プリキュアタブー

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&font(#6495ED){登録日}:2014/02/11 (火) 21:21:31 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 14 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &color(pink){全国の女の子たち}と&color(gray){一部の大きなお友達}に絶大なる人気を誇り、 今や誰もが知っている「美少女戦士アニメ」として[[ニチアサ>ニチアサキッズタイム]]で放送されている[[プリキュアシリーズ>プリキュアシリーズ一覧]]。 メインターゲット層は小学校に上がる前の幼い女の子たちと設定されている。 そのため、彼女達を怖がらせたり悪い影響を与えたり、その背後にいる親御さんを怒らせないため、 その作劇上において、いくつかの自主的な『決まりごと』が存在している。 ここでは、それらの詳細を以下のようにそれぞれ分けて紹介する。 (説明の都合上、ストーリーの中で重要なネタバレが多く含まれていますのでご注意下さい) *有名なタブー ---- &sizex(7){&bold(){●その1:「正義のプリキュア同士で戦わせない」}} これは『[[雪空のともだち>映画 ふたりはプリキュア Max Heart2 雪空のともだち]]』で、プリキュアたちが洗脳されて互いに戦い合うというシチェーションを描いたところ、&color(red){観客の女の子が本気で泣き出した}という保護者からのクレームが来たためと言われている。 (しかし、子供たちが泣いたのはプリキュア同士が戦うというシチュエーションよりも、 洗脳された[[キュアホワイト>雪城ほのか/キュアホワイト]]の[[養豚場の豚でも見るような目>リサリサ(ジョジョの奇妙な冒険)]]と声が怖かったからじゃないのか、という説もある) 後述のレイズナ氏によるインタビューでは、鷲尾プロデューサーが 「あれは教訓として残っていますね。男の子ものでよくある設定をやってみたいと思ったんですが、 小さい女の子は友達同士が喧嘩することをとても嫌がるんだってことがわかりまして。」 「子どもにとっては良い印象は残らないんだなって言うことを学びました。 それは役者さんにとってもそうだろうと思います。今まで2年近くふたりでずっと手を取り合っていたのに、あれはしんどかったろうと思いまして。 それ以降はできるだけそういうことはないように考えていますね。」 と答えている。 当時は30分前の特撮で正義のライダー同士がバトルロイヤルするのが流行っていた時期なので、それにならって(?)「プリキュアバトル」をちょっとやってみたかったら不評を買ったということのようだ。 これ以降、正義のプリキュア同士での戦いは封印され、その代わりとして「プリキュアの力をコピーした悪の変身戦士」との戦いが導入されるようになった。 しかしながら[[ダークドリーム]]や[[ダークプリキュア>ダークプリキュア(ハートキャッチプリキュア!)]]は「悪のコピー戦士」にも関わらず本家と同様、一部ではそれ以上の人気を得る予想外の事態に。 特にダークプリキュアは大人のファンのみならず多くの子供たちからも支持され、[[キュアムーンライト>月影ゆり/キュアムーンライト]]との和解・仲間入りを望む声も多いほどであった。 その他、『[[フレッシュプリキュア!]]』では仲間が怪物に見えてしまうという敵の幻術に罹り、プリキュアバトルになりかけた。 (1対1の戦いをそれぞれ2つの場所でさせられ、4人とも全滅するよう仕掛けられていた) こちらは、あと一歩というところで無事に幻術を解かれ、結果的に同士討ちを免れている。 (しかし近年では傾向に変化が見え、『[[ハピネスチャージプリキュア!]]』では[[「正義のプリキュア」同士でのライバル関係>氷川いおな/キュアフォーチュン]]があったり、「[[洗脳されて悪の戦士になった正義のプリキュア>プリキュアの番外戦士]]」が登場して主人公たちと激しい戦闘が繰り広げられた。さらに[[その敵組織>幻影帝国(ハピネスチャージプリキュア!)]]の首領に至っては「憎悪に囚われて悪堕ちした元プリキュア」である) ---- &sizex(7){&bold(){●その2:「水着、パンチラといったセクシーカットを入れない」}} 衣装のデザインも下にスパッツをはかせるなどして、中身は見えないように配慮されている。 『フレッシュプリキュア!』の序盤で[[美希たん>蒼乃美希/キュアベリー]]の競泳水着姿や(シルエットでの)シャワーシーンがあったが、これにも苦情が来たらしい。 ただし、DCDプリキュアオールスターズや数作品のカレンダー、[[漫画版>おはなしブック/まるごとブック(プリキュアシリーズ)]]の一部では、 「おめかし」の一環として水着が実装および解禁されている。 なお、『[[スマイルプリキュア!]]』ではモブキャラが普通に水着で描かれていたり、プリキュア衣装のアレンジ的に水着になったりした。 『[[ドキドキ!プリキュア]]』でもワンカットながらマナと六花がスク水を着ている。 また、敵キャラでは[[マジョリーナ>マジョリーナ(スマイルプリキュア!)]]やマーモといったセクシー系の美女のキャラクターは例外となっているものの、彼女らも通常のコスチュームは胸の谷間などが直接見えないようにデザインされパンチラなども無しである。 『ハピネスチャージプリキュア!』でも水着は登場せず、代わりにプリカードの「マリン」が登場。 敵幹部のホッシーワの白ビキニ姿が披露されたが、横向きの1カットのみであり胸の谷間も髪で隠されていた。 上北ふたご先生は、初代の漫画版で海水浴の話を描いた時に「胸の谷間を描かないように。胸を強調しないように」とアニメ側から要請されたとのこと。 ハートキャッチシリーズディレクターの長峰さんは 「HCPでは海で水着だー!!だって不自然じゃん!!海辺で水着じゃないってさあ!!とシナリオ、プロデューサー、その他の了承をとって臨んだけど…コンテのチェックで水着をやめました。だってやっぱり、キャラクターって自分の分身みたいなものじゃない。娘の肌さらすなんて出来ないよ!!ゴメン」 とのこと。 (ただし近年では大きな地殻変動もある。『[[Go!プリンセスプリキュア]]』はこのタブーに真っ向から挑戦しており ディスピアとステラの谷間がはっきり見える衣装やプリキュアキャラクターによる露出の少ない水着姿などをあちこちに取り入れている これといった苦情はなく、以降水着は夏の定番要素になった 翌年『[[魔法つかいプリキュア!]]』では特に序盤で箒に上手く乗れない設定上スカートできわどいアングルも多少見られる) ---- &sizex(7){&bold(){●その3:「食べ物を粗末にしたり好き嫌いさせたりしない」}} 好き嫌いに関する回を描いても、最終的には「嫌いなものを克服した」という展開にもっていくことがほとんどである。 対象年齢の子供達が丁度食事に関するマナーなどを躾けられている最中であり、バランスの良い栄養が必要な年代なのを考慮したものと思われる。 「子どもにはたくさん食べて健康に育ってほしい」と思っている保護者のことを意識しており、 「嫌な絵を作らない」ということを心掛けてのことである。(ただ、美墨なぎさは玉ねぎが苦手である) 劇中では登場人物が殆どの場面で食べ物をとても美味しそうに食べている。(『[[プリキュア5>Yes!プリキュア5/〃Go!Go!]]』シリーズが多い) またシリーズのほとんどに食いしん坊キャラや大食いキャラが登場している。 「もし子どもたちがプリキュアを理想としているのなら、「プリキュアたちもたくさん食べてるから私も!」と言う風になれば嬉しいですね。」 というのが鷲尾プロデューサーの見解である。 ふたご先生も食べ物に関しての注意点を伝えられている。 『フレッシュプリキュア!』では苦手な食べ物を残さず食べるシーンがあったり、 『ドキドキプリキュア!』では[[亜久里>円亜久里/キュアエース]]が人参を苦手としていることが物語の中で判明したが、多くの大切なことを学ぶことで人参の美味しさに気付くことができた。 他にもダイエットの描写もほとんどないが、例外的にプリキュア5でココのダイエット回があった。 だが、これもあくまでも原因は「偏食」であり、好き嫌いなくたくさん食べようという考え方は徹底している。 ただし『キラキラ☆プリキュアアラモード』序盤では菓子作りを失敗することで食材を粗末にするシーンがほぼ毎回のようにある。 ---- &sizex(7){&bold(){●その4:「プリキュアの頭や顔を直接攻撃させない」}} プリキュアは敵の攻撃を必ずと言ってもいいほど腕によってガードしている。 このことについて、鷲尾プロデューサーによると 「これは5年間全編通してなんですけど、ダメージを受ける打撃は必ずディフェンスしてくれって言ってました。 直接顔や腹を殴らない。女の子の顔や頭を殴る事は絶対にさせませんでした。」 とのこと。 現在でも、基本的には敵の攻撃を防ぎつつ受けた衝撃で吹き飛ばされ、後ろの壁となるものに全身をぶつける等によりダメージを表現している。 激しい戦いでも汚れることはあっても、コスチュームが派手に破けたり流血したりといった表現は基本的には無い。 (しかし近年では傾向に変化が見え、『[[マナ結婚!!?未来につなぐ希望のドレス>ドキドキ!プリキュア マナ結婚!!?未来につなぐ希望のドレス]]』では流血シーンがある。「散々迷ったが、演出上やむを得なかった」とのこと) 『おもちゃの国は秘密がいっぱい!?』では、キュアベリーが[[キュアピーチ>桃園ラブ/キュアピーチ]]にビンタで活を入れるシーンが遠くからのアングルで描かれている。 『ハピネスチャージプリキュア!』でも敵幹部で男性のファントムがクイーンミラージュに罰としてビンタを受けるシーンがあるが、 これもSEのみで直接的な映像は流されていない。 それに加え、敵怪人のデザインもコミカルなものにされることが多く、恐怖感を与えないようにされている。 特に顔への打撃は非常に注意深くなっており、ギャグ描写で顔をはたかれるようなシーンさえ長い間皆無であった。 (しかし近年では傾向に変化が見え、『Go!プリンセスプリキュア』ではギャグシーンとしてビンタやデコピンを受けて痛そうにするくらいのユーモアは何の問題もなく多様されている) 腹殴打については敵組織幹部本人との戦いなどシリアスさが高い局面で描写されることがある。その場合殴る瞬間はカメラを遠ざけるor手から衝撃波を打つ描写にされる。 ---- &sizex(7){&bold(){●その5:親を正面から悪者にしない}} 小さな子供をターゲットにする以上、その保護者を不快に感じさせてはいけないという配慮から。 特に親がついて行かざるを得ない劇場版で意識される模様。 例として座古監督曰く『パンプキン王国のたからもの』のパンプルル王女が初期案で”俗物の権化のような毒親に育てられた結果、善悪の存在に分かれてしまう”設定だったのを 「まず、お父さんとお母さんを悪者にするのは、あんまり親子向けの映画としては好ましくない。」 などの理由から没にしている(他にはキュアスカーレットと被るという身もふたもない理由もある) また『NewStage3 永遠のともだち』は母親の暴走が発端で騒動が起こる筋書きだが、あくまで親の愛自体は否定しないようキュアラブリーのセリフなどで注意が払われている。 永富プロデューサー曰く 「「子供の夢をどれくらいコントロールしていいのかは難しい」という話を子育てしている2人(脚本担当の成田と梅沢P)からたくさん聞いた。白黒はっきりできないテーマだからこそ、「プリキュアだったらどういうことが提示できるんだろう?」と議論した記憶があります。」 とのこと。 ちなみにテレビ本編で親、または親として扱われた人物を敵役にする場合は『子供が敵に洗脳されていた』『親が誰かに操られている』『親に化けた敵』といった具合にやはり直接対立させないようにしている。 ---- *タブーがある理由について これらのタブーは長い年月の間で自然に作られていったものではなく、実はプリキュアの立ち上げに関わった鷲尾天プロデューサーが第1作の時にスタッフに提示した「決まりごと」が延々と引き継がれていったものである。 これらのタブーがどうして作られたのか、そして元々は初代作だけの「決まりごと」だったものを、なぜ今でも延々と守っているのかという理由については、スタッフたちがインタビューの中で答えているものの中から見えてくるものもある。 [[オールスターズDX3>プリキュアオールスターズDX3 〜未来に届け!世界につなぐ☆虹色の花〜]]の時期に発行された『プリキュアぴあ』には、 多くの関係者インタビューが載っており、梅澤淳稔プロデューサーはこう答えた。 (「『フレッシュプリキュア!』では前半に水着やシャワーシーンもありましたね。」という言葉に対し) 「実は大ブーイングでした。「コクる」「彼氏」というセリフも評判が悪かったです。 中学生だから、必然性があるから、大丈夫というわけじゃない。 両親が観せたくない作品になっては『プリキュア』じゃない、と痛感しました。」 Twitterにおける川村敏江氏(5&スマイルのキャラデザ担当)と大塚隆史監督の会話では、以下のことが話された。 大塚監督は当初スマイルで水着回をやる予定だったことを明かしている。 (川村氏) 「カレンダーの水着絵は一応鷲尾さんにお伺いをたてまして、私が描くならむしろアリじゃないですか?っていう事でした。」 (大塚監督) 「子供用としての抱き枕とか、[[ウルフルン>ウルフルン(スマイルプリキュア!)]]のおバカ仕様とかは個人的にはジョークの範疇と解釈しますけど、性的なの出したら即SD降ります。 おふざけは好きだけど悪ふざけはダメ。」 他にもWebマガジン幻冬舎の『実況野郎B-TEAM 実況取材道』において、 『プリキュアシンドローム』の著者である加藤レイズナ氏に対して鷲尾天プロデューサーが留意点を語っている。 保護者も含めて大人が見た時に楽しめるストーリーになるようにしている、とのこと。 (鷲尾P) 「汚い言葉を使わない、それは敵役のキャラにも言わせないようにしました。子どもはそういうところを一番真似しますから。」 「いわゆる子どもだましの作品は作らない。ただ、そこ(大人)に媚びるようなことはしていないですね。」 「子ども向けだからこの程度でいいよねって言う手の抜き方は絶対にしていません。」 同じくWebマガジン幻冬舎の『お前の目玉は節穴か』において、ふたご先生は制作上の方針やルールがあることを明かしている。 (ふたご先生) 「意味のない露出やローアングルとか、気持ち悪い表現にはならないように気をつけたいです。 また、女の子が蔑まれたり、弄ばれたり、暴力の犠牲になるような表現は極力避けたいと思っています。」 「稲上さんから「たとえスパッツを履いていても、[[ブルーム>日向咲/キュアブルーム&キュアブライト]]のスカートの中は隠れるようにしてください」と言われて、ハッとしました。 幼女向けアニメであろうと、性的で好奇な視線に対するガード、配慮の必要性があることに驚くと同時に、キャラクターを大切に守る正しい姿勢に感動しました。」 そして、同コーナーでは大塚監督も大切なことを述べている。 (大塚監督) 「スタッフが一生懸命考えて作っていく作品であって欲しいと思います。 中途半端なブランドになったり、ファンに媚びるような作りになったら、作品自体が終わるべきだと思います。」 「僕は大人のファンに向けてプリキュアを作っているつもりは一切ないんです。 それに、媚びだした瞬間、大人のファンにも見向きされなくなると思います。 小さい子に向けて一生懸命に作っているから、見てくれていると思うんですよ。」 2014年2月頃にネットに掲載された『WEB Rooftop』の鷲尾プロデューサーへのインタビューでも、ここまでに述べたことの多くを改めて述べている。 そこでは他にも「武器を使うのは絶対に嫌(※)」というのは周りと一致していたことや、 男性キャラクターが戦闘に参加しないサポートキャラであることについて、 「自分たちで解決するのがかっこいい、アクションに絡めないスタンスのほうがスッキリする」という話をしていたこと等が挙げられた。 ※「武器の形状をもったもので相手を傷つける」のが嫌という意味だと思われる。 「相手を傷つけない形で武器を使う」(剣の刀身で相手のエネルギー弾を受け流すなど)は普通にある。 また、ビーム的なものが出るアイテムならプリキュアではむしろ定番ではあるが、武器には見えない形をしている。 (ちなみにこれは2014年2月に掲載されたインタビューだが、よりによってその2月から放映された[[プリキュアの主人公>愛乃めぐみ/キュアラブリー]]は&bold(){武器を使って攻撃したりしている。} これは後述する「スタッフの入れ替わりによるプリキュアの変化」のわかりやすい例だろう) ---- …だが、しかし。 実際は、これらのタブーは永遠に守られるべき普遍的なものとして捉えられているわけではない。 シリーズがすすむにつつれて緩和されるところもあれば、より厳格になっている部分もある。 #center(){&color(red){ここから先は、最近のプリキュアシリーズを見てないという人にこそ知ってもらいたいことである。}} #center(){&color(red){プリキュアシリーズは、10年目を迎えた前後あたりからいろいろと変わろうという流れがあるのだ。}} *時代の流れによる変化 プリキュアが登場した最初の頃である2000年代、女児アニメはプリキュアがほぼ独占的な地位を占めていた。 特に長期に何年もシリーズ化されていたものはプリキュアしかなかった。 だが、2010年代になってから女児アニメは戦国時代に突入。 『ジュエルペット』、『[[アイカツ!]]』、『[[プリパラ]]』などがシリーズとしてブランドが確立し、競合ライバル関係となる。 それは競争力を高めるという意味で歓迎すべきことだったが、これらのアニメはもちろん子供への配慮はしているが、プリキュアほど明文化された「決まりごと」があるわけではない。 &bold(){そして、そんなアニメであっても、小さな女の子も保護者も別に何の苦情もなく普通に楽しみ、人気を博している状況が、可視化されてしまったのだ。} プリキュアは本来はその時代の子供たちに向けた作品である。だが、プリキュアタブーの多くは鷲尾Pの考えを踏襲したもの。 つまり10年以上前の子供たちのためのものである。 だが今の子供たちは、プリキュア初期作の頃の子供たちとは違う時代に生まれ、違う考え方と感性を持っている。 2012年度の『スマイルプリキュア!』を最後に梅澤プロデューサーがTVシリーズから引退し、柴田宏明プロデューサーに交代。現場スタッフも全体的に大幅な若返りをした。 それをきっかけにして、プリキュアシリーズはいろんなことを少しずつ「考え直す」ことをすすめている。 上述したリストの中に、カッコつきで「近年での例外」があることを示しているが、この近年とは具体的には10作目の『ドキドキ!プリキュア』(2013年度)以降のことなのである。 この変化は、ゆっくりとだが着実にすすんでいる。 2013年度の『ドキドキ!プリキュア』ではそれまでのプリキュアでは見られなかった新しい要素を次々取り入れ、2014年度の『ハピネスチャージプリキュア!』ではプリキュアが「あえてやらなかったこと」である中学生らしい恋愛要素(「コクる」や「彼氏」も普通にあります)や正義のプリキュア同士の戦いなどに挑戦した(※)。 (※『ハピネスチャージプリキュア!』はプリキュアチームが世界中にいっぱいいる世界観なので、プリキュア同士の戦いについてはあくまで「ゲストキャラである正義プリキュア」と戦っただけで、「メインキャラのプリキュア同士」が戦ったわけではない。「子供たちが親しんだキャラ同士の仲間割れ」はちゃんと避けている) そして2015年度の『Go!プリンセスプリキュア』から4代目プロデューサーを担当することになった神木優は、 (神木P) 「今回、シリーズをもう一度根本から見直そうという部分が大きい」 ということを明確に語っている。 そして、「”今、そういう判断をするんだ”と印象的だったところ」として、今までプリキュアタブーの象徴だった水着回を解禁したことに触れていた。 そしてそのうえで、 (神木P) 「小さな女の子が不快に思わないようにするには、どうすればいいのか。シリーズならではの蓄積があり、それを踏まえなくてはいけない」 「それは例えば、過去のシリーズを知らない演出家が描くとまた違う描き方になる」 として、視聴する子供たちと作り手の大人たちの世代交代による変化を受け入れたうえで、伝統をないがしろにはしないあり方でないといけないと温故知新を理想と語っていた。 ちなみに、このときの水着回は別にお色気を出すためのものではなく、海水浴をするというシチュエーションでないと描けないことをするために水着を着せたにすぎない。 上述したように女児アニメ戦国時代において他の女児アニメは性的なものを感じさせないようにうまく水着とかを描いているのに、 プリキュアだけかたくなに水着を避けているのは「ただ海で泳ぐだけのことに、性的なものを意識しすぎているのではないか」とみられかねない。 神木Pの判断は「今の時代」においては自然なことだろう。 (神木Pが女性だというのも、今までの男性Pとは別の感覚を持っていたのもあるかも知れない) 大人の視聴者にとって、表現に対していろいろと言いたいこと(やってもらいたいこと)もあるかもしれない。 タブーなんてくだらないと思う人もいれば、逆に近年のプリキュアシリーズの変化を嘆き鷲尾Pの頃の決まりごとを厳格に守るべきと思う人もいるかもしれない。 しかし、作品に対する制作側の姿勢や思いを感じ取り、「今の時代の子供」と同じ目線で作品を楽しむことも大切ではないだろうか。 追記・修正は大人の事情を理解した上でお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,45) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - コメ欄が長くなり特に反対意見もなさそうなので一旦リセットしました -- 名無しさん (2014-06-24 08:01:05) - まぁ実際のところ、喧嘩云々は男より女の方が激しいけどな(笑) -- 名無しさん (2014-07-04 12:27:45) - ↑まあ、それはそれとして、やな! -- 名無しさん (2014-07-04 15:03:38) - 色々うるさいけど一番ヤバいのは戦死でしょう。小中学生が戦死って・・・ -- 名無しさん (2014-07-09 15:32:15) - こうまでして少女に戦闘をやらせる意義ってなに? -- 名無しさん (2014-07-09 15:53:35) - ↑女の子でも暴れたい -- 名無しさん (2014-07-09 17:14:02) - 女の子が暴れたいの? 製作者が暴れさせたいの? どっち? -- 名無しさん (2014-07-09 18:00:54) - 女の子が「一生懸命頑張る姿」を描写したいんであって、「敵との戦い」はその1ジャンルとして認識してもらえればいいのでは。スポーツやアイドル物でもいいけど、ジャンル的な間口が広がった、て事ではないかな。 -- 名無しさん (2014-07-09 21:16:45) - つまりフォーチュンの変身バンクでの数秒間太ももズームは健全なんだな -- 名無しさん (2014-07-10 20:09:46) - 徐倫「せやね」 -- 名無しさん (2014-07-10 21:44:38) - 意外だけど、セーラームーンとかはほとんどブチ破ってたりするんだよな、このルール -- 名無しさん (2014-07-14 21:02:54) - だよね。それでも時代を席巻したんだからプリキュアもやればいいのに。PTAってそんなに怖いの? -- 名無しさん (2014-07-14 21:31:01) - そういうわけじゃない。プリキュアはこのスタンスで作っているってだけ。ジュエルペットサンシャインとかやりたい放題だし -- 名無しさん (2014-07-14 21:31:50) - 俺はこのスタンスは素晴らしいと思うけどな。安心して観れる見せられるというか -- 名無しさん (2014-07-14 23:23:54) - ↑3だって財布の紐握ってるのは親御さんなんですもの…。増してこの不景気の中で… -- 名無しさん (2014-07-14 23:38:57) - 未視聴だけどなんかこの項目見てプリキュアスタッフ見直した。唯のブヒアニメだと思っててごめんね -- 名無しさん (2014-07-15 00:03:16) - お登勢、キャサリン「魔法熟女!ふたりはタマキュアSlver☆Souru!!」←このようにオバさん二人をプリキュアにしてはいけない、スタッフがマジギレするからwww -- 名無しさん (2014-07-15 00:52:45) - ↑7無印一挙で敵がよく「死ねー!」とか「奴らを殺せ!」とか言ってるのに素直にビビった。これもプリキュアを見慣れてるせいかな -- 名無しさん (2014-08-02 12:09:48) - 水着は悪役ならOKなんだよなあ。悪役は泳いでるのに主人公らは泳がないのはなんか不自然だなあ -- 名無しさん (2014-08-09 20:08:32) - なお戦隊や仮面ライダーならやっても許される -- 名無しさん (2014-08-10 20:12:22) - ダークドリーム然り、バッドエンドハッピー然り、キューティマダム然り、アンラブリー然り敵としてのプリキュアは頭にキュアをつけないことが最近始めて知った。 -- 名無しさん (2014-08-27 10:26:25) - ダークプリキュア「え?」 タブー以外の暗黙の了解も多いよね、色ごとの性格とか。 -- 名無しさん (2014-09-02 22:05:52) - ↑ダークプリキュアについてはダークプリキュア5やバッドエンドプリキュアみたいな固有名詞がないから問題ないと思う。「キュアムーンライトを倒して本物になる」って言ってたし。 -- 名無しさん (2014-09-04 17:38:53) - ↑あ、「キュア」ブラックみたいな個人名が無いって意味か。 -- 名無しさん (2014-09-12 09:13:43) - >汚い言葉を使わない(中略)子どもはそういうところを一番真似しますから。  これにはハッとした。自分も小さいころそうだったもんなあ。 -- 名無しさん (2014-09-12 10:16:48) - シャドームーンみたいなプリキュアがいたら面白そう -- 名無しさん (2014-09-30 22:30:09) - 恋話とかしない女子中生は少し不自然だよね。 -- duke (2014-09-30 22:36:36) - フェイタリティをやってほしい(笑) -- 名無しさん (2014-10-12 19:30:56) - ディアボロモンのごとく変身途中のプリキュアを攻撃したら面白そう -- 名無しさん (2014-10-21 19:31:16) - ハピネスチャージにてプリキュアタブー完全崩壊!! -- 名無しさん (2014-10-21 19:41:53) - 別に崩壊してるとは思えないんですが、それは -- 名無しさん (2014-10-21 20:12:13) - ↑×8 そういう意味では二次創作物のプリキュアにおいて「キュア○○」と敵キャラに名乗らせてる時点で作者は解ってないなと思ってしまう -- 名無しさん (2014-10-23 01:46:03) - いや、崩壊してるでしょ レギュラーキャラではないとはいえ、闇落ちしたプリキュアなんて本当に初代以来だよ -- 名無しさん (2014-10-27 11:09:03) - ↑だったらタブー扱いしてたのはファンだけだったって事なんじゃない? -- 名無しさん (2014-10-27 11:14:02) - ブラックとホワイトの時と違って結構異なる点が多いから問題ないんじゃない? ガチで戦ってた2人と違いフォーチュンらはテンダーを戻そうとほぼ防戦一方だった。テンダーの衣装もいかにもダークサイドに相応しいデザインになってる。関節技などの地味にエグい演出はなく、光弾を放つなどで描写を緩和している等……。 -- 名無しさん (2014-10-27 12:32:51) - 洗脳ではなくマジでプリキュア同士で戦うのはいつになるのか? -- 名無しさん (2014-12-08 22:48:26) - プリキュア同士の…が一段落と思ったら今度は一番身近な人物が敵に回るとは。ハピネスチャージってかなりタブーに挑戦してるよな -- 名無しさん (2014-12-17 20:52:20) - 御大将「タブーは破るためにあるとなぁ!!」 -- 名無しさん (2014-12-23 09:30:42) - 不良のプリキュアはダメでも不良っぽいプリキュアならこの先いそうな気がする。見た目は番くんを女の子にした感じ、中身はスマプリのなおみたいな黄キュアとか -- 名無しさん (2014-12-23 12:32:13) - このプリキュアタブーを逆に最前面に押し出すと「まど☆マギ」になるんだなあ…… -- 名無しさん (2014-12-23 12:46:41) - 自分的には、制作スタッフは反論しないで圧力やクレームにすぐに屈しすぎてる(ある意味規制に拍車をかけてる。)。あと、当の見て側のPTAと子供のメンタルが弱すぎる気がする。いちゃもんつけてる親の中には「昔の自分はヤンチャだった。」なんて負の面もあるんじゃないの? -- 名無しさん (2014-12-30 21:27:08) - 変身中のプリキュアを攻撃する敵がいたら面白そう -- 名無しさん (2015-01-05 13:11:45) - ↑名乗っている時に攻撃した敵ならいる。 -- 名無しさん (2015-01-05 13:19:01) - お前らの見たいものがそのまま幼女先輩や親御さんも見たいとは限らないってことだろ お前ら屁理屈つけてるけど要はなんで自分の見たいプリキュアをやってくれないんだって言いたいのが目に見えて分かるわ やっぱ大友に媚びるとろくなことないですね -- 名無しさん (2015-01-06 21:52:57) - 幼女向けなんだから幼女が喜ぶものであって正解じゃない? パンチラも胸もシャワーも、幼女には必要無いんだよ、そんなにそれらが見たいならりりなのでも見とけ -- 名無しさん (2015-01-06 22:17:12) - ↑4 逆に変身中に攻撃したプリキュアもいる -- 名無しさん (2015-01-13 13:07:11) - モンペの意見も結構ありそうだよなこのクレーム、健全路線は対象年齢を考慮したら無理ないが・・・ダープリが改心する流れなら王道だと思うけど -- 名無しさん (2015-03-23 16:45:23) - test -- 名無しさん (2015-04-30 20:28:12) - ウェットスーツはセーフなのか -- 名無しさん (2015-05-18 19:03:28) - バーチャルトレーニングでオールスター相手に無双ってのもNG? 本物じゃないからOKだよね? -- 名無しさん (2015-05-18 22:56:40) - ↑ダークプリキュア的な明らかに偽物ですって言わんばかりの容姿をしていたらありかも。 -- 名無しさん (2015-05-19 07:32:31) - タブー云々関わらずプリキュアって他のシリーズと違って自由に作れないのかな? 最近そう思うようになった -- 名無しさん (2015-06-24 15:45:32) - ↑作ること自体は可能でもタブーを破ることだけはないだろうな。「健全」かつ「ためになる」アニメを目指してるみたいだし、そこに反することはしないかと。あと、現段階でも割と自由だよ。ふざけてるところは徹底的にふざけてる。 -- 名無しさん (2015-06-26 10:06:09) - 来週水着姿が登場するから水着着用はもうプリキュアのタブーから外れるんだろなあ -- 名無しさん (2015-08-09 12:51:35) - ↑まぁ、来年のこの時期に水着回が消えたら……そういうことですね。 -- 名無しさん (2015-08-09 12:54:58) - そもそもロリ水着が既に出ていたことはもうとっくに忘れたのか あれで解禁したようなものだと思うが -- 名無しさん (2015-08-09 13:20:29) - しかし前回のプリキュア同士の戦いに続いて今回の水着解禁……最近のプリキュアは色々挑戦的だな。 -- 名無しさん (2015-08-09 14:46:39) - これ見るとキュアラブリーってかなり特殊なプリキュアだったんだなーと思う -- 名無しさん (2015-08-15 10:20:36) - あれこれ規制やクレームで雁字搦めの中でよく作品づくりをしてると思うよ。逆に言うとここまで徹底しているから安心して見れるというのもあるが -- 名無しさん (2015-08-27 00:22:43) - プリキュアタブーなんてのは鷲尾Pでなくて梅澤Pが作ったようなもん。鷲尾Pはあくまで「個人的意気込み」って感じだったけど、梅Pはすごい教条的だった感じ。「子供が喜ばなくても親が安心すればOK」って態度だったように思える。タブーとしてガチガチだったのは梅P時代だけだよ。鷲P、柴P、神Pとも教条的には扱ってない -- 名無しさん (2015-09-18 01:18:17) - 鷲尾さんはああみえて現実主義者だからな。Goプリで神木Pの指導してるけどタブー厳守させてないし。本当の原理主義者みたいなのは大塚SDじゃね? あの人はプリキュアが好きすぎてプリキュアつくってる感じでちょっと。才能は認めるんだけど、「自分がプリキュアでやりたいこと」があんま見えなくて、過去のプリキュアのスタッフの思想を讃えることを作品を通じてやってる感じ? -- 名無しさん (2015-09-19 00:54:48) - 戦うアニメなのにタブーが多いのって何かひどいですね。 -- 名無しさん (2015-09-28 00:58:03) - 仲間同士で戦わせない、そして顔面や頭を攻撃しないという決まりがあるのに、「女の子でも暴れたい」というキャッチコピーというのはどうかと思う。 -- 名無しさん (2015-09-28 01:01:02) - そんなんで、ドラゴンボールの様な戦い方と書いてあるのも変だな思う。 -- 名無しさん (2015-09-28 01:05:01) - 殴る蹴るだけが、ドラゴンボールの様なら、ほとんどの漫画がドラゴンボールのような戦い方と言えますね。 -- 名無しさん (2015-09-28 01:08:55) - 結論、規制を緩くして、戦闘シーンをもっと派手にして欲しいと私は思います。 -- 名無しさん (2015-09-28 01:12:02) - 初代プリキュアのモデルになったのってドラゴンボールじゃなくてエアマスターなんだよな。でも、たまたま西尾SDがドラゴンボールのスタッフだったから、ドラゴンボールのことばかり言われるようになた。スタッフはドラゴンボールを意識してたなんてひとこともいってない -- 名無しさん (2015-09-29 20:59:13) - ここで規制緩くしろって言ってるのって結局幼女の教育に役立つことより俺の楽しめる作品にしてくれって言ってることと同じだよね -- 名無しさん (2015-10-01 11:47:36) - この項目で「タブー」とまとめられているから仕方ないかもしれんが、制作側の「信条」とか作品の「方向性」という話であって、徹底できてないからダメだとかそんな規制は外せとか、外野が言うことじゃないんだよな ファンは出来上がった作品内容についてのみ評価してやればいい -- 名無しさん (2015-10-01 13:36:32) - 女の子に肉弾戦させるけど傷はつけちゃいけないって、そんなの満たすには顔だけ透けたフルアーマー装甲服でも着た方が早いんじゃないだろうか -- 名無しさん (2015-10-01 14:35:44) - つーか、ダメージ描写を流血で描かないなんてほとんどの子供向けアニメでもそうじゃね? 特撮でもそうだし。なんでプリキュアだけ特別なこといわれるのかわからん。海にきたのに水着着ない違和感とかはネタとして笑えるけどさ。戦闘描写なんて「そんな程度の配慮なんてどのアニメでもやってるだろ。何を自慢してんの?」って思う -- 名無しさん (2015-10-02 21:37:35) - たとえばあれだ。ポケモンでポケモンたちが首ちょんぱや四肢切断されないしピカチュウの電撃受けても炭化しないし流血しないだろ。だから「ダメージ描写をリアルな流血や切断や骨折でなくてヨゴレですます」なんてスタンダードすぎる演出だろうと・・・ -- 名無しさん (2015-10-02 21:41:07) - 最後の項目が言い訳がましくて草 -- 名無しさん (2015-10-02 22:11:03) - >いわゆる子どもだましの作品は作らない。ただ、そこ(大人)に媚びるようなことはしていないですね。 これってキモオタに思いっきり曲解されてる節があるよね。「プリキュアでお色気シーンや百合っぽい描写があっても製作者側が勝手にやってるだけ、俺らは悪くないブヒブヒ」みたいなの。腐女子と大差ないだろこれ…… -- 名無しさん (2015-10-02 22:20:10) - そりゃぁ、子供向けのバトルだったら顔をぶん殴ったりしないし血も出ないだろうっていう話だなぁ。そういう当然と言えるのはなくていいと思うけど -- 名無しさん (2015-10-02 22:57:44) - いつの間に対立煽るような記事に変化してんのこれ…… -- 名無しさん (2015-10-03 00:05:36) - 例外ケースがわりとある時点でタブーって意味合いとはちょっと違うだろ。上でも言ってるけどただの信条、方向性、心がけ、配慮ってだけでしょ。ちゃんと配慮がきいてりゃ水着だって出すし流血だって出すのが現実なんだろ。んで、そういうのが出るたびに一大事のようにファンがいちいち扱いすぎ。水着が必要だと思いつつも意地でも出さなかった長峯を持ち上げるなら、いろいろ配慮したうえで必要だから水着だした神木Pが今度は悪になるよな? くだらない対立煽り。大体、子供への配慮を忘れませんってことを恐怖のタブーみたいに扱いだしたのって誰なん? 加藤レイズナと大塚たかしのせいか? -- 名無しさん (2015-10-03 00:58:33) - そんな法典みたいな扱いするのも変な話だものなぁ。そもそも子供に向けたアニメだったら当然と言える配慮をさもプリキュアに定められた例外的ルールのように扱うのも妙な話。単にその監督の心構えとか個人的配慮って程度だし、そもそも時代の変化で求められるものが変わればこういう心情程度のことは簡単に変わる。法律じゃないんだからさ -- 名無しさん (2015-10-03 01:12:28) - プリキュアは他のアニメよりもはるかに規制が多いんだってイメージ自体が誤解なんだよな。今の時代に日曜8時30分に子供向けで女の子が戦うアニメを玩具会社スポンサーありきで作るなら、誰がやってもこれくらいのセーブはかかる。誰がやっても同じであろうことをプリキュアの個性みたいに持ちageたのはだいたい加藤レイズナのせい。 -- 名無しさん (2015-10-03 01:54:32) - 今まで決めてきた取り決めをここ数年で変化させているのは一種のマンネリ回避もあるのかな。作品の特徴はそれぞれ違っていてもこうしたルールがあったら、似たようなシチュエーションが生まれてしまうことは避けられないし、時代に応じた変化も必然だったのかも。シリーズものの子供向けで雰囲気や作風が変化しているというのは同じニチアサの番組にも通ずるものがあるな -- 名無しさん (2015-10-30 16:18:45) - 和風プリキュアとか見てみたいけど、どうなんだろうか… -- 名無しさん (2015-12-17 20:25:38) - ↑2まぁ別に取り決めって言うほどじゃないんじゃないの?単なる環境の変化とかそんな程度じゃない?  ↑別にタブーでもなんでもないからいいんじゃないの? -- 名無しさん (2015-12-17 20:28:52) - ベジータ「まるでタブーのバーゲンセールだな!このアニメ。」 -- 名無しさん (2016-01-10 01:02:55) - パラガス「タブーがこんなにも多いとは、これも規制の定めか!」 -- 名無しさん (2016-01-10 01:03:59) - 最近規制が緩くなったのか水着OKになったな -- 名無しさん (2016-01-10 01:24:44) - 今は思ってないけど、最初はタブーが多いと思ってしまった。これも昔のアニメ(ドラゴンボールや幽遊白書、セーラームーンなど、)になれてしまっているせいか。 -- 名無しさん (2016-01-14 21:19:37) - 考えてみれば、アニメで食べ物の好き嫌いをしてるシーンってあまりないよね。あるのは、ナルトとボーボボくらいかな? -- 名無しさん (2016-01-14 21:21:05) - このアニメって大食いキャラはいても大食いするシーンなんてありましたっけ? -- 名無しさん (2016-01-17 03:01:27) - 感動した -- 名無しさん (2016-01-31 11:48:52) - 性描写や過度の暴力描写は子供向けとして規制しても良いとは思うけど、恋愛描写は別にあっても良いと思うけどなぁ。 -- 名無しさん (2016-02-04 23:40:47) - 今思えばプリンセスはかなり挑戦してたんだね、敵キャラで男同士とはいえシャットさんもクローズさんの顔面ブン殴ってたし。まあそれでクレームが来てないなら問題ないと見て良いんだろう -- 名無しさん (2016-02-04 23:44:52) - 魔法使いは果たして水着はするのか? -- 名無しさん (2016-02-04 23:52:41) - 顔への攻撃はあれだ。映画gogoでレモネードがビターの顎に思いっきりアッパーをかましてたのを覚えてるww -- 名無しさん (2016-02-05 00:14:38) - ↑3恋愛描写をやっても子供には理解しづらいからではないですか。例えるなら、幼稚園児や小学校低学年に、「ニセコイ」や「いちご100%」を見せるのと同じです。 -- 名無しさん (2016-02-05 21:05:52) - ↑ それとシャットとクローズの殴り合いに何か関係が有るの? -- 名無しさん (2016-02-05 21:53:57) - ↑すみません。数え間違えてしまいました。本来はその上の記事に意見をするつもりだったのですが。(つまり本来は↑4)申し訳ありませんでした。 -- 名無しさん (2016-02-06 13:53:45) - ↑5先ほどのコメントを投稿したものです。男キャラ同士なら大丈夫ということではないでしょうか?あくまで私の意見です。 -- 名無しさん (2016-02-06 13:57:45) - ↑4恋愛は子供に分かりにくいのか。自分はラブコメ要素の強いコナン小さい頃から好きだったし映画のロマンスシーンとか当時見ててテンションあがったけどなぁ。 -- 名無しさん (2016-02-06 14:18:53) - ↑時代の流れかもしれませんね。しかし、あくまで私の意見です。気分を害されたのなら申し訳ありません。 -- 名無しさん (2016-02-06 15:21:40) - 端的に言えば子供に刺激の強いものをみせちゃいかんってことでしょ。 -- 名無しさん (2016-02-22 20:55:23) - ↑そういうことになりますね。最近の子供にはあまり難しい内容のものやマニアックなものはうけないということなのかもしれませんね。 -- 名無しさん (2016-02-27 02:17:36) - プリキュアシリーズに限らず操られた仲間と戦っているシーンをみるのはあまり楽しいものではないよね。 -- 名無しさん (2016-02-27 02:22:23) - 仮面ライダーみたいに「変身アイテムさえあれば中身は誰でもいい。死んでも代わりがいる。」ってのはダメかな? -- 名無しさん (2016-03-22 00:23:15) - ↑そういう発想がダメなんだよ。いわゆる「オタク」臭丸出し。根っこにあるのは男児・女児だぞ。ちゅーか仮面ライダーでそういう言動なんかねーだろ。 -- 名無しさん (2016-04-06 09:53:48) - ↑2 平成初期(特に555)はそんな感じだったな。 -- 名無しさん (2016-04-06 10:25:28) - ↑3 似たような感じで、ライダーでよくやってる歴代の力使えるってのもNGなのかな? ハピチャ歴代のカードは出たけどアニメ本編じゃ使わなかったし、互いにコスチューム交換したスペシャルフォーム設定にはあったけど使わなかったし、プリンセスでも歴代の力宿したキーでなかったし -- 名無しさん (2016-04-06 18:32:26) - もし1990年代くらいにやってたらタブー -- 名無しさん (2016-04-22 00:43:47) - 途切れてしまいました。もし平成初期にやってたら水着、パンチラもあったかもしれませんね。 -- 名無しさん (2016-04-22 00:45:15) - ライダーとかと違ってこういうタブーに結構挑戦的な作風にしたりするよねプリキュア -- 名無しさん (2016-06-12 18:29:25) - 水着関連は削除していいんじゃないだろうか -- 名無しさん (2016-07-24 09:40:37) - 長いこと不自然なほどに水着姿を出さなかったのは事実なんだし項目自体は残して「しかし近年では「プリンセス」「魔法つかい」と二作品連続で水着OKだった、もうプリキュアの水着姿はタブーでは無くなった、のかも知れない」みたいに書いておくのがいいんじゃないだろうか -- 名無しさん (2016-07-24 12:07:43) - ↑6二次創作だけど、そういう感じのプリキュアの話があったな -- 名無しさん (2016-07-30 09:10:13) - 初代プリキュアを見ていた女児の親世代は宮崎事件時に多感な時期を過ごしていた年代だし、敏感だったのだろうか。逆に現在2010年代中盤の女児の親世代は90年代アニメの全盛期(要はセーラームーン世代)だから、寛容なのだろうか。セーラームーンでもパンチラが時々あったし -- 名無しさん (2016-07-30 09:57:00) - 時間帯から考えてみれば恋愛関係のシーンや水着がダメなのはなんとなくわかる気がする。 -- 名無しさん (2016-08-10 23:44:59) - 水着に関しては描く側が自重しないパターンもありそう。股監督的な趣向の人が稀有な業界でないし -- 名無しさん (2016-08-11 00:09:06) - 戦隊みたいに顔にちょっとしたアザが一時的に付くのもまだまだタブーっぽいね -- 名無しさん (2016-09-18 03:12:55) - ↑4ウチの姉がその世代に相当するけど、比較的パンチラや恋愛には寛容だったのと、「今の親は(元ヤンや援交といった)自分の子供には言えない後ろめたい過去があるから子供向けアニメにいちゃもんつけんじゃないの?」なんて言ってたな。 -- 名無しさん (2016-09-18 06:20:41) - 魔法つかいプリキュアでベニーギョと言う露出度が高いセクシー女幹部が女が出て来た辺り、時代が変わったなと思った。 -- 名無しさん (2016-09-22 21:20:42) - ↑×2その手の嗜好に理解がある反面、「自分の二の舞になってほしくない」気持ちもあるのかも。 -- 名無しさん (2016-09-22 23:19:42) - マニアックにし過ぎない信条はよくわかるなあ -- 名無しさん (2016-10-08 23:53:08) - 合体するプリキュアは女の子に受けないのかな?ハートキャッチで無限シルエットが出たくらいだし… -- 名無しさん (2016-10-22 21:26:43) - ↑そもそもそれ定番じゃない特殊すぎる事例でしょ、プリキュアに限らず -- 名無しさん (2016-10-25 22:32:05) - 手探りだったから一番異質に見えるのがやっぱ初代かな。なぎさが普通に「死ぬとこだったんだけど」とか言ってたし、ホワイトなんか腹に膝、後頭部に拳叩き込まれてるし、クレーム出てもしゃあないくらい今見ると怖いわな -- 名無しさん (2016-11-22 18:37:15) - 胸とか尻を強調してるファンアートは苦手だなぁ。巨乳化してるイラストとか個人的にすごくNG -- 名無しさん (2016-11-22 19:51:17) - …このコメントなんで数分で消されたんだ…?荒らし報告にも上がってないし、特に問題のある発言だった様にも思えないんだけどな -- 名無しさん (2016-11-22 19:52:30) - ↑個人的にだったらここと全然関係ないじゃん -- 名無しさん (2016-11-22 20:05:51) - 一応「局部を強調しない」って話に絡めたつもりでした。でも言われてみると後半は余計だったかも。ごめんなさい -- 名無しさん (2016-11-22 20:12:49) - だよね。それでも時代を席巻したんだからプリキュアもやればいいのに。←時間帯の違いではないですか? -- 名無しさん (2016-12-10 00:35:08) - ↑12 それ、フレプリのイースとかでもやってるし…… -- 名無しさん (2016-12-10 02:29:14) - 水着も恋愛関係のもタブーのままでよかったわ。朝に放送してるんだからさ。 -- 名無しさん (2017-01-25 00:50:24) - 水着が緩和される一方で、「勉強をおろそかにしてはいけない」というタブーがでてきたきがする。マナとはるかとみらいが桃キュアなのに結構できることして描写されているのを見ると -- 名無しさん (2017-01-25 09:26:23) - ↑ プリキュアは教育番組でもあるからね -- 名無しさん (2017-01-25 09:41:21) - ↑×2 スマプリでれいか以外補修になったのはあれは反面教師にしろってことか…。 -- 名無しさん (2017-01-25 09:49:27) - ↑最初は低かったのぞみやかなり低いけど夏休みの宿題は取り合えずやった響と違い、自分の楽しいこと優先してやるべき宿題を怠ったのがまずかったのだと思う。それでドキドキ以降は「勉強もしないとダメ!」的な流れになったのではないかと。 -- 名無しさん (2017-01-25 15:46:16) - >「勉強をおろそかにしてはいけない」というタブー タブーというか当然なんじゃないの?勉強一辺倒じゃなくて遊ぶのもいいけど勉強もしないとねみたいな意味合いだろうけど。 -- 名無しさん (2017-02-05 11:53:00) - 今作では失敗することで食材を粗末にしている描写が出てきてるな -- 名無しさん (2017-02-12 09:30:23) - ↑まあ、わざと粗末にしてるわけじゃないですけどね・・・ -- 名無しさん (2017-02-12 09:54:07) - 姉上がPTA方面に詳しいので聞いたら、今度のプリキュアはやはり「食いもんを粗末にすんじゃねぇ!」とキレてるオバサンがいるんだとか。てか、ちょっと制作サイドは基地外連中のクレームに屈しすぎだと思う。 -- 名無しさん (2017-02-12 12:43:38) - 仮面ライダーはプリキュアタブーを踏みにじるもの(お約束) -- 名無しさん (2017-02-12 21:37:41) - プリキュア同士の戦いも敵としてではなく、仲間同士で修行や特訓として戦うってのはあってもいいと思う。 -- 名無しさん (2017-02-19 18:31:20) - 「食べ物を粗末にしてはいけない」と言うけれど、食物アレルギーに関してはもっと踏み込んでいいと思うんだよね。 -- 名無しさん (2017-07-03 17:26:09) - ↑×4 安易にクレームをキチガイ呼ばわり(ひいては規制やクレームを悪と決めつける)はいかがなものかと…「PTA間違ってる、俺ら正しい」などと思考停止してるなら+悔い改めて+ -- 名無しさん (2017-07-19 11:07:55) - 今、思ったけど「男っ娘プリキュア」もだめなんだよね。見た目が完全に女の子だったとしても…… -- 名無しさん (2017-07-19 11:16:19) - 初代の頃は物珍しさでファンも付いたけど、4年目で競合増えまくってフルボッコにされて、10年たってようやく見直し。バンダイさん足腰強いなー。まあ一番フルボッコにしてたの、そのバンダイさんの作品だけど。 -- 名無しさん (2017-07-19 11:45:30) - レーベモンや制御成功後のサンダーブレスターのように、闇の力を持ちながらも心は正義であるプリキュアもタブーかな? -- 名無しさん (2017-07-28 21:36:44) - ↑3 でも逆にあきらさんのような男装の麗人ならOKなんだよね。 -- 名無しさん (2017-07-28 21:40:59) - キュアジェラートが闇堕ちして短い間だったけど破壊活動してたな・・・。 -- 名無しさん (2017-08-13 13:08:19) - 遅れて視聴した者だけど、まさかの同士討ち解禁に驚いた -- 名無しさん (2017-08-19 21:37:23) - 「メイン格キャラのお母さんは美人」ってのもある意味タブーな気がする。女の子は憧れのヒロインのお母さんも綺麗であってほしいと思うだろうし、男児向けアニメみたいに「普通のオバチャン」だったらヒロインも将来そうなる可能性があるってことになるしね… まぁこれはプリキュアというより女児向けアニメ全般と言えるかもしれんが -- 名無しさん (2018-01-11 18:05:28) - ↑それタブーも何もそういうジャンルのアニメならごく普通じゃないか? -- 名無しさん (2018-02-25 19:27:47) - 今年の敵キャラ、パップルとルールーはずいぶん刺激的な格好だけどクレーム来たりしないだろうか -- 名無しさん (2018-02-25 21:41:04) - ↑7 どうもプリキュアは闇は絶対悪的な感じで描かれることが多いからね。仮に闇の力を持ったままのプリキュアが出るなら忍者っぽいキャラだったら闇にマイナスイメージが付くこともなくスタイリッシュでかっこいいキャラにできそうな気がしないでもないんだけどね。 -- 名無しさん (2018-02-25 21:56:49) - 取り敢えず近年の某ライダーみたいに、耐性のある女の子限定向けに一発無印並みにはっちゃけたプリキュア作ってみればいいかと思う。まぁ流石に人肉食とかはやりすぎでも、プリキュア同士の頃し合い(=戦死プリキュア)とかガチ悪党ヴィランとかバッド(サッド)エンドとか銃器使用プリキュアとか完全悪(狂気)のプリキュアとか、いくらでもネタはある筈。 -- 名無しさん (2018-03-20 20:05:16) - ↑アレはAmazonプライム配信と深夜の地方局限定配信だったが、ライダーならともかくプリキュアでそんな事やって得するのは誰だよ。というかそれプリキュアじゃなくてもダーク系魔法少女モノでやってることばっかりじゃん -- 名無しさん (2018-03-20 20:28:53) - ↑というか本来、大手(ここではプリキュア)がこういった袋小路に陥った場合、ライバル会社(例えばタカラトミーか)が大手(バンダイ)が思いつかなかった事、出来ない事をやってのけて人気(利益)を掻っ攫う事で大手も奮起、その結果作品の斬新化・新鮮化・発展進展etc.へと繋がっていくのが本来の市場(この場合は女児向け作品)原理である筈が、「ライダーならともかくプリキュアでそんな事やって得するのは誰だよ」「それプリキュアじゃなくてもダーク系魔法少女モノでやってることばっかりじゃん」…既に、「その」認識からして「おかしい」事に「気付けない」、それが「異常」なのではないだろうか!? -- 名無しさん (2018-03-25 17:33:28) - ちなみにテレ東アニメが何故か出血表現を極端に嫌うようになっていた(例:ノワールシリーズ)時期があったけど、そんな中ジャンププレゼンツのナルトやらブリーチやらはその性質上戦闘シーンが多くその度派手に血飛沫上げてたし、それでいつしかそんな傾向もなくなっていったわけで、それらを加味しても、やはり今のプリキュア(というか女の子向け作品全般)おかしすぎる。それにここで例示されているアイカツやらプリパラやらだが、それらにしたって昔(例:アイドル伝説シリーズ)なんかもっと内容濃かったし…女の子ってどんどん低脳化してるのか!? -- 名無しさん (2018-03-25 17:57:17) - ↑ クレームを恐れた制作側の自主規制の結果だろ -- 名無しさん (2018-03-25 21:39:48) - ↑だから、大手がそういった袋小路に陥っている時こそ新規からすれば横から殴り付ける大チャンスなわけで、ここでも挙がってるライダー等特撮に関してもコナミや旧タカラ(トミー)がそれをやってきた事もある。ましてコンテンツ自体そこそこでかいんだし、「皆」が「一様に」クレームを恐れているこの状況をこそ「変だ」と思えないのは何故か?って事。 -- 名無しさん (2018-03-25 22:01:00) - ↑7 強いてあげればムーンライトかな。追加戦士がサンシャインとムーンライトで太陽と月のイメージなのは明確だし、「太陽と月」は「昼と夜」のイメージに直結し、そこからさらに「光と闇」にもつながる。 -- 名無しさん (2018-03-25 22:27:23) - ライダーとかスーパー戦隊シリーズにもそういうタブーってあるんだろうか? -- 名無しさん (2018-03-25 22:33:35) - ↑多分トシキと靖子にゃんがかなりブッ壊したかと。というかトシキにプリキュアやらせたら、良くも悪くも新しい風をプリキュア界に吹き込み現状の閉塞を打破する事は確実に出来るかとw -- 名無しさん (2018-03-26 12:15:57) - ↑2ダークルギエル「変身バンクの最中に攻撃しないこと、とかかな」 -- 名無しさん (2018-03-26 12:20:31) - 男児系の特撮は比較して赦される感じはあるが、武器とかの玩具開発の方が大変かもしれない。実際、ある程度大きいとオモチャといえど鈍器だから親が嫌がる -- 名無しさん (2018-03-26 13:42:38) - 戦隊やライダーは男の子と女の子っていう別々のターゲット層にアプローチしうるけど、プリキュアは女の子しかターゲットに出来ないからなぁ。まだ個性もあいまいな時期の幼女先輩をメインの相手とする現状では、どうしても「仲間割れ」みたいな本能的に強烈に受けが悪い要素は盛り込めない。 -- 名無しさん (2018-03-26 20:54:19) - 確かに親がクレームを叩き込んでくるのはあるんだろうが、それよりなにより挑戦的な要素がまるでターゲットに受けない、という点にこそ真の問題があるのだと思う。実際、まほプリやプリアラの拳を使わないアクションは売り上げなどの数字を見る限りは壊滅的な評価だったと言わざるを得ないし…。 -- 名無しさん (2018-03-26 20:58:52) - ↑及び↑×2 半分違う。そんなものは企業努力の怠慢が招いたツケに過ぎないわけで、かつては女の子向けもなかよし、りぼん、ちゃおの三大専門誌によるシェア争い他等々、男児向け並みに関連各社のシェア争いが活発だった。多分すべてが狂ってしまったのは、アニメセラムンのDDガールズ事件が切欠なのでは、と思うが…!? -- 名無しさん (2018-03-26 22:00:48) - >ダークルギエル 龍騎で主人公の変身中に浅倉が鉄パイプで背中を殴打して邪魔したけどw -- 名無しさん (2018-03-26 22:03:14) - 「剣や銃といった武器らしい武器は使わせない」っての無かったっけ?使ったとしても謎ビーム発射装置専用って感じで -- 名無しさん (2018-03-26 22:05:05) - ちなみにCLAMPの過去の有名作「魔法騎士レイアース」なんか、ヒロイン三人が「囚われのお姫様を殺す為の刺客として」異世界転生させられ、その事実も終盤敵のラスボス&お姫様本人から「ようやく」聞けた…とか、現在の観念では絶対ムリゲな衝撃展開だったが、当時の女の子達はきちんと受け容れられていた。だが現状は…これって結局、女の子達の物事の受け容れ幅の矮小化つまりは低脳になった、って事なのじゃないかねぇ!? -- 名無しさん (2018-03-26 22:15:50) - ↑×2 それにしたっても、やはりひと昔は女の子達が普通に銃…は兎に角、剣を使ってガチ闘う作品なんて腐る程あったんだけどなぁ。というか現状女の子の市場価値を提供会社がどんどん下げていく(前述の知的容量の低下等)って、物凄く皮肉じゃない!? -- 名無しさん (2018-03-26 22:20:56) - ↑2 対象年齢が違うと思う。プリキュアは幼稚園児、レイアースは小中学生くらい -- 名無しさん (2018-03-26 22:25:43) - ↑ それも詭弁だろう。プリキュアが裏では大友狙ってるのは有名だしねwそれに少なくとも「なかよし」でプリキュアのコミカライズは行われていたわけだし、立派に(女児の)「小中学生くらい」の範疇に入っている、って事でもある。 -- 名無しさん (2018-03-26 22:30:56) - つかライダーなんて「キバ」でバッシャー、ガルル、ドッガなんて幼稚っぽいキャラクターネーミングでいかにも子供向けを装いながら、内容はかれらが平然と人間を喰らう+αな高年齢向けな内容だったし。もしプリキュア…美少女戦士もので各企業間の正常な競走が行われていたのなら、何処かしらがこういうようなアプローチを(自社)作品でやった…と、個人的には思うんだけどねぇ。 -- 名無しさん (2018-03-26 22:35:12) - 2000年代はまだ多少は戦う女の子もの(チャンピオンの舞姫とか)もあったけど、プリキュア以外まるで受けなくてみんな撤退しちゃったんだよな。企業競争自体は既にやってて、それが終わった結果東映位しか踏ん張ってる所がないというのが現状だと思う。 -- 名無しさん (2018-03-27 08:10:20) - アニメ業界自体、体力不足で冒険できないのもあるんだろうけどね -- 名無しさん (2018-03-27 08:18:18) - ↑×2 半分違う。「純粋子供(幼~中生レベル)向け」の企業競争は行われていなかった。前述で「それプリキュアじゃなくてもダーク系魔法少女モノでやってることばっかりじゃん」ってあったけど、それって結局「隣のレーンでストライク」であって、所詮は「正しい」企業競争では全然ない、つまりはそういう事。 -- 名無しさん (2018-03-27 08:55:01) - ↑×2 半分違う。冒険出来ないのではなく、出来るようにむしろユーザーたる女児を「牽引(引っ張っ)して)」いく自主的な努力を怠ったのがそもそも原因。ましてプリキュアに限って言えば、その「体力」自体は無印の成功で最低限以上は付いたわけだからね。 -- 名無しさん (2018-03-27 09:04:19) - そりゃ受け手を牽引しようという発想がそもそも烏滸がましいから当然だろ。 -- 名無しさん (2018-03-27 09:15:31) - 思うに、男モノの特撮(ライダー、戦隊、ウルトラマン)では、「上」から今題のプリキュアタブーのような有形無形(暗黙)の「お達し」があったとしても、その僅かなスキマをどうにかしてかいくぐってやろうといった、作り手側の「意地」や「矜持」のようなものが常に働いて来た。でも女の子向け作品には「それ」が殆ど働こうとしない。こういう意味では本文中の「しかし、作品に対する制作側の姿勢や思いを感じ取り、「今の時代の子供」と同じ目線で作品を楽しむことも大切ではないだろうか。」なんてのは、甚だ空疎で滑稽であるとも言えるのではないだろうか?実際現状女の子向け(漫画・アニメetc.)は、「確実に」ひと昔前と違って「目立って」衰退、縮小化しているわけなのだから。 -- 名無しさん (2018-03-27 09:22:04) - そりゃ少子化なんだから縮小して当然だろ。そもそも幼女に受ける要素なんてのはとっくに解析されていて、「愛情」「清浄」「高貴」「母性」が四種の神器で、ここに抵触すると一気に受けが悪くなるのは全世界共通。プリキュアタブーにしても泥臭い戦いは「清浄」に引っ掛かるし、仲間割れは「高貴」に引っ掛かる。理由がないわけではないし、外したら確定で受けないものをやるバカはいない。 -- 名無しさん (2018-03-27 09:39:55) - ↑でもそれだと無印が成功した事と矛盾するし、何より「そもそも幼女に受ける要素なんてのはとっくに解析されていて、「愛情」「清浄」「高貴」「母性」が四種の神器で、ここに抵触すると一気に受けが悪くなるのは全世界共通」の結果が現状の女の子向けの衰退・縮小なんだから、それは噴飯ものであろう。そして何より、少子化は女のみならず男だって同じ条件なのだから。 -- 名無しさん (2018-03-27 09:52:42) - ↑ごめん。×の結果が~ ○を馬鹿正直にシコシコなぞり続けたその結果が~ だ。 -- 名無しさん (2018-03-27 09:55:25) - 無印はスーパーテンプレ作品だぞ。母性を向けるべき妖精、愛情を向けるべきパートナー、光属性という清浄アピール、ターゲットより年上の高貴さを持つ主人公。女の子向けバトルものが衰退した最大要因は、別にこの四要素を描くのにバトル要らねぇと気がついたディズニーが小さなプリンセスソフィアを投げ込んできたことの方が大きい。 -- 名無しさん (2018-03-27 10:40:45) - ↑でも実際成功した直接的な要素は、当時としてはあり得ない必殺技以外は徒手空拳の戦闘スタイルに始まり、敵幹部クラスを僅か五話で退場させたり、怒りに任せて敵を叩きのめしたり逃げる敵幹部追い詰めてトドメ刺したり、また前にあるように原作セラムン並に結構直接的に生き死にに関する発言を行なったり、そもそもエアマスターを骨格にする辺り、むしろ女の子向けのテンプレを悉くぶち破った果ての成功だろ。それがSSで守りに入る姿勢に突入した時点で、現状への帰結は当然のものとなった。まして(平成)ライダーなんか三作目であの「龍騎」で徹底的に攻めに入ってるしこの差は大きい。 -- 名無しさん (2018-03-27 10:56:38) - まぁなんつーか、プリキュアタブーつかプリキュア、女の子向けバトルものの衰退は大過去、前述のようにSSで「妥協」したからって思ってるからね。いちどここで妥協した結果、その後シリーズを重ねるにつれどんどんと妥協に歯止めが掛からなくなり、結果タブーに自縄自縛状態&おまけに同新規参入社が二の足踏んだ所為で「攻め」へ再転換するタイミングを外した…結局折からの妥協依存に加え競争不足がこんな事態を引き起こした、って事になるわけで -- 名無しさん (2018-03-27 11:03:46) - 女の子向けのテンプレを打ち破って成功できた作品はない。プリキュア初代にしても2年間続けられるものにはなれなかった。女の子向けは本当に受けたなら次回作に同キャラを出しつつ数年回せるが、プリキュアでそれが成立した例は一度もない。ソフィアはもう何年も回してるけどな。 -- 名無しさん (2018-03-27 11:48:44) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2014/02/11 (火) 21:21:31 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 14 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &color(pink){全国の女の子たち}と&color(gray){一部の大きなお友達}に絶大なる人気を誇り、 今や誰もが知っている「美少女戦士アニメ」として[[ニチアサ>ニチアサキッズタイム]]で放送されている[[プリキュアシリーズ>プリキュアシリーズ一覧]]。 メインターゲット層は小学校に上がる前の幼い女の子たちと設定されている。 そのため、彼女達を怖がらせたり悪い影響を与えたり、その背後にいる親御さんを怒らせないため、 その作劇上において、いくつかの自主的な『決まりごと』が存在している。 ここでは、それらの詳細を以下のようにそれぞれ分けて紹介する。 (説明の都合上、ストーリーの中で重要なネタバレが多く含まれていますのでご注意下さい) *有名なタブー ---- &sizex(7){&bold(){●その1:「正義のプリキュア同士で戦わせない」}} これは『[[雪空のともだち>映画 ふたりはプリキュア Max Heart2 雪空のともだち]]』で、プリキュアたちが洗脳されて互いに戦い合うというシチェーションを描いたところ、&color(red){観客の女の子が本気で泣き出した}という保護者からのクレームが来たためと言われている。 (しかし、子供たちが泣いたのはプリキュア同士が戦うというシチュエーションよりも、 洗脳された[[キュアホワイト>雪城ほのか/キュアホワイト]]の[[養豚場の豚でも見るような目>リサリサ(ジョジョの奇妙な冒険)]]と声が怖かったからじゃないのか、という説もある) 後述のレイズナ氏によるインタビューでは、鷲尾プロデューサーが 「あれは教訓として残っていますね。男の子ものでよくある設定をやってみたいと思ったんですが、 小さい女の子は友達同士が喧嘩することをとても嫌がるんだってことがわかりまして。」 「子どもにとっては良い印象は残らないんだなって言うことを学びました。 それは役者さんにとってもそうだろうと思います。今まで2年近くふたりでずっと手を取り合っていたのに、あれはしんどかったろうと思いまして。 それ以降はできるだけそういうことはないように考えていますね。」 と答えている。 当時は30分前の特撮で正義のライダー同士がバトルロイヤルするのが流行っていた時期なので、それにならって(?)「プリキュアバトル」をちょっとやってみたかったら不評を買ったということのようだ。 これ以降、正義のプリキュア同士での戦いは封印され、その代わりとして「プリキュアの力をコピーした悪の変身戦士」との戦いが導入されるようになった。 しかしながら[[ダークドリーム]]や[[ダークプリキュア>ダークプリキュア(ハートキャッチプリキュア!)]]は「悪のコピー戦士」にも関わらず本家と同様、一部ではそれ以上の人気を得る予想外の事態に。 特にダークプリキュアは大人のファンのみならず多くの子供たちからも支持され、[[キュアムーンライト>月影ゆり/キュアムーンライト]]との和解・仲間入りを望む声も多いほどであった。 その他、『[[フレッシュプリキュア!]]』では仲間が怪物に見えてしまうという敵の幻術に罹り、プリキュアバトルになりかけた。 (1対1の戦いをそれぞれ2つの場所でさせられ、4人とも全滅するよう仕掛けられていた) こちらは、あと一歩というところで無事に幻術を解かれ、結果的に同士討ちを免れている。 (しかし近年では傾向に変化が見え、『[[ハピネスチャージプリキュア!]]』では[[「正義のプリキュア」同士でのライバル関係>氷川いおな/キュアフォーチュン]]があったり、「[[洗脳されて悪の戦士になった正義のプリキュア>プリキュアの番外戦士]]」が登場して主人公たちと激しい戦闘が繰り広げられた。さらに[[その敵組織>幻影帝国(ハピネスチャージプリキュア!)]]の首領に至っては「憎悪に囚われて悪堕ちした元プリキュア」である) ---- &sizex(7){&bold(){●その2:「水着、パンチラといったセクシーカットを入れない」}} 衣装のデザインも下にスパッツをはかせるなどして、中身は見えないように配慮されている。 『フレッシュプリキュア!』の序盤で[[美希たん>蒼乃美希/キュアベリー]]の競泳水着姿や(シルエットでの)シャワーシーンがあったが、これにも苦情が来たらしい。 ただし、DCDプリキュアオールスターズや数作品のカレンダー、[[漫画版>おはなしブック/まるごとブック(プリキュアシリーズ)]]の一部では、 「おめかし」の一環として水着が実装および解禁されている。 なお、『[[スマイルプリキュア!]]』ではモブキャラが普通に水着で描かれていたり、プリキュア衣装のアレンジ的に水着になったりした。 『[[ドキドキ!プリキュア]]』でもワンカットながらマナと六花がスク水を着ている。 また、敵キャラでは[[マジョリーナ>マジョリーナ(スマイルプリキュア!)]]やマーモといったセクシー系の美女のキャラクターは例外となっているものの、彼女らも通常のコスチュームは胸の谷間などが直接見えないようにデザインされパンチラなども無しである。 『ハピネスチャージプリキュア!』でも水着は登場せず、代わりにプリカードの「マリン」が登場。 敵幹部のホッシーワの白ビキニ姿が披露されたが、横向きの1カットのみであり胸の谷間も髪で隠されていた。 上北ふたご先生は、初代の漫画版で海水浴の話を描いた時に「胸の谷間を描かないように。胸を強調しないように」とアニメ側から要請されたとのこと。 ハートキャッチシリーズディレクターの長峰さんは 「HCPでは海で水着だー!!だって不自然じゃん!!海辺で水着じゃないってさあ!!とシナリオ、プロデューサー、その他の了承をとって臨んだけど…コンテのチェックで水着をやめました。だってやっぱり、キャラクターって自分の分身みたいなものじゃない。娘の肌さらすなんて出来ないよ!!ゴメン」 とのこと。 (ただし近年では大きな地殻変動もある。『[[Go!プリンセスプリキュア]]』はこのタブーに真っ向から挑戦しており ディスピアとステラの谷間がはっきり見える衣装やプリキュアキャラクターによる露出の少ない水着姿などをあちこちに取り入れている これといった苦情はなく、以降水着は夏の定番要素になった 翌年『[[魔法つかいプリキュア!]]』では特に序盤で箒に上手く乗れない設定上スカートできわどいアングルも多少見られる) ---- &sizex(7){&bold(){●その3:「食べ物を粗末にしたり好き嫌いさせたりしない」}} 好き嫌いに関する回を描いても、最終的には「嫌いなものを克服した」という展開にもっていくことがほとんどである。 対象年齢の子供達が丁度食事に関するマナーなどを躾けられている最中であり、バランスの良い栄養が必要な年代なのを考慮したものと思われる。 「子どもにはたくさん食べて健康に育ってほしい」と思っている保護者のことを意識しており、 「嫌な絵を作らない」ということを心掛けてのことである。(ただ、美墨なぎさは玉ねぎが苦手である) 劇中では登場人物が殆どの場面で食べ物をとても美味しそうに食べている。(『[[プリキュア5>Yes!プリキュア5/〃Go!Go!]]』シリーズが多い) またシリーズのほとんどに食いしん坊キャラや大食いキャラが登場している。 「もし子どもたちがプリキュアを理想としているのなら、「プリキュアたちもたくさん食べてるから私も!」と言う風になれば嬉しいですね。」 というのが鷲尾プロデューサーの見解である。 ふたご先生も食べ物に関しての注意点を伝えられている。 『フレッシュプリキュア!』では苦手な食べ物を残さず食べるシーンがあったり、 『ドキドキプリキュア!』では[[亜久里>円亜久里/キュアエース]]が人参を苦手としていることが物語の中で判明したが、多くの大切なことを学ぶことで人参の美味しさに気付くことができた。 他にもダイエットの描写もほとんどないが、例外的にプリキュア5でココのダイエット回があった。 だが、これもあくまでも原因は「偏食」であり、好き嫌いなくたくさん食べようという考え方は徹底している。 ただし『キラキラ☆プリキュアアラモード』序盤では菓子作りを失敗することで食材を粗末にするシーンがほぼ毎回のようにある。 ---- &sizex(7){&bold(){●その4:「プリキュアの頭や顔を直接攻撃させない」}} プリキュアは敵の攻撃を必ずと言ってもいいほど腕によってガードしている。 このことについて、鷲尾プロデューサーによると 「これは5年間全編通してなんですけど、ダメージを受ける打撃は必ずディフェンスしてくれって言ってました。 直接顔や腹を殴らない。女の子の顔や頭を殴る事は絶対にさせませんでした。」 とのこと。 現在でも、基本的には敵の攻撃を防ぎつつ受けた衝撃で吹き飛ばされ、後ろの壁となるものに全身をぶつける等によりダメージを表現している。 激しい戦いでも汚れることはあっても、コスチュームが派手に破けたり流血したりといった表現は基本的には無い。 (しかし近年では傾向に変化が見え、『[[マナ結婚!!?未来につなぐ希望のドレス>ドキドキ!プリキュア マナ結婚!!?未来につなぐ希望のドレス]]』では流血シーンがある。「散々迷ったが、演出上やむを得なかった」とのこと) 『おもちゃの国は秘密がいっぱい!?』では、キュアベリーが[[キュアピーチ>桃園ラブ/キュアピーチ]]にビンタで活を入れるシーンが遠くからのアングルで描かれている。 『ハピネスチャージプリキュア!』でも敵幹部で男性のファントムがクイーンミラージュに罰としてビンタを受けるシーンがあるが、 これもSEのみで直接的な映像は流されていない。 それに加え、敵怪人のデザインもコミカルなものにされることが多く、恐怖感を与えないようにされている。 特に顔への打撃は非常に注意深くなっており、ギャグ描写で顔をはたかれるようなシーンさえ長い間皆無であった。 (しかし近年では傾向に変化が見え、『Go!プリンセスプリキュア』ではギャグシーンとしてビンタやデコピンを受けて痛そうにするくらいのユーモアは何の問題もなく多様されている) 腹殴打については敵組織幹部本人との戦いなどシリアスさが高い局面で描写されることがある。その場合殴る瞬間はカメラを遠ざけるor手から衝撃波を打つ描写にされる。 ---- &sizex(7){&bold(){●その5:親を正面から悪者にしない}} 小さな子供をターゲットにする以上、その保護者を不快に感じさせてはいけないという配慮から。 特に親がついて行かざるを得ない劇場版で意識される模様。 例として座古監督曰く『パンプキン王国のたからもの』のパンプルル王女が初期案で”俗物の権化のような毒親に育てられた結果、善悪の存在に分かれてしまう”設定だったのを 「まず、お父さんとお母さんを悪者にするのは、あんまり親子向けの映画としては好ましくない。」 などの理由から没にしている(他にはキュアスカーレットと被るという身もふたもない理由もある) また『NewStage3 永遠のともだち』は母親の暴走が発端で騒動が起こる筋書きだが、あくまで親の愛自体は否定しないようキュアラブリーのセリフなどで注意が払われている。 永富プロデューサー曰く 「「子供の夢をどれくらいコントロールしていいのかは難しい」という話を子育てしている2人(脚本担当の成田と梅沢P)からたくさん聞いた。白黒はっきりできないテーマだからこそ、「プリキュアだったらどういうことが提示できるんだろう?」と議論した記憶があります。」 とのこと。 ちなみにテレビ本編で親、または親として扱われた人物を敵役にする場合は『子供が敵に洗脳されていた』『親が誰かに操られている』『親に化けた敵』といった具合にやはり直接対立させないようにしている。 ---- *タブーがある理由について これらのタブーは長い年月の間で自然に作られていったものではなく、実はプリキュアの立ち上げに関わった鷲尾天プロデューサーが第1作の時にスタッフに提示した「決まりごと」が延々と引き継がれていったものである。 これらのタブーがどうして作られたのか、そして元々は初代作だけの「決まりごと」だったものを、なぜ今でも延々と守っているのかという理由については、スタッフたちがインタビューの中で答えているものの中から見えてくるものもある。 [[オールスターズDX3>プリキュアオールスターズDX3 〜未来に届け!世界につなぐ☆虹色の花〜]]の時期に発行された『プリキュアぴあ』には、 多くの関係者インタビューが載っており、梅澤淳稔プロデューサーはこう答えた。 (「『フレッシュプリキュア!』では前半に水着やシャワーシーンもありましたね。」という言葉に対し) 「実は大ブーイングでした。「コクる」「彼氏」というセリフも評判が悪かったです。 中学生だから、必然性があるから、大丈夫というわけじゃない。 両親が観せたくない作品になっては『プリキュア』じゃない、と痛感しました。」 Twitterにおける川村敏江氏(5&スマイルのキャラデザ担当)と大塚隆史監督の会話では、以下のことが話された。 大塚監督は当初スマイルで水着回をやる予定だったことを明かしている。 (川村氏) 「カレンダーの水着絵は一応鷲尾さんにお伺いをたてまして、私が描くならむしろアリじゃないですか?っていう事でした。」 (大塚監督) 「子供用としての抱き枕とか、[[ウルフルン>ウルフルン(スマイルプリキュア!)]]のおバカ仕様とかは個人的にはジョークの範疇と解釈しますけど、性的なの出したら即SD降ります。 おふざけは好きだけど悪ふざけはダメ。」 他にもWebマガジン幻冬舎の『実況野郎B-TEAM 実況取材道』において、 『プリキュアシンドローム』の著者である加藤レイズナ氏に対して鷲尾天プロデューサーが留意点を語っている。 保護者も含めて大人が見た時に楽しめるストーリーになるようにしている、とのこと。 (鷲尾P) 「汚い言葉を使わない、それは敵役のキャラにも言わせないようにしました。子どもはそういうところを一番真似しますから。」 「いわゆる子どもだましの作品は作らない。ただ、そこ(大人)に媚びるようなことはしていないですね。」 「子ども向けだからこの程度でいいよねって言う手の抜き方は絶対にしていません。」 同じくWebマガジン幻冬舎の『お前の目玉は節穴か』において、ふたご先生は制作上の方針やルールがあることを明かしている。 (ふたご先生) 「意味のない露出やローアングルとか、気持ち悪い表現にはならないように気をつけたいです。 また、女の子が蔑まれたり、弄ばれたり、暴力の犠牲になるような表現は極力避けたいと思っています。」 「稲上さんから「たとえスパッツを履いていても、[[ブルーム>日向咲/キュアブルーム&キュアブライト]]のスカートの中は隠れるようにしてください」と言われて、ハッとしました。 幼女向けアニメであろうと、性的で好奇な視線に対するガード、配慮の必要性があることに驚くと同時に、キャラクターを大切に守る正しい姿勢に感動しました。」 そして、同コーナーでは大塚監督も大切なことを述べている。 (大塚監督) 「スタッフが一生懸命考えて作っていく作品であって欲しいと思います。 中途半端なブランドになったり、ファンに媚びるような作りになったら、作品自体が終わるべきだと思います。」 「僕は大人のファンに向けてプリキュアを作っているつもりは一切ないんです。 それに、媚びだした瞬間、大人のファンにも見向きされなくなると思います。 小さい子に向けて一生懸命に作っているから、見てくれていると思うんですよ。」 2014年2月頃にネットに掲載された『WEB Rooftop』の鷲尾プロデューサーへのインタビューでも、ここまでに述べたことの多くを改めて述べている。 そこでは他にも「武器を使うのは絶対に嫌(※)」というのは周りと一致していたことや、 男性キャラクターが戦闘に参加しないサポートキャラであることについて、 「自分たちで解決するのがかっこいい、アクションに絡めないスタンスのほうがスッキリする」という話をしていたこと等が挙げられた。 ※「武器の形状をもったもので相手を傷つける」のが嫌という意味だと思われる。 「相手を傷つけない形で武器を使う」(剣の刀身で相手のエネルギー弾を受け流すなど)は普通にある。 また、ビーム的なものが出るアイテムならプリキュアではむしろ定番ではあるが、武器には見えない形をしている。 (ちなみにこれは2014年2月に掲載されたインタビューだが、よりによってその2月から放映された[[プリキュアの主人公>愛乃めぐみ/キュアラブリー]]は&bold(){武器を使って攻撃したりしている。} これは後述する「スタッフの入れ替わりによるプリキュアの変化」のわかりやすい例だろう) ---- …だが、しかし。 実際は、これらのタブーは永遠に守られるべき普遍的なものとして捉えられているわけではない。 シリーズがすすむにつつれて緩和されるところもあれば、より厳格になっている部分もある。 #center(){&color(red){ここから先は、最近のプリキュアシリーズを見てないという人にこそ知ってもらいたいことである。}} #center(){&color(red){プリキュアシリーズは、10年目を迎えた前後あたりからいろいろと変わろうという流れがあるのだ。}} *時代の流れによる変化 プリキュアが登場した最初の頃である2000年代、女児アニメはプリキュアがほぼ独占的な地位を占めていた。 特に長期に何年もシリーズ化されていたものはプリキュアしかなかった。 だが、2010年代になってから女児アニメは戦国時代に突入。 『ジュエルペット』、『[[アイカツ!]]』、『[[プリパラ]]』などがシリーズとしてブランドが確立し、競合ライバル関係となる。 それは競争力を高めるという意味で歓迎すべきことだったが、これらのアニメはもちろん子供への配慮はしているが、プリキュアほど明文化された「決まりごと」があるわけではない。 &bold(){そして、そんなアニメであっても、小さな女の子も保護者も別に何の苦情もなく普通に楽しみ、人気を博している状況が、可視化されてしまったのだ。} プリキュアは本来はその時代の子供たちに向けた作品である。だが、プリキュアタブーの多くは鷲尾Pの考えを踏襲したもの。 つまり10年以上前の子供たちのためのものである。 だが今の子供たちは、プリキュア初期作の頃の子供たちとは違う時代に生まれ、違う考え方と感性を持っている。 2012年度の『スマイルプリキュア!』を最後に梅澤プロデューサーがTVシリーズから引退し、柴田宏明プロデューサーに交代。現場スタッフも全体的に大幅な若返りをした。 それをきっかけにして、プリキュアシリーズはいろんなことを少しずつ「考え直す」ことをすすめている。 上述したリストの中に、カッコつきで「近年での例外」があることを示しているが、この近年とは具体的には10作目の『ドキドキ!プリキュア』(2013年度)以降のことなのである。 この変化は、ゆっくりとだが着実にすすんでいる。 2013年度の『ドキドキ!プリキュア』ではそれまでのプリキュアでは見られなかった新しい要素を次々取り入れ、2014年度の『ハピネスチャージプリキュア!』ではプリキュアが「あえてやらなかったこと」である中学生らしい恋愛要素(「コクる」や「彼氏」も普通にあります)や正義のプリキュア同士の戦いなどに挑戦した(※)。 (※『ハピネスチャージプリキュア!』はプリキュアチームが世界中にいっぱいいる世界観なので、プリキュア同士の戦いについてはあくまで「ゲストキャラである正義プリキュア」と戦っただけで、「メインキャラのプリキュア同士」が戦ったわけではない。「子供たちが親しんだキャラ同士の仲間割れ」はちゃんと避けている) そして2015年度の『Go!プリンセスプリキュア』から4代目プロデューサーを担当することになった神木優は、 (神木P) 「今回、シリーズをもう一度根本から見直そうという部分が大きい」 ということを明確に語っている。 そして、「”今、そういう判断をするんだ”と印象的だったところ」として、今までプリキュアタブーの象徴だった水着回を解禁したことに触れていた。 そしてそのうえで、 (神木P) 「小さな女の子が不快に思わないようにするには、どうすればいいのか。シリーズならではの蓄積があり、それを踏まえなくてはいけない」 「それは例えば、過去のシリーズを知らない演出家が描くとまた違う描き方になる」 として、視聴する子供たちと作り手の大人たちの世代交代による変化を受け入れたうえで、伝統をないがしろにはしないあり方でないといけないと温故知新を理想と語っていた。 ちなみに、このときの水着回は別にお色気を出すためのものではなく、海水浴をするというシチュエーションでないと描けないことをするために水着を着せたにすぎない。 上述したように女児アニメ戦国時代において他の女児アニメは性的なものを感じさせないようにうまく水着とかを描いているのに、 プリキュアだけかたくなに水着を避けているのは「ただ海で泳ぐだけのことに、性的なものを意識しすぎているのではないか」とみられかねない。 神木Pの判断は「今の時代」においては自然なことだろう。 (神木Pが女性だというのも、今までの男性Pとは別の感覚を持っていたのもあるかも知れない) 大人の視聴者にとって、表現に対していろいろと言いたいこと(やってもらいたいこと)もあるかもしれない。 タブーなんてくだらないと思う人もいれば、逆に近年のプリキュアシリーズの変化を嘆き鷲尾Pの頃の決まりごとを厳格に守るべきと思う人もいるかもしれない。 しかし、作品に対する制作側の姿勢や思いを感じ取り、「今の時代の子供」と同じ目線で作品を楽しむことも大切ではないだろうか。 追記・修正は大人の事情を理解した上でお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,45) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - コメ欄が長くなり特に反対意見もなさそうなので一旦リセットしました -- 名無しさん (2014-06-24 08:01:05) - まぁ実際のところ、喧嘩云々は男より女の方が激しいけどな(笑) -- 名無しさん (2014-07-04 12:27:45) - ↑まあ、それはそれとして、やな! -- 名無しさん (2014-07-04 15:03:38) - 色々うるさいけど一番ヤバいのは戦死でしょう。小中学生が戦死って・・・ -- 名無しさん (2014-07-09 15:32:15) - こうまでして少女に戦闘をやらせる意義ってなに? -- 名無しさん (2014-07-09 15:53:35) - ↑女の子でも暴れたい -- 名無しさん (2014-07-09 17:14:02) - 女の子が暴れたいの? 製作者が暴れさせたいの? どっち? -- 名無しさん (2014-07-09 18:00:54) - 女の子が「一生懸命頑張る姿」を描写したいんであって、「敵との戦い」はその1ジャンルとして認識してもらえればいいのでは。スポーツやアイドル物でもいいけど、ジャンル的な間口が広がった、て事ではないかな。 -- 名無しさん (2014-07-09 21:16:45) - つまりフォーチュンの変身バンクでの数秒間太ももズームは健全なんだな -- 名無しさん (2014-07-10 20:09:46) - 徐倫「せやね」 -- 名無しさん (2014-07-10 21:44:38) - 意外だけど、セーラームーンとかはほとんどブチ破ってたりするんだよな、このルール -- 名無しさん (2014-07-14 21:02:54) - だよね。それでも時代を席巻したんだからプリキュアもやればいいのに。PTAってそんなに怖いの? -- 名無しさん (2014-07-14 21:31:01) - そういうわけじゃない。プリキュアはこのスタンスで作っているってだけ。ジュエルペットサンシャインとかやりたい放題だし -- 名無しさん (2014-07-14 21:31:50) - 俺はこのスタンスは素晴らしいと思うけどな。安心して観れる見せられるというか -- 名無しさん (2014-07-14 23:23:54) - ↑3だって財布の紐握ってるのは親御さんなんですもの…。増してこの不景気の中で… -- 名無しさん (2014-07-14 23:38:57) - 未視聴だけどなんかこの項目見てプリキュアスタッフ見直した。唯のブヒアニメだと思っててごめんね -- 名無しさん (2014-07-15 00:03:16) - お登勢、キャサリン「魔法熟女!ふたりはタマキュアSlver☆Souru!!」←このようにオバさん二人をプリキュアにしてはいけない、スタッフがマジギレするからwww -- 名無しさん (2014-07-15 00:52:45) - ↑7無印一挙で敵がよく「死ねー!」とか「奴らを殺せ!」とか言ってるのに素直にビビった。これもプリキュアを見慣れてるせいかな -- 名無しさん (2014-08-02 12:09:48) - 水着は悪役ならOKなんだよなあ。悪役は泳いでるのに主人公らは泳がないのはなんか不自然だなあ -- 名無しさん (2014-08-09 20:08:32) - なお戦隊や仮面ライダーならやっても許される -- 名無しさん (2014-08-10 20:12:22) - ダークドリーム然り、バッドエンドハッピー然り、キューティマダム然り、アンラブリー然り敵としてのプリキュアは頭にキュアをつけないことが最近始めて知った。 -- 名無しさん (2014-08-27 10:26:25) - ダークプリキュア「え?」 タブー以外の暗黙の了解も多いよね、色ごとの性格とか。 -- 名無しさん (2014-09-02 22:05:52) - ↑ダークプリキュアについてはダークプリキュア5やバッドエンドプリキュアみたいな固有名詞がないから問題ないと思う。「キュアムーンライトを倒して本物になる」って言ってたし。 -- 名無しさん (2014-09-04 17:38:53) - ↑あ、「キュア」ブラックみたいな個人名が無いって意味か。 -- 名無しさん (2014-09-12 09:13:43) - >汚い言葉を使わない(中略)子どもはそういうところを一番真似しますから。  これにはハッとした。自分も小さいころそうだったもんなあ。 -- 名無しさん (2014-09-12 10:16:48) - シャドームーンみたいなプリキュアがいたら面白そう -- 名無しさん (2014-09-30 22:30:09) - 恋話とかしない女子中生は少し不自然だよね。 -- duke (2014-09-30 22:36:36) - フェイタリティをやってほしい(笑) -- 名無しさん (2014-10-12 19:30:56) - ディアボロモンのごとく変身途中のプリキュアを攻撃したら面白そう -- 名無しさん (2014-10-21 19:31:16) - ハピネスチャージにてプリキュアタブー完全崩壊!! -- 名無しさん (2014-10-21 19:41:53) - 別に崩壊してるとは思えないんですが、それは -- 名無しさん (2014-10-21 20:12:13) - ↑×8 そういう意味では二次創作物のプリキュアにおいて「キュア○○」と敵キャラに名乗らせてる時点で作者は解ってないなと思ってしまう -- 名無しさん (2014-10-23 01:46:03) - いや、崩壊してるでしょ レギュラーキャラではないとはいえ、闇落ちしたプリキュアなんて本当に初代以来だよ -- 名無しさん (2014-10-27 11:09:03) - ↑だったらタブー扱いしてたのはファンだけだったって事なんじゃない? -- 名無しさん (2014-10-27 11:14:02) - ブラックとホワイトの時と違って結構異なる点が多いから問題ないんじゃない? ガチで戦ってた2人と違いフォーチュンらはテンダーを戻そうとほぼ防戦一方だった。テンダーの衣装もいかにもダークサイドに相応しいデザインになってる。関節技などの地味にエグい演出はなく、光弾を放つなどで描写を緩和している等……。 -- 名無しさん (2014-10-27 12:32:51) - 洗脳ではなくマジでプリキュア同士で戦うのはいつになるのか? -- 名無しさん (2014-12-08 22:48:26) - プリキュア同士の…が一段落と思ったら今度は一番身近な人物が敵に回るとは。ハピネスチャージってかなりタブーに挑戦してるよな -- 名無しさん (2014-12-17 20:52:20) - 御大将「タブーは破るためにあるとなぁ!!」 -- 名無しさん (2014-12-23 09:30:42) - 不良のプリキュアはダメでも不良っぽいプリキュアならこの先いそうな気がする。見た目は番くんを女の子にした感じ、中身はスマプリのなおみたいな黄キュアとか -- 名無しさん (2014-12-23 12:32:13) - このプリキュアタブーを逆に最前面に押し出すと「まど☆マギ」になるんだなあ…… -- 名無しさん (2014-12-23 12:46:41) - 自分的には、制作スタッフは反論しないで圧力やクレームにすぐに屈しすぎてる(ある意味規制に拍車をかけてる。)。あと、当の見て側のPTAと子供のメンタルが弱すぎる気がする。いちゃもんつけてる親の中には「昔の自分はヤンチャだった。」なんて負の面もあるんじゃないの? -- 名無しさん (2014-12-30 21:27:08) - 変身中のプリキュアを攻撃する敵がいたら面白そう -- 名無しさん (2015-01-05 13:11:45) - ↑名乗っている時に攻撃した敵ならいる。 -- 名無しさん (2015-01-05 13:19:01) - お前らの見たいものがそのまま幼女先輩や親御さんも見たいとは限らないってことだろ お前ら屁理屈つけてるけど要はなんで自分の見たいプリキュアをやってくれないんだって言いたいのが目に見えて分かるわ やっぱ大友に媚びるとろくなことないですね -- 名無しさん (2015-01-06 21:52:57) - 幼女向けなんだから幼女が喜ぶものであって正解じゃない? パンチラも胸もシャワーも、幼女には必要無いんだよ、そんなにそれらが見たいならりりなのでも見とけ -- 名無しさん (2015-01-06 22:17:12) - ↑4 逆に変身中に攻撃したプリキュアもいる -- 名無しさん (2015-01-13 13:07:11) - モンペの意見も結構ありそうだよなこのクレーム、健全路線は対象年齢を考慮したら無理ないが・・・ダープリが改心する流れなら王道だと思うけど -- 名無しさん (2015-03-23 16:45:23) - test -- 名無しさん (2015-04-30 20:28:12) - ウェットスーツはセーフなのか -- 名無しさん (2015-05-18 19:03:28) - バーチャルトレーニングでオールスター相手に無双ってのもNG? 本物じゃないからOKだよね? -- 名無しさん (2015-05-18 22:56:40) - ↑ダークプリキュア的な明らかに偽物ですって言わんばかりの容姿をしていたらありかも。 -- 名無しさん (2015-05-19 07:32:31) - タブー云々関わらずプリキュアって他のシリーズと違って自由に作れないのかな? 最近そう思うようになった -- 名無しさん (2015-06-24 15:45:32) - ↑作ること自体は可能でもタブーを破ることだけはないだろうな。「健全」かつ「ためになる」アニメを目指してるみたいだし、そこに反することはしないかと。あと、現段階でも割と自由だよ。ふざけてるところは徹底的にふざけてる。 -- 名無しさん (2015-06-26 10:06:09) - 来週水着姿が登場するから水着着用はもうプリキュアのタブーから外れるんだろなあ -- 名無しさん (2015-08-09 12:51:35) - ↑まぁ、来年のこの時期に水着回が消えたら……そういうことですね。 -- 名無しさん (2015-08-09 12:54:58) - そもそもロリ水着が既に出ていたことはもうとっくに忘れたのか あれで解禁したようなものだと思うが -- 名無しさん (2015-08-09 13:20:29) - しかし前回のプリキュア同士の戦いに続いて今回の水着解禁……最近のプリキュアは色々挑戦的だな。 -- 名無しさん (2015-08-09 14:46:39) - これ見るとキュアラブリーってかなり特殊なプリキュアだったんだなーと思う -- 名無しさん (2015-08-15 10:20:36) - あれこれ規制やクレームで雁字搦めの中でよく作品づくりをしてると思うよ。逆に言うとここまで徹底しているから安心して見れるというのもあるが -- 名無しさん (2015-08-27 00:22:43) - プリキュアタブーなんてのは鷲尾Pでなくて梅澤Pが作ったようなもん。鷲尾Pはあくまで「個人的意気込み」って感じだったけど、梅Pはすごい教条的だった感じ。「子供が喜ばなくても親が安心すればOK」って態度だったように思える。タブーとしてガチガチだったのは梅P時代だけだよ。鷲P、柴P、神Pとも教条的には扱ってない -- 名無しさん (2015-09-18 01:18:17) - 鷲尾さんはああみえて現実主義者だからな。Goプリで神木Pの指導してるけどタブー厳守させてないし。本当の原理主義者みたいなのは大塚SDじゃね? あの人はプリキュアが好きすぎてプリキュアつくってる感じでちょっと。才能は認めるんだけど、「自分がプリキュアでやりたいこと」があんま見えなくて、過去のプリキュアのスタッフの思想を讃えることを作品を通じてやってる感じ? -- 名無しさん (2015-09-19 00:54:48) - 戦うアニメなのにタブーが多いのって何かひどいですね。 -- 名無しさん (2015-09-28 00:58:03) - 仲間同士で戦わせない、そして顔面や頭を攻撃しないという決まりがあるのに、「女の子でも暴れたい」というキャッチコピーというのはどうかと思う。 -- 名無しさん (2015-09-28 01:01:02) - そんなんで、ドラゴンボールの様な戦い方と書いてあるのも変だな思う。 -- 名無しさん (2015-09-28 01:05:01) - 殴る蹴るだけが、ドラゴンボールの様なら、ほとんどの漫画がドラゴンボールのような戦い方と言えますね。 -- 名無しさん (2015-09-28 01:08:55) - 結論、規制を緩くして、戦闘シーンをもっと派手にして欲しいと私は思います。 -- 名無しさん (2015-09-28 01:12:02) - 初代プリキュアのモデルになったのってドラゴンボールじゃなくてエアマスターなんだよな。でも、たまたま西尾SDがドラゴンボールのスタッフだったから、ドラゴンボールのことばかり言われるようになた。スタッフはドラゴンボールを意識してたなんてひとこともいってない -- 名無しさん (2015-09-29 20:59:13) - ここで規制緩くしろって言ってるのって結局幼女の教育に役立つことより俺の楽しめる作品にしてくれって言ってることと同じだよね -- 名無しさん (2015-10-01 11:47:36) - この項目で「タブー」とまとめられているから仕方ないかもしれんが、制作側の「信条」とか作品の「方向性」という話であって、徹底できてないからダメだとかそんな規制は外せとか、外野が言うことじゃないんだよな ファンは出来上がった作品内容についてのみ評価してやればいい -- 名無しさん (2015-10-01 13:36:32) - 女の子に肉弾戦させるけど傷はつけちゃいけないって、そんなの満たすには顔だけ透けたフルアーマー装甲服でも着た方が早いんじゃないだろうか -- 名無しさん (2015-10-01 14:35:44) - つーか、ダメージ描写を流血で描かないなんてほとんどの子供向けアニメでもそうじゃね? 特撮でもそうだし。なんでプリキュアだけ特別なこといわれるのかわからん。海にきたのに水着着ない違和感とかはネタとして笑えるけどさ。戦闘描写なんて「そんな程度の配慮なんてどのアニメでもやってるだろ。何を自慢してんの?」って思う -- 名無しさん (2015-10-02 21:37:35) - たとえばあれだ。ポケモンでポケモンたちが首ちょんぱや四肢切断されないしピカチュウの電撃受けても炭化しないし流血しないだろ。だから「ダメージ描写をリアルな流血や切断や骨折でなくてヨゴレですます」なんてスタンダードすぎる演出だろうと・・・ -- 名無しさん (2015-10-02 21:41:07) - 最後の項目が言い訳がましくて草 -- 名無しさん (2015-10-02 22:11:03) - >いわゆる子どもだましの作品は作らない。ただ、そこ(大人)に媚びるようなことはしていないですね。 これってキモオタに思いっきり曲解されてる節があるよね。「プリキュアでお色気シーンや百合っぽい描写があっても製作者側が勝手にやってるだけ、俺らは悪くないブヒブヒ」みたいなの。腐女子と大差ないだろこれ…… -- 名無しさん (2015-10-02 22:20:10) - そりゃぁ、子供向けのバトルだったら顔をぶん殴ったりしないし血も出ないだろうっていう話だなぁ。そういう当然と言えるのはなくていいと思うけど -- 名無しさん (2015-10-02 22:57:44) - いつの間に対立煽るような記事に変化してんのこれ…… -- 名無しさん (2015-10-03 00:05:36) - 例外ケースがわりとある時点でタブーって意味合いとはちょっと違うだろ。上でも言ってるけどただの信条、方向性、心がけ、配慮ってだけでしょ。ちゃんと配慮がきいてりゃ水着だって出すし流血だって出すのが現実なんだろ。んで、そういうのが出るたびに一大事のようにファンがいちいち扱いすぎ。水着が必要だと思いつつも意地でも出さなかった長峯を持ち上げるなら、いろいろ配慮したうえで必要だから水着だした神木Pが今度は悪になるよな? くだらない対立煽り。大体、子供への配慮を忘れませんってことを恐怖のタブーみたいに扱いだしたのって誰なん? 加藤レイズナと大塚たかしのせいか? -- 名無しさん (2015-10-03 00:58:33) - そんな法典みたいな扱いするのも変な話だものなぁ。そもそも子供に向けたアニメだったら当然と言える配慮をさもプリキュアに定められた例外的ルールのように扱うのも妙な話。単にその監督の心構えとか個人的配慮って程度だし、そもそも時代の変化で求められるものが変わればこういう心情程度のことは簡単に変わる。法律じゃないんだからさ -- 名無しさん (2015-10-03 01:12:28) - プリキュアは他のアニメよりもはるかに規制が多いんだってイメージ自体が誤解なんだよな。今の時代に日曜8時30分に子供向けで女の子が戦うアニメを玩具会社スポンサーありきで作るなら、誰がやってもこれくらいのセーブはかかる。誰がやっても同じであろうことをプリキュアの個性みたいに持ちageたのはだいたい加藤レイズナのせい。 -- 名無しさん (2015-10-03 01:54:32) - 今まで決めてきた取り決めをここ数年で変化させているのは一種のマンネリ回避もあるのかな。作品の特徴はそれぞれ違っていてもこうしたルールがあったら、似たようなシチュエーションが生まれてしまうことは避けられないし、時代に応じた変化も必然だったのかも。シリーズものの子供向けで雰囲気や作風が変化しているというのは同じニチアサの番組にも通ずるものがあるな -- 名無しさん (2015-10-30 16:18:45) - 和風プリキュアとか見てみたいけど、どうなんだろうか… -- 名無しさん (2015-12-17 20:25:38) - ↑2まぁ別に取り決めって言うほどじゃないんじゃないの?単なる環境の変化とかそんな程度じゃない?  ↑別にタブーでもなんでもないからいいんじゃないの? -- 名無しさん (2015-12-17 20:28:52) - ベジータ「まるでタブーのバーゲンセールだな!このアニメ。」 -- 名無しさん (2016-01-10 01:02:55) - パラガス「タブーがこんなにも多いとは、これも規制の定めか!」 -- 名無しさん (2016-01-10 01:03:59) - 最近規制が緩くなったのか水着OKになったな -- 名無しさん (2016-01-10 01:24:44) - 今は思ってないけど、最初はタブーが多いと思ってしまった。これも昔のアニメ(ドラゴンボールや幽遊白書、セーラームーンなど、)になれてしまっているせいか。 -- 名無しさん (2016-01-14 21:19:37) - 考えてみれば、アニメで食べ物の好き嫌いをしてるシーンってあまりないよね。あるのは、ナルトとボーボボくらいかな? -- 名無しさん (2016-01-14 21:21:05) - このアニメって大食いキャラはいても大食いするシーンなんてありましたっけ? -- 名無しさん (2016-01-17 03:01:27) - 感動した -- 名無しさん (2016-01-31 11:48:52) - 性描写や過度の暴力描写は子供向けとして規制しても良いとは思うけど、恋愛描写は別にあっても良いと思うけどなぁ。 -- 名無しさん (2016-02-04 23:40:47) - 今思えばプリンセスはかなり挑戦してたんだね、敵キャラで男同士とはいえシャットさんもクローズさんの顔面ブン殴ってたし。まあそれでクレームが来てないなら問題ないと見て良いんだろう -- 名無しさん (2016-02-04 23:44:52) - 魔法使いは果たして水着はするのか? -- 名無しさん (2016-02-04 23:52:41) - 顔への攻撃はあれだ。映画gogoでレモネードがビターの顎に思いっきりアッパーをかましてたのを覚えてるww -- 名無しさん (2016-02-05 00:14:38) - ↑3恋愛描写をやっても子供には理解しづらいからではないですか。例えるなら、幼稚園児や小学校低学年に、「ニセコイ」や「いちご100%」を見せるのと同じです。 -- 名無しさん (2016-02-05 21:05:52) - ↑ それとシャットとクローズの殴り合いに何か関係が有るの? -- 名無しさん (2016-02-05 21:53:57) - ↑すみません。数え間違えてしまいました。本来はその上の記事に意見をするつもりだったのですが。(つまり本来は↑4)申し訳ありませんでした。 -- 名無しさん (2016-02-06 13:53:45) - ↑5先ほどのコメントを投稿したものです。男キャラ同士なら大丈夫ということではないでしょうか?あくまで私の意見です。 -- 名無しさん (2016-02-06 13:57:45) - ↑4恋愛は子供に分かりにくいのか。自分はラブコメ要素の強いコナン小さい頃から好きだったし映画のロマンスシーンとか当時見ててテンションあがったけどなぁ。 -- 名無しさん (2016-02-06 14:18:53) - ↑時代の流れかもしれませんね。しかし、あくまで私の意見です。気分を害されたのなら申し訳ありません。 -- 名無しさん (2016-02-06 15:21:40) - 端的に言えば子供に刺激の強いものをみせちゃいかんってことでしょ。 -- 名無しさん (2016-02-22 20:55:23) - ↑そういうことになりますね。最近の子供にはあまり難しい内容のものやマニアックなものはうけないということなのかもしれませんね。 -- 名無しさん (2016-02-27 02:17:36) - プリキュアシリーズに限らず操られた仲間と戦っているシーンをみるのはあまり楽しいものではないよね。 -- 名無しさん (2016-02-27 02:22:23) - 仮面ライダーみたいに「変身アイテムさえあれば中身は誰でもいい。死んでも代わりがいる。」ってのはダメかな? -- 名無しさん (2016-03-22 00:23:15) - ↑そういう発想がダメなんだよ。いわゆる「オタク」臭丸出し。根っこにあるのは男児・女児だぞ。ちゅーか仮面ライダーでそういう言動なんかねーだろ。 -- 名無しさん (2016-04-06 09:53:48) - ↑2 平成初期(特に555)はそんな感じだったな。 -- 名無しさん (2016-04-06 10:25:28) - ↑3 似たような感じで、ライダーでよくやってる歴代の力使えるってのもNGなのかな? ハピチャ歴代のカードは出たけどアニメ本編じゃ使わなかったし、互いにコスチューム交換したスペシャルフォーム設定にはあったけど使わなかったし、プリンセスでも歴代の力宿したキーでなかったし -- 名無しさん (2016-04-06 18:32:26) - もし1990年代くらいにやってたらタブー -- 名無しさん (2016-04-22 00:43:47) - 途切れてしまいました。もし平成初期にやってたら水着、パンチラもあったかもしれませんね。 -- 名無しさん (2016-04-22 00:45:15) - ライダーとかと違ってこういうタブーに結構挑戦的な作風にしたりするよねプリキュア -- 名無しさん (2016-06-12 18:29:25) - 水着関連は削除していいんじゃないだろうか -- 名無しさん (2016-07-24 09:40:37) - 長いこと不自然なほどに水着姿を出さなかったのは事実なんだし項目自体は残して「しかし近年では「プリンセス」「魔法つかい」と二作品連続で水着OKだった、もうプリキュアの水着姿はタブーでは無くなった、のかも知れない」みたいに書いておくのがいいんじゃないだろうか -- 名無しさん (2016-07-24 12:07:43) - ↑6二次創作だけど、そういう感じのプリキュアの話があったな -- 名無しさん (2016-07-30 09:10:13) - 初代プリキュアを見ていた女児の親世代は宮崎事件時に多感な時期を過ごしていた年代だし、敏感だったのだろうか。逆に現在2010年代中盤の女児の親世代は90年代アニメの全盛期(要はセーラームーン世代)だから、寛容なのだろうか。セーラームーンでもパンチラが時々あったし -- 名無しさん (2016-07-30 09:57:00) - 時間帯から考えてみれば恋愛関係のシーンや水着がダメなのはなんとなくわかる気がする。 -- 名無しさん (2016-08-10 23:44:59) - 水着に関しては描く側が自重しないパターンもありそう。股監督的な趣向の人が稀有な業界でないし -- 名無しさん (2016-08-11 00:09:06) - 戦隊みたいに顔にちょっとしたアザが一時的に付くのもまだまだタブーっぽいね -- 名無しさん (2016-09-18 03:12:55) - ↑4ウチの姉がその世代に相当するけど、比較的パンチラや恋愛には寛容だったのと、「今の親は(元ヤンや援交といった)自分の子供には言えない後ろめたい過去があるから子供向けアニメにいちゃもんつけんじゃないの?」なんて言ってたな。 -- 名無しさん (2016-09-18 06:20:41) - 魔法つかいプリキュアでベニーギョと言う露出度が高いセクシー女幹部が女が出て来た辺り、時代が変わったなと思った。 -- 名無しさん (2016-09-22 21:20:42) - ↑×2その手の嗜好に理解がある反面、「自分の二の舞になってほしくない」気持ちもあるのかも。 -- 名無しさん (2016-09-22 23:19:42) - マニアックにし過ぎない信条はよくわかるなあ -- 名無しさん (2016-10-08 23:53:08) - 合体するプリキュアは女の子に受けないのかな?ハートキャッチで無限シルエットが出たくらいだし… -- 名無しさん (2016-10-22 21:26:43) - ↑そもそもそれ定番じゃない特殊すぎる事例でしょ、プリキュアに限らず -- 名無しさん (2016-10-25 22:32:05) - 手探りだったから一番異質に見えるのがやっぱ初代かな。なぎさが普通に「死ぬとこだったんだけど」とか言ってたし、ホワイトなんか腹に膝、後頭部に拳叩き込まれてるし、クレーム出てもしゃあないくらい今見ると怖いわな -- 名無しさん (2016-11-22 18:37:15) - 胸とか尻を強調してるファンアートは苦手だなぁ。巨乳化してるイラストとか個人的にすごくNG -- 名無しさん (2016-11-22 19:51:17) - …このコメントなんで数分で消されたんだ…?荒らし報告にも上がってないし、特に問題のある発言だった様にも思えないんだけどな -- 名無しさん (2016-11-22 19:52:30) - ↑個人的にだったらここと全然関係ないじゃん -- 名無しさん (2016-11-22 20:05:51) - 一応「局部を強調しない」って話に絡めたつもりでした。でも言われてみると後半は余計だったかも。ごめんなさい -- 名無しさん (2016-11-22 20:12:49) - だよね。それでも時代を席巻したんだからプリキュアもやればいいのに。←時間帯の違いではないですか? -- 名無しさん (2016-12-10 00:35:08) - ↑12 それ、フレプリのイースとかでもやってるし…… -- 名無しさん (2016-12-10 02:29:14) - 水着も恋愛関係のもタブーのままでよかったわ。朝に放送してるんだからさ。 -- 名無しさん (2017-01-25 00:50:24) - 水着が緩和される一方で、「勉強をおろそかにしてはいけない」というタブーがでてきたきがする。マナとはるかとみらいが桃キュアなのに結構できることして描写されているのを見ると -- 名無しさん (2017-01-25 09:26:23) - ↑ プリキュアは教育番組でもあるからね -- 名無しさん (2017-01-25 09:41:21) - ↑×2 スマプリでれいか以外補修になったのはあれは反面教師にしろってことか…。 -- 名無しさん (2017-01-25 09:49:27) - ↑最初は低かったのぞみやかなり低いけど夏休みの宿題は取り合えずやった響と違い、自分の楽しいこと優先してやるべき宿題を怠ったのがまずかったのだと思う。それでドキドキ以降は「勉強もしないとダメ!」的な流れになったのではないかと。 -- 名無しさん (2017-01-25 15:46:16) - >「勉強をおろそかにしてはいけない」というタブー タブーというか当然なんじゃないの?勉強一辺倒じゃなくて遊ぶのもいいけど勉強もしないとねみたいな意味合いだろうけど。 -- 名無しさん (2017-02-05 11:53:00) - 今作では失敗することで食材を粗末にしている描写が出てきてるな -- 名無しさん (2017-02-12 09:30:23) - ↑まあ、わざと粗末にしてるわけじゃないですけどね・・・ -- 名無しさん (2017-02-12 09:54:07) - 姉上がPTA方面に詳しいので聞いたら、今度のプリキュアはやはり「食いもんを粗末にすんじゃねぇ!」とキレてるオバサンがいるんだとか。てか、ちょっと制作サイドは基地外連中のクレームに屈しすぎだと思う。 -- 名無しさん (2017-02-12 12:43:38) - 仮面ライダーはプリキュアタブーを踏みにじるもの(お約束) -- 名無しさん (2017-02-12 21:37:41) - プリキュア同士の戦いも敵としてではなく、仲間同士で修行や特訓として戦うってのはあってもいいと思う。 -- 名無しさん (2017-02-19 18:31:20) - 「食べ物を粗末にしてはいけない」と言うけれど、食物アレルギーに関してはもっと踏み込んでいいと思うんだよね。 -- 名無しさん (2017-07-03 17:26:09) - ↑×4 安易にクレームをキチガイ呼ばわり(ひいては規制やクレームを悪と決めつける)はいかがなものかと…「PTA間違ってる、俺ら正しい」などと思考停止してるなら+悔い改めて+ -- 名無しさん (2017-07-19 11:07:55) - 今、思ったけど「男っ娘プリキュア」もだめなんだよね。見た目が完全に女の子だったとしても…… -- 名無しさん (2017-07-19 11:16:19) - 初代の頃は物珍しさでファンも付いたけど、4年目で競合増えまくってフルボッコにされて、10年たってようやく見直し。バンダイさん足腰強いなー。まあ一番フルボッコにしてたの、そのバンダイさんの作品だけど。 -- 名無しさん (2017-07-19 11:45:30) - レーベモンや制御成功後のサンダーブレスターのように、闇の力を持ちながらも心は正義であるプリキュアもタブーかな? -- 名無しさん (2017-07-28 21:36:44) - ↑3 でも逆にあきらさんのような男装の麗人ならOKなんだよね。 -- 名無しさん (2017-07-28 21:40:59) - キュアジェラートが闇堕ちして短い間だったけど破壊活動してたな・・・。 -- 名無しさん (2017-08-13 13:08:19) - 遅れて視聴した者だけど、まさかの同士討ち解禁に驚いた -- 名無しさん (2017-08-19 21:37:23) - 「メイン格キャラのお母さんは美人」ってのもある意味タブーな気がする。女の子は憧れのヒロインのお母さんも綺麗であってほしいと思うだろうし、男児向けアニメみたいに「普通のオバチャン」だったらヒロインも将来そうなる可能性があるってことになるしね… まぁこれはプリキュアというより女児向けアニメ全般と言えるかもしれんが -- 名無しさん (2018-01-11 18:05:28) - ↑それタブーも何もそういうジャンルのアニメならごく普通じゃないか? -- 名無しさん (2018-02-25 19:27:47) - 今年の敵キャラ、パップルとルールーはずいぶん刺激的な格好だけどクレーム来たりしないだろうか -- 名無しさん (2018-02-25 21:41:04) - ↑7 どうもプリキュアは闇は絶対悪的な感じで描かれることが多いからね。仮に闇の力を持ったままのプリキュアが出るなら忍者っぽいキャラだったら闇にマイナスイメージが付くこともなくスタイリッシュでかっこいいキャラにできそうな気がしないでもないんだけどね。 -- 名無しさん (2018-02-25 21:56:49) - 取り敢えず近年の某ライダーみたいに、耐性のある女の子限定向けに一発無印並みにはっちゃけたプリキュア作ってみればいいかと思う。まぁ流石に人肉食とかはやりすぎでも、プリキュア同士の頃し合い(=戦死プリキュア)とかガチ悪党ヴィランとかバッド(サッド)エンドとか銃器使用プリキュアとか完全悪(狂気)のプリキュアとか、いくらでもネタはある筈。 -- 名無しさん (2018-03-20 20:05:16) - ↑アレはAmazonプライム配信と深夜の地方局限定配信だったが、ライダーならともかくプリキュアでそんな事やって得するのは誰だよ。というかそれプリキュアじゃなくてもダーク系魔法少女モノでやってることばっかりじゃん -- 名無しさん (2018-03-20 20:28:53) - ↑というか本来、大手(ここではプリキュア)がこういった袋小路に陥った場合、ライバル会社(例えばタカラトミーか)が大手(バンダイ)が思いつかなかった事、出来ない事をやってのけて人気(利益)を掻っ攫う事で大手も奮起、その結果作品の斬新化・新鮮化・発展進展etc.へと繋がっていくのが本来の市場(この場合は女児向け作品)原理である筈が、「ライダーならともかくプリキュアでそんな事やって得するのは誰だよ」「それプリキュアじゃなくてもダーク系魔法少女モノでやってることばっかりじゃん」…既に、「その」認識からして「おかしい」事に「気付けない」、それが「異常」なのではないだろうか!? -- 名無しさん (2018-03-25 17:33:28) - ちなみにテレ東アニメが何故か出血表現を極端に嫌うようになっていた(例:ノワールシリーズ)時期があったけど、そんな中ジャンププレゼンツのナルトやらブリーチやらはその性質上戦闘シーンが多くその度派手に血飛沫上げてたし、それでいつしかそんな傾向もなくなっていったわけで、それらを加味しても、やはり今のプリキュア(というか女の子向け作品全般)おかしすぎる。それにここで例示されているアイカツやらプリパラやらだが、それらにしたって昔(例:アイドル伝説シリーズ)なんかもっと内容濃かったし…女の子ってどんどん低脳化してるのか!? -- 名無しさん (2018-03-25 17:57:17) - ↑ クレームを恐れた制作側の自主規制の結果だろ -- 名無しさん (2018-03-25 21:39:48) - ↑だから、大手がそういった袋小路に陥っている時こそ新規からすれば横から殴り付ける大チャンスなわけで、ここでも挙がってるライダー等特撮に関してもコナミや旧タカラ(トミー)がそれをやってきた事もある。ましてコンテンツ自体そこそこでかいんだし、「皆」が「一様に」クレームを恐れているこの状況をこそ「変だ」と思えないのは何故か?って事。 -- 名無しさん (2018-03-25 22:01:00) - ↑7 強いてあげればムーンライトかな。追加戦士がサンシャインとムーンライトで太陽と月のイメージなのは明確だし、「太陽と月」は「昼と夜」のイメージに直結し、そこからさらに「光と闇」にもつながる。 -- 名無しさん (2018-03-25 22:27:23) - ライダーとかスーパー戦隊シリーズにもそういうタブーってあるんだろうか? -- 名無しさん (2018-03-25 22:33:35) - ↑多分トシキと靖子にゃんがかなりブッ壊したかと。というかトシキにプリキュアやらせたら、良くも悪くも新しい風をプリキュア界に吹き込み現状の閉塞を打破する事は確実に出来るかとw -- 名無しさん (2018-03-26 12:15:57) - ↑2ダークルギエル「変身バンクの最中に攻撃しないこと、とかかな」 -- 名無しさん (2018-03-26 12:20:31) - 男児系の特撮は比較して赦される感じはあるが、武器とかの玩具開発の方が大変かもしれない。実際、ある程度大きいとオモチャといえど鈍器だから親が嫌がる -- 名無しさん (2018-03-26 13:42:38) - 戦隊やライダーは男の子と女の子っていう別々のターゲット層にアプローチしうるけど、プリキュアは女の子しかターゲットに出来ないからなぁ。まだ個性もあいまいな時期の幼女先輩をメインの相手とする現状では、どうしても「仲間割れ」みたいな本能的に強烈に受けが悪い要素は盛り込めない。 -- 名無しさん (2018-03-26 20:54:19) - 確かに親がクレームを叩き込んでくるのはあるんだろうが、それよりなにより挑戦的な要素がまるでターゲットに受けない、という点にこそ真の問題があるのだと思う。実際、まほプリやプリアラの拳を使わないアクションは売り上げなどの数字を見る限りは壊滅的な評価だったと言わざるを得ないし…。 -- 名無しさん (2018-03-26 20:58:52) - ↑及び↑×2 半分違う。そんなものは企業努力の怠慢が招いたツケに過ぎないわけで、かつては女の子向けもなかよし、りぼん、ちゃおの三大専門誌によるシェア争い他等々、男児向け並みに関連各社のシェア争いが活発だった。多分すべてが狂ってしまったのは、アニメセラムンのDDガールズ事件が切欠なのでは、と思うが…!? -- 名無しさん (2018-03-26 22:00:48) - >ダークルギエル 龍騎で主人公の変身中に浅倉が鉄パイプで背中を殴打して邪魔したけどw -- 名無しさん (2018-03-26 22:03:14) - 「剣や銃といった武器らしい武器は使わせない」っての無かったっけ?使ったとしても謎ビーム発射装置専用って感じで -- 名無しさん (2018-03-26 22:05:05) - ちなみにCLAMPの過去の有名作「魔法騎士レイアース」なんか、ヒロイン三人が「囚われのお姫様を殺す為の刺客として」異世界転生させられ、その事実も終盤敵のラスボス&お姫様本人から「ようやく」聞けた…とか、現在の観念では絶対ムリゲな衝撃展開だったが、当時の女の子達はきちんと受け容れられていた。だが現状は…これって結局、女の子達の物事の受け容れ幅の矮小化つまりは低脳になった、って事なのじゃないかねぇ!? -- 名無しさん (2018-03-26 22:15:50) - ↑×2 それにしたっても、やはりひと昔は女の子達が普通に銃…は兎に角、剣を使ってガチ闘う作品なんて腐る程あったんだけどなぁ。というか現状女の子の市場価値を提供会社がどんどん下げていく(前述の知的容量の低下等)って、物凄く皮肉じゃない!? -- 名無しさん (2018-03-26 22:20:56) - ↑2 対象年齢が違うと思う。プリキュアは幼稚園児、レイアースは小中学生くらい -- 名無しさん (2018-03-26 22:25:43) - ↑ それも詭弁だろう。プリキュアが裏では大友狙ってるのは有名だしねwそれに少なくとも「なかよし」でプリキュアのコミカライズは行われていたわけだし、立派に(女児の)「小中学生くらい」の範疇に入っている、って事でもある。 -- 名無しさん (2018-03-26 22:30:56) - つかライダーなんて「キバ」でバッシャー、ガルル、ドッガなんて幼稚っぽいキャラクターネーミングでいかにも子供向けを装いながら、内容はかれらが平然と人間を喰らう+αな高年齢向けな内容だったし。もしプリキュア…美少女戦士もので各企業間の正常な競走が行われていたのなら、何処かしらがこういうようなアプローチを(自社)作品でやった…と、個人的には思うんだけどねぇ。 -- 名無しさん (2018-03-26 22:35:12) - 2000年代はまだ多少は戦う女の子もの(チャンピオンの舞姫とか)もあったけど、プリキュア以外まるで受けなくてみんな撤退しちゃったんだよな。企業競争自体は既にやってて、それが終わった結果東映位しか踏ん張ってる所がないというのが現状だと思う。 -- 名無しさん (2018-03-27 08:10:20) - アニメ業界自体、体力不足で冒険できないのもあるんだろうけどね -- 名無しさん (2018-03-27 08:18:18) - ↑×2 半分違う。「純粋子供(幼~中生レベル)向け」の企業競争は行われていなかった。前述で「それプリキュアじゃなくてもダーク系魔法少女モノでやってることばっかりじゃん」ってあったけど、それって結局「隣のレーンでストライク」であって、所詮は「正しい」企業競争では全然ない、つまりはそういう事。 -- 名無しさん (2018-03-27 08:55:01) - ↑×2 半分違う。冒険出来ないのではなく、出来るようにむしろユーザーたる女児を「牽引(引っ張っ)して)」いく自主的な努力を怠ったのがそもそも原因。ましてプリキュアに限って言えば、その「体力」自体は無印の成功で最低限以上は付いたわけだからね。 -- 名無しさん (2018-03-27 09:04:19) - そりゃ受け手を牽引しようという発想がそもそも烏滸がましいから当然だろ。 -- 名無しさん (2018-03-27 09:15:31) - 思うに、男モノの特撮(ライダー、戦隊、ウルトラマン)では、「上」から今題のプリキュアタブーのような有形無形(暗黙)の「お達し」があったとしても、その僅かなスキマをどうにかしてかいくぐってやろうといった、作り手側の「意地」や「矜持」のようなものが常に働いて来た。でも女の子向け作品には「それ」が殆ど働こうとしない。こういう意味では本文中の「しかし、作品に対する制作側の姿勢や思いを感じ取り、「今の時代の子供」と同じ目線で作品を楽しむことも大切ではないだろうか。」なんてのは、甚だ空疎で滑稽であるとも言えるのではないだろうか?実際現状女の子向け(漫画・アニメetc.)は、「確実に」ひと昔前と違って「目立って」衰退、縮小化しているわけなのだから。 -- 名無しさん (2018-03-27 09:22:04) - そりゃ少子化なんだから縮小して当然だろ。そもそも幼女に受ける要素なんてのはとっくに解析されていて、「愛情」「清浄」「高貴」「母性」が四種の神器で、ここに抵触すると一気に受けが悪くなるのは全世界共通。プリキュアタブーにしても泥臭い戦いは「清浄」に引っ掛かるし、仲間割れは「高貴」に引っ掛かる。理由がないわけではないし、外したら確定で受けないものをやるバカはいない。 -- 名無しさん (2018-03-27 09:39:55) - ↑でもそれだと無印が成功した事と矛盾するし、何より「そもそも幼女に受ける要素なんてのはとっくに解析されていて、「愛情」「清浄」「高貴」「母性」が四種の神器で、ここに抵触すると一気に受けが悪くなるのは全世界共通」の結果が現状の女の子向けの衰退・縮小なんだから、それは噴飯ものであろう。そして何より、少子化は女のみならず男だって同じ条件なのだから。 -- 名無しさん (2018-03-27 09:52:42) - ↑ごめん。×の結果が~ ○を馬鹿正直にシコシコなぞり続けたその結果が~ だ。 -- 名無しさん (2018-03-27 09:55:25) - 無印はスーパーテンプレ作品だぞ。母性を向けるべき妖精、愛情を向けるべきパートナー、光属性という清浄アピール、ターゲットより年上の高貴さを持つ主人公。女の子向けバトルものが衰退した最大要因は、別にこの四要素を描くのにバトル要らねぇと気がついたディズニーが小さなプリンセスソフィアを投げ込んできたことの方が大きい。 -- 名無しさん (2018-03-27 10:40:45) - ↑でも実際成功した直接的な要素は、当時としてはあり得ない必殺技以外は徒手空拳の戦闘スタイルに始まり、敵幹部クラスを僅か五話で退場させたり、怒りに任せて敵を叩きのめしたり逃げる敵幹部追い詰めてトドメ刺したり、また前にあるように原作セラムン並に結構直接的に生き死にに関する発言を行なったり、そもそもエアマスターを骨格にする辺り、むしろ女の子向けのテンプレを悉くぶち破った果ての成功だろ。それがSSで守りに入る姿勢に突入した時点で、現状への帰結は当然のものとなった。まして(平成)ライダーなんか三作目であの「龍騎」で徹底的に攻めに入ってるしこの差は大きい。 -- 名無しさん (2018-03-27 10:56:38) - まぁなんつーか、プリキュアタブーつかプリキュア、女の子向けバトルものの衰退は大過去、前述のようにSSで「妥協」したからって思ってるからね。いちどここで妥協した結果、その後シリーズを重ねるにつれどんどんと妥協に歯止めが掛からなくなり、結果タブーに自縄自縛状態&おまけに同新規参入社が二の足踏んだ所為で「攻め」へ再転換するタイミングを外した…結局折からの妥協依存に加え競争不足がこんな事態を引き起こした、って事になるわけで -- 名無しさん (2018-03-27 11:03:46) - 女の子向けのテンプレを打ち破って成功できた作品はない。プリキュア初代にしても2年間続けられるものにはなれなかった。女の子向けは本当に受けたなら次回作に同キャラを出しつつ数年回せるが、プリキュアでそれが成立した例は一度もない。ソフィアはもう何年も回してるけどな。 -- 名無しさん (2018-03-27 11:48:44) - ↑でもそうやって開き直った結果がコレ-プリキュアのみならず女の子向け全般の衰退の一途-だからねぇ。つか本文で「時代の流れによる変化」って部分があるけど、逆に「女の子向けのテンプレを打ち破って成功できた作品はない」って文言は、それに真っ向反する思想・概念じゃない!? -- 名無しさん (2018-03-27 12:01:16) #comment #areaedit(end) }

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