聖なるバリア −ミラーフォース−

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&font(#6495ED){登録日}:2011/10/06(木) 15:27:13 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 12 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ 相手の「攻撃」の言葉がスイッチとなり発動する罠カード!! 敵の攻撃を四方にはね返すミラー・バリア!! } &font(#800080){聖なるバリア−ミラーフォース−}とは[[遊戯王]]に登場する罠カード。 [[遊戯王オフィシャルカードゲーム]]ではVol.7で初登場した。 #openclose(show=●目次){ #contents() } *【概要】 #blockquote(){通常罠 (1):相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。相手フィールドの攻撃表示モンスターを全て破壊する。} シンプルなテキストは強いを体言する一枚。 イラストは赤いビームを反射している白く輝くバリアであり、爽快感がある。   *【漫画・アニメ本編での活躍】 **◆[[遊戯王]]・[[遊戯王デュエルモンスターズ]] 初登場は王国編最初のデュエルである[[ATM>闇遊戯]]と[[HA☆GA>インセクター羽蛾]]のデュエル。 そのデュエルは森が大部分を占めるフィールドでのデュエルであり、昆虫使いの羽蛾はその環境を利用して遊戯の守備モンスターを次々と撃破していく。 そして羽蛾のフィールドには「ヘラクレス・ビートル」「昆虫人間(装備付き)」「[[ゴキボール>ゴキボール(遊戯王)]]」「ビック・アント」「吸血ノミ」と5体のモンスターが並ぶ。 この時の昆虫人間の攻撃力は2600。 更に羽蛾は相手の攻撃に反応してモンスター破壊し攻撃力分のダメージを相手に与える罠を仕掛けていた為、 「[[ブラック・マジシャン]]」も守備表示で出すしかない。 そして「[[ブラック・マジシャン]]」が遊戯の切り札である事を知っている羽蛾は「[[ブラック・マジシャン]]」に攻撃を仕掛ける。 #center(){  &font(#008cff){ヒョヒョ――!ブラック・マジシャン撃……は……!!} &font(#ff0000){フフ…} &font(#008cff){何がおかしい…} &font(#ff0000){今、たしか「攻撃」と言ったよな……} &font(#008cff){え…} &font(#ff0000){フフ…オレの手元にふせてあるカードも…} &font(#008cff){まさか…罠カード…!!} &font(#ff0000){そのとーり!} &font(#ff0000){相手の「攻撃」の言葉がスイッチとなり発動する罠カード!!} &font(#ff0000){敵の攻撃を四方にはね返すミラー・バリア!!} &font(#008cff){ギョエエエエ昆虫軍団全滅〜〜ッ!!} } といった感じで攻撃をはね返し、羽蛾のフィールドに溜まった昆虫モンスターを全滅させるのであった。 その後もちょくちょく使用され、幾度となく遊戯を救い続け、彼の防御カードの代表格として挙げられる。 因みに、[[闇マリク>マリク・イシュタール/闇マリク]]も使用している。 ちなみに、原作では遊戯は王国編では罠カードはこれと「六芒星の呪縛」しか使用していない。 劇場版「[[遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS]]」ではデュエルでこそ登場しなかったがデッキ調整のシーンで登場している。 **◆GX~ARC-V その強さは以降のアニメ・漫画シリーズでも健在であり多数の作品に登場。 特にアニメシリーズでは[[GX>遊戯王デュエルモンスターズGX]]、[[5D's>遊戯王5D's]]、[[ZEXAL>遊戯王ZEXAL]]、[[ARC-V>遊戯王ARC-V]]、[[VRAINS>遊戯王VRAINS]]と常にプレイ((なお勘違いされやすいが遊戯王で言う「プレイ」とはセットも含めるため、セットしたけど発動できなかったクロウなどもプレイの範疇である))され続けている。 プレイしたのはGXは十代と遊戯、5D'sは氷室とクロウ、レクス(そして詰めデュエルのCPU)、ZEXALは六十郎(ともしかしたら[[Ⅳ>IV(遊戯王ZEXAL)]])、ARC-Vは95話のセキュリティ隊員。 ARC-V以外は発動にも成功している。 漫画版ではGXでマッケンジー、ヨハン、エド、5D'sで氷室がプレイしている。 デュエル以外のシーンでも幾度も登場しており、まさに遊戯王カードを代表する1枚と言える。 ………と、登場回数は多いのだが、除去としては最大1:5(後の新マスタールールでは1:6、エクストラリンクで1:7)交換が可能なパワーカードの一つであるためか、、 アニメ・漫画では伏せられても使えない、かわされる、無効にされる、使った結果逆に不利になる等、王様以外はまともに使えたためしが殆どない。 例外は六十郎の爺ちゃんくらいだが、これは対戦相手の遊馬がこのとき精神的に不安定で油断していたところによるところも大きい。 また、現実のプレイヤー間での略称は「聖バリ」か「ミラフォ」が使われやすいが、 この内「ミラフォ」はアニメで[[クロウ>クロウ・ホーガン]]が発言していたため、ある意味公式の略称。 #center{「だから、あのカードはミラフォだっつってんだろ!」} 当然ながら、大会ではカード名を宣言する際は正式名称を言わなければならないので注意。 **◆VRAINS #center{&font(b,#990000){「底知れぬ絶望の淵へ、&size(15){沈め!}」}} 時は流れて2018年、[[アニメVRAINS>遊戯王VRAINS]]においてリボルバーが使用。 何とこの御仁、&bold(){このカードを2回使って2回とも成功させた。} ちなみに初使用のゴーストガール戦ではエフェクトの発光でカードが隠されており、引っ張りに引っ張った鬼塚戦でやっと明かされた((一応、ゴーストガール戦のそれがミラーフォースだとは明言されてはいないが、演出が同じかつフィールドの状況からしてもミラーフォースの可能性が高い。))。 この時リボルバーは、永続魔法「リンク・プロテクション」の効果により、「リンクモンスターが4体以上いないと攻撃できない」状況を作り出している。 守備表示にできないリンクモンスターの大量展開を誘いまんまとこのカードに引っ掛けて見せた。 当然ながら鬼塚のリンクモンスターは全滅。アニメでは「失敗フラグ」と揶揄されるこのカードが通った場合の恐ろしさを再証明する形となった。 なお、食らった側(鬼塚)にも特に落ち度がない((強いて言うなら発動ターンの相手のセットカードの発動を封じる通常魔法「剛鬼ポイズンミストを事前にサーチして発動しなかったことくらい。ただ、このデュエル前に鬼塚はデッキ調整した事が描写されているため現段階では恐らく抜かれていたと考えれば問題はない。抜いてなかったら他の状況次第では鬼塚のプレイングミスとなるが。))というミラーフォースが決まったパターンでは珍しいタイプとなっている。 それまでに「リボルバーは恐ろしいカードを持っている」と消滅間際のゴーストガールが伝えた事もあり((なお、ゴーストガールが言っていたカードがミラーフォースだとは名言されていない。))、 視聴者の間では「恐ろしいカードってミラフォだったりしてwww」と冗談交じりで言われていたのだが、 まさかのド本命であり逆に度肝を抜かれたデュエリストが多数。 「あれはミラーフォースのような逆転のカード…」→「もう、氷室のおっちゃん全然違うじゃない」→「め、面目ない」と氷室さんをネタにしようとしたら、 本当にミラーフォースが登場してしまい、あまつさえ発動に成功してしまったのである。 (既存カードしか使わないタイプの架空デュエルならともかく)既存カード…しかも上述したように原作出身のかなり古参のカードが切り札として扱われ、 さらに発動時のシュールな動作(通称ミラフォの舞)と「底知れぬ絶望の淵へ沈め!」という台詞も相まって、 放送後にはtwitterや某大百科のランキングが上昇する等、遊戯王界にとっては衝撃的な出来事として記憶された。 VRAINS世界で主力の[[リンクモンスター>リンク召喚(遊戯王OCG)]]は全て攻撃表示限定であり、 さらにスピードデュエルの場合はメインフェイズ2がないのでバトルフェイズ中の除去が相対的に強いと、真面目に考えてもアニメの環境では有力な1枚と言える。 *【OCGでの活躍】 初登場は[[Vol.7>Vol.シリーズ(遊戯王OCG)]]のシークレット。 [[OCG>遊戯王オフィシャルカードゲーム]]黎明期の当時は攻撃に対する防御手段が少なかった事もあり、長い間非常に重宝された。 基本的にはどんなタイプのデッキにも入る事が可能。 相手のモンスターのみをいとも簡単に全滅させる性能から、このカードが通るだけで敗北に直結することも多かった。 このカードをスルー可能という点は「[[サイコ・ショッカー>人造人間-サイコ・ショッカー]]」の評価に大きな影響を与えた。 2000年4月1日からは[[エクゾディアパーツ>エクゾディア(遊戯王OCG)]]と一緒に[[制限カード>制限カード(遊戯王OCG)]]に。 また、2004年秋から2006年春にかけて2回禁止と制限をうろうろした。 04年9月1日から禁止→05年3月1日から制限 05年9月1日から禁止→06年3月1日から制限 **◆第1期から第5期(99年~08年) 1枚1枚のカード・アドバンテージをコツコツと奪い合う環境だったため、 一度に複数の除去が可能なこのカードはそれだけで非常に強力だった。 デュエル中、相手がまだミラーフォースを使っていないならば、魔法か罠を1枚セットするだけでブラフが成立するほどであった。 長らく誰もが認める強カードとして扱われていたが、次第にその評価も変化していく。 **◆[[シンクロ>シンクロ召喚(遊戯王OCG)]]登場以後の環境 そもそも罠カード、しかも発動タイミングが攻撃宣言時と限られているが故に「[[サイクロン>サイクロン(遊戯王OCG)]]」などの伏せ除去には弱い。 また、破壊耐性や再生能力をもつモンスターや、「[[スターダスト・ドラゴン]]」や「スターライト・ロード」などには無効にされるため、 相手モンスターを除外する「[[次元幽閉>次元幽閉(遊戯王OCG)]]」が優先されることも多くなっていった。 他にも破壊よりライフダメージを優先するなら「魔法の筒」があったりと、ミラフォも万能というわけでは無い。 そもそも高速化が進みすぎた[[シンクロ>シンクロ召喚(遊戯王OCG)]]登場以後の環境では、展開を止められない攻撃反応型は軽視されやすく、 発動や効果を無効化されたり、発動する前に潰される事も多い。 特に、フィールド上のカードを何でも破壊してしまう「[[甲虫装機>甲虫装機(遊戯王OCG)]]」が出現してからは、その傾向が特に顕著となった。 そうした事情からか、2012年9月の新制限では&font(#ff0000){準制限}に緩和。 そして2013年9月にとうとう&font(#ff0000){無制限}になってしまった。 DMからGX辺りの環境で戦っていたプレイヤーにとっては衝撃的だろうが、そのくらいこのカードの評価は落ちているのである。 破壊耐性を持っていたり、破壊耐性を付与するカードも増えているため、発動したところでどうにもならない場合も多くなっている。 しかし、徐々に価値が軽視され続けているとはいえ、 1枚で複数のモンスターを破壊可能という能力は素晴らしく、強力なカードである事には間違いない。 対象を取らない除去として採用し、相手が下級1体だろうと発動して確実に1:1交換に持ち込むのも現在では重要。 伏せの除去や対策を苦手とするデッキもあるので、今でも引っかかるデッキはなんだかんだ引っかかる。 また、攻撃反応型罠の採用率が下がっているという事実は逆に言えば、 相対的に&font(#ff0000){プレイヤーのミラーフォースに対する警戒心が薄くなっている}ということである。 展開は止められないが逆に言えば展開しきったバトルフェイズで発動するという事はリソースを使った後にぶっ放されるため巻き返しが効かない場面も多い。 「今の環境でどうせミラフォなんて……」などと安易に攻撃を宣言してまんまと全滅を被る、などという事態は避けたい。 さらには「[[アーティファクト>アーティファクト(遊戯王)]]」の登場でセットカードを割るという戦法にも ある程度リスクが伴っているので、いざというときに相手の顔を[[絶望>アポリア(遊戯王5D's)]]で染めることができるかもしれない。 なお、「[[クリティウスの牙]]」に対応しており、「ミラーフォース・ドラゴン」を特殊召喚するのに必要となる。 「[[クリティウスの牙]]」でモンスターを特殊召喚できるカードの中では汎用性が最も高い為、3枚積みもアリ。 **◆[[新マスタールール>新マスタールール(遊戯王OCG)]]環境 守備表示にできないリンクモンスターの登場、エクストラデッキからの展開の制限(それによるペンデュラムモンスターの扱いの変化)、 そのためのメインデッキの大型モンスターの投入が多くなった、等の要因から再びミラーフォースの利用価値が上がっている。 また下記の相互互換カードたちとの関係性もより細かいものになり、どれを採用するのかデュエリストの腕が試されるだろう。 *【派生カード】 ミラーフォースが元になったカードもいくつか存在する。 いずれも「○○なるバリア ××フォース」というネーミングが特徴(ミラーフォースのみ中黒がない)。 **●《ミラーフォース直系》 相手モンスターの攻撃宣言をトリガーとする、所謂「直系」。 英語版ではこの直系を「○○○ mirror force」というネーミングで統一している。 #blockquote(){&font(#800080){邪悪なるバリア −ダーク・フォース−} 通常罠 相手モンスターの攻撃宣言時に発動する事ができる。 相手フィールド上に守備表示で存在するモンスターを全てゲームから除外する。} 最初の派生カード。 対象が守備表示モンスターになり、破壊から除外になった。 リバース効果モンスターなどをまとめて除外出来るのはいいが、攻撃表示のモンスターに対しては何もできない。 相手の攻撃宣言を発動条件にするのに肝心の攻撃を防ぐ事はできず、かなりちぐはぐな性能。 一応「重力解除」や「皆既日食の書」などの表示形式を変更できるカードと併用すれば問答無用で全て除外できる。 だが、&bold(){相手の場に守備表示モンスターが1体でもいなければ発動できない}ため、この使い方にも不安が残る。 カード2枚を消費するなら「ライトニング・ボルテックス」などを頼る方が手っ取り早い。 登場したのは第3期であり、ミラフォが汎用カードとして多くのデッキに投入されていた時期なので、意図的に弱めにデザインされたのだろう。 超重武者のような守備表示で攻撃できるモンスターが主体のデッキが流行れば使えるかもしれない。 守備表示にできないリンクモンスターなんてものが出てきてしまったが。 イラストはミラーフォースの色を黒くして左右反転しただけ。 かと思いきや、ビームで分かりづらいがミラーフォースには無いヒビが追加されている。 攻撃の反射はするが攻撃自体は防げないこのカードらしい。 [[「開闢」と「終焉」>カオス(遊戯王OCG)]]が収録された「[[混沌を制す者>第三期パック(遊戯王)]]」の[[ハズレア>カスレア]]の1つ。 #blockquote(){&font(#800080){閃光のバリア −シャイニング・フォース−} 通常罠 相手フィールド上に攻撃表示モンスターが3体以上存在する場合、相手の攻撃宣言時に発動する事ができる。 相手フィールド上の攻撃表示モンスターを全て破壊する。} 見ての通りの調整版。効果はそのままに発動条件が追加された。 ミラフォの単純な完全下位互換である。 相手のフィールドに攻撃表示モンスターが3体いないと発動できない。 3体以上と言うのが融通が利かず、相手や状況を選んでしまうのが痛い所。 ミラーフォースだけでは心許ない時には、このカードも採用して穴を埋めてもらいたかったのだろう。 だが、ミラフォ無制限のこの環境ではさすがに仕事が無い。 更に下記の相互互換のカードが続々登場したので非常に肩身が狭い。 無効化効果を持つ罠カードのイラストで2回もやられ役として登場しており、イラスト面でも不遇なカード。 #blockquote(){&font(#800080){神風のバリア -エア・フォース-} 通常罠 (1):相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。 相手フィールドの攻撃表示モンスターを全て持ち主の手札に戻す。} ミラーフォースのバウンス版。 対象を取らない全バウンスなので、破壊耐性・対象耐性持ちや[[融合>融合(遊戯王OCG)]]・[[シンクロ>シンクロ召喚(遊戯王OCG)]]・[[エクシーズ>エクシーズ召喚(遊戯王OCG)]]・[[リンク>リンク召喚(遊戯王OCG)]]を纏めて消し去る。 [[対象を取らず破壊ではない除去>氷結界の龍トリシューラ(遊戯王OCG)]]という点でも貴重。 だが、「[[妖仙獣>妖仙獣(遊戯王OCG)]]」の様なセルフバウンスを軸にする戦法や[[ペンデュラム召喚>ペンデュラム召喚(遊戯王OCG)]]等には効果が薄い。 再利用しやすかったり、「[[サイドラ>サイバー・ドラゴン(遊戯王OCG)]]」のように特殊召喚な容易な下級・特殊召喚モンスターに対しても、 ミラーフォースはよく刺さるが、このカードでは数の意味でアドバンテージが取れず時間稼ぎにしかならない事もある。 また[[融合>融合(遊戯王OCG)]]・[[シンクロ>シンクロ召喚(遊戯王OCG)]]はまだしもエクシーズは再び[[エクシーズ召喚>エクシーズ召喚(遊戯王OCG)]]される可能性が高く、 上記のデッキ群も含めバウンスが破壊以上に再利用しやすいデッキも存在する。 新マスタールール以降はエクストラデッキからの展開に制限がかかったため、 特にペンデュラムモンスターを手札に戻してしまうのはエクストラアドバンテージを考慮してもキツイものがある。 ミラーフォースとは相互互換の関係であり、どちらを優先するかは完全にデュエリストの手に委ねられる。 ちなみに公式ホームページのワンプッシュ投票では、 このカードとミラーフォースとで比較が行われ、結果は約4:6の比率でミラーフォースが勝利した。 ミラーフォースが人気カードということを含めても、古参ながらも今なお誇る強さを示す結果となっている。 #blockquote(){&font(#800080){業炎のバリア -ファイヤー・フォース-} 通常罠 (1):相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。 相手フィールドの攻撃表示モンスターを全て破壊し、 自分はこの効果で破壊したモンスターの元々の攻撃力を合計した数値の半分のダメージを受ける。 その後、自分が受けたダメージと同じ数値分のダメージを相手に与える。} 互いにダメージを与える効果がミラーフォースに加わったもの。 状況次第ではとんでもないダメージ量になるが、お互いに同じ数値のダメージを受けるので、ライフ差が縮まる事はない。 また、ダメージを受けないように攻撃を防ぐのに、攻撃を防いだ結果ダメージを受けるという本末転倒な面もある。 戦闘ではなく効果ダメージで相手のライフを削っていくタイプのデッキであれば、攻撃を凌いだ上でライフを削れる優良カードとなる。 バーンデッキでは火力兼除去として使える貴重なカード。 破壊後に相手へのバーンの処理が入るため、破壊された時に発動できる効果のタイミングを逃させることができる。 自分の方がライフが多ければこのカードの発動によりトドメを刺せることがある。 逆に自分の方がライフが少なければ発動すると死んでしまうので腐ってしまう事もある。 ちなみに先に自分がダメージを受ける処理で自分のライフが0になった場合は、自分の負けになるので引き分け目的には使えない。 変わったところでは、ダメージ効果を回復効果に変換する効果を持つモンスター(「[[マテリアルドラゴン]]」や「[[DDD神託王ダルク>DD(遊戯王OCG)]]」等)との併用も面白い。 相手モンスターを一掃しつつ、大きくライフを回復する事ができる。 ただし、相手に与えるダメージ量が自分が受けたダメージ量と同じなので、 受けたダメージが0である場合は相手へのダメージも0となるため、コンボ方法には注意が必要。 #blockquote(){&font(#800080){砂塵のバリア -ダスト・フォース-} 通常罠 (1):相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。 相手フィールドの攻撃表示モンスターを全て裏側守備表示にする。 この効果で裏側守備表示になったモンスターは表示形式を変更できない。} 除去はしないが、裏側守備表示にして(1体につき1ターンに1度の権利を行使しての)表示形式の変更を封じる。 モンスターが場に残るとはいえ「&bold(){対象を取らない表示形式変更}」なので多くの耐性を無視できる。 また、「[[青血>D-HERO Bloo-D]]」などの永続効果を遮断させ、「[[アブゼロ>E・HERO(属性融合)]]」の効果の発動も防げる。 裏側守備表示になるという事は、攻撃はもちろんモンスター効果の使用や、 [[シンクロ>シンクロ召喚(遊戯王OCG)]]・[[エクシーズ>エクシーズ召喚(遊戯王OCG)]]・[[リンク>リンク召喚(遊戯王OCG)]]素材への転用もできなくなる。 表示形式の変更を封じる事でその状態を直せなくするので、ほぼ何もできない状態でフィールドに居座らせる事を強制する効果であるといえる。 その数が多ければ多いほど、相手は後続の展開が難しくなる。 エクストラモンスターゾーンのモンスターが効果を受けると、エクストラモンスターゾーンが封鎖されてしまいエクストラからモンスターを展開できなくなる。 [[新マスタールール>新マスタールール(遊戯王OCG)]]により妨害要素が強化されたカード。 ただし、&bold(){守備表示にならない}[[リンクモンスター>リンク召喚(遊戯王OCG)]]も登場しており、それらには通用しないので要注意。 他にも、その状態を維持する限り、&bold(){こちらも攻撃が通せなくなる}という欠点がある。 相手モンスターが全て裏側守備表示の時に直接攻撃を仕掛けられるようにするギミックを持つ[[ゴーストリック>ゴーストリック(遊戯王OCG)]]なら、この欠点は気にならない。 また、貫通ダメージを倍加させる「[[カオス・MAX>ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン]]」や、 守備モンスターを攻撃した時に1000ダメージを与えつつ墓地に送り、全体攻撃が可能な「究極電導恐獣」などと組み合わせるのも手。 効果を受けた状態でも[[アドバンス召喚>アドバンス召喚(遊戯王OCG)]のリリースや[[融合素材>融合(遊戯王OCG)]]、カードの発動コストなどには使う事ができるので過信は禁物。 #blockquote(){&font(#800080){波紋のバリア -ウェーブ・フォース-} 通常罠 (1):相手モンスターの直接攻撃宣言時に発動できる。 相手フィールドの攻撃表示モンスターを全て持ち主のデッキに戻す。} 直接攻撃に限定された代わりにデッキへのバウンスとなっている。 自分のモンスターではなく自分を守るためだけに使うバリアシリーズでも異色のカード。 モンスターが攻撃されるときは使えないのでやや使い勝手が悪いが、「&bold(){対象を取らないデッキバウンス}」という効果自体は非常に強力。 かの「[[カオス・MAX>ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン]]」や「[[マジェスペクター>マジェスペクター(遊戯王OCG)]]」の厄介な耐性を無視して除去することができる。 「ミラーフォース」で対処できなかったモンスターでもあらかた片づける事ができ、デッキに埋めるので「エア・フォース」のように再利用を許す心配も少ない。 モンスターを掃除して安心している相手プレイヤーの度肝を抜ける可能性を秘めている1枚。 しかし、自分のモンスターを攻撃から守る目的では使えないので、採用するかはやはりデッキと相談になる。 場を開けやすい「[[スピリット>スピリット(遊戯王OCG)]]」や「[[妖仙獣>妖仙獣(遊戯王OCG)]]」なら相性はいい。 **●《名前のみの派生》 #blockquote(){&font(#800080){白銀のバリア−シルバーフォース−} カウンター罠 相手がダメージを与える罠カードを発動した時に発動する事ができる。 その発動を無効にし、そのカードと相手フィールド上に表側表示で存在する 魔法・罠カードを全て破壊する。} [[遊星>不動遊星]]が使用したカード。 ダメージを与える罠をカウンターし、ついでに相手の表側表示の魔法・罠を破壊できる。 相手の永続カードも巻き添えに出来るのはいいとして、罠カードにしか反応できないのは問題。 セットカードに無干渉なので次の火力が容赦なく飛んでくるのも厳しい。 ……「地獄の扉越し銃」でおk。 あまりにも使い難く、あの[[DDB>ダーク・ダイブ・ボンバー(遊戯王OCG)]]と同じパックでレアリティであったためハズレア扱いされた。 更にDUELIST EDITION Volume 3の再録からはハブられた。 カウンター罠である事、発動トリガーが異なる事から名前の似た別系統のカードであり、 英語版でもこのカードには「mirror force」の名を付けていない。 #blockquote(){&font(#800080){聖なる鎧 −ミラーメール−} 通常罠 自分フィールド上に表側表示で存在するモンスターが 攻撃対象に選択された時に発動する事ができる。 攻撃対象モンスターの攻撃力は、攻撃モンスターの攻撃力と同じになる。} 「[[次元幽閉>次元幽閉(遊戯王OCG)]]」でおk。 ……と言いたい所だが、実はこの攻撃力アップ効果は永続的に続くため、 戦闘破壊耐性モンスターなら相討ちの後も変化した攻撃力を維持できる。 さらにダメージステップ時にさらに他のカードで攻撃力をアップすれば、相手モンスターを破壊したうえで攻撃力を維持できる。 フリーチェーンで元々の攻撃力を参照する「極星宝ブリージンガ・メン」があるが、あちらは相討ち用のカードと言える。 ちなみにミラーメールは対象をとらない効果である。 アニメでは[[遊戯王ZEXAL]]にて[[九十九遊馬]]が使用しているが、 アニメではナンバーズはナンバーズでしか戦闘破壊できないためなかなか相性が良かった。 もっとも、その目的で使った[[天城カイト]]戦ではフォトン・ケルベロスで封じられてしまい、二回目の使用では相打ち目的で使ったが。 *【関連カード】 #blockquote(){&font(#800080){ミラーフォース・ドラゴン} 融合・効果モンスター 星8/光属性/ドラゴン族/攻2800/守1200 このカードは「クリティウスの牙」の効果で自分の手札・フィールドの 「聖なるバリア -ミラーフォース-」を墓地へ送った場合のみ特殊召喚できる。 (1):自分フィールドのモンスターが攻撃対象に選択された時、 または相手の効果の対象になった時に発動できる。 相手フィールドのカードを全て破壊する。} まさかのモンスター化したミラフォ。 初登場はアニメオリジナルの[[ドーマ編>ドーマ編(遊戯王)]]であり「クリティウスの牙」を使用して海馬が呼び出した。 能力自体はミラフォの強化版であり、 自分のモンスターが攻撃か効果の対象になった時、相手のフィールド上のカードをすべて破壊する。 勝負を決めかねない強力な効果ではあるが、このカードの存在は相手にはバレバレであり、ミラフォの利点であった奇襲性は失われている。 攻撃力の高さもあり、実質的な耐性として攻撃的に攻めていくためのカード。 *【余談】 このカードの下位種と言えるカードには「万能地雷グレイモヤ」と「[[炸裂装甲>炸裂装甲(遊戯王OCG)]]」がある。 1:1交換が重視された時代にはデッキに採用されることも多かったが、ミラフォが3枚積み可能な今ではほぼ出番が無い。 他にも、ミラーフォースのカードが描かれているカードはそれなりに多い。 「[[エクスチェンジ>エクスチェンジ(遊戯王OCG)]]」のイラストでも確認できるが、これを発動した時に手札にあるのはどうかと思う。 相手が発動したにしても「[[サンダー・ボルト>サンダー・ボルト(遊戯王OCG)]]」や「[[強欲な壺>強欲な壺(遊戯王)]]」が手札にある辺り、かなり突っ込みどころが多い。 #blockquote(){項目のバリア−アニヲタフォース− 相手アニヲタの編集宣言時に発動する事ができる。相手BBS上の攻撃表示アニヲタを全て破壊する。} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,18) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - コイツが無制限になるとか、時代の流れを感じるな。 -- 名無しさん (2013-10-07 22:55:06) - ミラフォ、ダーク、マジックシリンダーと一緒に使えば… -- 名無しさん (2013-10-07 22:58:47) - 初期の切り札って感じがすごい好き イラストも美しいし -- 名無しさん (2013-10-07 23:28:59) - たまに使われてキレイに決まるとうわあああああああああああああってなる。サイドで見るのは対象を取らないとか逆転の一手になるからかな? -- 名無しさん (2013-10-07 23:49:25) - ミラフォと激流葬は大量除去為にデッキ構築のお供だったな -- 名無しさん (2013-10-08 03:18:36) - ドーマ扁ではまさかのクリティウスとの融合でモンスター化(笑) -- 名無しさん (2013-10-08 04:03:52) - 弟がこれとマジシリ三昧積んでてあれ -- 名無しさん (2014-05-24 07:17:06) - OCG化する際に弱体化が図られたカードの一枚だな。原作だと破壊したモンスターの攻撃力の半分の数値を相手のライフポイントにダメージとして与える効果がついてたのに・・・。ここは原作再現した上でOCG化して欲しかった。 -- 名無しさん (2014-09-29 01:05:02) - 厨房の頃友達とやったイタズラで子供悩み相談室に無料公衆電話から掛けて相手が出た瞬間に「俺のターン!ドロー!」相手がえっ!?ってなって間髪入れずに「罠カードオープン!聖なるバリアミラーフォース略して聖バリ!!」と言って電話を切る -- 名無しさん (2014-09-29 01:30:14) - ↑続き あの頃は馬鹿ばっかやってたから本当に迷惑行為極まりない。悩み相談室のおばさんごめんなさい -- 名無しさん (2014-09-29 01:32:57) - ↑3 今の環境だと攻撃反応罠は使いづらいからなぁ・・・半分の数値なんて言わずに攻撃力分そのままダメージを与える効果にしてもいい気がする。 -- 名無しさん (2015-01-28 16:20:08) - ん?アニメの効果は対象モンスターの攻撃を相手のすべてのモンスターに与えて(つまり疑似拡散する波動)ダメージ計算はそれに準ずるんじゃなかったっけか? -- ??隊長 (2015-01-30 13:31:29) - 色々ふわふわしてた時代に造られたカードだからねえ -- 名無しさん (2015-02-06 15:39:46) - 魔法罠を破壊するカードは多いが、無効にするカードは少ないので羽箒無くて除去しきれなかった時は普通に死ねる -- 名無しさん (2015-02-07 17:33:23) - アーティファクトだと普通に3積みされてたりする シャドールに効かないのはアレだがネクロスクリフォには刺さるしまだまだ強い -- 名無しさん (2015-02-10 17:01:34) - HEROヴェルズも見れる、環境上位の殆どに刺さるからサイドデッキの罠としての人気は高いね -- 名無しさん (2015-02-19 00:44:11) - 聖なるババア-ミラーフォース- -- 名無しさん (2015-02-21 12:50:47) - ブラマジ使いとしては抜けないカードの1枚 -- 名無しさん (2015-03-21 16:58:27) - クリティウスの牙は罠と融合してモンスターを出す効果なので、もしかするとミラーフォースドラゴンの融合素材になるかも -- 名無しさん (2015-03-21 17:08:53) - エア・フォース恐るべし -- 名無しさん (2015-04-25 03:13:47) - ↑とはいえ、ミラフォドラゴンの存在もあるし、ペンデュラムにはミラフォ以上に相性悪いから相互互換ではあるけどね。とりあえず採用枠だと向こうのほうが使いやすいかもしれないけど、このご時世魔法・罠除去も考えなきゃいけないから難しいところ。フリチェの強制脱出よりも優先するデッキはやっぱり少ないかなぁ? この先どうなるかまでは予想はつかないけどさ -- 名無しさん (2015-04-25 11:24:47) - 蝉鳴くバリア ミンミンフォースまだ? -- 名無しさん (2015-04-25 12:29:47) - RCMランクコピーマジック ミラーフォースの方が先だ! -- 名無しさん (2015-04-25 22:27:28) - 原作じゃ攻撃モンスターより攻撃力の高い奴は破壊出来ないのね -- 名無しさん (2015-10-18 19:33:40) - 架空デュエルでの仕事のしなさよ -- 名無しさん (2015-10-25 17:29:35) - デッキバウンスと除外も作ろう(提案) -- 名無しさん (2016-01-05 17:32:34) - ↑ランクコピーマジックwwwだっせぇオリカだなwww -- 名無しさん (2016-01-05 17:50:01) - ↑↑デッキバウンスは波紋が出る(直接攻撃に限るけど)。除外は邪悪って扱いなんだろ一応 -- 名無しさん (2016-01-05 18:08:45) - 激流葬 -- 名無しさん (2016-01-31 00:55:29) - ウェフォは場が空きやすいスピリットや妖仙獣向けか -- 名無しさん (2016-02-23 11:23:09) - 結界像ビートに大革命返しとかとセットで入れると強い強い -- 名無しさん (2016-02-23 11:35:57) - 互換カードもたくさん出てきたし、もうミラフォレベルは到底規制にかからないレベルってことなんだろうな -- 名無しさん (2016-03-05 18:52:53) - 相手が超並べてる時に砂塵と邪悪をチェーンした時の快感といったら…… -- 名無しさん (2016-05-22 19:22:46) - 砂塵は昨今カオスマックスやら高耐性持ちが増えてるからそれら対策に使えるよねぇ。エアやウェーブだと再利用されかねないし。 -- 名無しさん (2016-05-22 19:31:21) - 直撃すると甚大な被害を受けるデッキは環境にちょいちょい登場するので言われてるほど過去の栄光的なカードでは無かったりする。昔ほどとりあえず投入って感じの必須カードじゃなくなっただけで。 -- 名無しさん (2017-08-16 02:37:16) - 相手にモンスターがたくさん並んでいるときにこれが決まるととってもかっこいい。脳汁ドバドバ出て、気分はまさに闇遊戯!って感じだった。 -- 名無しさん (2017-08-16 06:51:50) - 砂塵はリンクが増えてきたら微妙になりそう、今後のことを考えたらエアーはたまた聖バリでも活躍できるな -- 名無しさん (2017-09-08 21:26:48) - VRAINSにて、リボルバーさんの切り札として再登場! -- 名無しさん (2018-02-14 18:59:06) - ↑出たときはワロタ。ゴスガ戦もミラフォとか言われていたけど、マジでミラフォだったとはwwwww -- 名無しさん (2018-02-14 19:14:19) - ネタで皆ミラフォミラフォ言ってたらマジで自信満々に出して来やがった… 普通似たような効果で互換性のあるハノイフォース的な奴だと思うじゃん…? -- 名無しさん (2018-02-14 19:15:41) - 闇に葬る弾丸(バリア) -- 名無しさん (2018-02-14 19:20:01) - いやー本当にミラフォだとは -- 名無しさん (2018-02-14 19:21:53) - リボ様の新規カード来ると思ったらまさかのこれ -- 名無しさん (2018-02-14 19:53:45) - ミラフォの舞は笑うわ -- 名無しさん (2018-02-14 19:59:21) - ミラフォだっつってんだろ!→ミラフォじゃねーか! -- 名無しさん (2018-02-14 21:56:10) - 筒とミラフォは自分じゃ使わんが使われて通しちまったら即サレンダーものだよ -- 名無しさん (2018-02-14 21:58:29) - さすがに切り札がこれだけってことはないよな?もう1枚何か新カードあるよな? -- 名無しさん (2018-02-14 22:09:27) - ありゃ、本当にこれだったのか。意外だな -- 名無しさん (2018-02-14 22:28:31) - 肩透かし食らってってやつはこれが発動された経緯を全く理解してないな -- 名無しさん (2018-02-14 23:07:09) - 今度からは舞を踊りながら「底知れぬ絶望の淵へ沈め!」と発言してこれを発動しよう!決まったら拍手喝采だぞw -- 名無しさん (2018-02-15 17:02:05) - 最大破壊数はエクストラリンクされた場合の7だから1:7が正しくない? -- 名無しさん (2018-02-15 18:24:31) - 新規カードだと思われていたが実際は強力な除去カードだったって点でデュエマのオリオティス・ジャッジ思い出した -- 名無しさん (2018-02-15 18:31:47) - ふと思ったけどエクストラリンク+アニメ版オレイカルコスに撃ったら最大1:12交換になるんだろうか -- 名無しさん (2018-02-16 01:22:31) - 既存のカードをきちんと再活用した点は評価したいね。 -- 名無しさん (2018-02-16 03:50:40) - ベテランになればなるほど今回の珍事(?)に腹抱えて笑ったのではないだろうか -- 名無しさん (2018-02-16 09:05:58) - 記事にも書かれてるように単にパワーカードが決まっただけじゃなく、最大限効果を発揮する場面を作り上げたのが上手いよな -- 名無しさん (2018-02-16 10:07:47) - 見返すと誘導してんなってわかる -- 名無しさん (2018-02-20 14:40:11) - 鬼塚がデッキパワー活かせないアホだからこそ決まったみたいなもんだろ現環境でのこのカードの強さ程度だとまああんなのに(あるとしたらだが)更に奥の手の切り札なんて晒したら主人公との戦いまで興味引かせられないからいいけど -- 名無しさん (2018-02-22 22:36:34) - ↑やだねぇ、こういう批判するオレカッケェな奴。話の流れが読めてないの? -- 名無しさん (2018-02-22 22:40:45) - ミラフォ打った後にドヤ顔するリボルバー様すき、リンクモンスター数体、それも1ターンで呼び出した奴を一掃とか決まったら気持ちいいだろうなw -- 名無しさん (2018-02-23 15:07:29) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/10/06(木) 15:27:13 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 12 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ 相手の「攻撃」の言葉がスイッチとなり発動する罠カード!! 敵の攻撃を四方にはね返すミラー・バリア!! } &font(#800080){聖なるバリア−ミラーフォース−}とは[[遊戯王]]に登場する罠カード。 [[遊戯王オフィシャルカードゲーム]]ではVol.7で初登場した。 #openclose(show=●目次){ #contents() } *【概要】 #blockquote(){通常罠 (1):相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。相手フィールドの攻撃表示モンスターを全て破壊する。} シンプルなテキストは強いを体言する一枚。 イラストは赤いビームを反射している白く輝くバリアであり、爽快感がある。   *【漫画・アニメ本編での活躍】 **◆[[遊戯王]]・[[遊戯王デュエルモンスターズ]] 初登場は王国編最初のデュエルである[[ATM>闇遊戯]]と[[HA☆GA>インセクター羽蛾]]のデュエル。 そのデュエルは森が大部分を占めるフィールドでのデュエルであり、昆虫使いの羽蛾はその環境を利用して遊戯の守備モンスターを次々と撃破していく。 そして羽蛾のフィールドには「ヘラクレス・ビートル」「昆虫人間(装備付き)」「[[ゴキボール>ゴキボール(遊戯王)]]」「ビック・アント」「吸血ノミ」と5体のモンスターが並ぶ。 この時の昆虫人間の攻撃力は2600。 更に羽蛾は相手の攻撃に反応してモンスター破壊し攻撃力分のダメージを相手に与える罠を仕掛けていた為、 「[[ブラック・マジシャン]]」も守備表示で出すしかない。 そして「[[ブラック・マジシャン]]」が遊戯の切り札である事を知っている羽蛾は「[[ブラック・マジシャン]]」に攻撃を仕掛ける。 #center(){  &font(#008cff){ヒョヒョ――!ブラック・マジシャン撃……は……!!} &font(#ff0000){フフ…} &font(#008cff){何がおかしい…} &font(#ff0000){今、たしか「攻撃」と言ったよな……} &font(#008cff){え…} &font(#ff0000){フフ…オレの手元にふせてあるカードも…} &font(#008cff){まさか…罠カード…!!} &font(#ff0000){そのとーり!} &font(#ff0000){相手の「攻撃」の言葉がスイッチとなり発動する罠カード!!} &font(#ff0000){敵の攻撃を四方にはね返すミラー・バリア!!} &font(#008cff){ギョエエエエ昆虫軍団全滅〜〜ッ!!} } といった感じで攻撃をはね返し、羽蛾のフィールドに溜まった昆虫モンスターを全滅させるのであった。 その後もちょくちょく使用され、幾度となく遊戯を救い続け、彼の防御カードの代表格として挙げられる。 因みに、[[闇マリク>マリク・イシュタール/闇マリク]]も使用している。 ちなみに、原作では遊戯は王国編では罠カードはこれと「六芒星の呪縛」しか使用していない。 劇場版「[[遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS]]」ではデュエルでこそ登場しなかったがデッキ調整のシーンで登場している。 **◆GX~ARC-V その強さは以降のアニメ・漫画シリーズでも健在であり多数の作品に登場。 特にアニメシリーズでは[[GX>遊戯王デュエルモンスターズGX]]、[[5D's>遊戯王5D's]]、[[ZEXAL>遊戯王ZEXAL]]、[[ARC-V>遊戯王ARC-V]]、[[VRAINS>遊戯王VRAINS]]と常にプレイ((なお勘違いされやすいが遊戯王で言う「プレイ」とはセットも含めるため、セットしたけど発動できなかったクロウなどもプレイの範疇である))され続けている。 プレイしたのはGXは十代と遊戯、5D'sは氷室とクロウ、レクス(そして詰めデュエルのCPU)、ZEXALは六十郎(ともしかしたら[[Ⅳ>IV(遊戯王ZEXAL)]])、ARC-Vは95話のセキュリティ隊員。 ARC-V以外は発動にも成功している。 漫画版ではGXでマッケンジー、ヨハン、エド、5D'sで氷室がプレイしている。 デュエル以外のシーンでも幾度も登場しており、まさに遊戯王カードを代表する1枚と言える。 ………と、登場回数は多いのだが、除去としては最大1:5(後の新マスタールールでは1:6、エクストラリンクで1:7)交換が可能なパワーカードの一つであるためか、、 アニメ・漫画では伏せられても使えない、かわされる、無効にされる、使った結果逆に不利になる等、王様以外はまともに使えたためしが殆どない。 例外は六十郎の爺ちゃんくらいだが、これは対戦相手の遊馬がこのとき精神的に不安定で油断していたところによるところも大きい。 また、現実のプレイヤー間での略称は「聖バリ」か「ミラフォ」が使われやすいが、 この内「ミラフォ」はアニメで[[クロウ>クロウ・ホーガン]]が発言していたため、ある意味公式の略称。 #center{「だから、あのカードはミラフォだっつってんだろ!」} 当然ながら、大会ではカード名を宣言する際は正式名称を言わなければならないので注意。 **◆VRAINS #center{&font(b,#990000){「底知れぬ絶望の淵へ、&size(15){沈め!}」}} 時は流れて2018年、[[アニメVRAINS>遊戯王VRAINS]]においてリボルバーが使用。 何とこの御仁、&bold(){このカードを2回使って2回とも成功させた。} ちなみに初使用のゴーストガール戦ではエフェクトの発光でカードが隠されており、引っ張りに引っ張った鬼塚戦でやっと明かされた((一応、ゴーストガール戦のそれがミラーフォースだとは明言されてはいないが、演出が同じかつフィールドの状況からしてもミラーフォースの可能性が高い。))。 この時リボルバーは、永続魔法「リンク・プロテクション」の効果により、「リンクモンスターが4体以上いないと攻撃できない」状況を作り出している。 守備表示にできないリンクモンスターの大量展開を誘いまんまとこのカードに引っ掛けて見せた。 当然ながら鬼塚のリンクモンスターは全滅。アニメでは「失敗フラグ」と揶揄されるこのカードが通った場合の恐ろしさを再証明する形となった。 なお、食らった側(鬼塚)にも特に落ち度がない((強いて言うなら発動ターンの相手のセットカードの発動を封じる通常魔法「剛鬼ポイズンミストを事前にサーチして発動しなかったことくらい。ただ、このデュエル前に鬼塚はデッキ調整した事が描写されているため現段階では恐らく抜かれていたと考えれば問題はない。抜いてなかったら他の状況次第では鬼塚のプレイングミスとなるが。))というミラーフォースが決まったパターンでは珍しいタイプとなっている。 それまでに「リボルバーは恐ろしいカードを持っている」と消滅間際のゴーストガールが伝えた事もあり((なお、ゴーストガールが言っていたカードがミラーフォースだとは名言されていない。))、 視聴者の間では「恐ろしいカードってミラフォだったりしてwww」と冗談交じりで言われていたのだが、 まさかのド本命であり逆に度肝を抜かれたデュエリストが多数。 「あれはミラーフォースのような逆転のカード…」→「もう、氷室のおっちゃん全然違うじゃない」→「め、面目ない」と氷室さんをネタにしようとしたら、 本当にミラーフォースが登場してしまい、あまつさえ発動に成功してしまったのである。 (既存カードしか使わないタイプの架空デュエルならともかく)既存カード…しかも上述したように原作出身のかなり古参のカードが切り札として扱われ、 さらに発動時のシュールな動作(通称ミラフォの舞)と「底知れぬ絶望の淵へ沈め!」という台詞も相まって、 放送後にはtwitterや某大百科のランキングが上昇する等、遊戯王界にとっては衝撃的な出来事として記憶された。 VRAINS世界で主力の[[リンクモンスター>リンク召喚(遊戯王OCG)]]は全て攻撃表示限定であり、 さらにスピードデュエルの場合はメインフェイズ2がないのでバトルフェイズ中の除去が相対的に強いと、真面目に考えてもアニメの環境では有力な1枚と言える。 *【OCGでの活躍】 初登場は[[Vol.7>Vol.シリーズ(遊戯王OCG)]]のシークレット。 [[OCG>遊戯王オフィシャルカードゲーム]]黎明期の当時は攻撃に対する防御手段が少なかった事もあり、長い間非常に重宝された。 基本的にはどんなタイプのデッキにも入る事が可能。 相手のモンスターのみをいとも簡単に全滅させる性能から、このカードが通るだけで敗北に直結することも多かった。 このカードをスルー可能という点は「[[サイコ・ショッカー>人造人間-サイコ・ショッカー]]」の評価に大きな影響を与えた。 2000年4月1日からは[[エクゾディアパーツ>エクゾディア(遊戯王OCG)]]と一緒に[[制限カード>制限カード(遊戯王OCG)]]に。 また、2004年秋から2006年春にかけて2回禁止と制限をうろうろした。 04年9月1日から禁止→05年3月1日から制限 05年9月1日から禁止→06年3月1日から制限 **◆第1期から第5期(99年~08年) 1枚1枚のカード・アドバンテージをコツコツと奪い合う環境だったため、 一度に複数の除去が可能なこのカードはそれだけで非常に強力だった。 デュエル中、相手がまだミラーフォースを使っていないならば、魔法か罠を1枚セットするだけでブラフが成立するほどであった。 長らく誰もが認める強カードとして扱われていたが、次第にその評価も変化していく。 **◆[[シンクロ>シンクロ召喚(遊戯王OCG)]]登場以後の環境 そもそも罠カード、しかも発動タイミングが攻撃宣言時と限られているが故に「[[サイクロン>サイクロン(遊戯王OCG)]]」などの伏せ除去には弱い。 また、破壊耐性や再生能力をもつモンスターや、「[[スターダスト・ドラゴン]]」や「スターライト・ロード」などには無効にされるため、 相手モンスターを除外する「[[次元幽閉>次元幽閉(遊戯王OCG)]]」が優先されることも多くなっていった。 他にも破壊よりライフダメージを優先するなら「魔法の筒」があったりと、ミラフォも万能というわけでは無い。 そもそも高速化が進みすぎた[[シンクロ>シンクロ召喚(遊戯王OCG)]]登場以後の環境では、展開を止められない攻撃反応型は軽視されやすく、 発動や効果を無効化されたり、発動する前に潰される事も多い。 特に、フィールド上のカードを何でも破壊してしまう「[[甲虫装機>甲虫装機(遊戯王OCG)]]」が出現してからは、その傾向が特に顕著となった。 そうした事情からか、2012年9月の新制限では&font(#ff0000){準制限}に緩和。 そして2013年9月にとうとう&font(#ff0000){無制限}になってしまった。 DMからGX辺りの環境で戦っていたプレイヤーにとっては衝撃的だろうが、そのくらいこのカードの評価は落ちているのである。 破壊耐性を持っていたり、破壊耐性を付与するカードも増えているため、発動したところでどうにもならない場合も多くなっている。 しかし、徐々に価値が軽視され続けているとはいえ、 1枚で複数のモンスターを破壊可能という能力は素晴らしく、強力なカードである事には間違いない。 対象を取らない除去として採用し、相手が下級1体だろうと発動して確実に1:1交換に持ち込むのも現在では重要。 伏せの除去や対策を苦手とするデッキもあるので、今でも引っかかるデッキはなんだかんだ引っかかる。 また、攻撃反応型罠の採用率が下がっているという事実は逆に言えば、 相対的に&font(#ff0000){プレイヤーのミラーフォースに対する警戒心が薄くなっている}ということである。 展開は止められないが逆に言えば展開しきったバトルフェイズで発動するという事はリソースを使った後にぶっ放されるため巻き返しが効かない場面も多い。 「今の環境でどうせミラフォなんて……」などと安易に攻撃を宣言してまんまと全滅を被る、などという事態は避けたい。 さらには「[[アーティファクト>アーティファクト(遊戯王)]]」の登場でセットカードを割るという戦法にも ある程度リスクが伴っているので、いざというときに相手の顔を[[絶望>アポリア(遊戯王5D's)]]で染めることができるかもしれない。 なお、「[[クリティウスの牙]]」に対応しており、「ミラーフォース・ドラゴン」を特殊召喚するのに必要となる。 「[[クリティウスの牙]]」でモンスターを特殊召喚できるカードの中では汎用性が最も高い為、3枚積みもアリ。 **◆[[新マスタールール>新マスタールール(遊戯王OCG)]]環境 守備表示にできないリンクモンスターの登場、エクストラデッキからの展開の制限(それによるペンデュラムモンスターの扱いの変化)、 そのためのメインデッキの大型モンスターの投入が多くなった、等の要因から再びミラーフォースの利用価値が上がっている。 また下記の相互互換カードたちとの関係性もより細かいものになり、どれを採用するのかデュエリストの腕が試されるだろう。 *【派生カード】 ミラーフォースが元になったカードもいくつか存在する。 いずれも「○○なるバリア ××フォース」というネーミングが特徴(ミラーフォースのみ中黒がない)。 **●《ミラーフォース直系》 相手モンスターの攻撃宣言をトリガーとする、所謂「直系」。 英語版ではこの直系を「○○○ mirror force」というネーミングで統一している。 #blockquote(){&font(#800080){邪悪なるバリア −ダーク・フォース−} 通常罠 相手モンスターの攻撃宣言時に発動する事ができる。 相手フィールド上に守備表示で存在するモンスターを全てゲームから除外する。} 最初の派生カード。 対象が守備表示モンスターになり、破壊から除外になった。 リバース効果モンスターなどをまとめて除外出来るのはいいが、攻撃表示のモンスターに対しては何もできない。 相手の攻撃宣言を発動条件にするのに肝心の攻撃を防ぐ事はできず、かなりちぐはぐな性能。 一応「重力解除」や「皆既日食の書」などの表示形式を変更できるカードと併用すれば問答無用で全て除外できる。 だが、&bold(){相手の場に守備表示モンスターが1体でもいなければ発動できない}ため、この使い方にも不安が残る。 カード2枚を消費するなら「ライトニング・ボルテックス」などを頼る方が手っ取り早い。 登場したのは第3期であり、ミラフォが汎用カードとして多くのデッキに投入されていた時期なので、意図的に弱めにデザインされたのだろう。 超重武者のような守備表示で攻撃できるモンスターが主体のデッキが流行れば使えるかもしれない。 守備表示にできないリンクモンスターなんてものが出てきてしまったが。 イラストはミラーフォースの色を黒くして左右反転しただけ。 かと思いきや、ビームで分かりづらいがミラーフォースには無いヒビが追加されている。 攻撃の反射はするが攻撃自体は防げないこのカードらしい。 [[「開闢」と「終焉」>カオス(遊戯王OCG)]]が収録された「[[混沌を制す者>第三期パック(遊戯王)]]」の[[ハズレア>カスレア]]の1つ。 #blockquote(){&font(#800080){閃光のバリア −シャイニング・フォース−} 通常罠 相手フィールド上に攻撃表示モンスターが3体以上存在する場合、相手の攻撃宣言時に発動する事ができる。 相手フィールド上の攻撃表示モンスターを全て破壊する。} 見ての通りの調整版。効果はそのままに発動条件が追加された。 ミラフォの単純な完全下位互換である。 相手のフィールドに攻撃表示モンスターが3体いないと発動できない。 3体以上と言うのが融通が利かず、相手や状況を選んでしまうのが痛い所。 ミラーフォースだけでは心許ない時には、このカードも採用して穴を埋めてもらいたかったのだろう。 だが、ミラフォ無制限のこの環境ではさすがに仕事が無い。 更に下記の相互互換のカードが続々登場したので非常に肩身が狭い。 無効化効果を持つ罠カードのイラストで2回もやられ役として登場しており、イラスト面でも不遇なカード。 #blockquote(){&font(#800080){神風のバリア -エア・フォース-} 通常罠 (1):相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。 相手フィールドの攻撃表示モンスターを全て持ち主の手札に戻す。} ミラーフォースのバウンス版。 対象を取らない全バウンスなので、破壊耐性・対象耐性持ちや[[融合>融合(遊戯王OCG)]]・[[シンクロ>シンクロ召喚(遊戯王OCG)]]・[[エクシーズ>エクシーズ召喚(遊戯王OCG)]]・[[リンク>リンク召喚(遊戯王OCG)]]を纏めて消し去る。 [[対象を取らず破壊ではない除去>氷結界の龍トリシューラ(遊戯王OCG)]]という点でも貴重。 だが、「[[妖仙獣>妖仙獣(遊戯王OCG)]]」の様なセルフバウンスを軸にする戦法や[[ペンデュラム召喚>ペンデュラム召喚(遊戯王OCG)]]等には効果が薄い。 再利用しやすかったり、「[[サイドラ>サイバー・ドラゴン(遊戯王OCG)]]」のように特殊召喚な容易な下級・特殊召喚モンスターに対しても、 ミラーフォースはよく刺さるが、このカードでは数の意味でアドバンテージが取れず時間稼ぎにしかならない事もある。 また[[融合>融合(遊戯王OCG)]]・[[シンクロ>シンクロ召喚(遊戯王OCG)]]はまだしもエクシーズは再び[[エクシーズ召喚>エクシーズ召喚(遊戯王OCG)]]される可能性が高く、 上記のデッキ群も含めバウンスが破壊以上に再利用しやすいデッキも存在する。 新マスタールール以降はエクストラデッキからの展開に制限がかかったため、 特にペンデュラムモンスターを手札に戻してしまうのはエクストラアドバンテージを考慮してもキツイものがある。 ミラーフォースとは相互互換の関係であり、どちらを優先するかは完全にデュエリストの手に委ねられる。 ちなみに公式ホームページのワンプッシュ投票では、 このカードとミラーフォースとで比較が行われ、結果は約4:6の比率でミラーフォースが勝利した。 ミラーフォースが人気カードということを含めても、古参ながらも今なお誇る強さを示す結果となっている。 #blockquote(){&font(#800080){業炎のバリア -ファイヤー・フォース-} 通常罠 (1):相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。 相手フィールドの攻撃表示モンスターを全て破壊し、 自分はこの効果で破壊したモンスターの元々の攻撃力を合計した数値の半分のダメージを受ける。 その後、自分が受けたダメージと同じ数値分のダメージを相手に与える。} 互いにダメージを与える効果がミラーフォースに加わったもの。 状況次第ではとんでもないダメージ量になるが、お互いに同じ数値のダメージを受けるので、ライフ差が縮まる事はない。 また、ダメージを受けないように攻撃を防ぐのに、攻撃を防いだ結果ダメージを受けるという本末転倒な面もある。 戦闘ではなく効果ダメージで相手のライフを削っていくタイプのデッキであれば、攻撃を凌いだ上でライフを削れる優良カードとなる。 バーンデッキでは火力兼除去として使える貴重なカード。 破壊後に相手へのバーンの処理が入るため、破壊された時に発動できる効果のタイミングを逃させることができる。 自分の方がライフが多ければこのカードの発動によりトドメを刺せることがある。 逆に自分の方がライフが少なければ発動すると死んでしまうので腐ってしまう事もある。 ちなみに先に自分がダメージを受ける処理で自分のライフが0になった場合は、自分の負けになるので引き分け目的には使えない。 変わったところでは、ダメージ効果を回復効果に変換する効果を持つモンスター(「[[マテリアルドラゴン]]」や「[[DDD神託王ダルク>DD(遊戯王OCG)]]」等)との併用も面白い。 相手モンスターを一掃しつつ、大きくライフを回復する事ができる。 ただし、相手に与えるダメージ量が自分が受けたダメージ量と同じなので、 受けたダメージが0である場合は相手へのダメージも0となるため、コンボ方法には注意が必要。 #blockquote(){&font(#800080){砂塵のバリア -ダスト・フォース-} 通常罠 (1):相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。 相手フィールドの攻撃表示モンスターを全て裏側守備表示にする。 この効果で裏側守備表示になったモンスターは表示形式を変更できない。} 除去はしないが、裏側守備表示にして(1体につき1ターンに1度の権利を行使しての)表示形式の変更を封じる。 モンスターが場に残るとはいえ「&bold(){対象を取らない表示形式変更}」なので多くの耐性を無視できる。 また、「[[青血>D-HERO Bloo-D]]」などの永続効果を遮断させ、「[[アブゼロ>E・HERO(属性融合)]]」の効果の発動も防げる。 裏側守備表示になるという事は、攻撃はもちろんモンスター効果の使用や、 [[シンクロ>シンクロ召喚(遊戯王OCG)]]・[[エクシーズ>エクシーズ召喚(遊戯王OCG)]]・[[リンク>リンク召喚(遊戯王OCG)]]素材への転用もできなくなる。 表示形式の変更を封じる事でその状態を直せなくするので、ほぼ何もできない状態でフィールドに居座らせる事を強制する効果であるといえる。 その数が多ければ多いほど、相手は後続の展開が難しくなる。 エクストラモンスターゾーンのモンスターが効果を受けると、エクストラモンスターゾーンが封鎖されてしまいエクストラからモンスターを展開できなくなる。 [[新マスタールール>新マスタールール(遊戯王OCG)]]により妨害要素が強化されたカード。 ただし、&bold(){守備表示にならない}[[リンクモンスター>リンク召喚(遊戯王OCG)]]も登場しており、それらには通用しないので要注意。 他にも、その状態を維持する限り、&bold(){こちらも攻撃が通せなくなる}という欠点がある。 相手モンスターが全て裏側守備表示の時に直接攻撃を仕掛けられるようにするギミックを持つ[[ゴーストリック>ゴーストリック(遊戯王OCG)]]なら、この欠点は気にならない。 また、貫通ダメージを倍加させる「[[カオス・MAX>ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン]]」や、 守備モンスターを攻撃した時に1000ダメージを与えつつ墓地に送り、全体攻撃が可能な「究極電導恐獣」などと組み合わせるのも手。 効果を受けた状態でも[[アドバンス召喚>アドバンス召喚(遊戯王OCG)]のリリースや[[融合素材>融合(遊戯王OCG)]]、カードの発動コストなどには使う事ができるので過信は禁物。 #blockquote(){&font(#800080){波紋のバリア -ウェーブ・フォース-} 通常罠 (1):相手モンスターの直接攻撃宣言時に発動できる。 相手フィールドの攻撃表示モンスターを全て持ち主のデッキに戻す。} 直接攻撃に限定された代わりにデッキへのバウンスとなっている。 自分のモンスターではなく自分を守るためだけに使うバリアシリーズでも異色のカード。 モンスターが攻撃されるときは使えないのでやや使い勝手が悪いが、「&bold(){対象を取らないデッキバウンス}」という効果自体は非常に強力。 かの「[[カオス・MAX>ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン]]」や「[[マジェスペクター>マジェスペクター(遊戯王OCG)]]」の厄介な耐性を無視して除去することができる。 「ミラーフォース」で対処できなかったモンスターでもあらかた片づける事ができ、デッキに埋めるので「エア・フォース」のように再利用を許す心配も少ない。 モンスターを掃除して安心している相手プレイヤーの度肝を抜ける可能性を秘めている1枚。 しかし、自分のモンスターを攻撃から守る目的では使えないので、採用するかはやはりデッキと相談になる。 場を開けやすい「[[スピリット>スピリット(遊戯王OCG)]]」や「[[妖仙獣>妖仙獣(遊戯王OCG)]]」なら相性はいい。 **●《名前のみの派生》 #blockquote(){&font(#800080){白銀のバリア−シルバーフォース−} カウンター罠 相手がダメージを与える罠カードを発動した時に発動する事ができる。 その発動を無効にし、そのカードと相手フィールド上に表側表示で存在する 魔法・罠カードを全て破壊する。} [[遊星>不動遊星]]が使用したカード。 ダメージを与える罠をカウンターし、ついでに相手の表側表示の魔法・罠を破壊できる。 相手の永続カードも巻き添えに出来るのはいいとして、罠カードにしか反応できないのは問題。 セットカードに無干渉なので次の火力が容赦なく飛んでくるのも厳しい。 ……「地獄の扉越し銃」でおk。 あまりにも使い難く、あの[[DDB>ダーク・ダイブ・ボンバー(遊戯王OCG)]]と同じパックでレアリティであったためハズレア扱いされた。 更にDUELIST EDITION Volume 3の再録からはハブられた。 カウンター罠である事、発動トリガーが異なる事から名前の似た別系統のカードであり、 英語版でもこのカードには「mirror force」の名を付けていない。 #blockquote(){&font(#800080){聖なる鎧 −ミラーメール−} 通常罠 自分フィールド上に表側表示で存在するモンスターが 攻撃対象に選択された時に発動する事ができる。 攻撃対象モンスターの攻撃力は、攻撃モンスターの攻撃力と同じになる。} 「[[次元幽閉>次元幽閉(遊戯王OCG)]]」でおk。 ……と言いたい所だが、実はこの攻撃力アップ効果は永続的に続くため、 戦闘破壊耐性モンスターなら相討ちの後も変化した攻撃力を維持できる。 さらにダメージステップ時にさらに他のカードで攻撃力をアップすれば、相手モンスターを破壊したうえで攻撃力を維持できる。 フリーチェーンで元々の攻撃力を参照する「極星宝ブリージンガ・メン」があるが、あちらは相討ち用のカードと言える。 ちなみにミラーメールは対象をとらない効果である。 アニメでは[[遊戯王ZEXAL]]にて[[九十九遊馬]]が使用しているが、 アニメではナンバーズはナンバーズでしか戦闘破壊できないためなかなか相性が良かった。 もっとも、その目的で使った[[天城カイト]]戦ではフォトン・ケルベロスで封じられてしまい、二回目の使用では相打ち目的で使ったが。 *【関連カード】 #blockquote(){&font(#800080){ミラーフォース・ドラゴン} 融合・効果モンスター 星8/光属性/ドラゴン族/攻2800/守1200 このカードは「クリティウスの牙」の効果で自分の手札・フィールドの 「聖なるバリア -ミラーフォース-」を墓地へ送った場合のみ特殊召喚できる。 (1):自分フィールドのモンスターが攻撃対象に選択された時、 または相手の効果の対象になった時に発動できる。 相手フィールドのカードを全て破壊する。} まさかのモンスター化したミラフォ。 初登場はアニメオリジナルの[[ドーマ編>ドーマ編(遊戯王)]]であり「クリティウスの牙」を使用して海馬が呼び出した。 能力自体はミラフォの強化版であり、 自分のモンスターが攻撃か効果の対象になった時、相手のフィールド上のカードをすべて破壊する。 勝負を決めかねない強力な効果ではあるが、このカードの存在は相手にはバレバレであり、ミラフォの利点であった奇襲性は失われている。 攻撃力の高さもあり、実質的な耐性として攻撃的に攻めていくためのカード。 *【余談】 このカードの下位種と言えるカードには「万能地雷グレイモヤ」と「[[炸裂装甲>炸裂装甲(遊戯王OCG)]]」がある。 1:1交換が重視された時代にはデッキに採用されることも多かったが、ミラフォが3枚積み可能な今ではほぼ出番が無い。 他にも、ミラーフォースのカードが描かれているカードはそれなりに多い。 「[[エクスチェンジ>エクスチェンジ(遊戯王OCG)]]」のイラストでも確認できるが、これを発動した時に手札にあるのはどうかと思う。 相手が発動したにしても「[[サンダー・ボルト>サンダー・ボルト(遊戯王OCG)]]」や「[[強欲な壺>強欲な壺(遊戯王)]]」が手札にある辺り、かなり突っ込みどころが多い。 #blockquote(){項目のバリア−アニヲタフォース− 相手アニヲタの編集宣言時に発動する事ができる。相手BBS上の攻撃表示アニヲタを全て破壊する。} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,19) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - コイツが無制限になるとか、時代の流れを感じるな。 -- 名無しさん (2013-10-07 22:55:06) - ミラフォ、ダーク、マジックシリンダーと一緒に使えば… -- 名無しさん (2013-10-07 22:58:47) - 初期の切り札って感じがすごい好き イラストも美しいし -- 名無しさん (2013-10-07 23:28:59) - たまに使われてキレイに決まるとうわあああああああああああああってなる。サイドで見るのは対象を取らないとか逆転の一手になるからかな? -- 名無しさん (2013-10-07 23:49:25) - ミラフォと激流葬は大量除去為にデッキ構築のお供だったな -- 名無しさん (2013-10-08 03:18:36) - ドーマ扁ではまさかのクリティウスとの融合でモンスター化(笑) -- 名無しさん (2013-10-08 04:03:52) - 弟がこれとマジシリ三昧積んでてあれ -- 名無しさん (2014-05-24 07:17:06) - OCG化する際に弱体化が図られたカードの一枚だな。原作だと破壊したモンスターの攻撃力の半分の数値を相手のライフポイントにダメージとして与える効果がついてたのに・・・。ここは原作再現した上でOCG化して欲しかった。 -- 名無しさん (2014-09-29 01:05:02) - 厨房の頃友達とやったイタズラで子供悩み相談室に無料公衆電話から掛けて相手が出た瞬間に「俺のターン!ドロー!」相手がえっ!?ってなって間髪入れずに「罠カードオープン!聖なるバリアミラーフォース略して聖バリ!!」と言って電話を切る -- 名無しさん (2014-09-29 01:30:14) - ↑続き あの頃は馬鹿ばっかやってたから本当に迷惑行為極まりない。悩み相談室のおばさんごめんなさい -- 名無しさん (2014-09-29 01:32:57) - ↑3 今の環境だと攻撃反応罠は使いづらいからなぁ・・・半分の数値なんて言わずに攻撃力分そのままダメージを与える効果にしてもいい気がする。 -- 名無しさん (2015-01-28 16:20:08) - ん?アニメの効果は対象モンスターの攻撃を相手のすべてのモンスターに与えて(つまり疑似拡散する波動)ダメージ計算はそれに準ずるんじゃなかったっけか? -- ??隊長 (2015-01-30 13:31:29) - 色々ふわふわしてた時代に造られたカードだからねえ -- 名無しさん (2015-02-06 15:39:46) - 魔法罠を破壊するカードは多いが、無効にするカードは少ないので羽箒無くて除去しきれなかった時は普通に死ねる -- 名無しさん (2015-02-07 17:33:23) - アーティファクトだと普通に3積みされてたりする シャドールに効かないのはアレだがネクロスクリフォには刺さるしまだまだ強い -- 名無しさん (2015-02-10 17:01:34) - HEROヴェルズも見れる、環境上位の殆どに刺さるからサイドデッキの罠としての人気は高いね -- 名無しさん (2015-02-19 00:44:11) - 聖なるババア-ミラーフォース- -- 名無しさん (2015-02-21 12:50:47) - ブラマジ使いとしては抜けないカードの1枚 -- 名無しさん (2015-03-21 16:58:27) - クリティウスの牙は罠と融合してモンスターを出す効果なので、もしかするとミラーフォースドラゴンの融合素材になるかも -- 名無しさん (2015-03-21 17:08:53) - エア・フォース恐るべし -- 名無しさん (2015-04-25 03:13:47) - ↑とはいえ、ミラフォドラゴンの存在もあるし、ペンデュラムにはミラフォ以上に相性悪いから相互互換ではあるけどね。とりあえず採用枠だと向こうのほうが使いやすいかもしれないけど、このご時世魔法・罠除去も考えなきゃいけないから難しいところ。フリチェの強制脱出よりも優先するデッキはやっぱり少ないかなぁ? この先どうなるかまでは予想はつかないけどさ -- 名無しさん (2015-04-25 11:24:47) - 蝉鳴くバリア ミンミンフォースまだ? -- 名無しさん (2015-04-25 12:29:47) - RCMランクコピーマジック ミラーフォースの方が先だ! -- 名無しさん (2015-04-25 22:27:28) - 原作じゃ攻撃モンスターより攻撃力の高い奴は破壊出来ないのね -- 名無しさん (2015-10-18 19:33:40) - 架空デュエルでの仕事のしなさよ -- 名無しさん (2015-10-25 17:29:35) - デッキバウンスと除外も作ろう(提案) -- 名無しさん (2016-01-05 17:32:34) - ↑ランクコピーマジックwwwだっせぇオリカだなwww -- 名無しさん (2016-01-05 17:50:01) - ↑↑デッキバウンスは波紋が出る(直接攻撃に限るけど)。除外は邪悪って扱いなんだろ一応 -- 名無しさん (2016-01-05 18:08:45) - 激流葬 -- 名無しさん (2016-01-31 00:55:29) - ウェフォは場が空きやすいスピリットや妖仙獣向けか -- 名無しさん (2016-02-23 11:23:09) - 結界像ビートに大革命返しとかとセットで入れると強い強い -- 名無しさん (2016-02-23 11:35:57) - 互換カードもたくさん出てきたし、もうミラフォレベルは到底規制にかからないレベルってことなんだろうな -- 名無しさん (2016-03-05 18:52:53) - 相手が超並べてる時に砂塵と邪悪をチェーンした時の快感といったら…… -- 名無しさん (2016-05-22 19:22:46) - 砂塵は昨今カオスマックスやら高耐性持ちが増えてるからそれら対策に使えるよねぇ。エアやウェーブだと再利用されかねないし。 -- 名無しさん (2016-05-22 19:31:21) - 直撃すると甚大な被害を受けるデッキは環境にちょいちょい登場するので言われてるほど過去の栄光的なカードでは無かったりする。昔ほどとりあえず投入って感じの必須カードじゃなくなっただけで。 -- 名無しさん (2017-08-16 02:37:16) - 相手にモンスターがたくさん並んでいるときにこれが決まるととってもかっこいい。脳汁ドバドバ出て、気分はまさに闇遊戯!って感じだった。 -- 名無しさん (2017-08-16 06:51:50) - 砂塵はリンクが増えてきたら微妙になりそう、今後のことを考えたらエアーはたまた聖バリでも活躍できるな -- 名無しさん (2017-09-08 21:26:48) - VRAINSにて、リボルバーさんの切り札として再登場! -- 名無しさん (2018-02-14 18:59:06) - ↑出たときはワロタ。ゴスガ戦もミラフォとか言われていたけど、マジでミラフォだったとはwwwww -- 名無しさん (2018-02-14 19:14:19) - ネタで皆ミラフォミラフォ言ってたらマジで自信満々に出して来やがった… 普通似たような効果で互換性のあるハノイフォース的な奴だと思うじゃん…? -- 名無しさん (2018-02-14 19:15:41) - 闇に葬る弾丸(バリア) -- 名無しさん (2018-02-14 19:20:01) - いやー本当にミラフォだとは -- 名無しさん (2018-02-14 19:21:53) - リボ様の新規カード来ると思ったらまさかのこれ -- 名無しさん (2018-02-14 19:53:45) - ミラフォの舞は笑うわ -- 名無しさん (2018-02-14 19:59:21) - ミラフォだっつってんだろ!→ミラフォじゃねーか! -- 名無しさん (2018-02-14 21:56:10) - 筒とミラフォは自分じゃ使わんが使われて通しちまったら即サレンダーものだよ -- 名無しさん (2018-02-14 21:58:29) - さすがに切り札がこれだけってことはないよな?もう1枚何か新カードあるよな? -- 名無しさん (2018-02-14 22:09:27) - ありゃ、本当にこれだったのか。意外だな -- 名無しさん (2018-02-14 22:28:31) - 肩透かし食らってってやつはこれが発動された経緯を全く理解してないな -- 名無しさん (2018-02-14 23:07:09) - 今度からは舞を踊りながら「底知れぬ絶望の淵へ沈め!」と発言してこれを発動しよう!決まったら拍手喝采だぞw -- 名無しさん (2018-02-15 17:02:05) - 最大破壊数はエクストラリンクされた場合の7だから1:7が正しくない? -- 名無しさん (2018-02-15 18:24:31) - 新規カードだと思われていたが実際は強力な除去カードだったって点でデュエマのオリオティス・ジャッジ思い出した -- 名無しさん (2018-02-15 18:31:47) - ふと思ったけどエクストラリンク+アニメ版オレイカルコスに撃ったら最大1:12交換になるんだろうか -- 名無しさん (2018-02-16 01:22:31) - 既存のカードをきちんと再活用した点は評価したいね。 -- 名無しさん (2018-02-16 03:50:40) - ベテランになればなるほど今回の珍事(?)に腹抱えて笑ったのではないだろうか -- 名無しさん (2018-02-16 09:05:58) - 記事にも書かれてるように単にパワーカードが決まっただけじゃなく、最大限効果を発揮する場面を作り上げたのが上手いよな -- 名無しさん (2018-02-16 10:07:47) - 見返すと誘導してんなってわかる -- 名無しさん (2018-02-20 14:40:11) - 鬼塚がデッキパワー活かせないアホだからこそ決まったみたいなもんだろ現環境でのこのカードの強さ程度だとまああんなのに(あるとしたらだが)更に奥の手の切り札なんて晒したら主人公との戦いまで興味引かせられないからいいけど -- 名無しさん (2018-02-22 22:36:34) - ↑やだねぇ、こういう批判するオレカッケェな奴。話の流れが読めてないの? -- 名無しさん (2018-02-22 22:40:45) - ミラフォ打った後にドヤ顔するリボルバー様すき、リンクモンスター数体、それも1ターンで呼び出した奴を一掃とか決まったら気持ちいいだろうなw -- 名無しさん (2018-02-23 15:07:29) #comment #areaedit(end) }

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