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アイドルカード(遊戯王) - (2021/11/14 (日) 17:38:58) の1つ前との変更点
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&font(#6495ED){所要時間}:約 9 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
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&bold(){アイドルカード}とは、[[遊戯王オフィシャルカードゲーム]]・[[遊戯王ラッシュデュエル]]における&font(#ff69b4){イラストが可愛い}カードの通称である。
主に女性型モンスターが描かれたカードが該当する。
実用性皆無な物から強力な効果を持ったカードまで数多く存在し、中には好みのカードを無限回収する熱心なファンまで現れる程。
これらのカードは実用的のわりに高い値段で取り引きされる事もあり、その付加価値を[[アドバンテージ>アドバンテージ(TCG)]]に例えた「イラストアド」という表現も存在する。
現在では女性型モンスターを多く擁する、または所属モンスター全員が女性型であるテーマデッキも続々と登場している。
個々のカードも含めるとと非常に多くのカードが存在するため、アイドルカードのみでデッキを作る事も不可能ではなくなっている。
余談だが、[[アニメGX>遊戯王デュエルモンスターズGX]]の&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){三沢}}はアイドルを毛嫌いしており、[[翔>丸藤翔]]と隼人は和みを求めてアイドルカードをデッキに入れている。
また、[[タッグフォース>遊☆戯☆王タッグフォース]]にはアイドルカードを集めたパックが存在する。たまに変なのが混じってるが………。
【以下、有名なアイドルカード】
**モンスターカード
●[[ブラック・マジシャン・ガール]]
恐らく遊戯王において最も有名なアイドルカードである。主人公[[遊戯>闇遊戯]]が使用。
数多くのサポートカードに加え、恵まれた属性と種族を持つ。
派生カードに竜騎士ブラック・マジシャン・ガール、マジシャンズ・ヴァルキリア、[[マジマジ☆マジシャンギャル]]等が存在する。
また[[劇場版>遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS]]では、新派生として「マジシャン・ガール」テーマが登場した。
●[[サイレント・マジシャン>サイレント・マジシャン(遊戯王OCG)]]
[[表遊戯>武藤遊戯]]が記憶編・闘いの儀編で使用したカード。原作遊戯王では最後のデュエルを飾った重要なカードでもある。
見た目が成長するレベルモンスターであるため、ロリとお姉さんの両方を1人で楽しめる一石二鳥な御方。
元々熱心なファンも少なくなかったが、「沈黙の魔術師-サイレント・マジシャン」として再カード化された際にその艶っぽいイラストから爆発的に人気が上昇した。
2017年9月に開催された[[デュエリストカードプロテクター>スリーブ(TCG)]]「カードイラスト大投票」では、最終的に全カード中で見事1位に選ばれるという快挙を達成し、その人気を見せつけた。
[[遊戯王デュエルリンクス]]でも実装されたが、まさかの''課金必須''という入手条件に多くの紳士たちが泣いた。
&s(){ちなみに現在は[[サイレント・パラディン>沈黙の魔導剣士-サイレント・パラディン]]の存在から母親キャラ扱いされる事も多々ある}。
●[[カードエクスクルーダー]]
[[十代>遊城十代]]が使用したアイドルカード。
出番が一度しか無かった上に大した活躍もしなかったのにOPに出演したり特典カードになったりと破格の扱いを受ける。
&s(){ミラクルフリッパー涙目}。
他のアイドルカードは[[ユベル>ユベル(遊戯王)]]、バーストレディ、[[ハネクリボー]]など。
●[[エフェクト・ヴェーラー]]
[[遊星>不動遊星]]が使用したアイドルカード。
高い汎用性を持っておりシングル価格も高騰していたが、[[GS>GOLD SERIES(遊戯王OCG)]]等に再録されて価格は落ち着いた。
遊星は他にもクリア・エフェクターという女性型モンスターを使用したが、こちらはOCG化がかなり遅いため認知度は少ない。
派生カード(?)には[[ジャック>ジャック・アトラス]]が使用したエクストラ・ヴェーラー(♂)が存在する。
ちなみにGX作中においてはアイドルカードとは「手札にキープしてニヤニヤするカード(意訳)」と紹介されている。
強力な手札誘発効果を持っているので、(相手がモンスター効果を使うまで)手札にキープして(バレるから心の中で)ニヤニヤするこのカードは、ある意味一番それに近い使われ方をされていると言えなくもない。
[[???>ロットン(遊戯王5D's)]]「エフェクト・ヴェーラー!!手札にあるのは知ってるぜ!!」
●[[ガガガガール>ガガガガール(遊戯王OCG)]]
[[遊馬>九十九遊馬]]が使用したアイドルカード。
[[ガガガマジシャン>ガガガマジシャン(遊戯王OCG)]]の後輩。詳しくは項目を参照。
遊馬は他にも[[ガガガクラーク>ガガガクラーク(遊戯王OCG)]]を使用している。
●[[EMヘルプリンセス>EM(遊戯王OCG)]]
●[[調律の魔術師>魔術師(遊戯王OCG)]]
[[遊矢>榊遊矢]]が使用したアイドルカード。
正確に言えば片方は性別不明、だが可愛いから許す。
他には[[漫画版>遊戯王ARC-V(漫画版)]]に登場したEMユニ&EMコン二人組なんてのも。
●バックアップ・セクレタリー
こちらは[[Playmaker>藤木遊作/Playmaker]]が使用したアイドルカード。
スカートにマントにバイザーと色々てんこ盛り。あと大きい。
アニメには登場しなかったが「バックアップ・オペレーター」という派生カードも存在している。
●セブンスロード・ウィッチ
[[遊戯王SEVENS]]よりラッシュデュエルにも登場。[[遊我>王道遊我]]の主力として度々召喚されている。
ブラマジガールのようなメイン魔法使いの女後輩、弟子だが、彼女はどこか小悪魔的なイメージを感じさせる。
遊我の使用した他の女性型モンスターは「ささやきの妖精」「ネクメイド・ナナ」などが存在する。
●[[白魔導士ピケル]]
●[[黒魔導師クラン]]
動物の被り物をした魔法の国出身の少女たち。ピケルは[[3期>第3期パック(遊戯王)]]、クランは[[4期>第4期パック(遊戯王)]]と、OCGオリジナルのアイドルカードとしてはかなり初期の頃から存在する。
それぞれライフ回復とバーン効果を持ち、かつてはロックデッキにて採用される事もあった。
アニメGXにも登場しており、&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){三沢}}のデッキ混ざったり[[Bloo-D>D-HERO Bloo-D]]に倒されたりしている。
詳しくは項目参照。
●[[破滅の女神 ルイン>破滅の女神ルイン/終焉の王デミス]]
イラスト人気は中々だが、強すぎる相棒を持った為に不遇扱いされる女神様。[[オネスト]]と連続攻撃を生かしたい。
近年では[[サイバー・エンジェル>サイバー・エンジェル(遊戯王OCG)]]のOCG化でおこぼれ強化されたり突如関連カードが追加されたりと、吉報が続いている。
●[[女邪神ヌヴィア>女邪神ヌヴィア(遊戯王OCG)]]
こちらも言わずと知れた女神、いや、女邪神様。
召喚しただけで逝ってしまう敏感体質なので、使いこなせるかはプレイヤーの腕次第。
[[ハズレア>カスレア(遊戯王OCG)]]? 化け物? [[おい、デュエルしろよ]]。
何気に[[アニメDM>遊戯王デュエルモンスターズ]]の2期OPに登場したりしてる。&s(){本編では別のモンスターに差し替えられたけどね。}
●[[魔界発現世行きデスガイド>魔界発現世行きデスガイド(遊戯王OCG)]]
海外先行カードの1枚で、来日時には[[某鬼畜天狗>輪廻天狗(遊戯王OCG)]]と並んで注目を集めた。
イラストに加え強力な効果から高い人気を誇り、再録されるまではかなりの高額で取引されていた。
**魔法・罠カード
●[[治療の神ディアン・ケト>ディアンケト]]
ライフを回復する効果を持った魔法カードである。
隼人がデッキに入れているアイドルカードで、田舎の母親を思い出すらしい。海外版GXでは母親ではなく&bold(){故郷の恋人}に何故か台詞が差し替えられている。
ラッシュデュエルではまさかの若返り。
** テーマ・シリーズカード
「[[美少女テーマ>https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/tag/%E7%BE%8E%E5%B0%91%E5%A5%B3%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%9E]]」のタグも参照。
●[[霊使い>霊使い(遊戯王OCG)]]
6属性に1人ずつ、計6人存在する魔法使い族モンスターたち。
派生カードに憑依装着や大人形態(不人気)等が存在する。
[[アウス>地霊使いアウス(遊戯王OCG)]]&font(#994c00){(地)}、[[エリア>水霊使いエリア(遊戯王OCG)]]&font(#afdfe4){(水)}、[[ヒータ>火霊使いヒータ(遊戯王OCG)]]&font(#ff0000){(火)}、[[ウィン>風霊使いウィン(遊戯王OCG)]]&font(#008000){(風)}、[[ダルク>闇霊使いダルク(遊戯王OCG)]]&font(#800080){(闇)}、[[ライナ>光霊使いライナ(遊戯王OCG)]]&font(#ffdc00){(光)}が存在。ちなみにダルクのみ男性である。
かつては彼女ら使用する場合、それぞれの&s(){萌}属性を生かした構築が求められた。
現在では[[ストラク>ストラクチャーデッキ(遊戯王OCG)]]収録のカードをはじめとする「霊使い」サポートや使い魔たちも登場し、【霊使い】としてデッキが組めるようになった。
ピケクラと同様にアニメGXではヒータが出演したが、残念ながらあまり作画には恵まれなかった。
しかしヒータを召喚された&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){三沢}}が赤面するシーンが描かれたりと、人気のある女性型モンスターとしての面目は保たれたか。
●[[ガスタ>ガスタ(遊戯王)]]
特に女性形モンスターの人気と実用性が高いテーマ。
実はテーマ間の男女比にはほとんど差は無いのだが、カムイ君以外の男性陣は採用率が低く空気状態となってしまっている。
主に[[ウィンダ>ガスタの巫女 ウィンダ(遊戯王OCG)]]、[[カーム>ガスタの静寂 カーム(遊戯王OCG)]]、[[リーズ>ガスタの疾風 リーズ(遊戯王OCG)]](=[[スフィアード>ダイガスタ・スフィアード(遊戯王OCG)]])、[[ピリカ>ガスタの神裔 ピリカ(遊戯王OCG)]]、[[カムイ>ガスタの希望 カムイ(遊戯王OCG)]](ショタ)がコレに属する。
●[[リチュア>リチュア(遊戯王OCG)]]
ほぼ同上。一時期は環境でも見かけることが多かった。
主に[[エリアル>リチュア・エリアル(遊戯王OCG)]]、[[エミリア>リチュア・エミリア(遊戯王OCG)]]、[[ノエリア>リチュア・ノエリア(遊戯王OCG)]]、ナタリアが該当する。
一人おばはんがいるけど気にしn(儀水鏡の生け贄にされました)
余談だがエリアルは他の[[3テ>影霊衣(遊戯王OCG)]][[ーマ>シャドール]][[にも>氷結界(遊戯王OCG)]]派生カードが属しており、それらのデッキでもアイドルカードの役を担える。
●[[霊獣>霊獣(遊戯王)]]
上記のガスタの末裔たちが属するテーマで、ウィンダとピリカが続投している。
その他にはレラと[[ウェン>霊獣使い ウェン(遊戯王OCG)]]という2人の美少女が参戦。
テーマ間の男女比はガスタ時代と比べると大きく女性側に偏ったが、&bold(){最大のキーカードはおじいちゃん(霊獣使いの長老)}という鉄板ネタは語り草。
●[[マドルチェ>マドルチェ(遊戯王OCG)]]
お菓子をモチーフにしたシリーズモンスター。こちらも環境で活躍していた時期がある。
[[マドルチェ・プディンセス>マドルチェ・プディンセス(遊戯王OCG)]]や[[クイーンマドルチェ・ティアラミス]]等が属する。
遊戯王には珍しい子供向け童話のような絵柄であり、言うならばお菓子の王国の住人たち。
そのイラストに萌えではなくどこか癒やしを感じる人もいるのではないだろうか。
●[[蟲惑魔>蟲惑魔(遊戯王OCG)]]
[[落とし穴>落とし穴(遊戯王OCG)]]に関する効果を持つシリーズモンスター。かつては[[アーティファクト>アーティファクト(遊戯王)]]やハンド等と組み合わせた【HAT】で活躍していた。現在でもメタデッキなどで活躍中。
可愛らしい顔をしてるのに悪戯好きなのだろうきっと。彼女たちを[[満足>満足(遊戯王)]]させるためにも紳士諸君は落とし穴にハマってあげよう。
しかし種族が植物族や昆虫族なのが気になる…ん?アトラちゃんが呼んでるぞ?ははあ落とし穴を掘ったんだな仕方ないちょっと行ってくる。
2017年9月に開催されたデュエリストカードプロテクター「カードイラスト大投票」では、最終的に2位にランクイン(最高中間順位は1位)し、根強い人気を証明した。
●[[魔導>魔導(遊戯王OCG)]]
モチーフはタロットカード、[[魔導書>魔導書(遊戯王OCG)]]を併せてタロットの大アルカナに適合する様になっている。
基本的には非常に硬派かつ堅実なカテゴリーで戦術は華やかさとは無縁なのだが基本的に美形揃い。
特に女性のキャラクターには定評があり、[[魔導法士ジュノン]]を筆頭に美女ばかりで構成されている。
純構築にすると、バテル以外がお姉さん系モンスターだらけのおねショタデッキになる。
&s(){大会等を考えると坊主とかサイマジママとか[[WW>WW(遊戯王OCG)]]とかにデッキ内が侵略されて魔導の女の子が殆どいなくなっちゃう事はナイショ}。
●[[グレファー>戦士ダイ・グレファー(遊戯王OCG)]]シリーズ
こちらも有名なアイドルカード。
女性をストーキングしたり闇堕ちしたりする紳士として有名。
使われたらダルクで魅了してやれ。
あまりにも人気な為に、派生カードや登場したイラストカードは凄まじい数。
他にも数多くのアイドルカードが存在するが、全てを載せる事は難しく、更に言えばアイドルカードは人によって違う為、全てのアイドルカードを載せる事など不可能である。
[[ベビー・トラゴン]]や[[召喚師セームベル]]や[[ブリザード・プリンセス>ブリザード・プリンセス(遊戯王)]]がアイドルカードという人も居れば、ワイトやメタモルポットや[[キモイルカ>N・アクア・ドルフィン]]がアイドルカードの人も居るだろう。
アイドルカードにはプロもアマチュアも無い! ただ萌えるという信念だ!
なのでたまには勝利を捨ててでもアイドルカードを活躍させるデッキや、アイドルカードと共に勝利するデッキを構築するのもまた一興。
【天敵カード】
好きなモンスターを使う時に主に「コントロールを奪う」カードは天敵。
発動されたら神の宣告等を使って何が何でも阻止したい。
逆に相手にしている場合、リアルファイトにならないように注意しておこう。
例:[[心変わり>心変わり(遊戯王OCG)]]/洗脳-ブレインコントロール/精神操作/強奪
[[No.11 ビッグ・アイ>No.11 ビッグ・アイ]]/[[No.101 S・H・Ark Knight>No.101 S・H・Ark Knight]]
:[[銀河眼の光波竜]] (一時的に)モンスターを奪った上に自分そっくりに変える、ある意味でアイドルカード最大の天敵。
また、ゲームの性質上''頻繁に破壊されたり罠や魔法の犠牲になったりすることは当然覚悟しなくてはならない。''
無論蘇生や無効化手段はいくらでもあるので、お気に入りのカードを守りながら勝利を収めるのも決闘者の腕の見せ所であろう。
%%逆にそれらが極まってリョナに目覚めたり、拘束や弱体化系の罠カードを使われてけしからん妄想に耽ったりする剛の者もいるらしいが。%%
追記修正はアイドルカードを愛でながらお願いします。
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&bold(){アイドルカード}とは、[[遊戯王オフィシャルカードゲーム]]・[[遊戯王ラッシュデュエル]]における&font(#ff69b4){イラストが可愛い}カードの通称である。
主に女性型モンスターが描かれたカードが該当する。
実用性皆無な物から強力な効果を持ったカードまで数多く存在し、中には好みのカードを無限回収する熱心なファンまで現れる程。
これらのカードは実用的のわりに高い値段で取り引きされる事もあり、その付加価値を[[アドバンテージ>アドバンテージ(TCG)]]に例えた「イラストアド」という表現も存在する。
現在では女性型モンスターを多く擁する、または所属モンスター全員が女性型であるテーマデッキも続々と登場している。
個々のカードも含めると非常に多くのカードが存在するため、アイドルカードのみでデッキを作る事も不可能ではなくなっている。
余談だが、[[アニメGX>遊戯王デュエルモンスターズGX]]の&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){三沢}}はアイドルを毛嫌いしており、[[翔>丸藤翔]]と隼人は和みを求めてアイドルカードをデッキに入れている。
また、[[タッグフォース>遊☆戯☆王タッグフォース]]にはアイドルカードを集めたパックが存在する。たまに変なのが混じってるが………。
【以下、有名なアイドルカード】
**モンスターカード
●[[ブラック・マジシャン・ガール]]
恐らく遊戯王において最も有名なアイドルカードである。主人公[[遊戯>闇遊戯]]が使用。
数多くのサポートカードに加え、恵まれた属性と種族を持つ。
派生カードに竜騎士ブラック・マジシャン・ガール、マジシャンズ・ヴァルキリア、[[マジマジ☆マジシャンギャル]]等が存在する。
また[[劇場版>遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS]]では、新派生として「マジシャン・ガール」テーマが登場した。
●[[サイレント・マジシャン>サイレント・マジシャン(遊戯王OCG)]]
[[表遊戯>武藤遊戯]]が記憶編・闘いの儀編で使用したカード。原作遊戯王では最後のデュエルを飾った重要なカードでもある。
見た目が成長する[[LVモンスター>LVモンスター(遊戯王OCG)]]であるため、ロリとお姉さんの両方を1人で楽しめる一石二鳥な御方。
元々熱心なファンも少なくなかったが、「沈黙の魔術師-サイレント・マジシャン」として再カード化された際にその艶っぽいイラストから爆発的に人気が上昇した。
2017年9月に開催された[[デュエリストカードプロテクター>スリーブ(TCG)]]「カードイラスト大投票」では、最終的に全カード中で見事1位に選ばれるという快挙を達成し、その人気を見せつけた。
[[遊戯王デュエルリンクス]]でも実装されたが、まさかの''課金必須''という入手条件に多くの紳士たちが泣いた。
&s(){ちなみに現在は[[サイレント・パラディン>沈黙の魔導剣士-サイレント・パラディン]]の存在から母親キャラ扱いされる事も多々ある}。
●[[カードエクスクルーダー]]
[[十代>遊城十代]]が使用したアイドルカード。
出番が一度しか無かった上に大した活躍もしなかったのにOPに出演したり[[デュエルディスク]]の特典カードになったりと破格の扱いを受ける。
&s(){ミラクルフリッパー涙目}。
他のアイドルカードは[[ユベル>ユベル(遊戯王)]]、バーストレディ、[[ハネクリボー]]など。
●[[エフェクト・ヴェーラー]]
[[遊星>不動遊星]]が使用したアイドルカード。
高い汎用性を持っておりシングル価格も高騰していたが、[[GS>GOLD SERIES(遊戯王OCG)]]等に再録されて価格は落ち着いた。
遊星は他にもクリア・エフェクターという女性型モンスターを使用したが、こちらはOCG化がかなり遅いため認知度は少ない。
派生カード(?)には[[ジャック>ジャック・アトラス]]が使用したエクストラ・ヴェーラー(♂)が存在する。
ちなみにGX作中においてはアイドルカードとは「手札にキープしてニヤニヤするカード(意訳)」と紹介されている。
強力な手札誘発効果を持っているので、(相手がモンスター効果を使うまで)手札にキープして(バレるから心の中で)ニヤニヤするこのカードは、ある意味一番それに近い使われ方をされていると言えなくもない。
[[???>ロットン(遊戯王5D's)]]「エフェクト・ヴェーラー!!手札にあるのは知ってるぜ!!」
●[[ガガガガール>ガガガガール(遊戯王OCG)]]
[[遊馬>九十九遊馬]]が使用したアイドルカード。
[[ガガガマジシャン>ガガガマジシャン(遊戯王OCG)]]の後輩。詳しくは項目を参照。
遊馬は他にも[[ガガガクラーク>ガガガクラーク(遊戯王OCG)]]を使用している。
●[[EMヘルプリンセス>EM(遊戯王OCG)]]
●[[調律の魔術師>魔術師(遊戯王OCG)]]
[[遊矢>榊遊矢]]が使用したアイドルカード。
正確に言えば片方は性別不明、だが可愛いから許す。
他には[[漫画版>遊戯王ARC-V(漫画版)]]に登場したEMユニ&EMコン二人組なんてのも。
●バックアップ・セクレタリー
こちらは[[Playmaker>藤木遊作/Playmaker]]が使用したアイドルカード。
スカートにマントにバイザーと色々てんこ盛り。あと大きい。
アニメには登場しなかったが「バックアップ・オペレーター」という同僚(?)や「バックアップ・スーパーバイザー」という進化形も存在している。
●セブンスロード・ウィッチ
[[遊戯王SEVENS]]よりラッシュデュエルにも登場。[[遊我>王道遊我]]の主力として度々召喚されている。
ブラマジガールのようなメイン魔法使いの女後輩、弟子だが、彼女はどこか小悪魔的なイメージを感じさせる。
遊我の使用した他の女性型モンスターは「ささやきの妖精」「ネクメイド・ナナ」などが存在する。
●[[白魔導士ピケル]]
●[[黒魔導師クラン]]
動物の被り物をした魔法の国出身の少女たち。ピケルは[[3期>第3期パック(遊戯王)]]、クランは[[4期>第4期パック(遊戯王)]]と、OCGオリジナルのアイドルカードとしてはかなり初期の頃から存在する。
それぞれライフ回復とバーン効果を持ち、かつてはロックデッキにて採用される事もあった。
アニメGXにも登場しており、&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){三沢}}のデッキ混ざったり[[Bloo-D>D-HERO Bloo-D]]に倒されたりしている。
詳しくは項目参照。
●[[破滅の女神 ルイン>破滅の女神ルイン/終焉の王デミス]]
イラスト人気は中々だが、強すぎる相棒を持った為に不遇扱いされる女神様。[[オネスト]]と連続攻撃を生かしたい。
近年では[[サイバー・エンジェル>サイバー・エンジェル(遊戯王OCG)]]のOCG化でおこぼれ強化されたり突如関連カードが追加されたりと、吉報が続いている。
●[[女邪神ヌヴィア>女邪神ヌヴィア(遊戯王OCG)]]
こちらも言わずと知れた女神、いや、女邪神様。
召喚しただけで逝ってしまう敏感体質なので、使いこなせるかはプレイヤーの腕次第。
[[ハズレア>カスレア(遊戯王OCG)]]? 化け物? [[おい、デュエルしろよ]]。
何気に[[アニメDM>遊戯王デュエルモンスターズ]]の2期OPに登場したりしてる。&s(){本編では別のモンスターに差し替えられたけどね。}
●[[魔界発現世行きデスガイド>魔界発現世行きデスガイド(遊戯王OCG)]]
海外先行カードの1枚で、来日時には[[某鬼畜天狗>輪廻天狗(遊戯王OCG)]]と並んで注目を集めた。
イラストに加え強力な効果から高い人気を誇り、再録されるまではかなりの高額で取引されていた。
**魔法・罠カード
●[[治療の神ディアン・ケト>ディアンケト]]
ライフを回復する効果を持った魔法カードである。
隼人がデッキに入れているアイドルカードで、田舎の母親を思い出すらしい。海外版GXでは母親ではなく&bold(){故郷の恋人}に何故か台詞が差し替えられている。
ラッシュデュエルではまさかの若返り。[[安立ミミ]]のエースカードとして関連カードが続々と登場している。
** テーマ・シリーズカード
「[[美少女テーマ>https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/tag/%E7%BE%8E%E5%B0%91%E5%A5%B3%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%9E]]」のタグも参照。
●[[霊使い>霊使い(遊戯王OCG)]]
6属性に1人ずつ、計6人存在する魔法使い族モンスターたち。
派生カードに憑依装着や大人形態(不人気)等が存在する。
[[アウス>地霊使いアウス(遊戯王OCG)]]&font(#994c00){(地)}、[[エリア>水霊使いエリア(遊戯王OCG)]]&font(#afdfe4){(水)}、[[ヒータ>火霊使いヒータ(遊戯王OCG)]]&font(#ff0000){(火)}、[[ウィン>風霊使いウィン(遊戯王OCG)]]&font(#008000){(風)}、[[ダルク>闇霊使いダルク(遊戯王OCG)]]&font(#800080){(闇)}、[[ライナ>光霊使いライナ(遊戯王OCG)]]&font(#ffdc00){(光)}が存在。ちなみにダルクのみ男性である。
かつては彼女ら使用する場合、それぞれの&s(){萌え}属性を生かした構築が求められた。
現在では[[ストラク>ストラクチャーデッキ(遊戯王OCG)]]収録のカードをはじめとする「霊使い」サポートや使い魔たちも登場し、【霊使い】としてデッキが組めるようになった。
ピケクラと同様にアニメGXではヒータが出演したが、残念ながらあまり作画には恵まれなかった。
しかしヒータを召喚された&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){三沢}}が赤面するシーンが描かれたりと、人気のある女性型モンスターとしての面目は保たれたか。
●[[ガスタ>ガスタ(遊戯王)]]
特に女性形モンスターの人気と実用性が高いテーマ。
実はテーマ間の男女比にはほとんど差は無いのだが、カムイ君以外の男性陣は採用率が低く空気状態となってしまっている。
主に[[ウィンダ>ガスタの巫女 ウィンダ(遊戯王OCG)]]、[[カーム>ガスタの静寂 カーム(遊戯王OCG)]]、[[リーズ>ガスタの疾風 リーズ(遊戯王OCG)]](=[[スフィアード>ダイガスタ・スフィアード(遊戯王OCG)]])、[[ピリカ>ガスタの神裔 ピリカ(遊戯王OCG)]]、[[カムイ>ガスタの希望 カムイ(遊戯王OCG)]](ショタ)がコレに属する。
●[[リチュア>リチュア(遊戯王OCG)]]
ほぼ同上。一時期は環境でも見かけることが多かった。
主に[[エリアル>リチュア・エリアル(遊戯王OCG)]]、[[エミリア>リチュア・エミリア(遊戯王OCG)]]、[[ノエリア>リチュア・ノエリア(遊戯王OCG)]]、ナタリアが該当する。
一人おばはんがいるけど気にしn(儀水鏡の生け贄にされました)
余談だがエリアルは他の[[3テ>影霊衣(遊戯王OCG)]][[ーマ>シャドール]][[にも>氷結界(遊戯王OCG)]]派生カードが属しており、それらのデッキでもアイドルカードの役を担える。
●[[霊獣>霊獣(遊戯王)]]
上記のガスタの末裔たちが属するテーマで、ウィンダとピリカが続投している。
その他にはレラと[[ウェン>霊獣使い ウェン(遊戯王OCG)]]という2人の美少女が参戦。
テーマ間の男女比はガスタ時代と比べると大きく女性側に偏ったが、&bold(){最大のキーカードはおじいちゃん(霊獣使いの長老)}という鉄板ネタは語り草。
●[[マドルチェ>マドルチェ(遊戯王OCG)]]
お菓子をモチーフにしたシリーズモンスター。こちらも環境で活躍していた時期がある。
[[マドルチェ・プディンセス>マドルチェ・プディンセス(遊戯王OCG)]]や[[クイーンマドルチェ・ティアラミス]]等が属する。
遊戯王には珍しい子供向け童話のような絵柄であり、言うならばお菓子の王国の住人たち。
そのイラストに萌えではなくどこか癒やしを感じる人もいるのではないだろうか。
●[[蟲惑魔>蟲惑魔(遊戯王OCG)]]
[[落とし穴>落とし穴(遊戯王OCG)]]に関する効果を持つテーマ。かつては[[アーティファクト>アーティファクト(遊戯王)]]やハンド等と組み合わせたデッキ【HAT】で活躍していた。
可愛らしい顔をしてるのに悪戯好きなのだろうきっと。彼女たちを[[満足>満足(遊戯王)]]させるためにも紳士諸君は落とし穴にハマってあげよう。
しかし種族が植物族や昆虫族なのが気になる…ん?アトラちゃんが呼んでるぞ?ははあ落とし穴を掘ったんだな仕方ないちょっと行ってくる。
2017年9月に開催されたデュエリストカードプロテクター「カードイラスト大投票」では、最終的に2位にランクイン(最高中間順位は1位)し、根強い人気を証明した。
●[[魔導>魔導(遊戯王OCG)]]
モチーフはタロットカード、[[魔導書>魔導書(遊戯王OCG)]]を併せてタロットの大アルカナに適合する様になっている。
基本的には非常に硬派かつ堅実なカテゴリーで戦術は華やかさとは無縁なのだが基本的に美形揃い。
特に女性のキャラクターには定評があり、[[魔導法士ジュノン]]を筆頭に美女ばかりで構成されている。
純構築にすると、バテル以外がお姉さん系モンスターだらけのおねショタデッキになる。
&s(){大会等を考えると坊主とかサイマジママとか[[WW>WW(遊戯王OCG)]]とかにデッキ内が侵略されて魔導の女の子が殆どいなくなっちゃう事はナイショ}。
●[[グレファー>戦士ダイ・グレファー(遊戯王OCG)]]シリーズ
こちらも有名なアイドルカード。
女性をストーキングしたり闇堕ちしたりする紳士として有名。
使われたらダルクで魅了してやれ。
あまりにも人気な為に、派生カードや登場したイラストカードは凄まじい数。
他にも数多くのアイドルカードが存在するが、全てを載せる事は難しく、更に言えばアイドルカードは人によって違う為、全てのアイドルカードを載せる事など不可能である。
[[ベビー・トラゴン]]や[[召喚師セームベル]]や[[ブリザード・プリンセス>ブリザード・プリンセス(遊戯王)]]がアイドルカードという人も居れば、[[ワイト>ワイト(遊戯王)]]やメタモルポットや[[キモイルカ>N・アクア・ドルフィン]]がアイドルカードの人も居るだろう。
アイドルカードにはプロもアマチュアも無い! ただ萌えるという信念だ!
なのでたまには勝利を捨ててでもアイドルカードを活躍させるデッキや、アイドルカードと共に勝利するデッキを構築するのもまた一興。
【天敵カード】
好きなモンスターを使う時に主に「コントロールを奪う」カードは天敵。
発動されたら神の宣告等を使って何が何でも阻止したい。
逆に相手にしている場合、リアルファイトにならないように注意しておこう。
例:[[心変わり>心変わり(遊戯王OCG)]]/洗脳-ブレインコントロール/精神操作/強奪
[[No.11 ビッグ・アイ>No.11 ビッグ・アイ]]/[[No.101 S・H・Ark Knight>No.101 S・H・Ark Knight]]
:[[銀河眼の光波竜]] (一時的に)モンスターを奪った上に自分そっくりに変える、ある意味でアイドルカード最大の天敵。
また、ゲームの性質上''頻繁に破壊されたり罠や魔法の犠牲になったりすることは当然覚悟しなくてはならない。''
無論蘇生や無効化手段はいくらでもあるので、お気に入りのカードを守りながら勝利を収めるのも決闘者の腕の見せ所であろう。
%%逆にそれらが極まってリョナに目覚めたり、拘束や弱体化系の罠カードを使われてけしからん妄想に耽ったりする剛の者もいるらしいが。%%
追記修正はアイドルカードを愛でながらお願いします。
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