しさん (2014-12-11 23:43:11) - ミサイルみたいなので良くないかな… -- 名無し (2016-02-04 18:00:06) - ↑ガ系の製造ラインを流用したんじゃないかな。そのほうが製造ラインを整備する費用が浮くから -- 名無しさん (2016-03-19 21:55:46) - ドラッツェみたいな感じだと思ったら本気で単なる特攻兵器だったでござる -- 名無しさん (2017-03-13 21:45:21) - 絵的にもチープになって怖さよりネタ成分のが勝ってしまったけど、予算と時間があればおそらく本来は劇場版のELSみたいに(猛スピードで大群が追尾してくる)描きたかったんだろうなと思う。実際スペエディで若干追加されたガガのカットってそんな感じだったし。 -- 名無しさん (2017-04-04 01:24:32) - 実はスペック自体はそれほど悪くないはず。デッドウェイトがないので加速力はあるだろうし、他のガ系を見る限りバルカンの威力もかなりあるだろうし。まあそれやったら「グルドリンでいいや」になっちゃうけど。 -- 名無しさん (2018-09-29 09:42:24) - スパロボでのガガ(というかイノベイド)はもちろんトランザム以外にも何個か喋ってくれます -- 名無しさん (2018-09-29 19:14:22) - 敵がオーラ・バリアでも張ってるってんならともかくどう考えてもパイロット込みでミサイルよりコスト安いなんてあり得んだろ -- 名無しさん (2018-10-01 01:16:47) - リボガンの自衛力を支えた第一人者、一生忘れないよ -- 名無しさん (2021-08-31 18:23:03) - 物量で襲い掛かってくる自爆兵器に最初は戦慄したけど、破片や爆炎がゲームみたいに消えてしまったから、特攻とミサイルがせめぎあっているシーンは逆に冷めてしまった。 -- 名無しさん (2022-01-14 12:00:41) - レディーガガの項目化と思ったらちがったw -- 名無しさん (2022-01-14 12:09:55) - ガガキャノンに乗ってるのが元々の自我のないイノベイドだったという情報の出典が確認できないな…00Nでは「ヴェーダ管理下のイノベイドがパイロットに選ばれた」とあるようだが -- 名無しさん (2022-02-04 00:01:51) - 「ガガキャノンに改修されずガガのまま投入された機体があった」という情報も確認できない。これらの記述は消すか、出典不明と明記してもいいかもしれない。 -- 名無しさん (2022-02-07 22:49:43) - 映画の小説版だと「無人特攻機ガガ」って書いてあったから、多分こっちだとキャノンには改修されてないはず -- 名無しさん (2022-02-08 19:49:18) - なるほど、小説はノーマークだった…すると映画・小説・漫画が混ざった記述になっている可能性があるのか。 -- 名無しさん (2022-02-08 21:35:32) - とはいえ小説版を無視して「未改修のガガ」の存在の可能性を否定する事はできないよ。 -- 名無しさん (2022-02-08 21:42:25) - もちろん設定があるなら否定するつもりはない。ただ媒体ごとに違うのなら混乱を防ぐためにそう書いておきたい。イノベイド周りの設定も小説か漫画版準拠の可能性があるかもしれないな -- 名無しさん (2022-02-08 21:53:02) - それと、00Nにおけるガガキャノンについての記述は「全機がガガキャノンに改修された」という書き方になってる。一方で小説版は「ガガをそのまま投入した」となってるわけで、現在の記述である「改修はしたが、間に合わなかったものはそのまま投入した」はどちらの設定とも合わず、記述として不適切と感じる。 -- 名無しさん (2022-02-08 22:56:08) - ガガに搭乗した量産型イノベイドはノーマルスーツを着用してたけど、ぶっちゃけ自爆するのが役目なんだから、何の為にノーマルスーツを着用してるのかよく分からんのだけど。 -- 名無しさん (2022-02-11 22:59:23) - ↑スーツも操縦システムの一部とかかも? -- 名無しさん (2022-02-12 14:08:36) - 特攻するまでの間にGで死んだら意味がないからでは? -- 名無しさん (2022-02-12 15:17:12) - ずっとスーツ着せたまんまなのかな。一応他のMSとか量産したあかつきには操縦任せられそうだし -- 名無しさん (2022-02-12 16:06:24) - まあ全裸で乗せる意味もないし、スーツ程度いくらでも用意できるだろうし、着てないことで少しでもスペックが落ちるなら着せるやろ -- 名無しさん (2022-02-14 18:23:29) - ガンプラで出してくれないかな。 -- 名無しさん (2022-02-14 22:58:22) - A wakening of the trailblazerのノベライズ、コミカライズの記述を確認したが、両方でガガキャノンについての言及が全く無い。ノベライズ版についてはガガを無人化して(あるいはイノベイドによる操縦を無人と称して)投入した具合になってる。搭乗してるイノベイドについても、00Nでの記述以外ではいずれの媒体でも言及がない。記述を調整しようと思う。 -- 名無しさん (2022-02-18 22:32:57) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2009/10/03(土) 22:51:24 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 14 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&bold(){&color(#4169e1){自らの技術で滅びるがいい、ソレスタルビーイング……。}} &b(){&color(#ed3013){トランザム!}} &b(){&color(#a69abd){GAGA}} } 『[[機動戦士ガンダム00]]』に登場する兵器。 *《目次》 #contents(fromhere) *《GNZ-004 ガガ》 **◎仕様 |型式番号|GNZ-004| |全高|18.1m| |重量|26.4t| |動力機関|GNドライヴ[T] ×1| |装甲材質|Eカーボン| |所属|[[イノベイター(イノベイド)勢力>イノベイター(機動戦士ガンダム00)]]| |武装|GNバルカン ×2| |搭乗者|量産型イノベイド| **◎機体解説 [[GNZシリーズ>ガデッサ/ガラッゾ/ガッデス]]の量産型MS。 型番から分かる通り開発はGNZシリーズでも早い方で、アニメ公式サイトによると「決戦兵器として開発された」かつ「ガデッサ&font(red){以降}のバリエーション機より前に開発されていた」とのこと。小説版&footnote(「機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 5巻(角川スニーカー文庫))では「ガラッゾなどよりも早く」と書かれているので、おそらく番号通りの順番で開発されているものと思われる。&footnote(ガデッサは本機より番号の若い「GNZ-003」であり、公式サイトの記述は番号の振り方としては矛盾してしまっている。) また、本機の開発には[[ビリー・カタギリ]]が関わっているとのこと。&footnote(「機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 5巻(角川スニーカー文庫))&footnote(機動戦士ガンダム00 second seasonコンプリートミッションファンブック(学研)) 小説版5巻におけるリボンズの述懐では「ビリー・カタギリを招聘したことで、ガガの破壊力は格段に向上した」といった旨の記述をされており、リボンズが設計したものに対してビリーが開発を引き継いで改良を加えたと取れる内容になっている。 高性能機として知られるGNZシリーズの中でも珍しく全体的に構造が簡略化されており、一部フレームがむき出しになっているなど外観がかなり簡素。 GNドライヴは胴体に内蔵され、他のGNZシリーズの特徴である&font(l){イカメシ}コアファイターは無いため機体損傷時の緊急離脱が不可能。 さらに最大の特徴として、なんと&font(#ff0000,b){下半身が存在しない。}脚があるはずの部分はGNスラスターとなっている。肩アーマー内部にも大型のGNスラスターが配置され、肩上面にはスラスターへの粒子供給を担うであろうGNコンデンサらしきレンズ状パーツが確認できる。 足が無い代わりに、本来腕にあたる部分にGNZシリーズの脚部を流用したと思しきクローアームが生えており、それで自立する。 当然マニピュレータも無いので武器は持てないし、GNバルカンも胸部に固定されたため明らかに射界が狭い&footnote(他のGNZシリーズを見る限り、威力は高いと思われるが)。 推力だけは高いが、普通に戦うことは難しいと言わざるを得ない… そう、このガガは&font(red){普通に戦うための機体ではない}のである。 この機体の運用方法は「&b(){&u(){[[&font(#a69abd){トランザム}>トランザムシステム(機動戦士ガンダム00)]]}&font(#a69abd){により超加速し機体を質量弾として自爆する}&u(){[[&font(#a69abd){特攻}>特攻(戦術)]]}}」。 スメラギはこの機体の構造を一目見ただけで、それを瞬時に見抜いていた。 機体そのものがGNフィールドをも貫くための「&b(){&u(){[[&font(#a69abd){GN粒子}>GN粒子(機動戦士ガンダム00)]]}&font(#a69abd){を纏った砲弾}}」であり、出撃時には使い捨てブースターを下半身に1基装着し、航行速度(≒威力)を高める念の入り様。&font(l){クローアームもいらなかったんじゃね?と言ってはいけない} このブースターは、トランザム未使用時のガラッゾですら&font(b,red){秒速28km}という脅威の速度を叩き出す代物。 特攻用とあって装甲は薄く作中でもバタバタと撃墜されているが、凄まじい数を展開することでそれを補っており、 機能を超高速航行とGNドライブのオーバーロードによる自爆のみに集約した本機の大群が繰り出す突進の乱舞を凌ぎ切るのは、エースパイロットでも難しい。 パイロットはブリング・スタビティ、デヴァイン・ノヴァらと同型の量産型イノベイド。 このイノベイドは[[リボンズ・アルマーク]]が側近として造った(ヴェーダに造ってもらった)物とは違って性能が大分劣り、外側だけ生体パーツの[[ハロ>ハロ(ガンダムシリーズ)]]みたいなもの。 作中では万能に見えるハロだが、あれらは高性能AIと言えど、精緻な操縦や経験則に基づく勘といった部分で人間の人間に劣る((本格的な戦闘に臨む時用に肉体を用意していた第二世代ガンダムマイスター897の例の他、ハロが操縦するGNプロトビットは敵エースによってあっさり撃墜される等、肉体を介すると操縦精度が大きく上がるエピソードが複数存在する))。 その対応策として量産型イノベイド達は、まさしくその高性能AIに勝る要素を確保することのみを目的として、リボンズによって敢えて肉体を持たされた。 すなわち、ブースターとトランザムの重ね掛けによって常人なら簡単に意識が飛ぶ異常なGの中であっても、その負荷に耐えて衝突の瞬間まで意識を保ちつつ、 超高速航行の最中でも狙ったポイントへの正確無比な体当たりを、確実に成功出来る操縦精度を発揮すること「だけ」が存在意義である。 故にブリングやデヴァインと違って、頑強な肉体ではあっても自我や知能、感情さえも持たされておらず、特攻の結果死ぬ事に対して微塵も恐怖など持ち合わせていない。 リボンズの命令に従い特攻して、死ぬ。 ただそれだけの為「だけ」に製造された、ロボット同然の存在でしかない。 リボンズの同類への認識が良く分かる。 **◎劇中での活躍 第23話で初登場。 [[外宇宙航行母艦「ソレスタルビーイング」>コロニー型外宇宙航行母艦ソレスタルビーイング]]から大量に出撃し、[[プトレマイオス2>プトレマイオス(機動戦士ガンダム00)]]と輸送艦・カタロン・[[地球連邦軍>地球連邦平和維持軍]]の艦隊に特攻。 かなりの数が撃墜されたが、それを上回る圧倒的な量でダメージを与え続けた。 化け物染みた頑丈な装甲を持つプトレマイオス2にはそこまで大きなダメージは与えられなかったものの、[[GNアーチャー>ガンダムアルテミー/GNアーチャー]]はおろか[[レグナント>エンプラス/レグナント]]すら、直撃を受ければ一撃で戦闘不能に陥り、強烈な衝撃で[[中のパイロット>ルイス・ハレヴィ]]が気絶してしまう程の凄まじい破壊力を持つ。 劇中最強機体の一角であり、肩のシールドは強烈なビームも受け切る高い防御性能を誇る[[ダブルオーライザー>ダブルオーライザー/トランザムライザー]]ですら、レグナントがダブルオーライザーを抱き込む形で爆発の余波を少し受けたに過ぎないにも拘わらず、シールドの一部の塗装が剥げて損耗する程だった。 恐らく、ガガの自爆の直撃を受けて耐えられるMSは、少なくとも2312年時点では存在しなかっただろう。 しかし、ガガ3機掛かりで取り付いてでも[[パトリック・コーラサワー]]を殺すには至らなかった((搭乗していたGN-XIIIはガガの突進を受けて大破したものの、脱出ポットで間一髪難を逃れた描写が一瞬だけ映っている))。 #center(){&b(){&color(turquoise){コーラ、パネェ。}}} その膨大な数による特攻とイノベイド達による一斉のトランザム起動で視聴者にかなりのインパクトを与えた。 #center(){  &font(#ed3013,b){トランザム!トランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザム……!} } うん。&bold(){&font(#ff0000){異常なくらいにウザイ。}} 余りにチープに使われた為、トランザムの特殊性がほぼ無くなった場面とも捉えられる(通称&font(#ff0000,b){『トランザム祭』})。 スメラギは敢えてソレスタルビーイング号の奥深くにプトレマイオス2を突っ込ませ、狭い通路内におびき寄せる事でガガのトランザムを封じるものの、それでも圧倒的な物量の前に押されてしまい、プトレマイオス2の防衛にあたっていたGNアーチャーを大破させられてしまう。 それでも終盤では[[トランザムバースト>GN粒子(機動戦士ガンダム00)]]によって中のイノベイドの統制が一気に崩れた隙を突かれて[[アリオスガンダム]]に雲霞を落とすかの如く蹴散らされ、挙句リジェネの協力を受けてヴェーダを奪還したティエリアが、[[セラフィムガンダム]]で[[トライアルフィールド>セラフィムガンダム]]を発動させた事で機能を停止。再起動しないよう全てが破壊された。 ソレスタルビーイング号内部に残存していた機体は、後に[[ビリー・カタギリ]]がレイフ・エイフマン教授理論のトランザムとの相違点の研究に使っているほか、多くは下記のガガキャノンに改修された。 「機動戦士ガンダム00 A wakening of a the Trailblazer」のノベライズ版では「無人特攻機であるガガも投入されている」との記述がある一方でガガキャノンについて全く言及が無いため、ガガを無人化して&footnote(もしくはイノベイドが乗っていることを無人と称して)投入した模様。特攻機として運用されたかは不明。&footnote(パトリックがGN-XⅣで先陣を切っているため。後述の通り体当たりはELSに対して意味がなく、ガガはGNバルカンで戦うか敵を引き付けてトランザムで自爆する以外の手はないが、無人特攻機として運用するのであればGN-XⅣ部隊より先にELSに突っ込ませるはずである) **◎考察 :・トランザム| ガガのトランザムが[[マスラオ/スサノオ]]に搭載されていたものか、[[アニュー・リターナー]]が盗み出したCB由来のものかはハッキリしていない。マスラオがトランザムを使用したのが15話、アニューがデータを持ち帰ったのが20話であるが、ガデッサ等は後からトランザムを追加しているためどちらであってもおかしくはない。&footnote(マスラオの元となった試作機体は9話に登場しており、トランザムの理論自体はそれより前に完成させているはずである) :・開発時期| 先述の通り本機の開発時期は早くガラッゾよりも前に開発を終えており、[[リヴァイヴ・リバイバル]]の「既にガデッサもロールアウトしています」という発言が2ndシーズン5話なのでその前後で開発が始まり、ガラッゾの初登場した10話より前にはガガの開発を終えて量産に入っていた可能性が高い。 先述の通りビリー・カタギリが開発に関わっているが、ビリーは4話でアロウズ入りを決めて新型機の開発主任を命じられているためそのあたりでリボンズに目を付けられたのかもしれない。 :・リボンズがガガに求めたもの| 本機はもとより決戦兵器として開発されているが、リボンズにとって決戦とは即ち&font(red){CBに引導を渡す時}であり、その切り札を早くから用意していたことになる。 そしてリボンズが決戦兵器を開発するにあたっては、恐らくアロウズが自分たちを裏切る事態をも想定し、彼らの「GN粒子撹乱兵器」の存在を念頭に置いていたものと思われる。&footnote(粒子撹乱兵器は2ndシーズン2話でアロウズのGN-XⅢが使用したのが初出で、「ガンダム00V」でもアドヴァンスドGN-Xに対してティエレン軌道エレベータ防衛型が使用している。大規模な運用は最終決戦時が初だったが開発と配備はかなり前から完了していたことになる) つまり、 ・撹乱/弱体化されていないGNフィールドを突破できる ・粒子撹乱の有無に影響されず運用できる ・対処が難しくなるよう、大量に用意できる ・十分な破壊力がある ・イノベイドが制御する&footnote(搭乗させるのは幾らでも大量生産出来て使い捨てられる、自我が欠落した量産型イノベイドで良いうえ、リボンズは配下のイノベイドの思考を読み、いざとなれば脳量子波で強制的に支配出来るので裏切りを警戒する必要が無い。ヴェーダとのリンクが前提の機体なので人間では動かせず、鹵獲されたとしても特攻用の機体ではまともな運用はできないし、ヴェーダを掌握しているリボンズなら容易に対処出来る。無人機では無いのでハッキングも難しい) これらの点を満たすために作り出したのがこのガガなのだろうと推測できる。&footnote(わざわざMSにせずミサイルのような形状(ガデラーザの大型GNファング等)でもいいかもしれないが、機体構造を大きく変えるとGN粒子の制御に影響が出ると言われているので中途半端な外観になったとも考えられる。) これは&font(red,b){誰にも奪われず、CBとアロウズの両方に有効で、確実に標的を圧殺できる兵器}を求めたという意味であり、戦力としても仲間としても、他のイノベイドやアロウズを全く信用していなかったということでもある。リボンズらしい話である。 唯一トライアルシステムには弱いが、範囲が狭い上に優先権がリボンズにある以上容易には使えず、ヴェーダを奪われでもしない限り問題にはならない。&footnote(そのヴェーダをソレスタルビーイング号で抱え込んでいるのだから相手はガガの群れを掻い潜ってたどり着かなければならないということである。) 作中でも刹那がイノベイターへと革新を果たしトランザムバーストを発動させる事が出来なければ、リボンズがそのまま押し切っていた可能性が高く、侮りがたい存在であるのは間違いない。 *《GNZ-004/BW ガガキャノン》 **◎仕様 |型式番号|GNZ-004/BW| |全高|18.1m| |重量|26.4t| |動力機関|GNドライヴ[T] ×1| |装甲材質|Eカーボン| |所属|地球連邦| |武装|GNバルカン ×2&br()GNキャノン ×2| |搭乗者|イノベイド| **◎機体解説 [[ELS>ELS(機動戦士ガンダム00)]]襲来を前に少しでも戦力を増強するため、ソレスタルビーイング号に残存していたガガを連邦が改修した機体。 元のガガにとって最大の攻撃である&font(red){体当たり}は融合・同化を行うELSに対しては意味がないということで、GN-XのGNビームライフルを流用して作られた太陽炉直結型GNキャノンが2門、背部に追加されている。 このキャノンは正面だけでなく真上に向けることが可能で、上方への推力が強い本機の特性に合わせた改修と考えられる。 また、所属が変わったことを示すため機体色が水色に変更された&footnote(ナノマシン塗料のため、プログラム変更だけで機体色を変えることが可能。ナノマシンの稼働が停止すると装甲が純白に変化する)。このおかげでELSに侵食された機体の判別は容易であったらしい。 パイロットについてはイノベイド専用機であるため普通の人間では動かせず、ヴェーダ管理下のイノベイドが搭乗した。 ELSとの最終決戦においてガガキャノンは100機ほど配備され&footnote(防衛線に展開した太陽炉搭載機の総数が約200機であり、その半分に相当。もはや主力と言っても良いかもしれない)、このうち生き残った機体は1割に満たないとされる。&footnote(他の機種の損耗率は明かされていないためガガキャノンの生還率が他と比べて大幅に低かったのかは不明。作中終盤において艦艇については「7割を喪失」とのセリフがあるが、あの最終決戦の状況下でそこまで変わるかと言われると微妙なところではある。) とはいえ「ガガキャノンの援護射撃に救われた」という証言も残されており、絶望的な状況下で最後まで奮戦したことが伺える。 **◎劇中での活躍 [[劇場版>劇場版 機動戦士ガンダム00-A wakening of the Trailblazer-]]で数カットのみ登場。 同作のノベライズ版とコミカライズ版ではガガキャノンは登場しない。 **◎考察 紛れもない急造品でありELS相手には物足りなく見える機体ではあるが、GNキャノンは[[擬似太陽炉>GN粒子(機動戦士ガンダム00)]]直結型の為、威力は高いとされる。[[ガ>ダブルオークアンタ]][[ン>ガンダムサバーニャ]][[ダ>ガンダムハルート]][[ム>ラファエルガンダム]]や[[ブレイヴ>ブレイヴ(機動戦士ガンダム00)]]と比べるとさすがに見劣りするものの、当時のMSの主武装は基本的にGNビームライフルやNGNバズーカが大半であり、本機の火力は当時の機体としても悪いものではない。 改造元が特攻機であるため現役のGN-XⅣと比較して装甲や運動性能等の面で不安があるものの、装甲に関しては敵がELSである以上は厚かろうが薄かろうが関係なく、GNフィールドを展開できない機体であればどれでも同じである。総じて太陽炉非搭載機やコロニー公社用にデチューンされたGN-XⅢなどよりは余程マシなスペックではある。 イノベイド専用機であるという点も、パイロット不足に悩むこと無く戦力化できたという意味ではむしろ良い方向に働いた。もちろん戦闘用のイノベイドである必要があるが、外宇宙航行艦ソレスタルビーイングの保守・運用のためにブリング/ディヴァイン型のイノベイドが多数活動している場面がある&footnote(彼らはリボンズが製造した量産型イノベイドと異なり、普通の人間のように振る舞っている)ため、そうしたイノベイドたちが搭乗したものと推測される。あるいは、2年前の決戦で出撃せず生き残った量産型イノベイドが搭乗した可能性も否定できないところ。 ただ、彼らイノベイドは脳量子波を発するためELSの注意を引き付けやすいという特性を持っており、他の機体よりも激しい攻撃に晒された可能性が高い。&footnote(GNZシリーズに連なる[[ラファエルガンダム]]や[[ガルムガンダム>ガデッサ/ガラッゾ/ガッデス]]が脳量子波を使って囮役を買って出ている。また意図的に脳量子波を出していないマリー・パーファシーにも惹きつけられており、おそらくガガ/ガガキャノンも同様と考えられる。) 囮役として見れば特攻機のスピードも活かせるかもしれないが、作中における「ざっと10000:1」と言われるほどの戦力差では… *《立体化》 [[ROBOT魂]]で魂ウェブ商店限定として通常仕様の単品とトランザム発動仕様の3体セットの2種類が発売された。 ただし2022年現在はどちらも生産終了しており、入手困難となっている。 両方とも本体に加えて専用のブースターとスタンドが付属し、出撃時の姿を再現可能。ちなみに両脚は他のGNZシリーズと同じ形状&footnote(爪先のクロー部分は専用になっている)。このため同じROBOT魂の「ガデッサ/ガラッゾ/ガッデス用ブースター」を装着でき、設定には無い&font(red){ブースター3基同時接続}も可能である。 トランザム発動仕様は3体セットで通常仕様を3体買うよりもお得。成型色がクリアレッドに変更されている以外は通常仕様と同じ。 このトランザムセットの外箱は先述の&font(#ff0000){『トランザム祭』}をイメージしたデザインとなっており、梱包を開けた者の腹筋を攻撃してくる。 #center(){  &font(#ed3013,b){トランザム!トランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザム……!} } ガンプラでは2022年現在、発売されていない。 *《ゲームでの活躍》 ・[[第2次スーパーロボット大戦Z]]再世編 原作通り、終盤でイノベイター勢力との決戦で初登場。やはり特攻兵器で攻撃が成功すると[[自爆]]する。 そして原作の圧倒的物量を再現する為か、倒せど倒せど『無限沸き』する。 …しかし、それを逆に利用され稼ぎに使われる可哀想な機体。 無消費の武器持ち機体([[∀ガンダム>∀ガンダム(MS)]]や[[ビッグオー]]、[[ベルゼルガ>ベルゼルガ(装甲騎兵ボトムズ)]]等)を上手く配置し、カウンターで被弾対策をすればそのターンが終わらず無限に狩り続けたりする。 ・[[機動戦士ガンダム Extreme vs. FULL BOOST]] [[リボーンズガンダム>リボーンズガンダム/リボーンズキャノン]]のアシストとして登場。3機が飛び出し相手へと向かう。勿論、当たると爆発する。 ニュートラルではゆっくり、レバーを入れると高速で突っ込む等、性能差を付けられる。5回打ち切りリロードだったが、アップデートで3回打ち切りリロード、さらにその後2回打ち切りリロードに調整された。 リボーンズガンダムの自衛能力の高さの根幹であり、リボーンズガンダムが強い時代はガガへの文句も多かったのだが、プレイヤーがどれほど苦情を言っても運営は性能を上下させるくらいしか処置を行わなかった。 だが[[EXVS2XB>機動戦士ガンダム Extreme vs. 2 X BOOST]]稼働後のアップデートでついに全体的な大幅な仕様変更が入り、ガガの扱いも大きく変わった。 今までのような通常時のアシストからはガガが削除され、ガデッサとガラッゾを採用。代わりにガガは覚醒技の一つになり、10機のガガが雪崩のように連続して相手に向かっていく形となった。 性能としては自衛能力が大きく落ちたが、覚醒技ガガも使いどころを選べば強みもあり、演出面では非常に原作らしい扱いとなった。 ついでに新規実装されたガラッゾ(ヒリング機)の特殊格闘リロード中に、1機だけ召喚可能。手慰め程度の性能しか有さないので頼りにはできないが、それでも中距離攻撃に事欠く本機には貴重な攻撃手段の一つではある。 ・[[SDガンダムGジェネレーションシリーズ]] 基本的に敵専用だが、「クロスレイズ」でのみ自軍でも使用可能。またガガキャノンも登場。 トランザムは普通の武装扱いだが、マップ兵器「自爆」を使うと機体をロストしてしまうため使わないように。 ガシリーズやガルムガンダムへの開発も可能であるため、使う機会はないわけではない。 #center(){&bold(){&color(#4169e1){自らの編集で冥殿に規制されるがいい、項目荒らし共……。}} &b(){&color(#ed3013){追記修正!}} } #center(){ &font(#ed3013){追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記……} &font(#ed3013){修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正……} } #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,7) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ガガキャノンってカラーリングとポジション的にボールに相当するかも。 -- 名無しさん (2014-04-01 16:29:01) - ELS相手にこれが一割残ったのに驚きだよ -- 名無しさん (2014-04-24 00:11:22) - exvsfbだと初期は5体召喚を5回という超武装だったけどそれが問題にならないほどバンシィングらへんが突き抜けてた -- 名無しさん (2014-05-01 00:32:52) - 最後怖い…… -- 名無しさん (2014-09-03 15:09:34) - 今週のビルドファイターズでモブがガガを持っていたけどこれってooの二期の機体も出るて事か? -- 名無しさん (2014-12-11 23:43:11) - ミサイルみたいなので良くないかな… -- 名無し (2016-02-04 18:00:06) - ↑ガ系の製造ラインを流用したんじゃないかな。そのほうが製造ラインを整備する費用が浮くから -- 名無しさん (2016-03-19 21:55:46) - ドラッツェみたいな感じだと思ったら本気で単なる特攻兵器だったでござる -- 名無しさん (2017-03-13 21:45:21) - 絵的にもチープになって怖さよりネタ成分のが勝ってしまったけど、予算と時間があればおそらく本来は劇場版のELSみたいに(猛スピードで大群が追尾してくる)描きたかったんだろうなと思う。実際スペエディで若干追加されたガガのカットってそんな感じだったし。 -- 名無しさん (2017-04-04 01:24:32) - 実はスペック自体はそれほど悪くないはず。デッドウェイトがないので加速力はあるだろうし、他のガ系を見る限りバルカンの威力もかなりあるだろうし。まあそれやったら「グルドリンでいいや」になっちゃうけど。 -- 名無しさん (2018-09-29 09:42:24) - スパロボでのガガ(というかイノベイド)はもちろんトランザム以外にも何個か喋ってくれます -- 名無しさん (2018-09-29 19:14:22) - 敵がオーラ・バリアでも張ってるってんならともかくどう考えてもパイロット込みでミサイルよりコスト安いなんてあり得んだろ -- 名無しさん (2018-10-01 01:16:47) - リボガンの自衛力を支えた第一人者、一生忘れないよ -- 名無しさん (2021-08-31 18:23:03) - 物量で襲い掛かってくる自爆兵器に最初は戦慄したけど、破片や爆炎がゲームみたいに消えてしまったから、特攻とミサイルがせめぎあっているシーンは逆に冷めてしまった。 -- 名無しさん (2022-01-14 12:00:41) - レディーガガの項目化と思ったらちがったw -- 名無しさん (2022-01-14 12:09:55) - ガガキャノンに乗ってるのが元々の自我のないイノベイドだったという情報の出典が確認できないな…00Nでは「ヴェーダ管理下のイノベイドがパイロットに選ばれた」とあるようだが -- 名無しさん (2022-02-04 00:01:51) - 「ガガキャノンに改修されずガガのまま投入された機体があった」という情報も確認できない。これらの記述は消すか、出典不明と明記してもいいかもしれない。 -- 名無しさん (2022-02-07 22:49:43) - 映画の小説版だと「無人特攻機ガガ」って書いてあったから、多分こっちだとキャノンには改修されてないはず -- 名無しさん (2022-02-08 19:49:18) - なるほど、小説はノーマークだった…すると映画・小説・漫画が混ざった記述になっている可能性があるのか。 -- 名無しさん (2022-02-08 21:35:32) - とはいえ小説版を無視して「未改修のガガ」の存在の可能性を否定する事はできないよ。 -- 名無しさん (2022-02-08 21:42:25) - もちろん設定があるなら否定するつもりはない。ただ媒体ごとに違うのなら混乱を防ぐためにそう書いておきたい。イノベイド周りの設定も小説か漫画版準拠の可能性があるかもしれないな -- 名無しさん (2022-02-08 21:53:02) - それと、00Nにおけるガガキャノンについての記述は「全機がガガキャノンに改修された」という書き方になってる。一方で小説版は「ガガをそのまま投入した」となってるわけで、現在の記述である「改修はしたが、間に合わなかったものはそのまま投入した」はどちらの設定とも合わず、記述として不適切と感じる。 -- 名無しさん (2022-02-08 22:56:08) - ガガに搭乗した量産型イノベイドはノーマルスーツを着用してたけど、ぶっちゃけ自爆するのが役目なんだから、何の為にノーマルスーツを着用してるのかよく分からんのだけど。 -- 名無しさん (2022-02-11 22:59:23) - ↑スーツも操縦システムの一部とかかも? -- 名無しさん (2022-02-12 14:08:36) - 特攻するまでの間にGで死んだら意味がないからでは? -- 名無しさん (2022-02-12 15:17:12) - ずっとスーツ着せたまんまなのかな。一応他のMSとか量産したあかつきには操縦任せられそうだし -- 名無しさん (2022-02-12 16:06:24) - まあ全裸で乗せる意味もないし、スーツ程度いくらでも用意できるだろうし、着てないことで少しでもスペックが落ちるなら着せるやろ -- 名無しさん (2022-02-14 18:23:29) - ガンプラで出してくれないかな。 -- 名無しさん (2022-02-14 22:58:22) - A wakening of the trailblazerのノベライズ、コミカライズの記述を確認したが、両方でガガキャノンについての言及が全く無い。ノベライズ版についてはガガを無人化して(あるいはイノベイドによる操縦を無人と称して)投入した具合になってる。搭乗してるイノベイドについても、00Nでの記述以外ではいずれの媒体でも言及がない。記述を調整しようと思う。 -- 名無しさん (2022-02-18 22:32:57) #comment #areaedit(end) }

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