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&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
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キャブラーとは、かつてフジテレビで放送されていたバラエティー番組『タモリのボキャブラ天国』の1コーナー『ボキャブラ THE ヒットパレード』に出ていた芸人の総称。
当初は番組のサブコーナーだったが、人気が増すと共にメインへと昇格。番組の顔となった。
【ボキャブラ天国とは?】
視聴者が歌の1フレーズや有名な語句を駄洒落にして投稿→番組スタッフが忠実に映像化→タモリが審査するという簡単な内容だが、投稿が増えるに連れて高度なネタが増えVTRも本人が登場する等豪華になって行った。
例:
山下達郎「クリスマスキャロル」
→兄は夜更け過ぎに ユキエに変わるだろう(女装した兄が登場)
世良正則「燃えろいい女」
→どうでもいい女(プールで溺れている女を助けに行く監視員…&font(#ff0000){だが光浦なので助けない})
松崎しげる「愛のメモリー」
→アイロン(歌が始まった瞬間、アイロンを持った松崎しげるが登場)
錦野旦「空に太陽がある限り」
→愛してるトーテムポール(トーテムポールに頬擦りするスター錦野)
【ボキャブラ THE ヒットパレード】
キャブラーがコントを披露→オチのセリフを駄洒落で改変→面白かった順にランク付け(10位以下になると補欠扱いになる「めざせ君」「補欠君」になる事もあった)
〇参加した主なキャブラー達(カッコ内は当時の主なキャッチフレーズ)
・[[爆笑問題]](不発の核弾頭)
※太田のボケを田中が言い直す流れ(例:太田「ブドウパン一杯食おうって」田中「いや、武道館一杯にしようってだろ!」)
・ネプチューン(電光石火の三重殺(トリプルプレイ))
※泰造のホストネタでブレイク
泰造のネタ「は~ら~だたいぞうです♪」はこの番組で生まれた。番組終了後は笑う犬のレギュラーをゲットし、[[はっぱ隊]]や[[ザ・センターマン]]などの名物キャラ誕生に大きく貢献した。
・ロンドンブーツ1号2号(くいだおれパンクス)
※当時は淳の髪が&font(#ff0000){赤く}、しかもボケ担当だった。
・あさりど(アルタからの刺客)
※当時いいとも青年隊だった為、「お昼に踊るのもうヤダよ(元のセリフは「アヒルに戻るのもうヤダよ」)」という自虐ネタを披露。
・アニマル悌団(野生の咆哮)
※おさる(現・モンキッキー)とコアラ(後にハッピハッピーに改名後引退)によるコンビ。
・アリtoキリギリス(昆虫大戦争)
※スーツ姿でハキハキとした口調で話す石井が三谷幸喜の目に留まり、[[古畑任三郎>古畑任三郎(人名)]]で西園寺の役をゲットする。
・アンジャッシュ(青梅街道の蒼い星)
※今でこそコント芸人の代表だが、実は番組での活躍は今一つで&font(#ff0000){つぶやきシローにさえ負けた。}彼らが活躍し始めるのはますだおかだ等と共々[[爆笑オンエアバトル]]からである。
・[[出川哲朗]](ポストタモリ)
※「タモリ(出川は「モリタ」と呼ぶ)と一緒のシチュエーション」という設定の一人芝居を演じた。中々ランク外になる事は無かったが大して笑わせる事も無く9位辺りをキープ。タモリ曰く「カスをあげるのも嫌だ」。
・オアシズ(顔面ギリギリガールズ)
※初期の常連。光浦は後に作中VTR等に何度か登場。
・オセロ(爆走!浪速レディース)
※当初は&font(#ff0000){露出の高い衣裳で登場}。セクシー路線かと思いきや、「出川をカス(最下位)にさせたくない」というタモリの方針でカスの常連に。
・男同士(男色の悪魔)
※[[江頭2:50]]のコンビ時代。ネタは江頭全裸→相方の鉄拳制裁という感じだが、流石エガちゃん、殆どカットされていた。
・海砂利水魚(邪悪なお兄さん)
※現・[[くりぃむしちゅー]]。この番組を期に二人は&font(#ff0000){ブラックな路線へと転向}した。
・キャイ~ン(天然ボケマシーン)
※初期の常連。ネタの評価は高くないが、ウドのキャラクターが受けた。
・極楽とんぼ(東京吉本の秘密兵器)
※初期メンバー。&font(#ff0000){まだ山本さんが健在。}
・ココリコ(背徳のストッパー)
※初期メンバー。今と違い空気。
・つぶやきシロー(ロンリーウィスパー)
※ご存知[[一発屋]]。ヒロミに弄られ存在感を増し、後にブレイク。
・Take2(魅惑のサラブレッド)
※当初から終盤まで長く出演してきた大ベテラン。オチに行くまでの長丁場コントが特徴。
・デンジャラス(列島危険地帯)
※ノッチがこの番組を期に「ノッチ」に改名。「ノッチです」のギャグも生まれた。
・[[山崎邦正]](リトルパンチドランカー)
※勢い任せの挨拶ネタ(「久しブリジットバルドーって誰やね~ん!」等)が特徴。
・モリマン(ダーティプレイメイト)
※本来の持ちネタである下ネタは殆どなく、モリ男の勢いに種馬マンが引っ張られるという流れのネタがメイン。番組終了後は「[[山崎vsモリマン]]」でしか全国区で見られない。
・金谷ヒデユキ(地獄のスナフキン)
※他の芸人がコントをする中、ただ一人(後に幹てつやも現れるが)歌ネタで勝負する漢。番組終了後一旦引退するが、後に復帰。芸人のみならず声優としても活動中。
・松本ハウス(爆発2秒前)
※「加賀谷でーす!」でお馴染みハイテンションなハウス加賀谷と常識人の松本キックのコンビ。後に&font(#ff0000){加賀谷が入院}し解散するも、2008年に「JIN-RUI」として再結成。
・フォークダンスDE成子坂(戦慄の不況和音)
※ヒットパレードの上位常連。シュールなネタと絶妙な言葉のチョイスで人気を得たが、番組終了後に解散。桶田は芸人を辞め、村田は&font(#ff0000){病気で早逝}した。
・BOOMER(遅れてきたルーキー)
※ネプチューンや爆笑問題と並ぶ上位の常連メンバーだが、番組終了後は鳴かず飛ばず。
・X-GUN(アジアの超特急)
※ボキャブラ天国最長出演記録を持ち、成績も上々…だったが、やはり終了後はイマイチパッとしないが、最近は西尾のさがねへの説教芸で少し注目されてきている。
・U-Turn(回転禁止の青春)
※上位常連組の一組。番組中~後半からメンバー間の不仲が目立ち、2001年に解散。現在土田がピンで活躍中だが、&font(#ff0000){基本的に相方の話題はNG。}
・パイレーツ(聖☆美乳エンジェル)
※当時としては珍しい、グラビアからの参入組。セリフは棒読み、ネタはつまらないといい所無しだったが、オチの最後に行う「だっちゅ~の」が人気となり1998年に流行語大賞を授賞した。
・スマイリーキクチ(仮面の告白)
※癒し系の外見と元ヤンキーというギャップのキャラクターで、素敵な笑顔で毒舌を飛ばす。[[ヨン様>ペ・ヨンジュン]]のモノマネで人気に。
・ジョーダンズ(桜中学OB)
※「〇〇って言ってんだろこのバカチンがっ!」といったように[[金八先生>3年B組金八先生]]の真似をする三又が人気を得る。現在は解散し、それぞれピンで活動中。
・TIM(爆裂ボディソニック)
※当時はT・I・Mと、文字の間に「・」が入っていた。既に市民権を得ていた「命!」「炎!」といった文字ネタを多様。
・幹てつや
※ショルキーのメロディ再生に合わせ「みきみきみ~きみ~きてつや~」と歌う。
長らく下位であったため、上位に上がった際には涙を流す一幕が見られた。
・よゐこ、ますだおかだ、DonDokoDon
※まさかの&font(#ff0000){空気}。DonDokoDonに至っては一度しか出演していない。
追記・修正の鬼、wiki籠り!
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- アンタッチャブルもいたよね -- 名無しさん (2015-06-02 16:16:17)
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キャブラーとは、かつてフジテレビで放送されていたバラエティー番組『タモリのボキャブラ天国』の1コーナー『ボキャブラ THE ヒットパレード』に出ていた芸人の総称。
当初は番組のサブコーナーだったが、人気が増すと共にメインへと昇格。番組の顔となった。
【ボキャブラ天国とは?】
視聴者が歌の1フレーズや有名な語句を駄洒落にして投稿→番組スタッフが忠実に映像化→タモリが審査するという簡単な内容だが、投稿が増えるに連れて高度なネタが増えVTRも本人が登場する等豪華になって行った。
例:
山下達郎「クリスマスキャロル」
→兄は夜更け過ぎに ユキエに変わるだろう(女装した兄が登場)
世良正則「燃えろいい女」
→どうでもいい女(プールで溺れている女を助けに行く監視員…&font(#ff0000){だが光浦なので助けない})
松崎しげる「愛のメモリー」
→アイロン(歌が始まった瞬間、アイロンを持った松崎しげるが登場)
錦野旦「空に太陽がある限り」
→愛してるトーテムポール(トーテムポールに頬擦りするスター錦野)
【ボキャブラ THE ヒットパレード】
キャブラーがコントを披露→オチのセリフを駄洒落で改変→面白かった順にランク付け(10位以下になると補欠扱いになる「めざせ君」「補欠君」になる事もあった)
〇参加した主なキャブラー達(カッコ内は当時の主なキャッチフレーズ)
・[[爆笑問題]](不発の核弾頭)
※太田のボケを田中が言い直す流れ(例:太田「ブドウパン一杯食おうって」田中「いや、武道館一杯にしようってだろ!」)
・ネプチューン(電光石火の三重殺(トリプルプレイ))
※泰造のホストネタでブレイク
泰造のネタ「は~ら~だたいぞうです♪」はこの番組で生まれた。番組終了後は笑う犬のレギュラーをゲットし、[[はっぱ隊>YATTA!]]や[[ザ・センターマン]]などの名物キャラ誕生に大きく貢献した。
・ロンドンブーツ1号2号(くいだおれパンクス)
※当時は淳の髪が&font(#ff0000){赤く}、しかもボケ担当だった。
・あさりど(アルタからの刺客)
※当時いいとも青年隊だった為、「お昼に踊るのもうヤダよ(元のセリフは「アヒルに戻るのもうヤダよ」)」という自虐ネタを披露。
・アニマル悌団(野生の咆哮)
※おさる(現・モンキッキー)とコアラ(後にハッピハッピーに改名後引退)によるコンビ。
・アリtoキリギリス(昆虫大戦争)
※スーツ姿でハキハキとした口調で話す石井が三谷幸喜の目に留まり、[[古畑任三郎>古畑任三郎(人名)]]で西園寺の役をゲットする。
・アンジャッシュ(青梅街道の蒼い星)
※今でこそコント芸人の代表だが、実は番組での活躍は今一つで&font(#ff0000){つぶやきシローにさえ負けた。}彼らが活躍し始めるのはますだおかだ等と共々[[爆笑オンエアバトル]]からである。
・[[出川哲朗]](ポストタモリ)
※「タモリ(出川は「モリタ」と呼ぶ)と一緒のシチュエーション」という設定の一人芝居を演じた。中々ランク外になる事は無かったが大して笑わせる事も無く9位辺りをキープ。タモリ曰く「カスをあげるのも嫌だ」。
・オアシズ(顔面ギリギリガールズ)
※初期の常連。光浦は後に作中VTR等に何度か登場。
・オセロ(爆走!浪速レディース)
※当初は&font(#ff0000){露出の高い衣裳で登場}。セクシー路線かと思いきや、「出川をカス(最下位)にさせたくない」というタモリの方針でカスの常連に。
・男同士(男色の悪魔)
※[[江頭2:50]]のコンビ時代。ネタは江頭全裸→相方の鉄拳制裁という感じだが、流石エガちゃん、殆どカットされていた。
・海砂利水魚(邪悪なお兄さん)
※現・[[くりぃむしちゅー]]。この番組を期に二人は&font(#ff0000){ブラックな路線へと転向}した。
・キャイ~ン(天然ボケマシーン)
※初期の常連。ネタの評価は高くないが、ウドのキャラクターが受けた。
・極楽とんぼ(東京吉本の秘密兵器)
※初期メンバー。&font(#ff0000){まだ山本さんが健在。}
・ココリコ(背徳のストッパー)
※初期メンバー。今と違い空気。
・つぶやきシロー(ロンリーウィスパー)
※ご存知[[一発屋]]。ヒロミに弄られ存在感を増し、後にブレイク。
・Take2(魅惑のサラブレッド)
※当初から終盤まで長く出演してきた大ベテラン。オチに行くまでの長丁場コントが特徴。
・デンジャラス(列島危険地帯)
※ノッチがこの番組を期に「ノッチ」に改名。「ノッチです」のギャグも生まれた。
・[[山崎邦正]](リトルパンチドランカー)
※勢い任せの挨拶ネタ(「久しブリジットバルドーって誰やね~ん!」等)が特徴。
・モリマン(ダーティプレイメイト)
※本来の持ちネタである下ネタは殆どなく、モリ男の勢いに種馬マンが引っ張られるという流れのネタがメイン。番組終了後は「[[山崎vsモリマン]]」でしか全国区で見られない。
・金谷ヒデユキ(地獄のスナフキン)
※他の芸人がコントをする中、ただ一人(後に幹てつやも現れるが)歌ネタで勝負する漢。番組終了後一旦引退するが、後に復帰。芸人のみならず声優としても活動中。
・松本ハウス(爆発2秒前)
※「加賀谷でーす!」でお馴染みハイテンションなハウス加賀谷と常識人の松本キックのコンビ。後に&font(#ff0000){加賀谷が入院}し解散するも、2008年に「JIN-RUI」として再結成。
・フォークダンスDE成子坂(戦慄の不況和音)
※ヒットパレードの上位常連。シュールなネタと絶妙な言葉のチョイスで人気を得たが、番組終了後に解散。桶田は芸人を辞め、村田は&font(#ff0000){病気で早逝}した。
・BOOMER(遅れてきたルーキー)
※ネプチューンや爆笑問題と並ぶ上位の常連メンバーだが、番組終了後は鳴かず飛ばず。
・X-GUN(アジアの超特急)
※ボキャブラ天国最長出演記録を持ち、成績も上々…だったが、やはり終了後はイマイチパッとしないが、最近は西尾のさがねへの説教芸で少し注目されてきている。
・U-Turn(回転禁止の青春)
※上位常連組の一組。番組中~後半からメンバー間の不仲が目立ち、2001年に解散。現在土田がピンで活躍中だが、&font(#ff0000){基本的に相方の話題はNG。}
・パイレーツ(聖☆美乳エンジェル)
※当時としては珍しい、グラビアからの参入組。セリフは棒読み、ネタはつまらないといい所無しだったが、オチの最後に行う「だっちゅ~の」が人気となり1998年に流行語大賞を授賞した。
・スマイリーキクチ(仮面の告白)
※癒し系の外見と元ヤンキーというギャップのキャラクターで、素敵な笑顔で毒舌を飛ばす。[[ヨン様>ペ・ヨンジュン]]のモノマネで人気に。
・ジョーダンズ(桜中学OB)
※「〇〇って言ってんだろこのバカチンがっ!」といったように[[金八先生>3年B組金八先生]]の真似をする三又が人気を得る。現在は解散し、それぞれピンで活動中。
・TIM(爆裂ボディソニック)
※当時はT・I・Mと、文字の間に「・」が入っていた。既に市民権を得ていた「命!」「炎!」といった文字ネタを多様。
・幹てつや
※ショルキーのメロディ再生に合わせ「みきみきみ~きみ~きてつや~」と歌う。
長らく下位であったため、上位に上がった際には涙を流す一幕が見られた。
・よゐこ、ますだおかだ、DonDokoDon
※まさかの&font(#ff0000){空気}。DonDokoDonに至っては一度しか出演していない。
追記・修正の鬼、wiki籠り!
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