infini-T force 未来の描線

「infini-T force 未来の描線」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

infini-T force 未来の描線 - (2016/05/06 (金) 02:46:31) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&font(#6495ED){登録日}:2016/05/06 (金) ??:??:?? &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 ? 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 『infini-T force(インフィニティフォース) 未来の描線』は月刊ヒーローズ連載の漫画作品。 ***概要 [[ガッチャマン>科学忍者隊ガッチャマン]]・[[ポリマー>破裏拳ポリマー]]・[[キャシャーン>新造人間キャシャーン]]・[[テッカマン>宇宙の騎士テッカマン]]のタツノコ四大ヒーローが現代の日本へと集結し暗躍する悪と戦うというクロスオーバーが特徴の作品。 [[タツノコプロ]]が原作・企画を行っており、脚本を『マクロス30』や小説版『[[マクロスF>マクロスF(小説版)]]』『[[ガンダムAGE>機動戦士ガンダムAGE(小説版)]]』の小太刀右京が、漫画を『[[P2!>P2! - let's Play Pingpong! -]]』『World 4u_』の江尻立真が手掛けている。 登場するタツノコヒーローは変身前の姿は原典とは異なった(ある意味で[[タツノコ>ガッチャマンクラウズ]][[リブート>キャシャーンSins]][[作品>宇宙の騎士テッカマンブレード]]らしい)大きなアレンジが施されているが、変身後の姿は近代的なメカニカルアレンジが施されながらも原典に沿ったデザインとなっている。 なお、タツノコプロ55周年記念作品として3DCGアニメ版の公開が予定されているが、こちらは別ストーリーとなる模様。 ***あらすじ 21世紀の東京。世間は謎のドラッグによる事件と事故が増加していた。 そんな日常の中で機械好きの女子高生・界堂エミの元に描いたものを実体化させる鉛筆「ポシビリティ・ペンシル」が宅配便で届けられる。 謎の多いポシビリティペンが気になるエミは偶然立ち寄ったコンビニで強盗に襲われるが、 その時にヒーローの姿を願いペンを走らせた事でガッチャマン・ポリマー・キャシャーン・テッカマンの四人を呼び寄せるのだった。 ***登場人物 ・界堂 笑(エミ) 主人公。機械好きで解体して調べたがる癖を持つ女子高生。 勢い任せな点があるものの、心の底に正義感を持つ。 母は既に故人で父はロサンゼルスに行っているため、一人暮らし。住んでいるマンションの大家でもあるなど意外とお嬢様でもある。 裸Yシャツやスク水姿に入浴シーンとお色気描写もそこそこあるよ。 ・鷲尾 健 / ガッチャマン エミが呼び出したヒーローで最初に現れた一人。『[[科学忍者隊ガッチャマン]]』の主人公。 正義感が強い性格だが、ラーメン屋を装って襲撃する際に律儀に岡持ちを持参したり、「忍者」ゆえにスーツを着ていかない場面があるなど、ちょっと天然が入ってる所も。%%エミ曰く「昭和脳」%% エミの無鉄砲さを叱る場面が多いなど、エミとは半ば凸凹コンビのような関係。表向きはエミの叔父を装っている。 元居た世界ではギャラクターと6年間も戦っており(『II』『F』とはパラレル設定と思われる)、そのため原典では18歳だったが、 こちらでは20代半ばとなっており短髪で無精ひげを生やしているなどチョイ悪オヤジのような外見となっている。 ・鎧 武士 / ポリマー 『[[破裏拳ポリマー]]』の主人公。アメホン国ワシンキョウ市で悪党を成敗するクライムファイター。 エミの住むマンションの202号室の住人でもあり、原典同様探偵業を営んでいる。 健はポリマーの存在を知っており、この事から当作における『ガッチャマン』と『ポリマー』は同一世界となっている様子。 「法で裁けぬ悪を叩き潰す力」を正義としており、「法と秩序を護るのが正義であり、どんな悪でも司法の裁きを受ける権利がある」と主張する健とは対面時に仲を違えている。 エミが呼び出したヒーローの一人なのだが、物語開始の一年ほど前からエミの近所に住んでいるなど謎が多い。 なお、原典とは違い前髪を半分垂らした少しナヨっぽい外見となっているが、二枚目半な性格は同じ。 実際、仕事はペット探しがほとんどで家賃も滞納気味である。 ・キャシャーン 『[[新造人間キャシャーン]]』の主人公。人の心を持ったロボット「新造人間」。 当初は元の世界でブライキング・ボスを倒したことで自身の存在価値を見失っていたが、敵に襲われた際にエミが咄嗟に庇った事で自身にも人の心がある事を再確認し、エミのいる世界を護る事を決める。 後に、武士の尽力により戸籍を偽造してもらい、エミの遠縁でヨーロッパからの帰国子女「東 鉄也」と名乗るようになった。 原典とは特に大きく異なり、''まさかのショタ''。 戦う際は手足が伸び、襟が飛び出し、どこからともなくヘルメットが現れ原典とほぼ同じ姿になる。 [[機械ゆえにインターネットに繋がる機能も持っている>人造人間キカイダーThe Novel]]。 ・南 城二 / テッカマン 『[[宇宙の騎士テッカマン]]』の主人公。エミの通う高校の物理教師として登場。 エミを戦いに巻き込まないためにとペンを預かろうとするものの、ペンがエミにしか使えない事とエミの人となりを知った事で、エミにペンを託し自身はエミを護る事を決意する。 やはり原典とは異なり、眼鏡をかけた知性派のような外見となっており話口調も理知的なものとなっている。%%原典での単細胞ぶりが微塵にも見られないほど%% ・早苗 エミの友人で明るくゴシップ好きな性格。 ・ラジャ・カーン ポシビリティペンを狙う謎の敵。ペンを届けに来た宅配便の男と同一人物化は不明。 ***用語 ・ポシビリティ・ペンシル 通称「ポシビリティペン」。%%あんまり縮まってない%% エミが描いた物を実体化させる力があるが、漫画やアニメといった想像上の物は玩具として実体化し、別世界の風景を描くとその世界へと通じるゲートが開く。 資格があるものしか使えないらしく、資格が無い物が絵を描いても実体化はしない。 ・アナテマ 世間に出回っている謎のドラッグ。 服用すると肉体が強化される効果があり、大量に摂り入れる事で怪人へと変貌する。 ***余談 ・基本的に取り扱っている作品は70年代タツノコ黄金期の作品オンリーなのだが、エミが閲覧するSNSが「GALAX」に似ていたり、自身を殺戮者と例えるキャシャーンの描写やブライキング・ボスの口調など、一部にそれぞれのリブート作品を思わせる描写も取り入れられている。 ・1999年に本作同様タツノコ四大ヒーローを取り扱った格闘ゲーム『タツノコファイト』が発売されている。%%もしや本作はこれ自体のリブート…なワケないか%% 追記・修正は4人のヒーローと共にお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: