レイム・メルギトス(サモンナイト)

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&font(#6495ED){登録日}:2011/03/19(土) 18:51:12 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#0000ff){「まだ誰も知らない真実の歌を求めて…」}} 声:神奈延年 [[サモンナイト2>SUMMON NIGHT2(サモンナイト2)]]の登場人物。 街や旅先で主人公の前に現れては何かしらの助言をしてくれたり、逆に主人公の悩みに対して根本的な事を問い掛け、答えに導いたりしてくれる銀髪の美形に容姿端麗な人のいい吟遊詩人。 心優しく、物腰の柔らかい彼の在り方はゲーム中でも主人公やアメルからも仲間と同様に心許される人物の1人として描かれている。 吟遊詩人という役どころに、ファンタジーの王道展開を期待したユーザーも数多く居るだろう。 会話イベントを重ねる事で仲間に出来るキャラクターというのが何人も居るために、仲間にしようと会話を重ねたユーザーも多いだろう。 だが。 以下壮大なネタバレ 実は主人公たちを付け狙うデグレアの顧問召喚師であり、同時に元老院から軍の指揮を委ねられている。 また、主人公の旅先に現れては残虐な殺戮を繰り返す召喚師ガレアノ、ビーニャ、キュラーを従えているのも彼であった。 顧問召喚師というだけあって圧倒的な魔力を持つだけでなく、接近戦でも剣を用いた戦いで他を圧倒する。 というか、部下の三人と同様、何故か他のキャラと比べて圧倒的にHPが高い。 主人公と会話を重ねる事により、実際に戦場を『視た』側の意見を詳細に聞き出し、それを面白おかしく脚色して民衆に流して不安を煽っていた。 さらに、どういうワケか元老院から『現場において彼個人の意志は元老院の意志と同等』と扱われるまでの権力を与えられており、デグレアと聖王国の戦争において現場で好き勝手やらかし、捕虜として捕えるはずの敵国の要人すら殺害に及ぼうとさえしていた。 以下さらなるネタバレ 元老院の議員たちをゾンビに変え、デグレアそのものを操っていた張本人。 そればかりか、そもそも彼は人間ですら無い。 その正体は悪魔王メルギトス かつてリィンバウムに攻め込んで調律者一族と激戦の末、召喚兵器と化したアルミネと相討ちとなった霊界サプレスの悪魔を率いる王の1人。 しかし完全には滅びてはおらず、アルミネスの森に部下の悪魔たちと共に封印されていた。 ある時アルミネスの森に封印された召喚兵器を欲したデグレアの部隊により、森の結界が解け、その際に実体化さえ出来ない程に弱っていたメルギトスは、部下に侵入してきたデグレアの部隊とそれを率いていた召喚師を殺害させ、召喚師に憑衣して部下の悪魔と共にデグレアへ帰還。 以降デグレアを傀儡として、魔力が溜まるまで潜伏。 なお、デグレア潜伏中に鷹翼将軍レディウスによって目論みを見抜かれているが、逆になぶり殺しにした上でレディウスの親族をデグレアの民に迫害させるといった残虐な行動にまで至っている。 本来ならもっと長い間潜伏しているつもりだったらしいが、前作の『[[魔王召喚の儀>魔王(サモンナイト)]]』により、溢れ出たサプレスの魔力を吸収して短期間で復活を果たした。 番外編ではその事を前作主人公のパートナーに感謝している。 『知識は血液に溶けて全身を巡っている』という持論に基づいて、血を奪った相手の知識や経験、そして魔力や声紋さえ奪い取る事ができ、そうやって奪い取った知識で召喚術を学んだり、部下に召喚術を教えたりしていた。 主人公の先祖からも魔力を奪い取ったとされているが、実際は『返してもらっただけ』である。 そもそも調律者の一族は運命さえも自在に律すると言われるまでの魔力を誇っていたが、実はサプレスとリィンバウムを繋ぐ門を開かせるため、調律者一族に魔力を分け与えたのは彼である。 しかし計画の途中で調律者一族に裏切られ、自分が開通させようとしていた門を塞がれてしまう。 人間を手玉に取る彼が逆に騙された数少ない例であり、これに腹を立てたメルギトスは長い時間を掛けて自力で門を開通させて復讐に及んだのである。 この通り、作中きっての執念深さを持っており彼との決戦は三連戦という長期に及ぶ。 特に最後の「機械魔メルギトス」戦はフィールドに設置してあるコアを先に破壊しないと本体にまともなダメージを与えることができないので注意。 闇雲に戦えば確実にパーティーが全滅させられるので事前準備や戦術は必須。 最終戦のBGMは間違いなく鳥肌ものであろう。 さらになんと、最終形態を倒しても今度は『生命を欲望に狂わせ、自身の復活まで可能とする障気』を世界中に放つという往生際の悪さを見せる。 ルート次第でアメルやネスティ、護衛獣によって何とかしてもらえるが結局、&font(#ff0000){次回作で障気の復活による事件が起きている} メルギトスとの因縁はまだまだ続くであろう。 なお、作中で彼が嘘をつくことはない。あえて言うなら真実の歌と吟遊詩人の肩書くらい。 虚言とかん計の悪魔王とは何だったのか…… 小説サモンナイトU:X3巻にてついに復活。再誕の制錬者によって再誕させられた。 再誕した結果前より強くなった模様。 追記・修正お願いします #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,14) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - サモンナイト6があるとしたら・・・・ -- 名無しさん (2013-12-03 18:31:01) - サモンナイトシリーズはもとよりRPGの中でも屈指の悪役キャラ。とことん下衆いで好きだわ。 -- 名無しさん (2014-03-08 03:18:41) - ユークロスで復活おめ! -- 名無しさん (2014-05-04 01:39:29) - 帰ってくる要素はあったがこんな形で帰ってくるとは思わなかったわ -- 名無しさん (2014-05-25 22:08:45) - またこいつ読心の奇跡という能力持ちの天使から悪魔王になった堕天使だとユークロスで判明しました -- 名無しさん (2014-06-05 20:54:52) - ↑なるほど。そりゃあんだけ的確に人の心抉る言葉が出るわけだw -- 名無しさん (2014-06-05 21:19:32) - おかえり悪魔王…ユークロスでくびり殺す発言が早く見たい -- 名無しさん (2014-06-14 19:37:55) - 5の時代にも居そうな気がしてならない。 -- 名無しさん (2014-08-16 00:54:47) - グラット兄貴の前で、ミント姉ちゃんを・・・・・・。ZENRAなトリスに慕われてるし、薄い本ネタまで提供してくれる、超良い悪魔じゃん。 -- 名無しさん (2015-02-11 14:39:37) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/03/19(土) 18:51:12 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#0000ff){「まだ誰も知らない真実の歌を求めて…」}} 声:神奈延年 [[サモンナイト2>SUMMON NIGHT2(サモンナイト2)]]の登場人物。 街や旅先で主人公の前に現れては何かしらの助言をしてくれたり、逆に主人公の悩みに対して根本的な事を問い掛け、答えに導いたりしてくれる銀髪の美形に容姿端麗な人のいい吟遊詩人。 心優しく、物腰の柔らかい彼の在り方はゲーム中でも主人公やアメルからも仲間と同様に心許される人物の1人として描かれている。 吟遊詩人という役どころに、ファンタジーの王道展開を期待したユーザーも数多く居るだろう。 会話イベントを重ねる事で仲間に出来るキャラクターというのが何人も居るために、仲間にしようと会話を重ねたユーザーも多いだろう。 だが。 以下壮大なネタバレ 実は主人公たちを付け狙うデグレアの顧問召喚師であり、同時に元老院から軍の指揮を委ねられている。 また、主人公の旅先に現れては残虐な殺戮を繰り返す召喚師ガレアノ、ビーニャ、キュラーを従えているのも彼であった。 顧問召喚師というだけあって圧倒的な魔力を持つだけでなく、接近戦でも剣を用いた戦いで他を圧倒する。 というか、部下の三人と同様、何故か他のキャラと比べて圧倒的にHPが高い。 主人公と会話を重ねる事により、実際に戦場を『視た』側の意見を詳細に聞き出し、それを面白おかしく脚色して民衆に流して不安を煽っていた。 さらに、どういうワケか元老院から『現場において彼個人の意志は元老院の意志と同等』と扱われるまでの権力を与えられており、デグレアと聖王国の戦争において現場で好き勝手やらかし、捕虜として捕えるはずの敵国の要人すら殺害に及ぼうとさえしていた。 以下さらなるネタバレ 元老院の議員たちをゾンビに変え、デグレアそのものを操っていた張本人。 そればかりか、そもそも彼は人間ですら無い。 その正体は悪魔王メルギトス かつてリィンバウムに攻め込んで調律者一族と激戦の末、召喚兵器と化したアルミネと相討ちとなった霊界サプレスの悪魔を率いる王の1人。 しかし完全には滅びてはおらず、アルミネスの森に部下の悪魔たちと共に封印されていた。 ある時アルミネスの森に封印された召喚兵器を欲したデグレアの部隊により、森の結界が解け、その際に実体化さえ出来ない程に弱っていたメルギトスは、部下に侵入してきたデグレアの部隊とそれを率いていた召喚師を殺害させ、召喚師に憑衣して部下の悪魔と共にデグレアへ帰還。 以降デグレアを傀儡として、魔力が溜まるまで潜伏。 なお、デグレア潜伏中に鷹翼将軍レディウスによって目論みを見抜かれているが、逆になぶり殺しにした上でレディウスの親族をデグレアの民に迫害させるといった残虐な行動にまで至っている。 本来ならもっと長い間潜伏しているつもりだったらしいが、前作の『[[魔王召喚の儀>魔王(サモンナイト)]]』により、溢れ出たサプレスの魔力を吸収して短期間で復活を果たした。 番外編ではその事を前作主人公のパートナーに感謝している。 『知識は血液に溶けて全身を巡っている』という持論に基づいて、血を奪った相手の知識や経験、そして魔力や声紋さえ奪い取る事ができ、そうやって奪い取った知識で召喚術を学んだり、部下に召喚術を教えたりしていた。 主人公の先祖からも魔力を奪い取ったとされているが、実際は『返してもらっただけ』である。 そもそも調律者の一族は運命さえも自在に律すると言われるまでの魔力を誇っていたが、実はサプレスとリィンバウムを繋ぐ門を開かせるため、調律者一族に魔力を分け与えたのは彼である。 しかし計画の途中で調律者一族に裏切られ、自分が開通させようとしていた門を塞がれてしまう。 人間を手玉に取る彼が逆に騙された数少ない例であり、これに腹を立てたメルギトスは長い時間を掛けて自力で門を開通させて復讐に及んだのである。 この通り、作中きっての執念深さを持っており彼との決戦は三連戦という長期に及ぶ。 特に最後の「機械魔メルギトス」戦はフィールドに設置してあるコアを先に破壊しないと本体にまともなダメージを与えることができないので注意。 闇雲に戦えば確実にパーティーが全滅させられるので事前準備や戦術は必須。 最終戦のBGMは間違いなく鳥肌ものであろう。 さらになんと、最終形態を倒しても今度は『生命を欲望に狂わせ、自身の復活まで可能とする障気』を世界中に放つという往生際の悪さを見せる。 ルート次第でアメルやネスティ、護衛獣によって何とかしてもらえるが結局、&font(#ff0000){次回作で障気の復活による事件が起きている} メルギトスとの因縁はまだまだ続くであろう。 なお、作中で彼が嘘をつくことはない。あえて言うなら真実の歌と吟遊詩人の肩書くらい。 虚言とかん計の悪魔王とは何だったのか…… 小説サモンナイトU:X3巻にてついに復活。再誕の制錬者によって再誕させられた。 再誕した結果前より強くなった模様。 追記・修正お願いします #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,15) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - サモンナイト6があるとしたら・・・・ -- 名無しさん (2013-12-03 18:31:01) - サモンナイトシリーズはもとよりRPGの中でも屈指の悪役キャラ。とことん下衆いで好きだわ。 -- 名無しさん (2014-03-08 03:18:41) - ユークロスで復活おめ! -- 名無しさん (2014-05-04 01:39:29) - 帰ってくる要素はあったがこんな形で帰ってくるとは思わなかったわ -- 名無しさん (2014-05-25 22:08:45) - またこいつ読心の奇跡という能力持ちの天使から悪魔王になった堕天使だとユークロスで判明しました -- 名無しさん (2014-06-05 20:54:52) - ↑なるほど。そりゃあんだけ的確に人の心抉る言葉が出るわけだw -- 名無しさん (2014-06-05 21:19:32) - おかえり悪魔王…ユークロスでくびり殺す発言が早く見たい -- 名無しさん (2014-06-14 19:37:55) - 5の時代にも居そうな気がしてならない。 -- 名無しさん (2014-08-16 00:54:47) - グラット兄貴の前で、ミント姉ちゃんを・・・・・・。ZENRAなトリスに慕われてるし、薄い本ネタまで提供してくれる、超良い悪魔じゃん。 -- 名無しさん (2015-02-11 14:39:37) #comment #areaedit(end) }

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