四路智美

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&font(#6495ED){登録日}:2010/11/04 Thu 22:39:31 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&bold(){&font(#800080){生きていてくれた…今はそれだけで十分。}}} よみち さとみ パワプロクンポケットシリーズ第1弾、パワプロクンポケットに登場した彼女候補。 パワポケ3でも彼女候補を勤め、ふふふ〜んに続いて、彼女候補に再登場した珍しいキャラクター。 また、[[主人公>主人公(パワポケ1・3)]]と[[亀田光夫]]の運命を決定づけたキャラクターでもあり、表サクセスでは登場作品で必ずキーパーソンとなる。 *●[[パワポケ1>パワプロクンポケット]] 2年生の頃に極亜久高校に転校してきて、野球部に入り浸る謎の美少女。 主人公たちに他校野球部への妨害工作を提案する。 かなり冷めた性格で、ドライかつクール。王道な彼女候補が多い中でかなり異彩を放っていた。 両親はすでにいないらしく、生活も苦しいようでお昼はいつもパンの耳。 パンの耳(1袋20円)を買い占めたことが原因で同じく貧しいクラスメイトと言い争いになったことも。 &font(#ff0000){※以下、1でのネタバレ} その正体は[[プロペラ団]]の工作員(団員96号)。 極亜久野球部に他校への妨害工作を提案したのも、極亜久野球部がプロペラ団傘下の高校に勝つような事があった時のために潰す材料を得るためだった。 他校への妨害工作を繰り返していく中で主人公に正体を知られてしまう。 その時智美は主人公に「プロペラ団の選手になるならプロで優遇してあげる」と言うが、主人公に「プロ選手には自力でなる」と断られた。 この時の、野球バカで一生懸命で、どんなに辛い逆境にもめげない主人公を見て「甘いという以前にかっこいい」と感じ惹かれていく。 彼女と付き合い仲を深めると、3年目に反逆の罪を問われプロペラ団に捕まってしまう。 [[&font(#008000){・ハッピーエンド}>ハッピーエンド]] 智美の残したノートを主人公が見つけ、甲子園決勝戦前の選択で彼女を救い出すと、甲子園優勝後に大団円を迎えてハッピーエンドとなる。 条件として特定の仲間がいる、ノートを見つける、仲間評価を高く維持する、などが必要で非常にシビア。 それだけに成功すれば大きな達成感も味わえる。 [[&font(#008000){・バッドエンド}>バッドエンド]] 主人公は救いに行けず、もしくは行方すら知らないまま、智美はプロペラ団の日本支部長に銃殺されてしまう。   しかし、正史では恋人になることは叶わず、主人公は突如現れたふふふ〜んこと[[荒井紀香]]と(無理矢理)付き合うことになる。 そこで智美は主人公への当てつけのつもりで、&font(#ff0000){別に好きでもない}亀田と付き合いを始め、主人公と紀香のデートの場に現れ見せつけたりする。 このことが亀田の悲劇の引き金になる。 さらにプロペラ団に捕まった後日本支部長を暗殺。自分がそのポストに着いた。 *●[[パワポケ2>パワプロクンポケット2]] プロペラ団の日本支部長としてモグラーズの親会社ドリルトーイと接触、大量の株を買い[[モグラーズ>ドリルモグラーズ]]を乗っ取る。 *●[[パワポケ3>パワプロクンポケット3]] やはり素性の知れない影のある女性で、再びの彼女候補として登場。 主人公のお墓参りに出向いている。 しかし、昔の仲間の一人、外藤から彼の生存を知らされ、記憶を失っている彼が本人かどうかを確かめる為に交流を開始。 その際偽名として「里見美千代(さとみみちよ)」と名乗り、主人公に苗字で呼ぶように言う。これは彼に名前を呼んで欲しいと言う悲しくも可愛い乙女心からだった。 その後秘密裏にプロペラ団のデータを調べた智美は主人公の脳が亀田に持ち出された記録を発見し、 記憶を失ったサイボーグが紛れもなく主人公であることを確信。 しかし学生時代の記憶をゆっくり取り戻していく彼に今の素性を知られたくないらしく、次第によそよそしくなってしまう。 [[&font(#008000){・ビターエンド}>ビターエンド]] 最終戦後のプロペラ島でプロペラ団のビッグボスに撃たれてしまう。 その時主人公に本名を明かし、長い間伝えられなかった言葉を言い遺して死ぬ。 この際の二人のやり取りには思わず涙するプレイヤーも少なくはなかっただろう。 &font(#008000){・グッドエンド} やはりプロペラ島で撃たれてしまうも、防弾チョッキのおかげで軽傷で済む。 その後去り際に高校時代の写真を主人公に渡し、主人公は彼女の事を思い出す。 エンディングではプロペラ団崩壊による混乱が智美の尽力で最小限に留まったらしいことが語られ、 主人公はいつかすべての後始末が完了した時に智美が帰ってくるのではないかと思うのであった。 &font(#008000){・バッドエンド} 主人公をかつての想い人の偽物として、彼のもとから離れる。 プロペラ島ではビッグボスを爆殺し、プロペラ団壊滅後は裏社会で成り上がりをみせる。 ちなみに、グッドエンド到達及び超特殊能力入手の条件は少々複雑。 そもそも電話番号入手からしてミニゲームをわざと失敗しなければならず、 ジャンク屋でのデートで地味な色のベスト(実は防弾チョッキ)をプレゼントしなければ智美は射殺されてしまう。 ある時点から電話をかけてもデートの誘いを断られるようになるのだが、この時もしっかり好感度は上昇しており、 電話をかける回数が足りないと好感度不足で超特殊能力は貰えない。 攻略本なしでベストの結果を得られた人はいるのだろうか……。 正史ではプロペラ団壊滅後は行方不明となっているため、ビターエンドかバッドエンドが彼女の正史と思われる。 彼女がプロペラ団に所属する理由は彼らに育てられたため。彼女の両親のうち母親は家出、父親は野球のプロテストに繰り返し落第し絶望、自殺している。 しかし、彼女の高い潜在能力に目を付けたプロペラ団が将来の幹部候補として保護、小林をお目付役兼保護者として派遣する。以来、小林から愛情を注がれつつ、プロペラ団の歪んだ教育を受ける。 彼女が非常にドライかつクール、しかし心根は優しく、好きな人に一途になったのはこうした経緯による。 しかし、続編のパワポケ3においては[[アンヌ>アンヌ・安生・アズナブル]]に対する残忍さも目立った。 主人公に対する一途な愛情が行き場を失ったことでプロペラ団において悪い方向にエネルギーが傾いてしまっているらしい。 こうした愛憎入り混じった背景や飄々としながらも主人公に対する一途な想い、歪んだ愛情表現などから発売から長い時が過ぎた今でも智美はパワポケヒロインの原点に挙げられることも多い。 *●後のパワポケシリーズにおける影響 前述したように行方不明の扱いのため後発の作品には登場はしないが、彼女の存在は後のシリーズの彼女候補に影響を与えている。 [[パワポケ5>パワプロクンポケット5]]に登場する彼女候補・浅上綾華は元プロペラ団員(残党)という設定で、智美の事を強く慕っていた。 開発者によると、どうやら綾華の性格を危ぶんだ智美が危険度の低い小杉確保の任務を与えたが、次の任務を出す前にプロペラ団が崩壊したようだ。 ところが、綾華はプロペラ団の崩壊を信じずに、智美も行方不明で生きていると強く信じながら一人智美に下された任務を実行しようとしていた。 [[パワポケ8>パワプロクンポケット8]]に登場する主要キャラで、彼女候補でもある[[白瀬芙喜子]]も智美との繋がりを持つ。 白瀬はアンドロイドなのだが、アンドロイドの人格形成の際に智美のデータが用いられた可能性が示唆されている。 そのため、ゲーム内の白瀬の描写には智美の記憶(例:湯田を白瀬は面識のない亀田と見間違える)や性格が出ているようなシーンが存在する。 [[パワポケ9>パワプロクンポケット9]]の彼女候補・[[広川武美]]も白瀬同様に智美の人格データが用いられているという推測がある。 (武美は「ホテルの待合室が好き」なのだが、智美も同様にホテルの待合室が好きである) 武美の正体もアンドロイドのため、白瀬同様に人格形成の際にデータが用いられたのだろう。 余談だが、武美自身は[[9主人公>主人公(パワポケ9)]]の正史彼女である可能性が高く、ここら辺は智美と違ったのだと考えると少し興味深い。 上記の三人はパワポケにおける彼女候補でもシリーズの流れに程度の差あれど深く関わる人物あることを考えると、智美の存在はさらに面白く見えてくるだろう。 *●実況パワフルプロ野球10超決定版2003メモリアル あまり知られていないが、実は智美は本家パワプロにも出張したことがある。 パワプロ10超決定版のサクセスである『サクセスオールスターズ』に出演。 会社社長である主人公に最初に選ばれる秘書として登場する。%%パワポケ4と5の裏サクセスに出れなかった代わりか%% 矢部くん曰く秘書の候補は社内から選んだとの事なので普通に主人公の会社に就職していたようである。 また社会人という設定のためかもしくはパワプロ側の作画のためか、少々色っぽく大人びておりなかなか美人に描かれている。 彼女の秘書能力は契約金・練習設備投資を一割引きしてくれる効果。もしかしてプロペラ団の力なのか……?   *●実況パワフルサッカー パワポケR発売を記念したパワポケコラボにて[[大神博之]]、[[神条紫杏]]と共に登場。 題材とするスポーツが野球からサッカーになった以外はほぼパワポケ1のイベントが再現されている。(流石に死んだりはしないが) また夏祭りでは主人公が射的で特賞の防弾チョッキを当てる件があり、主人公は当然持て余すのだが智美は「折角だから貰っておいた方が良い、その方が良い気がする」と発言し、受け取る際にも「始めて貰った気がしない」と答えている。 さらに緑文字の注釈でも「&font(#00FF00){パワポケ3では彼女の運命を左右する重要アイテム}」と書かれている。 学園祭では劇の台本を書いており、さらに代役として実際に「&bold(){主人公に恋をしてしまったがために命を落としてしまう敵の幹部役}」を演じ、主人公から「代役とは思えないハマりっぷり」と称賛されている。&s(){どんな演劇書いたんだ} 智美曰く「他人の気がしなくてすんなり役に入れた」と語っている。&s(){でしょうね} エピローグでは1のグッドエンドを髣髴とさせるやり取りがなされており、ファンは感慨深く感じるだろう。 なお大神、紫杏の二人はパワプロアプリの方にも登場しているが、彼女は未だ登場していない(元々本家にも出てたのに…)。 あちらは(恐らく)彼女の人格データが用いられている[[白瀬芙喜子]]、[[広川武美]]の両名が登場しており、彼女らと同級生だとややこしくなるためであろうか。 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,6) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 行方不明となっているため、ビターエンドかバッドエンドが彼女の正史と思われる。ってあるけど、 -- 名無しさん (2017-05-21 04:54:04) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2010/11/04 Thu 22:39:31 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&bold(){&font(#800080){生きていてくれた…今はそれだけで十分。}}} よみち さとみ パワプロクンポケットシリーズ第1弾、パワプロクンポケットに登場した彼女候補。 パワポケ3でも彼女候補を勤め、ふふふ〜んに続いて、彼女候補に再登場した珍しいキャラクター。 また、[[主人公>主人公(パワポケ1・3)]]と[[亀田光夫]]の運命を決定づけたキャラクターでもあり、表サクセスでは登場作品で必ずキーパーソンとなる。 *●[[パワポケ1>パワプロクンポケット]] 2年生の頃に極亜久高校に転校してきて、野球部に入り浸る謎の美少女。 主人公たちに他校野球部への妨害工作を提案する。 かなり冷めた性格で、ドライかつクール。王道な彼女候補が多い中でかなり異彩を放っていた。 両親はすでにいないらしく、生活も苦しいようでお昼はいつもパンの耳。 パンの耳(1袋20円)を買い占めたことが原因で同じく貧しいクラスメイトと言い争いになったことも。 &font(#ff0000){※以下、1でのネタバレ} その正体は[[プロペラ団]]の工作員(団員96号)。 極亜久野球部に他校への妨害工作を提案したのも、極亜久野球部がプロペラ団傘下の高校に勝つような事があった時のために潰す材料を得るためだった。 他校への妨害工作を繰り返していく中で主人公に正体を知られてしまう。 その時智美は主人公に「プロペラ団の選手になるならプロで優遇してあげる」と言うが、主人公に「プロ選手には自力でなる」と断られた。 この時の、野球バカで一生懸命で、どんなに辛い逆境にもめげない主人公を見て「甘いという以前にかっこいい」と感じ惹かれていく。 彼女と付き合い仲を深めると、3年目に反逆の罪を問われプロペラ団に捕まってしまう。 [[&font(#008000){・ハッピーエンド}>ハッピーエンド]] 智美の残したノートを主人公が見つけ、甲子園決勝戦前の選択で彼女を救い出すと、甲子園優勝後に大団円を迎えてハッピーエンドとなる。 条件として特定の仲間がいる、ノートを見つける、仲間評価を高く維持する、などが必要で非常にシビア。 それだけに成功すれば大きな達成感も味わえる。 [[&font(#008000){・バッドエンド}>バッドエンド]] 主人公は救いに行けず、もしくは行方すら知らないまま、智美はプロペラ団の日本支部長に銃殺されてしまう。   しかし、正史では恋人になることは叶わず、主人公は突如現れたふふふ〜んこと[[荒井紀香]]と(無理矢理)付き合うことになる。 そこで智美は主人公への当てつけのつもりで、&font(#ff0000){別に好きでもない}亀田と付き合いを始め、主人公と紀香のデートの場に現れ見せつけたりする。 このことが亀田の悲劇の引き金になる。 さらにプロペラ団に捕まった後日本支部長を暗殺。自分がそのポストに着いた。 *●[[パワポケ2>パワプロクンポケット2]] プロペラ団の日本支部長としてモグラーズの親会社ドリルトーイと接触、大量の株を買い[[モグラーズ>ドリルモグラーズ]]を乗っ取る。 *●[[パワポケ3>パワプロクンポケット3]] やはり素性の知れない影のある女性で、再びの彼女候補として登場。 主人公のお墓参りに出向いている。 しかし、昔の仲間の一人、外藤から彼の生存を知らされ、記憶を失っている彼が本人かどうかを確かめる為に交流を開始。 その際偽名として「里見美千代(さとみみちよ)」と名乗り、主人公に苗字で呼ぶように言う。これは彼に名前を呼んで欲しいと言う悲しくも可愛い乙女心からだった。 その後秘密裏にプロペラ団のデータを調べた智美は主人公の脳が亀田に持ち出された記録を発見し、 記憶を失ったサイボーグが紛れもなく主人公であることを確信。 しかし学生時代の記憶をゆっくり取り戻していく彼に今の素性を知られたくないらしく、次第によそよそしくなってしまう。 [[&font(#008000){・ビターエンド}>ビターエンド]] 最終戦後のプロペラ島でプロペラ団のビッグボスに撃たれてしまう。 その時主人公に本名を明かし、長い間伝えられなかった言葉を言い遺して死ぬ。 この際の二人のやり取りには思わず涙するプレイヤーも少なくはなかっただろう。 &font(#008000){・グッドエンド} やはりプロペラ島で撃たれてしまうも、防弾チョッキのおかげで軽傷で済む。 その後去り際に高校時代の写真を主人公に渡し、主人公は彼女の事を思い出す。 エンディングではプロペラ団崩壊による混乱が智美の尽力で最小限に留まったらしいことが語られ、 主人公はいつかすべての後始末が完了した時に智美が帰ってくるのではないかと思うのであった。 &font(#008000){・バッドエンド} 主人公をかつての想い人の偽物として、彼のもとから離れる。 プロペラ島ではビッグボスを爆殺し、プロペラ団壊滅後は裏社会で成り上がりをみせる。 ちなみに、グッドエンド到達及び超特殊能力入手の条件は少々複雑。 そもそも電話番号入手からしてミニゲームをわざと失敗しなければならず、 ジャンク屋でのデートで地味な色のベスト(実は防弾チョッキ)をプレゼントしなければ智美は射殺されてしまう。 ある時点から電話をかけてもデートの誘いを断られるようになるのだが、この時もしっかり好感度は上昇しており、 電話をかける回数が足りないと好感度不足で超特殊能力は貰えない。 攻略本なしでベストの結果を得られた人はいるのだろうか……。 正史ではプロペラ団壊滅後は行方不明となっているため、ビターエンドかバッドエンドが彼女の正史と思われる。 彼女がプロペラ団に所属する理由は彼らに育てられたため。彼女の両親のうち母親は家出、父親は野球のプロテストに繰り返し落第し絶望、自殺している。 しかし、彼女の高い潜在能力に目を付けたプロペラ団が将来の幹部候補として保護、小林をお目付役兼保護者として派遣する。以来、小林から愛情を注がれつつ、プロペラ団の歪んだ教育を受ける。 彼女が非常にドライかつクール、しかし心根は優しく、好きな人に一途になったのはこうした経緯による。 しかし、続編のパワポケ3においては[[アンヌ>アンヌ・安生・アズナブル]]に対する残忍さも目立った。 主人公に対する一途な愛情が行き場を失ったことでプロペラ団において悪い方向にエネルギーが傾いてしまっているらしい。 こうした愛憎入り混じった背景や飄々としながらも主人公に対する一途な想い、歪んだ愛情表現などから発売から長い時が過ぎた今でも智美はパワポケヒロインの原点に挙げられることも多い。 *●後のパワポケシリーズにおける影響 前述したように行方不明の扱いのため後発の作品には登場はしないが、彼女の存在は後のシリーズの彼女候補に影響を与えている。 [[パワポケ5>パワプロクンポケット5]]に登場する彼女候補・浅上綾華は元プロペラ団員(残党)という設定で、智美の事を強く慕っていた。 開発者によると、どうやら綾華の性格を危ぶんだ智美が危険度の低い小杉確保の任務を与えたが、次の任務を出す前にプロペラ団が崩壊したようだ。 ところが、綾華はプロペラ団の崩壊を信じずに、智美も行方不明で生きていると強く信じながら一人智美に下された任務を実行しようとしていた。 [[パワポケ8>パワプロクンポケット8]]に登場する主要キャラで、彼女候補でもある[[白瀬芙喜子]]も智美との繋がりを持つ。 白瀬はアンドロイドなのだが、アンドロイドの人格形成の際に智美のデータが用いられた可能性が示唆されている。 そのため、ゲーム内の白瀬の描写には智美の記憶(例:湯田を白瀬は面識のない亀田と見間違える)や性格が出ているようなシーンが存在する。 [[パワポケ9>パワプロクンポケット9]]の彼女候補・[[広川武美]]も白瀬同様に智美の人格データが用いられているという推測がある。 (武美は「ホテルの待合室が好き」なのだが、智美も同様にホテルの待合室が好きである) 武美の正体もアンドロイドのため、白瀬同様に人格形成の際にデータが用いられたのだろう。 余談だが、武美自身は[[9主人公>主人公(パワポケ9)]]の正史彼女である可能性が高く、ここら辺は智美と違ったのだと考えると少し興味深い。 上記の三人はパワポケにおける彼女候補でもシリーズの流れに程度の差あれど深く関わる人物あることを考えると、智美の存在はさらに面白く見えてくるだろう。 *●実況パワフルプロ野球10超決定版2003メモリアル あまり知られていないが、実は智美は本家パワプロにも出張したことがある。 パワプロ10超決定版のサクセスである『サクセスオールスターズ』に出演。 会社社長である主人公に最初に選ばれる秘書として登場する。%%パワポケ4と5の裏サクセスに出れなかった代わりか%% 矢部くん曰く秘書の候補は社内から選んだとの事なので普通に主人公の会社に就職していたようである。 また社会人という設定のためかもしくはパワプロ側の作画のためか、少々色っぽく大人びておりなかなか美人に描かれている。 彼女の秘書能力は契約金・練習設備投資を一割引きしてくれる効果。もしかしてプロペラ団の力なのか……?   *●実況パワフルサッカー パワポケR発売を記念したパワポケコラボにて[[大神博之]]、[[神条紫杏]]と共に登場。 題材とするスポーツが野球からサッカーになった以外はほぼパワポケ1のイベントが再現されている。(流石に死んだりはしないが) また夏祭りでは主人公が射的で特賞の防弾チョッキを当てる件があり、主人公は(パワポケと違って平和な世界観であることもあり)当然持て余すのだが智美は「折角だから貰っておいた方が良い、その方が良い気がする」と発言し、受け取る際にも「始めて貰った気がしない」と答えている。 さらに緑文字の注釈でも「&font(#00FF00){パワポケ3では彼女の運命を左右する重要アイテム}」と書かれている。 学園祭では劇の台本を書いており、さらに代役として実際に「&bold(){主人公に恋をしてしまったがために命を落としてしまう敵の幹部役}」を演じ、主人公から「代役とは思えないハマりっぷり」と称賛されている。&s(){どんな演劇書いたんだ} 智美曰く「他人の気がしなくてすんなり役に入れた」と語っている。&s(){でしょうね} エピローグでは1のグッドエンドを髣髴とさせるやり取りがなされており、ファンは感慨深く感じるだろう。 なお大神、紫杏の二人はパワプロアプリの方にも登場しているが、彼女は未だ登場していない(元々本家にも出てたのに…)。 あちらは彼女の人格データが用いられている(と思われる)[[白瀬芙喜子]]、[[広川武美]]の両名が登場しており、彼女らと同級生だとややこしくなるためであろうか。 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,6) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 行方不明となっているため、ビターエンドかバッドエンドが彼女の正史と思われる。ってあるけど、 -- 名無しさん (2017-05-21 04:54:04) #comment #areaedit(end) }

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