番轟三

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番轟三 - (2017/09/14 (木) 13:30:44) の1つ前との変更点

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&font(#6495ED){登録日}:2014/08/03 Sun 19:48:36 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#ff0000){''困ったことがあったら呼んでくれ!いつでも駆けつけるぞ。'' }} #center(){&font(#ff0000){''合い言葉は‥‥”ジャスティス”だッ!''}} 番轟三とは、『[[逆転裁判5]]』に登場する刑事である。 年齢33歳。本作におけるライバル検事であるユガミ検事こと[[夕神迅]]の相棒を務める。 声優は[[佐藤美一]]。 強い正義感の持ち主であり、「ジャスティス!」を合い言葉に日々市民を守る。 常に感情表現豊かで大袈裟なリアクションをするため、とにかく暑苦しい。 「[[正義]]」の象徴である白いスーツに身を包み、ガンベルトから拳銃を出すような動作で警察手帳を取り出してくる。 非常にマイペースで、ユガミ検事の心理操作が通じないことから相棒を任されている。 二人のコンビネーションは息がピッタリで、指笛一つで証言台に駆けつけたり、仕草のみで意思疎通が可能な程である。 ユガミ検事自身が囚人であるため、 彼はその目付役であると共に、捜査に行けない検事に代わって必要な証拠品を集める立場である。 彼自身はユガミ検事について「更生させ、社会復帰させたい」と考えているらしい。 また、ユガミ検事が暴走した時には、''リモコンの遠隔操作で手錠に電流を流して鎮圧する''こともある。 彼の行動原理は全て自分の信じる正義に基づいており、 弁護側が困っている時には公平な裁判のために情報を流してくれることがあるほか、 DLCシナリオ『逆転の帰還』では、弁護側からの要請に応えて事件の再調査を行ってくれた。 また[[第4話>星になった逆転(逆転裁判5)]]から最終話にかけても、ある事情から弁護側に積極的に協力してくれる。 [[シリーズ>逆転裁判シリーズ]]過去作における[[イトノコ刑事]]同様に抜けている所が多く、 重要な証拠品を見落としたり、精密検査を忘れたりしてユガミ検事から呆れられることもしばしば。 探偵パートにおいては 「現場に調査しに来た[[王泥喜>王泥喜法介]]と[[心音>希月心音]]を''不審人物と思って即逮捕しようとする''」 「''素足に履いてる靴を盗まれても気付かない''(しかも2回も)」 「フレンドリーに''窓からジャスティスと挨拶''してくる」 「『肌身離さず守っている』と宣言した証拠品を、''直後に肌身離して電話を取りに行く''」 「『逆転の帰還』では弁護士バッジをつきつけると即座に''警察手帳をつきつけ返してくる''」等 色々とユニークな反応を見せてくれる。 その強烈な個性がプレイヤーの印象に残ったためか、 2013年のニコニコ生放送における公式人気投票では、5位にランクインするという快挙を成し遂げた。 ちなみに相棒のユガミ検事は7位と、こちらも高順位であった。 「まあ、追記・修正がんばりたまえよ! Wiki篭もりたち!」 ---- &link_up(△)メニュー &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー) &link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} &font(#ff0000){以下、逆転裁判5のネタバレのため注意。} #center(){&font(#ff0000){''オロカなキミ達も、ジブンが亡霊ではないとわかったね?''}} その正体は『亡霊』と呼ばれる国際的なスパイであり、本作におけるラスボス。 7年前にユガミ検事が有罪判決を受けた「UR-1号事件」の真犯人であり、心音にトラウマを植えつけた張本人。 そして、現代では大河原宇宙センターを爆破し、乗組員であり王泥喜の親友である葵大地を殺害した犯人である。 正確には「番轟三」という人物は本編開始前に既に死亡しており、作中に登場するのは『亡霊』が変装している偽物である。 感情の起伏が極端に少なく、番刑事として活動していた時の感情表現豊かな振る舞いも全て演技に過ぎない。 恐怖心も殆ど感じないため、普通の人間には出来ないような危険な行動も躊躇なくやってのける。 スパイとしてのスキルやマスクを使うことで他人の顔・言動・音声までも本物そっくりに真似ることができ、 任務のために常に他の誰かとして生きてきたため、本当の顔や性格は自分でも分からなくなっている。 スパイという立場上、常に殺し屋に命を狙われており、正体がバレることについて強い警戒心を持つ。 ユガミ検事に近づいたのも「更生させるため」というのは建前で、真の目的は自分の正体に関わるデータを奪うことであった。 そもそも彼は誰にも正体を知られないように生きてきたため、他人と信頼し合うという感性は持ち合わせていないのである。 #center(){&font(#ff0000){''信頼、理解し合うなどというものは感情に支配された弱者の思想だ。''}} #center(){&font(#ff0000){''信じられないからこそ、人間は‥‥信頼などという幻想にすがるのだよ。''}} ストーリー終盤では証拠品であるライターの指紋データを捏造することで心音に葵大地殺害の罪を着せようとする。 最終話の法廷パートにおいて[[成歩堂>成歩堂龍一]]達により彼の正体や捏造工作が明らかにされていくが、 『亡霊』もハッキングによるココロスコープの妨害や感情のコントロール、傍聴人の不信感を煽る等の手段で心音の心理分析から逃れようとした他、 ワイヤーを使って''直接攻撃''を仕掛けたり''法廷から逃げようとする''ばかりか''証拠品を奪って燃やしてしまう''等、[[手段を選ばず>一路真二]]最後まで抗ってくる。 [[御剣>御剣怜侍]]の調査により本物の番刑事が死んでいると判明すると、次々にマスクを換えつつ「自分は正体不明の潜入捜査官である」とシラを切ってくる。 [[第1話>逆転のカウントダウン(逆転裁判5)]]の冒頭で法廷が爆破されたのも、正体に関わる証拠品を消してしまうために彼が仕組んだことであった。 しかし、最終的に彼が存在を知らなかったある証拠品が決め手となり、完全に正体を暴かれることになる。 追い詰められた『亡霊』はそれまでのような感情のコントロールができなくなり、「恐怖」を叫びながら発狂。 同時に法廷を監視していた殺し屋に狙撃されてしまうが、急所を外れたことで一命を取り留め、緊急逮捕されることとなった。 #center(){&font(#ff0000){''これが、自分の中の‥‥恐怖?''}} #center(){&font(#ff0000){''あ‥‥あああ‥‥あああああああ!''}} #center(){&font(#ff0000){''やめろ!やめてくれ!どこだ!いるのはわかってるぞ!''}} #center(){&font(#ff0000){''見ろ‥‥まだバレてない!バレてないって証明してやる!''}} #center(){&font(#ff0000){''‥‥ウ、ウウオオオ‥‥本当の顔!本当の顔なんか!顔顔顔顔顔顔!'' }} #center(){&font(#ff0000){''ぼくはアアア!オレはアアア!わたしはアアアアア!ダレなんだァアアアアアアアアアアアアア''}} 新キャラクターの中でも人気を集めたことや、当初は本作におけるイトノコポジションと思われていたこともあり、 一連の展開に衝撃を受けたプレイヤーも多かった様子。 [[亜内検事>亜内武文]]の[[弟>亜内文武]]がライバル検事として登場したように、続編ではせめて番刑事の兄弟を出して欲しいという声も少なくない。 追記・修正は感情をコントロールできるようになってからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,30) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ナルホド君の前振りの瞬間悟って絶句したのはいい思い出.....いやトラウマか。自分の中ではイトノコ並の信頼ポジションだっただけに衝撃がデカかった。「なんでや!なんでアンタなんや.....」って -- 名無しさん (2014-08-12 01:05:51) - もったいねえんだよこの良キャラ使い捨てるのはよ!スタッフバカヤロー! -- 名無しさん (2014-08-12 01:57:09) - 凄腕のスパイという事だが、声を録音されたテープを回収することから始まり、何一つ成功しないどころか墓穴掘り続けてるんどよな。 -- 名無しさん (2014-08-12 17:35:26) - 検事2並みに正体を掴めなかったラスボス。 -- 名無しさん (2014-08-12 18:54:45) - 最初はうっとおしい奴だと思ってたが、だんだん好きになっていった分マジでショックだった。特に特別編での彼の細やかな気遣いとかを見ると本物もいい人だったんだろう。入れ替わってたのは4・5話だけでラストで奇跡の生還を遂げるとかでもよかったのに。 -- 名無しさん (2014-08-12 22:50:20) - やってることはシリーズ最大級なのに穴が多かったり、最後のヘタレっぷりから強い印象がないわ。 -- 名無しさん (2014-08-14 09:14:25) - 演技とわかってても番刑事としてのキャラが良すぎるんだよ…ほんと勿体無い -- 名無しさん (2014-08-15 16:49:30) - それらしいタグを追加してみた 亡霊としての正体を匂わせるタグはないほうがいいかな、やっぱ -- 名無しさん (2014-08-15 23:09:26) - 別に殺さなくても4、5話だけ本物と入れ替わってて、本物はどこかに監禁されてたというのでもよかったのではないかと思う。 -- 名無しさん (2014-08-16 10:15:35) - 本物が生きて救出でもされたらバレてしまうかもしれないからね、プロならそんなミスはしないだろう。 生きてて欲しかったのはとてもよくわかるのだが。 -- 名無しさん (2014-08-21 12:02:57) - なんか変なやつだな→でも嫌いじゃないな、良いやつだし→嘘だろ?って感じだったな -- 名無しさん (2014-09-20 16:14:25) - やっぱり皆「嘘だろ?!」ってなるんだな。第三章で窓からジャスティスしてるあたりから大好きになったから本当にショックだったわ -- 名無しさん (2014-09-28 19:29:58) - 愛される馬鹿なラスボスという点では4のがりゅーんにも通じるけど、あくまで「番轟三」としてであって、「亡霊」としては確かに愛嬌あんまりないなぁ… -- 名無しさん (2014-11-17 02:17:40) - シーナの正体もバ葛だったからな~ -- 名無しさん (2014-12-11 00:38:26) - 過去に戻った大逆転裁判で本物が出ると良いなあ。ちょんまげ似合いそうだし -- 名無しさん (2014-12-20 19:08:08) - ゲーム内で、法廷爆破を起こしたのがこいつって証拠だしてなくね? -- 名無しさん (2015-01-06 20:31:41) - 嫌いじゃないわッ!! -- 名無しさん (2015-01-07 01:51:33) - 今日の相棒を見てちょっとこの人のことを思い出した -- 名無しさん (2015-03-18 23:07:49) - ↑ただ、あちらは本物の刑事だから余計タチが悪いよなぁ -- 名無しさん (2015-03-18 23:27:05) - ↑3年間の積み重ねがある分、余計にね・・・ -- 名無しさん (2015-03-19 00:12:28) - 第3章の時の窓から出てきたのにめっちゃ吹いた…のになんでこの人が亡霊なんだ… -- 名無しさん (2015-07-03 18:01:12) - 亡霊とかじゃなくて本人が犯人の方が驚きがあったのになぁ、そのせいで「えっ終わり?」感が半端なかった -- 名無しさん (2015-10-02 22:17:54) - 6から振り返ってみて元々5の時点でも茜の続投案が出来たにも関わらずぽっと出の刑事を出した時点でお察しだったな -- 名無しさん (2016-06-20 20:53:45) - 実は5-4と5-5の間だけ亡霊と入れ替わっていて、最終的には助かってはEDで「亡霊につかまって一時はどうなるかと思ったが、弁護士君達くんのおかげで何とか命拾いしたよ」 -- バババーン (2016-06-20 21:06:52) - ↑続き。「やはり正義は勝つということだ。ジャスティーーース!!!」とかやってほしかったな -- 名無しさん (2016-06-20 21:07:28) - BGMもあり、個人的にはジャスティスよりはマイティっていうイメージだった。 -- 名無しさん (2016-08-22 22:04:22) - 昨日5をクリアしたんだけど、表情と感情がバラバラなのを見て、笑いながら怒る竹中直人さんを思い出したのは俺だけじゃないと思いたいw -- 名無しさん (2016-08-22 22:06:17) - 発売前から割と黒幕予想は多かった。自分はそういう展開もあるかもなーぐらいだったが、宇宙センターであった時点であっ・・・ってなったから、驚きは今までのシリーズで一番なかったなあ。 -- 名無しさん (2016-08-22 22:31:59) - 正体不明の潜入捜査官って無理あるだろ? -- 名無しさん (2016-12-01 20:07:52) - 設定は最強なんだけど、劇中での行いがマヌケすぎるのとゲームとしてヌル過ぎた。検事2のラスボスもゲームとしてはヌルかったが劇中の活躍は素晴らしかったのにな -- 名無しさん (2017-09-14 13:27:34) - コイツがラスボスなのが不評なのって、亡霊としてはマヌケすぎるのがデカいと思う。ちゃんと検事2のラスボスのように設定どおりの有能だったらもっと好評だったろう -- 名無しさん (2017-09-14 13:29:09) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2014/08/03 Sun 19:48:36 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#ff0000){''困ったことがあったら呼んでくれ!いつでも駆けつけるぞ。'' }} #center(){&font(#ff0000){''合い言葉は‥‥”ジャスティス”だッ!''}} 番轟三とは、『[[逆転裁判5]]』に登場する刑事である。 年齢33歳。本作におけるライバル検事であるユガミ検事こと[[夕神迅]]の相棒を務める。 声優は[[佐藤美一]]。 強い正義感の持ち主であり、「ジャスティス!」を合い言葉に日々市民を守る。 常に感情表現豊かで大袈裟なリアクションをするため、とにかく暑苦しい。 「[[正義]]」の象徴である白いスーツに身を包み、ガンベルトから拳銃を出すような動作で警察手帳を取り出してくる。 非常にマイペースで、ユガミ検事の心理操作が通じないことから相棒を任されている。 二人のコンビネーションは息がピッタリで、指笛一つで証言台に駆けつけたり、仕草のみで意思疎通が可能な程である。 ユガミ検事自身が囚人であるため、 彼はその目付役であると共に、捜査に行けない検事に代わって必要な証拠品を集める立場である。 彼自身はユガミ検事について「更生させ、社会復帰させたい」と考えているらしい。 また、ユガミ検事が暴走した時には、''リモコンの遠隔操作で手錠に電流を流して鎮圧する''こともある。 彼の行動原理は全て自分の信じる正義に基づいており、 弁護側が困っている時には公平な裁判のために情報を流してくれることがあるほか、 DLCシナリオ『逆転の帰還』では、弁護側からの要請に応えて事件の再調査を行ってくれた。 また[[第4話>星になった逆転(逆転裁判5)]]から最終話にかけても、ある事情から弁護側に積極的に協力してくれる。 [[シリーズ>逆転裁判シリーズ]]過去作における[[イトノコ刑事]]同様に抜けている所が多く、 重要な証拠品を見落としたり、精密検査を忘れたりしてユガミ検事から呆れられることもしばしば。 探偵パートにおいては 「現場に調査しに来た[[王泥喜>王泥喜法介]]と[[心音>希月心音]]を''不審人物と思って即逮捕しようとする''」 「''素足に履いてる靴を盗まれても気付かない''(しかも2回も)」 「フレンドリーに''窓からジャスティスと挨拶''してくる」 「『肌身離さず守っている』と宣言した証拠品を、''直後に肌身離して電話を取りに行く''」 「『逆転の帰還』では弁護士バッジをつきつけると即座に''警察手帳をつきつけ返してくる''」等 色々とユニークな反応を見せてくれる。 その強烈な個性がプレイヤーの印象に残ったためか、 2013年のニコニコ生放送における公式人気投票では、5位にランクインするという快挙を成し遂げた。 ちなみに相棒のユガミ検事は7位と、こちらも高順位であった。 「まあ、追記・修正がんばりたまえよ! 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