Janne Da Arc

「Janne Da Arc」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

Janne Da Arc - (2020/07/25 (土) 18:54:28) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&font(#6495ED){登録日}:2009/08/13(木) 00:27:25 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ◆メンバー yasu(ヴォーカル)  リーダーでメイン作詞。 you(ギター)  早弾きに定評のあるギタリスト。 ka-yu(ベース)  刺青びっしりのベーシスト。ソロプロジェクトDAMIJAWでも活動。 kiyo(キーボード)  据え置き隊その1。小柄でずんぐり。ブログなどのユーモラスな文章が人気。一部作詞も担当。 shuji(ドラム)  据え置き隊その2。一番最後に加入。[[ゴールデンボンバー]]の中の人達のうちの一人。 一般にファンのことをJanner(ジャンナー)と呼ぶ。 インディーズ~メジャー初期の頃はダルカーと呼ばれていたため、メンバーは最初この呼び方にあまり馴染めなかった。 ◆バンド名の由来 マンガ『デビルマン』に出てくる雑魚キャラの名前を踏襲したもの。したがって、特に意味はない。 百年戦争で活躍した、史上のジャンヌ・ダルクが由来だと勘違いされやすいが、 こちらはスペリングが“Jeanne D'arc”と根本的に違うので間違えないように。 余談ではあるが、LIVEなどで好評を博す人気楽曲『―救世主 メシア―』(from Z-HARD)は、“こちらの”ジャンヌ・ダルクを歌った曲と言う事で有名。   ◆音楽性 X、DEAD END等のコピーバンドを経て、華々しいインディーズ時代の人気を買われヴィジュアル系バンドとしてデビュー。 インディーズ~1st or 2nd Albumまでは、yasuの声の荒々しさや曲調の激しさなど、正にヴィジュアル系と言った具合の楽曲が多い。 これは日本のHR/HMバンド[[DEAD END>DEAD END(バンド)]]の影響である。更に、この頃はメイクなども毒々しく、まだ大衆性を意識するに至っていない。   2nd or 3rd Album以降は、インディーズから繋がる激しい曲調の曲に加え、所謂“大衆受けを狙った曲”が増えてくる。 (この表現だと悪し様に聞こえるが、筆者はジャンヌの楽曲センスの幅広さが垣間見られるこう言った部分も好きだったりする。 『still』や『I'm so Happy』は是非聴いてみてほしい名曲) ポップな曲やスローバラードも増え、アニメの主題歌に採用されたりとメディアへの露出も増加。 これに伴って、メイクも毒々しさは徐々に薄れ、4th Albumのメンバーフォトを見る限りではこの前後からは既に以前の面影は完全に消えている。   ◆ヴィジュアル系としてのJanne Da Arc 既に述べたように、中期以降は基本的にヴィジュアル系的側面は大幅に薄れ、メイクなどもほぼ無くなる。 しかし、メンバーは「&font(#ff0000){なんと言われようと自分達はヴィジュアル系だと言い続けよう}」と発言している。 ただ、ka-yuについてはジャケ写真、LIVE時、メディア露出時など全てにおいて攻撃的なファッションをする事が多い。 その為か、メンバーの中ではyasuを除きka-yuが最も根強い固定ファンが多いよう。   ◆技術面 当時、Janne Da Arcは、[[SIAM SHADE]]と並び、&font(#ff0000){ヴィジュアル系の最終兵器}と呼ばれていたほどの実力派である。 メンバー全員が高度な技術を持ち、それぞれのパートで教則ビデオを作成しているほど。 殊に、youは何してるか解らないレベルの速弾き、ka-yuはカッティングや高速スラップを得意とし、 shujiは人間シーケンサーと呼ばれるほどの安定感を持った刻みに定評があり、LIVE映像などを見て実感することしきりである。 ……kiyoちゃんも忘れないであげて! 上手いしセンスも随一(※メンバー談)なんだから! ◆現在 2007年から休止状態に入り、メンバー全員がそれぞれソロ活動にいそしんでいた。 中でもyasu(Vo.)はAcid Black Cherry名義で精力的に活動しており、専らジャンヌ時代を超える人気を博していた。 ただ、ジャンヌファンからは早期のJanne Da Arc復帰を望む声も絶えなかった。 しかし、yasuが首を痛めて期限を定めない休業に入り、活動休止期間も10年を超えるという不穏な状況の中で2018年、ka-yuが素行の悪さからトラブルを起こし、係争相手から事務所に内容証明を送りつけられる事態((トラブルの詳細は事務所も公表していないが、「刑事事件にはならないかもしれないがモラル的にはアウト間違いなし」という範疇には確実にあると認めている))に至ってしまう。 これを重く見た事務所はka-yuと度重なる面談を行い「音楽に集中しろ」と苦言を呈すも結局ka-yuは「Janne Da Arcよりも大事にしたいものが見つかった」として事務所退社を道を選んでしまい、2019年3月31日付での脱退扱いとなった。 残された4人もバンド存続の道をギリギリまで模索したものの、yasuの回復の見込みが立たない現状でファンに活動再開を約束することができない現状を鑑み、2019年4月1日付での正式解散を発表した。 よりによって新元号[[令和]]の発表当日でネットの各所もお祭り騒ぎだった最中の悲報に、13年待ち続けた多くのファンの絶望がこだました。 you,kiyo,shujiはこれまで通りサポートや楽曲提供などの音楽活動を続行。 yasuは改めてコメントを発表し、現在も体調の回復が不十分であり活動再開のめどが立たないことと、当面は療養に専念することを改めて述べている。   ◆代表的な楽曲 Janne Da ArcはLIVEでインディーズ期の楽曲を高頻度で演奏する珍しいバンドで、それ故にインディーズ時代の楽曲も異常なほどファン内の知名度が高い。 インディーズ盤も他バンドに比べ割合広く出回っており、レンタルショップなどにも大抵置いてある。是非とも聴いてみてほしい。 ◎インディーズ ・Judgement~死神のkiss~(Dearly) ・Speed(同上) ・Hunting(Resist) ・Stare(同上) ・-R-TYPE「瞳の色」(CHAOS MODE) ・Labyrinth(同上) ◎シングル ・RED ZONE(D・N・A) ・NEO VENUS(Z-HARD) ・シルビア(GAIA) ・Shining ray(ANOTHER STORY) ・マリアの爪痕(ANOTHER STORY) ・Rainy~愛の調べ~(ANOTHER STORY) ・DOLLS(ARCADIA) ・BLACK JACK(ARCADIA) ・月光花(JOKER) ・ダイヤモンドヴァージン(JOKER) ・振り向けば…(オリジナルアルバム未収録) ◎アルバム収録曲&カップリング曲 ・Vanity(D・N・A) ・桜(同上。シングルFREEDOMでは隠しトラックにピアノ伴奏版が収録されている) ・―救世主 メシア―(Z-HARD) ・7-seven-(同上) ・sister(GAIA) ・still(同上) ・QUEEN(マリアの爪痕c/w。ANOTHER SINGLES収録) ・suiside note(ANOTHER STORY) ・ヴァンパイア(同上) ・Hysteric Moon(Kiss Me収録。アルバム未収録) ・ACID BREATH(ARCADIA) ・Heavy Damage(同上) ・I'm so Happy(JOKER) ・Mr. Trouble Maker(同上)   2011年5月9日、&font(#ff0000){Janne Da Arc結成15周年目}を迎えた。 追記・修正ありましたらヘドバンしながらかかっつぇこいや! #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,3) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 大好きなバンド。 &br()復活いつまでも待ってます。 -- 名無しさん (2013-12-21 11:43:21) - 『Suicide Note(いじめ)』や『Child Vision(児童虐待)』、yasuさんソロも含めると『罪と罰~神様のアリバイ~(痴漢冤罪)』と、社会問題をテーマにした深い楽曲もあれば、物凄くアダルティックな歌詞の『Dry?』もあったりと、引き出しが多くて良いよね。『チェリーチェリー』で「なんとかハルヒ」って歌詞があったのには噴いたのもいい思い出 -- 名無しさん (2017-06-13 00:31:56) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2009/08/13(木) 00:27:25 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ◆メンバー yasu(ヴォーカル)  リーダーでメイン作詞。 you(ギター)  早弾きに定評のあるギタリスト。 ka-yu(ベース)  刺青びっしりのベーシスト。ソロプロジェクトDAMIJAWでも活動。 kiyo(キーボード)  据え置き隊その1。小柄でずんぐり。ブログなどのユーモラスな文章が人気。一部作詞も担当。 shuji(ドラム)  据え置き隊その2。一番最後に加入。[[ゴールデンボンバー]]の中の人達のうちの一人。 一般にファンのことをJanner(ジャンナー)と呼ぶ。 インディーズ~メジャー初期の頃はダルカーと呼ばれていたため、メンバーは最初この呼び方にあまり馴染めなかった。 ◆バンド名の由来 マンガ『デビルマン』に出てくる雑魚キャラの名前を踏襲したもの。したがって、特に意味はない。 百年戦争で活躍した、史上のジャンヌ・ダルクが由来だと勘違いされやすいが、 こちらはスペリングが“Jeanne D'arc”と根本的に違うので間違えないように。 余談ではあるが、LIVEなどで好評を博す人気楽曲『―救世主 メシア―』(from Z-HARD)は、“こちらの”ジャンヌ・ダルクを歌った曲と言う事で有名。   ◆音楽性 X、DEAD END等のコピーバンドを経て、華々しいインディーズ時代の人気を買われヴィジュアル系バンドとしてデビュー。 インディーズ~1st or 2nd Albumまでは、yasuの声の荒々しさや曲調の激しさなど、正にヴィジュアル系と言った具合の楽曲が多い。 これは日本のHR/HMバンド[[DEAD END>DEAD END(バンド)]]の影響である。更に、この頃はメイクなども毒々しく、まだ大衆性を意識するに至っていない。   2nd or 3rd Album以降は、インディーズから繋がる激しい曲調の曲に加え、所謂“大衆受けを狙った曲”が増えてくる。 (この表現だと悪し様に聞こえるが、筆者はジャンヌの楽曲センスの幅広さが垣間見られるこう言った部分も好きだったりする。 『still』や『I'm so Happy』は是非聴いてみてほしい名曲) ポップな曲やスローバラードも増え、アニメの主題歌に採用されたりとメディアへの露出も増加。 これに伴って、メイクも毒々しさは徐々に薄れ、4th Albumのメンバーフォトを見る限りではこの前後からは既に以前の面影は完全に消えている。   ◆ヴィジュアル系としてのJanne Da Arc 既に述べたように、中期以降は基本的にヴィジュアル系的側面は大幅に薄れ、メイクなどもほぼ無くなる。 しかし、メンバーは「&font(#ff0000){なんと言われようと自分達はヴィジュアル系だと言い続けよう}」と発言している。 ただ、ka-yuについてはジャケ写真、LIVE時、メディア露出時など全てにおいて攻撃的なファッションをする事が多い。 その為か、メンバーの中ではyasuを除きka-yuが最も根強い固定ファンが多いよう。   ◆技術面 当時、Janne Da Arcは、[[SIAM SHADE]]と並び、&font(#ff0000){ヴィジュアル系の最終兵器}と呼ばれていたほどの実力派である。 メンバー全員が高度な技術を持ち、それぞれのパートで教則ビデオを作成しているほど。 殊に、youは何してるか解らないレベルの速弾き、ka-yuはカッティングや高速スラップを得意とし、 shujiは人間シーケンサーと呼ばれるほどの安定感を持った刻みに定評があり、LIVE映像などを見て実感することしきりである。 ……kiyoちゃんも忘れないであげて! 上手いしセンスも随一(※メンバー談)なんだから! ◆現在 2007年から休止状態に入り、メンバー全員がそれぞれソロ活動にいそしんでいた。 中でもyasu(Vo.)はAcid Black Cherry名義で精力的に活動しており、専らジャンヌ時代を超える人気を博していた。 ただ、ジャンヌファンからは早期のJanne Da Arc復帰を望む声も絶えなかった。 しかし、yasuが首を痛めて期限を定めない休業に入り、活動休止期間も10年を超えるという不穏な状況の中で2018年、ka-yuが素行の悪さからトラブルを起こし、係争相手から事務所に内容証明を送りつけられる事態((トラブルの詳細は事務所も公表していないが、「刑事事件にはならないかもしれないがモラル的にはアウト間違いなし」という範疇には確実にあると認めている))に至ってしまう。 これを重く見た事務所はka-yuと度重なる面談を行い「音楽に集中しろ」と苦言を呈すも結局ka-yuは「Janne Da Arcよりも大事にしたいものが見つかった」として事務所退社を道を選んでしまい、2019年3月31日付での脱退扱いとなった。 残された4人もバンド存続の道をギリギリまで模索したものの、yasuの回復の見込みが立たない現状でファンに活動再開を約束することができない現状を鑑み、2019年4月1日付での正式解散を発表した。 よりによって新元号[[令和]]の発表当日でネットの各所もお祭り騒ぎだった最中の悲報に、13年待ち続けた多くのファンの絶望がこだました。 you,kiyo,shujiはこれまで通りサポートや楽曲提供などの音楽活動を続行。 yasuは改めてコメントを発表し、現在も体調の回復が不十分であり活動再開のめどが立たないことと、当面は療養に専念することを改めて述べている。   ◆代表的な楽曲 Janne Da ArcはLIVEでインディーズ期の楽曲を高頻度で演奏する珍しいバンドで、それ故にインディーズ時代の楽曲も異常なほどファン内の知名度が高い。 インディーズ盤も他バンドに比べ割合広く出回っており、レンタルショップなどにも大抵置いてある。是非とも聴いてみてほしい。 ◎インディーズ ・Judgement~死神のkiss~(Dearly) ・Speed(同上) ・Hunting(Resist) ・Stare(同上) ・-R-TYPE「瞳の色」(CHAOS MODE) ・Labyrinth(同上) ◎シングル ・RED ZONE(D・N・A) ・NEO VENUS(Z-HARD) ・シルビア(GAIA) ・Shining ray(ANOTHER STORY) ・マリアの爪痕(ANOTHER STORY) ・Rainy~愛の調べ~(ANOTHER STORY) ・DOLLS(ARCADIA) ・BLACK JACK(ARCADIA) ・月光花(JOKER) ・ダイヤモンドヴァージン(JOKER) ・振り向けば…(オリジナルアルバム未収録) ◎アルバム収録曲&カップリング曲 ・Vanity(D・N・A) ・桜(同上。シングルFREEDOMでは隠しトラックにピアノ伴奏版が収録されている) ・―救世主 メシア―(Z-HARD) ・7-seven-(同上) ・sister(GAIA) ・still(同上) ・QUEEN(マリアの爪痕c/w。ANOTHER SINGLES収録) ・suiside note(ANOTHER STORY) ・ヴァンパイア(同上) ・Hysteric Moon(Kiss Me収録。アルバム未収録) ・ACID BREATH(ARCADIA) ・Heavy Damage(同上) ・I'm so Happy(JOKER) ・Mr. Trouble Maker(同上)   2011年5月9日、&font(#ff0000){Janne Da Arc結成15周年目}を迎えた。 追記・修正ありましたらヘドバンしながらかかっつぇこいや! #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,4) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 大好きなバンド。 &br()復活いつまでも待ってます。 -- 名無しさん (2013-12-21 11:43:21) - 『Suicide Note(いじめ)』や『Child Vision(児童虐待)』、yasuさんソロも含めると『罪と罰~神様のアリバイ~(痴漢冤罪)』と、社会問題をテーマにした深い楽曲もあれば、物凄くアダルティックな歌詞の『Dry?』もあったりと、引き出しが多くて良いよね。『チェリーチェリー』で「なんとかハルヒ」って歌詞があったのには噴いたのもいい思い出 -- 名無しさん (2017-06-13 00:31:56) #comment #areaedit(end) }

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: