No.99 希望皇龍ホープドラグーン

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&font(#6495ED){登録日}:2014/04/22 (火) 20:35:19 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#0000ff){現れろ No.99!}} #center(){&font(#0000ff){砕け散り我が魂の記憶。今、ひとつの星となりて、天命を貫く霹靂となれ!}} #center(){&font(#0000ff){これがナンバーズの終焉にして頂点!}} #center(){&font(#ffdc00){&bold(){&sizex(6){希望皇龍ホープドラグーン!}}}} No.99 希望皇龍ホープドラグーンとは[[遊戯王ZEXALⅡ>遊戯王ZEXAL]]に登場したカードである。 ***概要 遊戯王ZEXAL最終回にて[[アストラル>アストラル(遊戯王ZEXAL)]]が[[遊馬>九十九遊馬]]との闘いの儀で使用した「ナンバーズの終焉にして頂点」。 アニメ効果のテキストは明かされていないが、ランク10で攻撃力は4000。 以下のような効果を持っていた。 1.1ターンに1度、自分の墓地の「[[No.>No.(遊戯王)]]」と名のついたモンスター1体を、効果を無効にして特殊召喚できる。 2.このカードが自分フィールド上から離れる(コントロール奪取も含む)効果が発動した時、 このカードのエクシーズ素材を1つ取り除くことでその効果を無効にし、フィールド上のこのカード以外のモンスターを全て破壊する。 さらに、この効果によって破壊したモンスターの攻撃力(合計か1体分のみかは不明)分のダメージを相手ライフに与える。 [[HRUM-アルティメット・フォース>RUM(遊戯王OCG)]]によって、[[No.39 希望皇ホープ・ルーツ]]をランクアップして[[エクシーズ召喚>エクシーズ召喚(遊戯王OCG)]]。 さらに効果で[[No.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープ]]を復活させて、遊馬の[[FNo.0 未来皇ホープ]]へ攻撃。 未来皇ホープのコントロール奪取効果をトリガーにこのカードの効果を発動する。 未来皇ホープは破壊耐性を持っていたが、自らのビヨンド・ザ・ホープを破壊することでダメージを与えようとした。 しかしそのダメージは未来皇ホープの効果で防がれた。 その後、ブレイビング・メモリーで戦闘破壊耐性を持ち(この時別のカードで未来皇の効果は無効化済み) 攻撃力が4000となった未来皇ホープの攻撃を受けて戦闘破壊された。 遊馬が出したFNo.0 未来皇ホープに対して、このカードはアストラルが出したホープの変化形態。 未来皇が遊馬の「これからの未来」なら、ホープドラグーンはアストラルと遊馬の「これまでの過去」と言ったところ。 効果の他、口上も未来皇は開闢、希望皇龍は終焉と見事に対になっており、 希望皇ホープから分かれた二人のそれぞれのホープの結晶と言えるだろう。 エクシーズ召喚時の口上はナンバーズカードの設定を意識しており、 召喚演出にはEDのようなナンバーズの集合絵(なぜかCNo.が多い)の後に全希望皇ホープが登場し、 口上のように稲光が舞い散っていた。 攻撃名は明かされなかったが、攻撃は口からの炎上のビームだった。 第一のNo.蘇生効果発動時も口からの炎の竜巻が上空で爆発し、その中からNo.が現れていた。 第二の効果の場合は破壊を無効にした後ホープドラグーンの体から波動が発生し、 口上のように上空から雷を落としてサンダー・ボルトのようにモンスターを破壊していた。 「『ホープ』と名のついたモンスター」ではあるが「『希望皇ホープ』と名のついたモンスター」ではない。 これはあくまでもNo.39ではなくNo.99だからであろう。 ***OCG版 『ナンバーズガイド3』にてOCGに登場。 #blockquote(){エクシーズ・効果モンスター ランク10/光属性/ドラゴン族/ATK 4000/DEF 2000 レベル10モンスター×3 このカードは手札の「RUM」魔法カード1枚を捨て、 自分フィールドの「希望皇ホープ」モンスターの上にこのカードを重ねてX召喚する事もできる。 (1):1ターンに1度、自分の墓地の「No.」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。 (2):このカードを対象とするモンスターの効果が発動した時、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。その発動を無効にし破壊する。} ビヨンド・ザ・ホープと違い登場が第9期になってしまったため、第8期までとテキストの書式が違うのはご愛敬。 (1)の効果は、表示形式が守備表示に限定されたが、それ以外に特別大きな違いはない。 (2)の効果は「自分フィールドを離れる効果」から「このカードを対象とするモンスターの効果」に変更。 またフィールド上のモンスターを除去する効果は削除された。[[全て壊すんだ>Challenge the Game]]ができなくなったのは少し残念。 また、現場のOCGに希望皇ホープから直接ランクアップできるRUMが存在しないためか、 「RUM」をコストにしてエクシーズ召喚できる効果が追加されている。 ランク10であり、希望皇ホープのメインであるランク4とは全く重ならないが、 最初のルール効果の存在から、リミテッド・バリアンズ・フォースなどをコストにすればランク5のCNo.39とあまり変わらない感覚で使用できる。 問題があるとすれば、エクシーズ・チェンジ・タクティクスなどの『希望皇ホープ』サポートは受けられないことくらいだろう。 その他、RUM-七皇の剣を採用するのであれば、使い道のなくなったそれをコストにすると無駄がない。 RUM-アストラル・フォースであれば回収効果もあるのでタイミング外れるものの比較的簡単に出すことが可能ではある。 (1)の効果は、No.を蘇生させる効果。素材も消費しないため、使い勝手がよい。 希望皇ホープは全てNo.なので、蘇生対象に困ることはまずないだろう。 [[No.39 希望皇ホープ]]を復活させれば、そこから[[CNo.39 希望皇ホープレイ]]を出したり、 RUMで[[ランク5の>CNo.39 希望皇ホープレイV]][[希望皇ホープ>CNo.39 希望皇ホープレイ・ヴィクトリー]]を出したりもでき、守備表示で出るデメリットも回避できる。 2枚以上ホープドラグーンを採用するならば、手札にRUMがあれば2体目を出すこともできる。 (2)は、対象を取るモンスター効果への耐性。 汎用性の高い[[No.101 S・H・Ark Knight]]、[[エフェクト・ヴェーラー]]などの効果を防げるのがポイント。 ただし当然だが、全体除去や[[氷結界の龍 トリシューラ]]など、対象を取らない効果へは無力である。 また魔法・罠カードへの耐性は一切ない点も注意。まぁ、出しやすいカードではあるが。 戦闘における強さはほかのCNo.39にも見られるが、展開補助と耐性というほかのCNo.39にはない効果を持っているため、 希望皇ホープデッキでは(実質上)ランクアップ先の新たな選択肢ができたと言える。 またRUMを主体として使う他のランク4デッキ([[光天使>光天使(遊戯王OCG)]]とか)でも希望皇ホープを採用することで、 手札のRUMが事故る可能性を減らすことができるようになるので採用する価値はある。(エクストラ圧迫はあるが) 他に採用できるデッキを上げるとするのであればランク1を主体とするデッキでホープ・ルーツを採用するタイプになるだろう。 ただし現在ランク2のCNo.やCXは存在していないため、RUM自体をこのカードのためだけに採用することになる点は注意。 幻影賢者を主軸にするタイプの「ランク1ギャラクシー」であれば無理なくRUMやRUM-七皇の剣を採用することができるだろう。 やろうと思えばRUM-アストラル・フォースで[[銀河眼の時空竜>No.107 銀河眼の時空竜]]や[[No.62 銀河眼の光子竜皇]]からこのカードを出せる。 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - あとはFNoだけだな -- 名無しさん (2014-04-22 21:31:01) - 腐ったセブンスを処理する手段が出来たのは素晴らしい。 -- 名無しさん (2014-04-22 21:35:11) - 召喚無効もおそらくその前のホープに対してしてくる人が多そうだし、ホープドラグーン自体が除去られてもサポート自体は豊富だからやろうと思えば割と簡単に立て直せるんだよな。まぁ、それよりも出しやすさが一番うれしいけど -- 名無しさん (2014-04-22 21:53:48) - 俺のランク1デッキの -- 名無しさん (2014-04-22 22:18:04) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2014/04/22 (火) 20:35:19 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#0000ff){現れろ No.99!}} #center(){&font(#0000ff){砕け散り我が魂の記憶。今、ひとつの星となりて、天命を貫く霹靂となれ!}} #center(){&font(#0000ff){これがナンバーズの終焉にして頂点!}} #center(){&font(#ffdc00){&bold(){&sizex(6){希望皇龍ホープドラグーン!}}}} No.99 希望皇龍ホープドラグーンとは[[遊戯王ZEXALⅡ>遊戯王ZEXAL]]に登場したカードである。 ***概要 遊戯王ZEXAL最終回にて[[アストラル>アストラル(遊戯王ZEXAL)]]が[[遊馬>九十九遊馬]]との闘いの儀で使用した「ナンバーズの終焉にして頂点」。 アニメ効果のテキストは明かされていないが、ランク10で攻撃力は4000。 以下のような効果を持っていた。 1.1ターンに1度、自分の墓地の「[[No.>No.(遊戯王)]]」と名のついたモンスター1体を、効果を無効にして特殊召喚できる。 2.このカードが自分フィールド上から離れる(コントロール奪取も含む)効果が発動した時、 このカードのエクシーズ素材を1つ取り除くことでその効果を無効にし、フィールド上のこのカード以外のモンスターを全て破壊する。 さらに、この効果によって破壊したモンスターの攻撃力(合計か1体分のみかは不明)分のダメージを相手ライフに与える。 [[HRUM-アルティメット・フォース>RUM(遊戯王OCG)]]によって、[[No.39 希望皇ホープ・ルーツ]]をランクアップして[[エクシーズ召喚>エクシーズ召喚(遊戯王OCG)]]。 さらに効果で[[No.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープ]]を復活させて、遊馬の[[FNo.0 未来皇ホープ]]へ攻撃。 未来皇ホープのコントロール奪取効果をトリガーにこのカードの効果を発動する。 未来皇ホープは破壊耐性を持っていたが、自らのビヨンド・ザ・ホープを破壊することでダメージを与えようとした。 しかしそのダメージは未来皇ホープの効果で防がれた。 その後、ブレイビング・メモリーで戦闘破壊耐性を持ち(この時別のカードで未来皇の効果は無効化済み) 攻撃力が4000となった未来皇ホープの攻撃を受けて戦闘破壊された。 遊馬が出したFNo.0 未来皇ホープに対して、このカードはアストラルが出したホープの変化形態。 未来皇が遊馬の「これからの未来」なら、ホープドラグーンはアストラルと遊馬の「これまでの過去」と言ったところ。 効果の他、口上も未来皇は開闢、希望皇龍は終焉と見事に対になっており、 希望皇ホープから分かれた二人のそれぞれのホープの結晶と言えるだろう。 エクシーズ召喚時の口上はナンバーズカードの設定を意識しており、 召喚演出にはEDのようなナンバーズの集合絵(なぜかCNo.が多い)の後に全希望皇ホープが登場し、 口上のように稲光が舞い散っていた。 攻撃名は明かされなかったが、攻撃は口からの炎上のビームだった。 第一のNo.蘇生効果発動時も口からの炎の竜巻が上空で爆発し、その中からNo.が現れていた。 第二の効果の場合は破壊を無効にした後ホープドラグーンの体から波動が発生し、 口上のように上空から雷を落としてサンダー・ボルトのようにモンスターを破壊していた。 「『ホープ』と名のついたモンスター」ではあるが「『希望皇ホープ』と名のついたモンスター」ではない。 これはあくまでもNo.39ではなくNo.99だからであろう。 ***OCG版 『ナンバーズガイド3』にてOCGに登場。 #blockquote(){エクシーズ・効果モンスター ランク10/光属性/ドラゴン族/ATK 4000/DEF 2000 レベル10モンスター×3 このカードは手札の「RUM」魔法カード1枚を捨て、 自分フィールドの「希望皇ホープ」モンスターの上にこのカードを重ねてX召喚する事もできる。 (1):1ターンに1度、自分の墓地の「No.」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。 (2):このカードを対象とするモンスターの効果が発動した時、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。その発動を無効にし破壊する。} ビヨンド・ザ・ホープと違い登場が第9期になってしまったため、第8期までとテキストの書式が違うのはご愛敬。 (1)の効果は、表示形式が守備表示に限定されたが、それ以外に特別大きな違いはない。 (2)の効果は「自分フィールドを離れる効果」から「このカードを対象とするモンスターの効果」に変更。 またフィールド上のモンスターを除去する効果は削除された。[[全て壊すんだ>Challenge the Game]]ができなくなったのは少し残念。 また、現場のOCGに希望皇ホープから直接ランクアップできるRUMが存在しないためか、 「RUM」をコストにしてエクシーズ召喚できる効果が追加されている。 ランク10であり、希望皇ホープのメインであるランク4とは全く重ならないが、 最初のルール効果の存在から、リミテッド・バリアンズ・フォースなどをコストにすればランク5のCNo.39とあまり変わらない感覚で使用できる。 問題があるとすれば、エクシーズ・チェンジ・タクティクスなどの『希望皇ホープ』サポートは受けられないことくらいだろう。 その他、RUM-七皇の剣を採用するのであれば、使い道のなくなったそれをコストにすると無駄がない。 RUM-アストラル・フォースであれば回収効果もあるのでタイミング外れるものの比較的簡単に出すことが可能ではある。 (1)の効果は、No.を蘇生させる効果。素材も消費しないため、使い勝手がよい。 希望皇ホープは全てNo.なので、蘇生対象に困ることはまずないだろう。 [[No.39 希望皇ホープ]]を復活させれば、そこから[[CNo.39 希望皇ホープレイ]]を出したり、 RUMで[[ランク5の>CNo.39 希望皇ホープレイV]][[希望皇ホープ>CNo.39 希望皇ホープレイ・ヴィクトリー]]を出したりもでき、守備表示で出るデメリットも回避できる。 2枚以上ホープドラグーンを採用するならば、手札にRUMがあれば2体目を出すこともできる。 (2)は、対象を取るモンスター効果への耐性。 汎用性の高い[[No.101 S・H・Ark Knight]]、[[エフェクト・ヴェーラー]]などの効果を防げるのがポイント。 ただし当然だが、全体除去や[[氷結界の龍 トリシューラ]]など、対象を取らない効果へは無力である。 また魔法・罠カードへの耐性は一切ない点も注意。まぁ、出しやすいカードではあるが。 戦闘における強さはほかのCNo.39にも見られるが、展開補助と耐性というほかのCNo.39にはない効果を持っているため、 希望皇ホープデッキでは(実質上)ランクアップ先の新たな選択肢ができたと言える。 またRUMを主体として使う他のランク4デッキ([[光天使>光天使(遊戯王OCG)]]とか)でも希望皇ホープを採用することで、 手札のRUMが事故る可能性を減らすことができるようになるので採用する価値はある。(エクストラ圧迫はあるが) 他に採用できるデッキを上げるとするのであればランク1を主体とするデッキでホープ・ルーツを採用するタイプになるだろう。 ただし現在ランク2のCNo.やCXは存在していないため、RUM自体をこのカードのためだけに採用することになる点は注意。 幻影賢者を主軸にするタイプの「ランク1ギャラクシー」であれば無理なくRUMやRUM-七皇の剣を採用することができるだろう。 やろうと思えばRUM-アストラル・フォースで[[銀河眼の時空竜>No.107 銀河眼の時空竜]]や[[No.62 銀河眼の光子竜皇]]からこのカードを出せる。 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - あとはFNoだけだな -- 名無しさん (2014-04-22 21:31:01) - 腐ったセブンスを処理する手段が出来たのは素晴らしい。 -- 名無しさん (2014-04-22 21:35:11) - 召喚無効もおそらくその前のホープに対してしてくる人が多そうだし、ホープドラグーン自体が除去られてもサポート自体は豊富だからやろうと思えば割と簡単に立て直せるんだよな。まぁ、それよりも出しやすさが一番うれしいけど -- 名無しさん (2014-04-22 21:53:48) - 俺のランク1デッキの -- 名無しさん (2014-04-22 22:18:04) - ↑ミス 俺のランク1デッキのエース確定。ルーツとアージェントがあれば手札消費なしで4000打点とかマジ嬉しいw墓地にもう1体ルーツがいればこいつ2体並べて1キルいけるやん! -- 名無しさん (2014-04-22 22:19:16) #comment #areaedit(end) }

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