IT/イット “それ”が見えたら、終わり。

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&font(#6495ED){登録日}:2018/01/11 Thu 13:00:56 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&sizex(7){&bold(){&color(red,black){子供が消える町に、}&color(Whitesmoke,black){“それ”}&color(red,black){は現れる。}}}} *【概要】 2017年に公開されたホラー映画。 スティーヴン・キング原作の伝説的ホラー『[[IT/イット>IT(作品)]]』のリメイク作であり、1990年版映画の前編にあたる子供時代のストーリーがベースとなっている。 ぶっちゃけ『[[グーニーズ]]』や『[[スタンド・バイ・ミー>スタンド・バイ・ミー(映画)]]』にホラー要素を加えたような作風である。 公開前に予告編がアップされるやいなや、24時間で&font(red){1億9700万回}という史上最多の再生回数を記録(2017年3月31日時点)。 それと共にアメリカでピエロが町に出没する奇妙な現象が相次ぎ、影響力の大きさをうかがわせた。そして全米公開されると、ホラー映画(R指定作品)としても、スティーヴン・キング実写化作品としても、歴代1位のオープニング興行収入を記録。その他の国々でも次々にホラー映画の新記録を樹立、この大ヒットを受けて続編の製作が決定した。 *【あらすじ】 一見、平和で静かな田舎町&bold(){デリー}を恐怖が覆い尽くす。子供の失踪事件が多発していたのだ。 内気な少年&bold(){ビル}の弟&bold(){ジョージー}も、ある大雨の日に外出し、通りにおびただしい血痕を残して消息を絶った。 悲しみに暮れ、行方不明の弟を案じるビルの前に、&font(red,b){“それ”}は突然現れる。“それ”を目撃して以来、恐怖に取り憑かれるビル。 しかし、得体の知れない恐怖を抱える事になったのは、彼だけでなかった。不良少年達にイジメの標的にされている子供達も“それ”に遭遇していた。 自宅の地下室、バスルーム、図書館、そして町の中……。何か恐怖を感じるたびに“それ”は、どこにでも現れる。神出鬼没、変幻自在の“それ”からは、決して逃れられない……。 ビルとその秘密を共有する事になった仲間達は“それ”に立ち向かう事を決意。 “それ”の正体とは何か? その目的は? 消えた子供達はどこに行ったのか? 真相に迫るビル達を、更に大きな恐怖が飲み込もうとしていた……。 *【用語】 -デリーの町 アメリカ・メイン州にある田舎町。 #openclose(show=忌まわしき歴史 ※ネタバレ注意){ ・入植時代 ビーバー狩りの野営地として、町が設立 当時の住民91人がその冬全員姿を消す。痕跡は井戸小屋の血の付いた服のみ ・1908年 鉄工所で復活祭のエッグハント、祭りの最中に爆発事故 子供88人が死亡、死傷者は100人を超える ・1935年 ブラッドリー・ギャングの惨殺事件 白昼堂々と指名手配犯5人が市民によって蜂の巣に ・1962年 “黒酒場(ブラック・スポット)”焼き討ち 差別主義者が黒人のナイトクラブに放火 ・1988年10月 ジョージー・デンブロウ、行方不明に 1989年9月までに、ベティ・リプソン、ベロニカ・グローガン、エドワード・コーコラン、パトリック・ホックステッター失踪 } -ルーザーズ・クラブ 本作における「はみだしクラブ」の名称。 「ルーザーズ=負け犬」という意味を体現するかのごとく、メンバー全員が家庭に問題を抱えてる上に学校ではイジメに遭っている落ちこぼれ。 -バワーズ・ギャング 町を徘徊している4人組の不良グループ。 1990年版では一昔前のリーゼントヘアと革ジャンだったのに対し、本作では近年のカジュアルなファッションとなっている。 メンバーが揃い揃って自分より弱い立場の人間を虐げるロクデナシの上級生で特にルーザーズ・クラブに対しては執拗なイジメを行っている。 例を上げると… ・校門の前で堂々とビル達に暴力を振るう。しかも警官を除く周囲の人間は誰もビル達を助けない。 ・下校途中のベンを捕まえてナイフで腹を切りつける。こちらも誰も助けない。 ・たまたま路地で見かけたマイクを車で轢こうとする。 ・後日、再びマイクを襲撃。袋叩きにした挙句に手に持った石で殴ろうとする。((石で殴る直後に駆けつけたビル達に阻止され、彼らの投石でその場から退散した。)) ……と、現実でやったら傷害罪および殺人未遂罪が適用されるのは間違いない。 なお、劇中ではビル達と散々いがみ合っていたが、4人組を演じた中の人達は撮影現場で他の子役ととても楽しく過ごしていたとの事。 -“それ” ペニーワイズの事を指している。 *【登場人物】 **ルーザーズ・クラブ -ビル・デンブロウ(演:ジェイデン・リーバハー/日本語吹替:田谷隼) 主人公。 [[吃音>吃音症(障害)]]の内気な少年で8カ月に起きた弟ジョージーの悲劇を忘れられずにいる。 ペニーワイズとの対決に挑む中で、ルーザーズ・クラブのリーダーとなる。 -ベバリー・マーシュ(演:ソフィア・リリス/日本語吹替:近藤唯) ヒロイン。 ルーザーズ・クラブの紅一点である赤毛の少女。 父親から虐待を受け、学校では他の女子からイジメの標的にされて孤立している。 更には&font(red){「色々な男と関係を持っている尻軽女」}という噂を流されて一部の大人からも白い目で見られる等、1990年版以上に悲惨な日々を過ごしているのだが、それらの不遇にもめげない強い精神と前向きな明るさを持つ。ビルの事が気になっている。 1990年版と比べると大人びたJCな容姿で初登場時は髪を1本に結った長髪であったが、のちにショートヘアにイメチェンして[[ボーイッシュ>ボーイッシュ(属性)]]な雰囲気になった。 &font(#ff69b4,b){下着姿}でビル達と水浴びをするシーンは必見。&font(l){マジでそこ代われ} -ベン・ハンスコム(声:ジェレミー・レイ・テイラー/日本語吹替:田村睦心) 勉強好きのメタボ少年。 不器用で気が弱く、学校では周囲から馬鹿にされているいじめられっ子であり、故に似たような境遇のベバリーに思いを寄せている。 日頃から図書館に通っており、そこでいち早く町の異常性を知る事になる。 [[別の世界>アントマン(映画)]]では逆にいじめっ子だった。 -リッチー・トージア(演:フィン・ウォルフハード/日本語吹替:平田真菜) ビルの親友。 早口のお調子者で分厚い眼鏡がトレードマーク。 ちなみに中の人もピエロ恐怖症である。 -スタンリー・ユリス(演:ワイアット・オレフ/日本語吹替:地蔵堂武大) ラビの父を持つユダヤ系の少年。 猜疑心が強く几帳面。13歳になり、バルミツバ(ユダヤ教の成人式)を控えるが……。 [[地球人と異星人のハーフ>ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(映画)]]ではない。 -エディ・カスプブラク(演:ジャック・ディラン・グレイザー/日本語吹替:[[小林由美子]]) 病的なまでに過保護な母親に悩まされている喘息持ちの少年。 前述の家庭環境の影響で神経過敏となり、日頃から薬や喘息吸入器等が入ったポーチが手放せない。 [[別の世界>シャザム!(映画)]]でも上級生に目をつけられていた。 -マイク・ハンロン(演:チョーズン・ジェイコブ/日本語吹替:渡辺拓海) 黒人の少年。 火事で両親を亡くしており、現在は祖父の精肉業を手伝っている。 自宅学習をしていたが、ビル達と同じくヘンリー達に目をつけられたのをキッカケにルーザーズ・クラブの仲間となる。 ちなみに中の人はミュージシャンでもある。 **バワーズ・ギャング -ヘンリー・バワーズ(演:ニコラス・ハミルトン/日本語吹替:平井貴大) 不良のリーダー格。残念なイケメン 上記にある通り、日頃からビル達を虐げているが、その一方では警察官の父親に対しては頭が上がらない。 そのような意味では、ビル達とはある意味で似た者同士と言える。 -ヴィクター・クリス(演:ローガン・トンプソン/日本語吹替:榎木淳弥) ヘンリーの仲間。 金髪の横分けが特徴。こちらも残念なイケメン -ベルチ・ハギンス(演:ジェイク・シム/日本語吹替:岡井カツノリ) ヘンリーの仲間その2。 やや肥満体型でキャップ帽がトレードマーク。 -パトリック・ホックスティター(演:オーウェン・ティーグ/日本語吹替:白石兼斗) ヘンリーの仲間その3。 茶髪のウェーブヘアが特徴。こちらも残念な(ry 中盤にて下水道の中でペニーワイズに襲われてフェードアウト。その後、彼の捜索願が出された。 **“それ” -ペニーワイズ(演:ビル・スカルスガルド/日本語吹替:[[多田野曜平>多田野曜平(声優)]]) 今やホラー界で有名な恐怖のピエロ。 1990年版では髪が赤でカラフルな衣装だった外見に対し、本作では髪がオレンジで白を基調とした衣装に一新されている。 なお、ペニーワイズ役に抜擢された中の人は素顔がかなりのイケメンで役作りのために曲芸師について道化師になるトレーニングを受けていた。 その一方では、1990年版でティム・カリーが怪演したペニーワイズのこともあって撮影時は「完璧に演じないといけない」というプレッシャーを感じたとの事。 **その他 -ジョージー・デンブロウ(演:ジャクソン・ロバート・スコット/日本語吹替:宇山玲加) ビルの幼い弟。 1990年版と同じ流れでペニーワイズの餌食となるが、本作では排水溝に引きずり込まれる直前に&font(red){右腕を食い千切られる}というスプラッターなシーンが追加されている。 -シャロン・デンブロウ(演:ピップ・ドワイヤー/日本語吹替:不明) -ザック・デンブロウ(演:ジェフリー・ポンセット/日本語吹替:志賀麻登佳) ビルとジョージーの両親。 ジョージーの失踪が原因で現在はビルとの関係が冷え切っている模様。 -アル・マーシュ(演:スティーブン・ボガート/日本語吹替:田中正彦) ベバリーの父親。 父子家庭でベバリーと2人暮らし。 本作ではベバリーに対して性的虐待を行っていた事が示唆されており、単純に暴力的なDV男だった原作や1990年版と比べると偏執狂的な人間性が強調されている。 -ソニア・カスプブラグ(演:モリー・アトキンソン/日本語吹替:恒松あゆみ) エディの母親。 肥満体で過保護な毒親。おまけにベバリーの噂を鵜呑みにしている大人の1人であり、中盤ではベバリーに対して前述の噂を引き合いに出した罵声を浴びせていた。 -リロイ・ハンロン(演:スティーブン・ウィリアムズ/日本語吹替:不明) マイクの祖父。 「殺される側になりたくなければ、殺す側になれ」という過激な教育のもと、屠殺銃で羊を殺す仕事をマイクに強要しており、当のマイクからは嫌悪感を抱かれている。 [[かつてはホッケーマスクの殺人鬼に遭遇していたらしい。>13日の金曜日 ジェイソンの命日(映画)]] -バワーズ警察官(演:スチュワート・ヒューズ/日本語吹替:さかき孝輔) ヘンリーの父親。 中盤にて銃で悪ふざけをしていたヘンリー達を咎めていた。 しかしその一方では威嚇射撃でヘンリーをビビらせる等、彼もまた毒親と言える。←[[パンパンパン>三日月・オーガス]] -デリーの大人達 大半が頼りにならない人間ばかりであり、「家族関係の希薄さ」と「大人たちの無関心」が非常にストレートに描写されている。 *余談 ペニーワイズのキャスティングに関しては当初は1990年版でペニーワイズを演じたティム・カリーがオファーされたが、当の彼からは断られ、2人目のベン・メンデルソーンは報酬面で折り合いがつかずに辞退。 そして、3人目のウィル・ポールターは一度引き受けたものの、撮影が1年間延期された関係でスケジュールが合わなくなる形で辞退してしまい、最終的にビル・スカルスガルドに決まった。 ベバリー役は当初クロエ・グレース・モレッツの名前が挙がっていたが、撮影の延期が原因で白紙となった。 ブームとなった作品にありがちな展開であるが、本作が公開された後に『THAT/ザット』や『[[それ ~それがやって来たら…>それ ~それがやって来たら…(映画)]]』等のパチモノ作品が作られた。 #center(){&sizex(5){&bold(){&color(red){Chapter 1}}}} &color(red){追記・修正は目の前に赤い風船が現れてからお願いします。} #center(){&sizex(4){&bold(){&color(black,red){また、会えたね。}}}} #center(){&sizex(5){&bold(){&color(whitesmoke,red){すべての謎が明らかになる―――IT完結!}}}} #center(){&sizex(7){&bold(){&color(red,black){IT/イット &color(whitesmoke){THE END}}}}} #center(){&sizex(7){&bold(){&color(red,black){“それ”}&color(whitesmoke,black){が見えたら、終わり。}}}} #center(){&sizex(5){&bold(){2019.11.1}}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,11) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 旧作が導入の見事さとティム・カリーの魅力のみで評価の大半を持っていってる中で、全体の映画としては一本の映画に収めてあるし、こっちのが見やすい。 -- 名無しさん (2018-01-11 13:13:17) - これが噂の練度が足りなくて亡くなったジョージーが出てくる作品なのか -- 名無しさん (2018-01-11 13:28:38) - ↑某動画のことならこっちは練度高いほうのジョージーよ -- 名無しさん (2018-01-11 14:06:16) - 曲芸士じゃなくて曲芸師だよな…? -- 名無しさん (2018-01-11 14:30:04) - ドナルド・マクドナルドの正体は子供向けコンテンツという媒体を通じて具現化したペニーワイズだった…? -- 名無しさん (2018-01-11 14:39:26) - 揃いも揃ってダメ大人ばっかり。特に、ヒロインの親父。ペニーワイズも怖かったが、あのおっさんも充分やばかった。 -- 名無しさん (2018-01-11 14:46:34) - ↑×3 修正しました。 -- 名無しさん (2018-01-11 15:01:29) - 日本版のサブタイトルが蛇足過ぎやしませんかね… -- 名無しさん (2018-01-11 19:40:00) - ↑「IT」だけで理解してくれるジャパニーズは少ないからねしょうがないね…結局誰もサブタイ使ってない気もするけど -- 名無しさん (2018-01-11 23:58:34) - 1990年からガチで27年後 -- 名無しさん (2018-01-12 11:46:43) - Wikipediaに書かれてるけど、ITは英語で鬼ごっこの鬼を指すらしい。確かに日本じゃ伝わらないからサブタイトルつけたのかもね -- 名無しさん (2018-01-13 17:26:28) - 図書館の首無しの奴が追いかけて来る所が怖かったわ -- 名無しさん (2018-01-13 20:11:09) - いつものことながら、邦題の致命的なダサさはどうにかならんのか -- 名無しさん (2018-01-13 22:02:25) - ホラー演出より街の大人たちや不良のアレさの方に恐怖した -- 名無しさん (2018-05-27 03:04:21) - ↑このページ読んだだけでもそうなるね。 映画とは関係なくなるだろうが、ここをiPadから読んで、補足の部分を本体の特性がらクリックしたら最後ら辺のが目に入ってきて、ビビっちまった・・・。 -- 名無しさん (2018-06-05 11:38:09) - 原作だとベバリーの噂はある意味事実になるという -- 名無しさん (2018-06-05 12:03:43) - まずペニー・ワイズの顔が凶悪すぎて顔でビビらせてどうすんだと、最後の方、人形劇の人形をキレキレな動きでうわなんだこれと思ったら中身は27歳イケメン、吹替は特徴あって良かった -- 名無しさん (2018-08-22 11:11:46) - ↑ あの顔は潜在的に多いピエロ恐怖症に対しての配慮だと思う。 あそこまで凶悪顔だと頭の中でピエロと違う別の怪物って認識するから観やすくなってる。 -- 名無しさん (2018-09-06 11:27:15) - クワイエット・プレイスがこれよりヒットしたと宣伝してたな -- 名無しさん (2018-09-06 18:38:20) - ジョージーに映画の宣伝をする画像をよく見る -- 名無しさん (2018-09-06 20:04:33) - クロエモレッツ・・・キャリーじゃねーか! -- 名無しさん (2018-12-14 11:54:15) - ペニー・ワイズより毒親どもの方が怖い -- 名無しさん (2018-12-15 00:59:33) - 続き楽しみ -- 名無しさん (2019-03-12 18:25:01) - 「言うまでもなくペニーワイズの事を指している。」って書かれてもペニーワイズのことなんか知らん -- 名無しさん (2019-03-12 22:05:36) - 確かジョージーにそのまま船を返して帰しちゃう特典カットがあるんだよな -- 名無しさん (2019-03-12 22:24:14) - ハガー市長にフルボッコにされたピエロ -- 名無しさん (2019-08-04 02:43:56) - 見てきた。子供時代の出来事やアイテムが上手い使われ方してたし、ルーザーズのトラウマを容赦なくほじくり返す驚かし方もエグくなっててかなりよかった。特にベンのビフォーアフターがすさまじくて笑った -- 名無しさん (2019-11-01 19:13:57) - 邦題が死ぬほどダサい -- 名無しさん (2019-11-02 02:46:01) - ポリコレはホラーには何も言わないのは何故だろ?児童虐待とか -- 名無しさん (2019-11-02 06:20:34) - ↑あいつらはdisっても反撃されないコンテンツだけに攻撃してるだけだよ 映画にクレーム付けてもメリット薄いしクソポリコレは侮辱する相手を選んでるだけ -- 名無しさん (2019-11-08 23:36:22) - 今日見たけどマルフォイにそっくりなのが出てて笑った(別人だったけど) -- 名無しさん (2019-11-08 23:39:10) - 続編は過去を克服する話として面白かったが、恐怖や不快感では前作の方が強かったな。大人だと子供特有の無力感がないからなあ -- 名無しさん (2019-11-11 01:26:56) - (執筆者はネタで分かって書いてるだろうけど)ガチで勘違いする人がいないように言っておくと最後の『THAT/ザット』は原題は『BEDEVILED』で原作小説やドラマはともかく少なくともこの映画のパクリじゃないです。そもそもTHATの方がこっちより公開早いし。 -- 名無しさん (2021-10-20 07:09:27) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2018/01/11 Thu 13:00:56 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&sizex(7){&bold(){&color(red,black){子供が消える町に、}&color(Whitesmoke,black){“それ”}&color(red,black){は現れる。}}}} *【概要】 2017年に公開されたホラー映画。 スティーヴン・キング原作の伝説的ホラー『[[IT/イット>IT(作品)]]』のリメイク作であり、1990年版映画の前編にあたる子供時代のストーリーがベースとなっている。 ぶっちゃけ『[[グーニーズ]]』や『[[スタンド・バイ・ミー>スタンド・バイ・ミー(映画)]]』にホラー要素を加えたような作風である。 公開前に予告編がアップされるやいなや、24時間で&font(red){1億9700万回}という史上最多の再生回数を記録(2017年3月31日時点)。 それと共にアメリカでピエロが町に出没する奇妙な現象が相次ぎ、影響力の大きさをうかがわせた。そして全米公開されると、ホラー映画(R指定作品)としても、スティーヴン・キング実写化作品としても、歴代1位のオープニング興行収入を記録。その他の国々でも次々にホラー映画の新記録を樹立、この大ヒットを受けて続編の製作が決定した。 *【あらすじ】 一見、平和で静かな田舎町&bold(){デリー}を恐怖が覆い尽くす。子供の失踪事件が多発していたのだ。 内気な少年&bold(){ビル}の弟&bold(){ジョージー}も、ある大雨の日に外出し、通りにおびただしい血痕を残して消息を絶った。 悲しみに暮れ、行方不明の弟を案じるビルの前に、&font(red,b){“それ”}は突然現れる。“それ”を目撃して以来、恐怖に取り憑かれるビル。 しかし、得体の知れない恐怖を抱える事になったのは、彼だけでなかった。不良少年達にイジメの標的にされている子供達も“それ”に遭遇していた。 自宅の地下室、バスルーム、図書館、そして町の中……。何か恐怖を感じるたびに“それ”は、どこにでも現れる。神出鬼没、変幻自在の“それ”からは、決して逃れられない……。 ビルとその秘密を共有する事になった仲間達は“それ”に立ち向かう事を決意。 “それ”の正体とは何か? その目的は? 消えた子供達はどこに行ったのか? 真相に迫るビル達を、更に大きな恐怖が飲み込もうとしていた……。 *【用語】 -デリーの町 アメリカ・メイン州にある田舎町。 #openclose(show=忌まわしき歴史 ※ネタバレ注意){ ・入植時代 ビーバー狩りの野営地として、町が設立 当時の住民91人がその冬全員姿を消す。痕跡は井戸小屋の血の付いた服のみ ・1908年 鉄工所で復活祭のエッグハント、祭りの最中に爆発事故 子供88人が死亡、死傷者は100人を超える ・1935年 ブラッドリー・ギャングの惨殺事件 白昼堂々と指名手配犯5人が市民によって蜂の巣に ・1962年 “黒酒場(ブラック・スポット)”焼き討ち 差別主義者が黒人のナイトクラブに放火 ・1988年10月 ジョージー・デンブロウ、行方不明に 1989年9月までに、ベティ・リプソン、ベロニカ・グローガン、エドワード・コーコラン、パトリック・ホックステッター失踪 } -ルーザーズ・クラブ 本作における「はみだしクラブ」の名称。 「ルーザーズ=負け犬」という意味を体現するかのごとく、メンバー全員が家庭に問題を抱えてる上に学校ではイジメに遭っている落ちこぼれ。 -バワーズ・ギャング 町を徘徊している4人組の不良グループ。 1990年版では一昔前のリーゼントヘアと革ジャンだったのに対し、本作では近年のカジュアルなファッションとなっている。 メンバーが揃い揃って自分より弱い立場の人間を虐げるロクデナシの上級生で特にルーザーズ・クラブに対しては執拗なイジメを行っている。 例を上げると… ・校門の前で堂々とビル達に暴力を振るう。しかも警官を除く周囲の人間は誰もビル達を助けない。 ・下校途中のベンを捕まえてナイフで腹を切りつける。こちらも誰も助けない。 ・たまたま路地で見かけたマイクを車で轢こうとする。 ・後日、再びマイクを襲撃。袋叩きにした挙句に手に持った石で殴ろうとする。((石で殴る直後に駆けつけたビル達に阻止され、彼らの投石でその場から退散した。)) ……と、現実でやったら傷害罪および殺人未遂罪が適用されるのは間違いない。 なお、劇中ではビル達と散々いがみ合っていたが、4人組を演じた中の人達は撮影現場で他の子役ととても楽しく過ごしていたとの事。 -“それ” ペニーワイズの事を指している。 *【登場人物】 **ルーザーズ・クラブ -ビル・デンブロウ(演:ジェイデン・リーバハー/日本語吹替:田谷隼) 主人公。 [[吃音>吃音症(障害)]]の内気な少年で8カ月に起きた弟ジョージーの悲劇を忘れられずにいる。 ペニーワイズとの対決に挑む中で、ルーザーズ・クラブのリーダーとなる。 -ベバリー・マーシュ(演:ソフィア・リリス/日本語吹替:近藤唯) ヒロイン。 ルーザーズ・クラブの紅一点である赤毛の少女。 父親から虐待を受け、学校では他の女子からイジメの標的にされて孤立している。 更には&font(red){「色々な男と関係を持っている尻軽女」}という噂を流されて一部の大人からも白い目で見られる等、1990年版以上に悲惨な日々を過ごしているのだが、それらの不遇にもめげない強い精神と前向きな明るさを持つ。ビルの事が気になっている。 1990年版と比べると大人びたJCな容姿で初登場時は髪を1本に結った長髪であったが、のちにショートヘアにイメチェンして[[ボーイッシュ>ボーイッシュ(属性)]]な雰囲気になった。 &font(#ff69b4,b){下着姿}でビル達と水浴びをするシーンは必見。&font(l){マジでそこ代われ} -ベン・ハンスコム(声:ジェレミー・レイ・テイラー/日本語吹替:田村睦心) 勉強好きのメタボ少年。 不器用で気が弱く、学校では周囲から馬鹿にされているいじめられっ子であり、故に似たような境遇のベバリーに思いを寄せている。 日頃から図書館に通っており、そこでいち早く町の異常性を知る事になる。 [[別の世界>アントマン(映画)]]では逆にいじめっ子だった。 -リッチー・トージア(演:フィン・ウォルフハード/日本語吹替:平田真菜) ビルの親友。 早口のお調子者で分厚い眼鏡がトレードマーク。 ちなみに中の人もピエロ恐怖症である。 -スタンリー・ユリス(演:ワイアット・オレフ/日本語吹替:地蔵堂武大) ラビの父を持つユダヤ系の少年。 猜疑心が強く几帳面。13歳になり、バルミツバ(ユダヤ教の成人式)を控えるが……。 [[地球人と異星人のハーフ>ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(映画)]]ではない。 -エディ・カスプブラク(演:ジャック・ディラン・グレイザー/日本語吹替:[[小林由美子]]) 病的なまでに過保護な母親に悩まされている喘息持ちの少年。 前述の家庭環境の影響で神経過敏となり、日頃から薬や喘息吸入器等が入ったポーチが手放せない。 [[別の世界>シャザム!(映画)]]でも上級生に目をつけられていた。 -マイク・ハンロン(演:チョーズン・ジェイコブ/日本語吹替:渡辺拓海) 黒人の少年。 火事で両親を亡くしており、現在は祖父の精肉業を手伝っている。 自宅学習をしていたが、ビル達と同じくヘンリー達に目をつけられたのをキッカケにルーザーズ・クラブの仲間となる。 ちなみに中の人はミュージシャンでもある。 **バワーズ・ギャング -ヘンリー・バワーズ(演:ニコラス・ハミルトン/日本語吹替:平井貴大) 不良のリーダー格。残念なイケメン 上記にある通り、日頃からビル達を虐げているが、その一方では警察官の父親に対しては頭が上がらない。 そのような意味では、ビル達とはある意味で似た者同士と言える。 -ヴィクター・クリス(演:ローガン・トンプソン/日本語吹替:榎木淳弥) ヘンリーの仲間。 金髪の横分けが特徴。こちらも残念なイケメン -ベルチ・ハギンス(演:ジェイク・シム/日本語吹替:岡井カツノリ) ヘンリーの仲間その2。 やや肥満体型でキャップ帽がトレードマーク。 -パトリック・ホックスティター(演:オーウェン・ティーグ/日本語吹替:白石兼斗) ヘンリーの仲間その3。 茶髪のウェーブヘアが特徴。こちらも残念な(ry 中盤にて下水道の中でペニーワイズに襲われてフェードアウト。その後、彼の捜索願が出された。 **“それ” -ペニーワイズ(演:ビル・スカルスガルド/日本語吹替:[[多田野曜平>多田野曜平(声優)]]) 今やホラー界で有名な恐怖のピエロ。 1990年版では髪が赤でカラフルな衣装だった外見に対し、本作では髪がオレンジで白を基調とした衣装に一新されている。 なお、ペニーワイズ役に抜擢された中の人は素顔がかなりのイケメンで役作りのために曲芸師について道化師になるトレーニングを受けていた。 その一方では、1990年版でティム・カリーが怪演したペニーワイズのこともあって撮影時は「完璧に演じないといけない」というプレッシャーを感じたとの事。 **その他 -ジョージー・デンブロウ(演:ジャクソン・ロバート・スコット/日本語吹替:宇山玲加) ビルの幼い弟。 1990年版と同じ流れでペニーワイズの餌食となるが、本作では排水溝に引きずり込まれる直前に&font(red){右腕を食い千切られる}というスプラッターなシーンが追加されている。 -シャロン・デンブロウ(演:ピップ・ドワイヤー/日本語吹替:不明) -ザック・デンブロウ(演:ジェフリー・ポンセット/日本語吹替:志賀麻登佳) ビルとジョージーの両親。 ジョージーの失踪が原因で現在はビルとの関係が冷え切っている模様。 -アル・マーシュ(演:スティーブン・ボガート/日本語吹替:田中正彦) ベバリーの父親。 父子家庭でベバリーと2人暮らし。 本作ではベバリーに対して性的虐待を行っていた事が示唆されており、単純に暴力的なDV男だった原作や1990年版と比べると偏執狂的な人間性が強調されている。 -ソニア・カスプブラグ(演:モリー・アトキンソン/日本語吹替:恒松あゆみ) エディの母親。 肥満体で過保護な毒親。おまけにベバリーの噂を鵜呑みにしている大人の1人であり、中盤ではベバリーに対して前述の噂を引き合いに出した罵声を浴びせていた。 -リロイ・ハンロン(演:スティーブン・ウィリアムズ/日本語吹替:不明) マイクの祖父。 「殺される側になりたくなければ、殺す側になれ」という過激な教育のもと、屠殺銃で羊を殺す仕事をマイクに強要しており、当のマイクからは嫌悪感を抱かれている。 [[かつてはホッケーマスクの殺人鬼に遭遇していたらしい。>13日の金曜日 ジェイソンの命日(映画)]] -バワーズ警察官(演:スチュワート・ヒューズ/日本語吹替:さかき孝輔) ヘンリーの父親。 中盤にて銃で悪ふざけをしていたヘンリー達を咎めていた。 しかしその一方では威嚇射撃でヘンリーをビビらせる等、彼もまた毒親と言える。←[[パンパンパン>三日月・オーガス]] -デリーの大人達 大半が頼りにならない人間ばかりであり、「家族関係の希薄さ」と「大人たちの無関心」が非常にストレートに描写されている。 *余談 ペニーワイズのキャスティングに関しては当初は1990年版でペニーワイズを演じたティム・カリーがオファーされたが、当の彼からは断られ、2人目のベン・メンデルソーンは報酬面で折り合いがつかずに辞退。 そして、3人目のウィル・ポールターは一度引き受けたものの、撮影が1年間延期された関係でスケジュールが合わなくなる形で辞退してしまい、最終的にビル・スカルスガルドに決まった。 ベバリー役は当初クロエ・グレース・モレッツの名前が挙がっていたが、撮影の延期が原因で白紙となった。 ブームとなった作品にありがちな展開であるが、本作が公開された後に『THAT/ザット』や『[[それ ~それがやって来たら…>それ ~それがやって来たら…(映画)]]』等のパチモノ作品が作られた。 #center(){&sizex(5){&bold(){&color(red){Chapter 1}}}} &color(red){追記・修正は目の前に赤い風船が現れてからお願いします。} #center(){&sizex(4){&bold(){&color(black,red){また、会えたね。}}}} #center(){&sizex(5){&bold(){&color(whitesmoke,red){すべての謎が明らかになる―――IT完結!}}}} #center(){&sizex(7){&bold(){&color(red,black){IT/イット &color(whitesmoke){THE END}}}}} #center(){&sizex(7){&bold(){&color(red,black){“それ”}&color(whitesmoke,black){が見えたら、終わり。}}}} #center(){&sizex(5){&bold(){2019.11.1}}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,11) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 旧作が導入の見事さとティム・カリーの魅力のみで評価の大半を持っていってる中で、全体の映画としては一本の映画に収めてあるし、こっちのが見やすい。 -- 名無しさん (2018-01-11 13:13:17) - これが噂の練度が足りなくて亡くなったジョージーが出てくる作品なのか -- 名無しさん (2018-01-11 13:28:38) - ↑某動画のことならこっちは練度高いほうのジョージーよ -- 名無しさん (2018-01-11 14:06:16) - 曲芸士じゃなくて曲芸師だよな…? -- 名無しさん (2018-01-11 14:30:04) - ドナルド・マクドナルドの正体は子供向けコンテンツという媒体を通じて具現化したペニーワイズだった…? -- 名無しさん (2018-01-11 14:39:26) - 揃いも揃ってダメ大人ばっかり。特に、ヒロインの親父。ペニーワイズも怖かったが、あのおっさんも充分やばかった。 -- 名無しさん (2018-01-11 14:46:34) - ↑×3 修正しました。 -- 名無しさん (2018-01-11 15:01:29) - 日本版のサブタイトルが蛇足過ぎやしませんかね… -- 名無しさん (2018-01-11 19:40:00) - ↑「IT」だけで理解してくれるジャパニーズは少ないからねしょうがないね…結局誰もサブタイ使ってない気もするけど -- 名無しさん (2018-01-11 23:58:34) - 1990年からガチで27年後 -- 名無しさん (2018-01-12 11:46:43) - Wikipediaに書かれてるけど、ITは英語で鬼ごっこの鬼を指すらしい。確かに日本じゃ伝わらないからサブタイトルつけたのかもね -- 名無しさん (2018-01-13 17:26:28) - 図書館の首無しの奴が追いかけて来る所が怖かったわ -- 名無しさん (2018-01-13 20:11:09) - いつものことながら、邦題の致命的なダサさはどうにかならんのか -- 名無しさん (2018-01-13 22:02:25) - ホラー演出より街の大人たちや不良のアレさの方に恐怖した -- 名無しさん (2018-05-27 03:04:21) - ↑このページ読んだだけでもそうなるね。 映画とは関係なくなるだろうが、ここをiPadから読んで、補足の部分を本体の特性がらクリックしたら最後ら辺のが目に入ってきて、ビビっちまった・・・。 -- 名無しさん (2018-06-05 11:38:09) - 原作だとベバリーの噂はある意味事実になるという -- 名無しさん (2018-06-05 12:03:43) - まずペニー・ワイズの顔が凶悪すぎて顔でビビらせてどうすんだと、最後の方、人形劇の人形をキレキレな動きでうわなんだこれと思ったら中身は27歳イケメン、吹替は特徴あって良かった -- 名無しさん (2018-08-22 11:11:46) - ↑ あの顔は潜在的に多いピエロ恐怖症に対しての配慮だと思う。 あそこまで凶悪顔だと頭の中でピエロと違う別の怪物って認識するから観やすくなってる。 -- 名無しさん (2018-09-06 11:27:15) - クワイエット・プレイスがこれよりヒットしたと宣伝してたな -- 名無しさん (2018-09-06 18:38:20) - ジョージーに映画の宣伝をする画像をよく見る -- 名無しさん (2018-09-06 20:04:33) - クロエモレッツ・・・キャリーじゃねーか! -- 名無しさん (2018-12-14 11:54:15) - ペニー・ワイズより毒親どもの方が怖い -- 名無しさん (2018-12-15 00:59:33) - 続き楽しみ -- 名無しさん (2019-03-12 18:25:01) - 「言うまでもなくペニーワイズの事を指している。」って書かれてもペニーワイズのことなんか知らん -- 名無しさん (2019-03-12 22:05:36) - 確かジョージーにそのまま船を返して帰しちゃう特典カットがあるんだよな -- 名無しさん (2019-03-12 22:24:14) - ハガー市長にフルボッコにされたピエロ -- 名無しさん (2019-08-04 02:43:56) - 見てきた。子供時代の出来事やアイテムが上手い使われ方してたし、ルーザーズのトラウマを容赦なくほじくり返す驚かし方もエグくなっててかなりよかった。特にベンのビフォーアフターがすさまじくて笑った -- 名無しさん (2019-11-01 19:13:57) - 邦題が死ぬほどダサい -- 名無しさん (2019-11-02 02:46:01) - ポリコレはホラーには何も言わないのは何故だろ?児童虐待とか -- 名無しさん (2019-11-02 06:20:34) - ↑あいつらはdisっても反撃されないコンテンツだけに攻撃してるだけだよ 映画にクレーム付けてもメリット薄いしクソポリコレは侮辱する相手を選んでるだけ -- 名無しさん (2019-11-08 23:36:22) - 今日見たけどマルフォイにそっくりなのが出てて笑った(別人だったけど) -- 名無しさん (2019-11-08 23:39:10) - 続編は過去を克服する話として面白かったが、恐怖や不快感では前作の方が強かったな。大人だと子供特有の無力感がないからなあ -- 名無しさん (2019-11-11 01:26:56) - (執筆者はネタで分かって書いてるだろうけど)ガチで勘違いする人がいないように言っておくと最後の『THAT/ザット』は原題は『BEDEVILED』で原作小説やドラマはともかく少なくともこの映画のパクリじゃないです。そもそもTHATの方がこっちより公開早いし。 -- 名無しさん (2021-10-20 07:09:27) - ペニーワイズがオススメするシリーズは今でもたまに見たくなる -- 名無しさん (2023-04-13 12:23:58) #comment #areaedit(end) }

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