それは舞い散る桜のように

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&font(#6495ED){登録日}:2009/11/10(火) 21:57:12 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 2002年6月28日に発売されたBasiL第三作目 副題は「Cherry petals fall like teardrops…」 通称「それ散る」 基本は個性的なキャラ達の絡みとハイスピードなギャグが中心のバカゲー だが、実際は「女の子にフラれた男の心境」をテーマにした作品で、ヒロイン達との接し方に力が入っている。 2001年に発売予定だったが、ライターは遅筆で有名な[[王雀孫]]さんで結局は2002年に延期。 また、当初は[[鬱ゲー]]にする予定だったが、萌えゲーに路線変更をしようとした。 ある意味鬱ゲーだが   8年後を舞台にした続編「けれど輝く夜空のような」とFDの発売が予定されていたが、その前にバジル自体が活動停止した事で製作中止に 一説では知名度の上昇が仇になってスタッフ分裂が原因だとか 多くの謎を残したまま終わった事で、ファンはひたすら活動再開と続編の製作を切に願っていた。 そして、長い休止時間を経て2008年にバジルが再開して完全版が発売された。 長かった…… 当初は舞人も含めたフルボイスという事もあり期待に満ち満ちていたが、 当時のメインスタッフがいない事から、伏線回収どころか寧ろ多くの謎を残したまま終わり、所々に矛盾があるとかなり酷い出来だった。 あまりの酷さに「は?完全版なんてありませんよ?」「完全版マダー?」というファンの間では「未完成版」扱い。   登場キャラクター ヒロインの制服の模様から「食い倒れ」と呼ばれる事も 桜井舞人 主人公にして今作最高の愛すべきバカ。作中では多くの伝説を残した。 そして至高のツンデレ主人公。 自称「ニヒルでクールなハードボイルド」 星崎希望 メインヒロインだが、人気と扱いが微妙。 所謂「学園のアイドル」 かなり嫉妬深く、「くきー!」と暴走する。デレると「てれりこ」になる。 雪村小町 舞人の幼なじみで後輩。ヒロイン一の巨乳。 彼女と舞人の絡み(エロい意味ではない)は今作最大の腹筋クラッシャー 八重樫つばさ 舞人の数少ない友人。クーデレ。過去に舞人と意外な関係にあった。 OPのテロップは彼女のセリフだったりする。 里見こだま 舞人の先輩。ロリだけど出る所は出ている。ロリで、姉で、隠れ巨乳で、ドジっ娘な先輩。 森青葉 舞人のアパートの隣人。ロリ担当。 江戸っ子口調。   結城ひかり 文芸部部長で姐さん。 舞人と山彦が原因で男嫌いになった。 完全版ではヒロインに昇格 芹沢かぐら 青葉の親友で何故か舞人激Love。 そして作中一の貧乳 彼女も完全版ではヒロインに昇格 サブキャラ 相楽山彦 舞人の数少ない親友。 牧島麦兵衛 小町のクラスメートで密かに想っている。通称「カミソリマックス」。 とにかく良い奴。名前にコンプレックスを抱いている。 浅間弥太郎 舞人の担任でよく暴走する舞人に制裁を加えている。 √によっては和観に惚れてひたすらアタックする。 谷河浩輝 保健室の養護教諭で通称「ドクターイエロー」 舞人が唯一苦手とする人物だが、本人は舞人を気に入りガチで口説いた事がある。 桜井舞子 舞人の母親。舞人同様によく暴走する。 佐伯和観 舞子の友人で舞人の保護者代理。恐らく作中最凶。だが舞子の方がまだ上だとか。 佐伯和人 和観の息子で色々な意味で舞人にそっくり。 和観や瑛や舞人のおかげでかなり打たれ強い。   水無月瑛 和人の幼なじみ。暴力的で料理が兵器レベルに不味い。 川原瑞音 和人の幼なじみで未来の大和撫子 さりげなく毒を吐く。 郁原郁奈 つばさの妹。真面目だが、舞人が心配するくらいの方向音痴 桜香 今作のキーパーソン 朝陽 今作のキーパーソンその2 実はツンデレ。ぶっちゃけNEET。否、NEETEST。   一応、ビジュアルファンブックと特別編のノベライズの後書きで伏線回収をしている。 一応のネタバレ どの√でも最後に互いの事を忘れてなし崩し的に別れるが、桜香のおかげでEDでは全てを思い出す。 更なるネタバレ ※資料引用 舞人の正体はかつて桜の木だった存在で、恋に落ちた男と身ごもった子の両方を失い絶望に打ちひしがれた舞子のそばにいようと願い今に至った。 そして桜香は舞人と同じ存在で、元々は舞人の樹を台木として接ぎ木した者なので、所謂肉親の様な関係。 完全版のネタバレ ヒロインから忘れられて傷心の舞人が実家に帰ると舞子が寝込み、その病を治した事で舞子もまた舞人を忘れる。 そして朝陽に八つ当たりしてボコボコにしたら何か朝陽が消えて、ついでにヒロインが舞人を思い出して終わり。   随時追記中 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 制服が食い倒れ人形だのローソンだのとネタにされたなw -- 名無しさん (2013-08-21 23:34:19) - ネタバレされてもなにがなんだか全く分からんぞ! -- 名無しさん (2013-08-22 00:50:08) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2009/11/10 Tue 21:57:12 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#f09199){&bold(){恋の魔法、なんてよく言うけどさ、あれって実に言いえて妙なのね}}} #center(){&font(#f09199){&bold(){その人のちょっとした仕草を、ある日気が付いたらいいなって思ってる}}} #center(){&font(#f09199){&bold(){一般にそれを恋って呼ぶわけだけど、それって結局のところただの勘違いよね}}} #center(){&font(#f09199){&bold(){だからいつかその思い違いに気が付くわけ。そしたら}}} #center(){&font(#f09199){&bold(){はい、恋の魔法はおしまい}}} 2002年6月28日に発売されたBasiL第三作目。 副題は「Cherry petals fall like teardrops…」 通称「それ散る」 基本は個性的なキャラ達の絡みとハイスピードなギャグが中心のバカゲー。 だが、実際は「女の子にフラれた男の心境」をテーマにした作品で、ヒロイン達との接し方に力が入っている。 やたら男性声優が豪華で、仕事を選ばないことで有名なレジェンドや当時気鋭の若手だった彼など今も一線で活躍する声優が出演していたりする。 2001年に発売予定だったが、ライターは遅筆で有名な[[王雀孫]]さんで結局は2002年に延期。 また、当初は[[鬱ゲー]]にする予定だったが、萌えゲーに路線変更をしようとした。 ある意味鬱ゲーだが。   8年後を舞台にした続編「けれど輝く夜空のような」とFDの発売が予定されていたが、その前にバジル自体が活動停止した事で製作中止に。 一説では知名度の上昇が仇になってスタッフ分裂が原因だとか。 多くの謎を残したまま終わった事で、ファンはひたすら活動再開と続編の製作を切に願っていた。 そして、長い休止時間を経て2008年にバジルが再開して完全版が発売された。 長かった…… 当初は舞人も含めたフルボイスという事もあり期待に満ち満ちていたが、 当時のメインスタッフがいない事から、伏線回収どころか寧ろ多くの謎を残したまま終わり、所々に矛盾があるとかなり酷い出来だった。 あまりの酷さに「は?完全版なんてありませんよ?」「完全版マダー?」というファンの間では「未完成版」扱い。 そして…2023年春。 &bold(){クラウドファンディング成功により続編「けれど輝く夜空のような」の制作が決定}。 それに先駆けて前編にあたる本作も&bold(){「それは舞い散る桜のように-Re;Birth-」}としてリメイク版の発売が決定された。 もちろん原画・キャラデザは20年前と同じく西又女史で、すべてのCGを描き直している。  リメイク版は男性キャラクターのデザインが大きく変化しているが、女性キャラクターのデザインは&del(){食い倒れ制服も}概ね据え置き。 声優はさすがに20年経っているので&del(){喘ぐのはキツい}メインヒロイン陣には変更が入って…おやなんだろうこの名前見覚えあるなぁ。 20年いつかの完結を夢見ていた諸君。また逢おう、桜舞うこの町で…秋発売だけどな!(原作も夏発売だけど) *【登場キャラクター】 名前の多くは「新幹線の愛称」に由来している。 制服(冬服)がストライプ柄の派手なもので、特に女子は赤が基調のため「食い倒れ」と呼ばれる事も。 舞人以外の声優は注釈なしの場合原作版・完全版/リメイク版の表記。 **主人公 ◆桜井舞人 CV:なし(原作・リメイク版)/ほうてん亭ノドガシラ(完全版) 主人公にして今作最高の愛すべきバカ。作中では多くの伝説を残した。 そして至高のツンデレ主人公。 自称「ニヒルでクールなハードボイルド」 **ヒロイン ◆星崎希望 CV:佐々留美子/崇井愁 メインヒロインだが、人気と扱いが微妙。 所謂「学園のアイドル」 かなり嫉妬深く、「くきー!」と暴走する。デレると「てれりこ」になる。 名前の由来は[[東海道新幹線]]「のぞみ」。 ◆雪村小町 CV:&bold(){九条信乃} 舞人の幼なじみで後輩。ヒロイン一の巨乳。 彼女と舞人の絡み(エロい意味ではない)は今作最大の腹筋クラッシャー。 名前の由来は[[秋田新幹線]]「こまち」。 ◆八重樫つばさ CV:櫛引絵里/桃山いおん 舞人の数少ない友人。クーデレ。過去に舞人と意外な関係にあった。 OPのテロップ(記事冒頭のフレーズ)は彼女のセリフだったりする。 「さくっち」(舞人)、「ゾンミ」(希望)、「イクイク」(郁奈)…など、珍妙なあだ名をよく付ける。 名前の由来は[[山形新幹線]]「つばさ」。 ◆里見こだま CV:高山沙希/夏和小 舞人の先輩で文芸部所属。 ロリだけど出る所は出ている。ロリで、姉で、隠れ巨乳で、ドジっ娘な先輩。 好きな食べ物はカレーうどん。 名前の由来は東海道新幹線「こだま」。 エロゲー声優に「児玉さとみ」という方がいたが多分関係ない。 ◆森青葉 CV:楠木真理/西野タオ子 舞人のアパートの隣人。ロリ担当。 父親の影響で江戸っ子口調。 名前の由来はかつて[[東北新幹線]]の愛称に使われていた「あおば」。 ***完全版でヒロインに昇格 ◆結城ひかり CV:楠木真理(原作)/かわしまりの(完全版)/五行なずな(リメイク) 文芸部部長で通称&s(){「アマゾネス」}「姐さん」。 舞人と山彦が原因で男嫌いになった。 名前の由来は東海道新幹線「ひかり」。 ◆芹沢かぐら CV:井原早紀(原作)/みる(完全版)/新泊永夢(リメイク) 青葉の親友で何故か舞人激Love。 そして作中一の貧乳。 何故かヒロイン陣の中で彼女だけ新幹線と関係ない。 **サブキャラ ◆相楽山彦 CV:青川輝 所謂[[親友ポジション>親友キャラ(ギャルゲー)]]。舞人の数少ない親友。 名前の由来は東北新幹線「やまびこ」((ただし名前の読みは「やまひこ」))。 ◆牧島麦兵衛 CV:阿仁谷浩樹 小町のクラスメートで密かに想っている。通称「カミソリマックス」。 とにかく良い奴。名前にコンプレックスを抱いている。 名前の由来はE1系/E4系「Max」。 スタッフによると名字から続けて「マキシマム」となるようにしたかったものの「む」で始まる名前に悩んだそうな。 ◆浅間弥太郎 CV:今田鉄夫 舞人の担任でよく暴走する舞人に制裁を加えている。通称「鬼浅間」。 逆に舞人に騙されたり言いくるめられたりすることも √によっては和観に惚れてひたすらアタックする。 名前の由来は[[長野新幹線(当時)>北陸新幹線]]「あさま」。 ◆谷河浩暉 CV:今田鉄夫/ほうでん亭センマイ 保健室の養護教諭で通称「ドクターイエロー」。金髪鬼畜眼鏡。 舞人が唯一苦手とする人物だが、本人は舞人を気に入りガチで口説いた事がある。 名前の由来は[[上越新幹線]]「たにがわ」と、検測車「[[ドクターイエロー]]」。 ◆桜井舞子 CV:? 舞人の母親。舞人同様によく暴走する。 作中では電話越しの登場で、名前も「母親」名義。フルネームはビジュアルファンブックで公開された。 ◆佐伯和観 CV:井原早紀/清水浅葱 舞子の友人で舞人の保護者代理。口癖は「あらは~」((挨拶だったり、驚いた時に使ったり。))。 恐らく作中最凶。だが舞子の方がまだ上だとか。 ◆佐伯和人 CV:九条信乃 和観の息子で色々な意味で舞人にそっくり。 和観や瑛や舞人のおかげでかなり打たれ強い。 続編「けれど輝く夜空のような」の主人公。   ◆水無月瑛 CV:櫛引絵里/吉瀬杏花 和人の幼なじみ。暴力的で料理が兵器レベルに不味い。 ◆川原瑞音 CV:佐々留美子/春乃いろは 和人の幼なじみで未来の大和撫子。 さりげなく毒を吐く。 ◆郁原郁奈 CV:鳥居花音/小倉あずき つばさの妹。姓が違うのは両親が離婚し母親に引き取られたため。 真面目だが、舞人が心配するくらいの方向音痴。 ◆桜香 CV:鳥居花音(原作)/木村あやか(完全版)/桐野侑未(リメイク) 今作のキーパーソン。 ◆朝陽 CV:島田純/鈴木陸 今作のキーパーソンその2。 実はツンデレ。ぶっちゃけNEET。否、NEETEST。   一応、ビジュアルファンブックと特別編のノベライズの後書きで伏線回収をしている。 #openclose(show=一応のネタバレ){ どの√でも最後に互いの事を忘れてなし崩し的に別れるが、桜香のおかげでEDでは全てを思い出す。 } #openclose(show=更なるネタバレ){ ※資料引用 舞人の正体はかつて桜の木だった存在で、恋に落ちた男と身ごもった子の両方を失い絶望に打ちひしがれた舞子のそばにいようと願い今に至った。 そして桜香は舞人と同じ存在で、元々は舞人の樹を台木として接ぎ木した者なので、所謂肉親の様な関係。 } #openclose(show=完全版のネタバレ){ ヒロインから忘れられて傷心の舞人が実家に帰ると舞子が寝込み、その病を治した事で舞子もまた舞人を忘れる。 そして朝陽に八つ当たりしてボコボコにしたら何か朝陽が消えて、ついでにヒロインが舞人を思い出して終わり。 } #center(){&font(#f09199){&bold(){また逢おう、桜舞うこの丘で}}} 希望「追記・修正しないなんてありえないよ。うんうん、ありえないありえない。」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,9) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 制服が食い倒れ人形だのローソンだのとネタにされたなw -- 名無しさん (2013-08-21 23:34:19) - ネタバレされてもなにがなんだか全く分からんぞ! -- 名無しさん (2013-08-22 00:50:08) - ↑ 実際プレイしても訳が分からんから仕方ない。終盤のあの超展開さえなければ良質なギャグゲーなんだけどな -- 名無しさん (2016-09-01 10:29:47) - 楽しく生きたい時に見ると元気出る。あと世界史を勉強したくなる。ぶっちゃけ王雀孫は神。新作ゲーム出してほしい! -- 名無しさん (2017-04-29 12:56:41) - まさかのリメイク発表されてたけど例の部分のシナリオがテコ入れされるのかだけが気掛かりでしょうがない -- 名無しさん (2022-05-30 13:56:15) - 案の定延期したな。原因は原画の遅れらしいけど -- 名無しさん (2023-05-10 04:03:33) #comment #areaedit(end) }

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