RE:I AM

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RE:I AM - (2022/02/18 (金) 19:31:45) の最新版との変更点

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&font(#6495ED){登録日}:2015/02/07 (土) 23:50:00 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 2 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&bold(){&font(#008000){掴む軌道も咲く光も 乾いた心のせいでモノクロに見えた}}} #center(){&bold(){&font(#008000){忘れないよ今日の景色を ありふれた願いが足元を}}} #center(){&bold(){&font(#008000){照らしてくれる…}}} 「RE:I AM」とは、「機動戦士ガンダムUC ep6 宇宙と惑星と」の主題歌である。 歌:Aimer 作詞・作曲・編曲:澤野弘之 『[[機動戦士ガンダムUC]]』のOVAは全7話で構成されているが、EP5の直前あたりまでは全6話の予定と公表されていた。 6話では収まりきらない内容を描ききるためという、ファンにとっては嬉しい理由での変更であるが、EP6を最終話と想定していた企画当初の名残か、全編のエンディングテーマとしても通用するほどの壮麗さと切なさを詰め込んだ名曲に仕上がっている。 製作陣からもこの曲を高く評価されたAimer氏は、なんとEP7の主題歌「StaRingChild」も続けて担当することとなった。 こちらも、「RE:I AM」の人気によって上がったハードルを見事に乗り越えた名曲で甲乙つけがたい……というより、「RE:I AM」から続くようなイメージで作られた曲なので、二曲そろってこそガンダムUCは完結すると言えるだろう。 さて、肝心の内容であるが、宇宙世紀の戦乱の中で大切な人を失って悲しみに沈んだ人々の心が、再び未来へと踏み出そうとするまでの過程が描かれている。 全体的に、もう会えない大切な人に会いたいという思いや、その人を失った自分の無力さを後悔する言葉が多い。 未来へ向かおうとする前向きな言葉が曲の終盤に集中していることから、戦乱で哀しみを味わった人達、つまり[[バナージ>バナージ・リンクス]]や[[リディ>リディ・マーセナス]]よりも上の世代の人達が、若者達に影響されて立ち上がるというイメージが強い。 この辺り、同じように哀しみからの前進をテーマとしつつも、より未来への希望や可能性を主体とした「StarRingChild」とは対照的である。 EP6のエンディングでは、[[絶望]]と憎しみに突き動かされて[[ユニコーン>ユニコーンガンダム]]を探すリディと[[バンシィ>ユニコーンガンダム2号機"バンシィ"]]の前に、フルアーマーユニコーンに乗ったバナージが駆け付け、そのままそのまま激しい交戦に入るという場面でこの曲が流れだし、そのまま二人の対決をよそに佇む月を背景にスタッフロールに突入するという演出。 本編中では、[[ネェル・アーガマ]]に集った多くの登場人物にとってのストーリーの山場があり、多くの視聴者はテンションが高まったままの状態で突入するエンディングである。 さらに、曲の導入部のコーラスと伴奏の圧倒的な厚みと、Aimer氏独特の安定と揺れを併せ持つ歌声と、登場人物にシンクロした視聴者の心に怒涛の勢いで浸透してくる歌詞も合わさって、曲の終わりまで鳥肌と涙が止まらなかった人も。 ちなみに、曲名である「RE:I AM」はアナグラムになっており、並べ替えると「AIMER」または「MARIE」となる。 「AIMER」はこの曲を歌うAimer氏のことである。 そして「MARIE」とは、作中の登場人物である[[ジンネマン>スベロア・ジンネマン]]の亡くなった娘の名前である。 TVシリーズ版である『RE:0096』でも、EP7の内容へと突入する第18話「宿命の戦い」の特殊[[OP>オープニングテーマ]]として採用された。 ご丁寧にもEP6のラスト→RE:I AM→EP7開始という、OVAでの流れを意識した構成になっている。 追記・修正は娘のわがままを許してから。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,8) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ガンダムVS.シリーズファンの一部はこの曲を聞くと顔を引きつらせる 聞いているうちに歌詞で安らぐらしいが -- 名無しさん (2016-08-06 19:37:49) - 名曲な上に歌詞が色んなキャラの心情表してて良いよな UC全体の主題歌でもイケる -- 名無しさん (2016-08-06 19:56:21) - ↑2 皆で俺を否定するのか! -- 名無しさん (2016-08-06 20:23:46) - 掴む軌道も咲く光も 乾いた心のせいでモノクロに見えた  ここフロンタルかな -- 名無しさん (2016-08-06 21:28:42) - MARIEになるのは意図していない全くの偶然だったとのこと -- 名無しさん (2016-08-06 22:23:40) - マキブでノルンとフルコーン、シナンジュが暴れまわってせいでこの曲聞く度にやる気下がったな -- 名無しさん (2016-08-07 00:20:25) - 断じて「レイアム」ではない -- 名無しさん (2016-08-08 09:26:37) - 最初に曲名見たとき「レイアム?副艦長?」と思ってしまったのは俺だけでいい -- 名無しさん (2016-08-14 07:36:22) - リディのオードリーへの想いにも聞こえる -- 名無しさん (2016-08-21 17:33:17) - この曲のクライマックス感がすごすぎてアニメはEP6のラストで打ち切りエンドでも構わなかったくらいの印象がある -- 名無しさん (2017-03-17 16:12:17) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2015/02/07 Sat 23:50:00 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 2 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&bold(){&font(#008000){掴む軌道も咲く光も 乾いた心のせいでモノクロに見えた}}} #center(){&bold(){&font(#008000){忘れないよ今日の景色を ありふれた願いが足元を}}} #center(){&bold(){&font(#008000){照らしてくれる…}}} 「RE:I AM」とは、「機動戦士ガンダムUC ep6 宇宙と惑星と」の主題歌である。 歌:Aimer 作詞・作曲・編曲:澤野弘之 『[[機動戦士ガンダムUC]]』のOVAは全7話で構成されているが、EP5の直前あたりまでは全6話の予定と公表されていた。 6話では収まりきらない内容を描ききるためという、ファンにとっては嬉しい理由での変更であるが、EP6を最終話と想定していた企画当初の名残か、全編のエンディングテーマとしても通用するほどの壮麗さと切なさを詰め込んだ名曲に仕上がっている。 製作陣からもこの曲を高く評価されたAimer氏は、なんとEP7の主題歌「StaRingChild」も続けて担当することとなった。 こちらも、「RE:I AM」の人気によって上がったハードルを見事に乗り越えた名曲で甲乙つけがたい……というより、「RE:I AM」から続くようなイメージで作られた曲なので、二曲そろってこそガンダムUCは完結すると言えるだろう。 さて、肝心の内容であるが、宇宙世紀の戦乱の中で大切な人を失って悲しみに沈んだ人々の心が、再び未来へと踏み出そうとするまでの過程が描かれている。 全体的に、もう会えない大切な人に会いたいという思いや、その人を失った自分の無力さを後悔する言葉が多い。 未来へ向かおうとする前向きな言葉が曲の終盤に集中していることから、戦乱で哀しみを味わった人達、つまり[[バナージ>バナージ・リンクス]]や[[リディ>リディ・マーセナス]]よりも上の世代の人達が、若者達に影響されて立ち上がるというイメージが強い。 この辺り、同じように哀しみからの前進をテーマとしつつも、より未来への希望や可能性を主体とした「StarRingChild」とは対照的である。 EP6のエンディングでは、[[絶望]]と憎しみに突き動かされて[[ユニコーン>ユニコーンガンダム]]を探すリディと[[バンシィ>ユニコーンガンダム2号機"バンシィ"]]の前に、フルアーマーユニコーンに乗ったバナージが駆け付け、そのままそのまま激しい交戦に入るという場面でこの曲が流れだし、そのまま二人の対決をよそに佇む月を背景にスタッフロールに突入するという演出。 本編中では、[[ネェル・アーガマ]]に集った多くの登場人物にとってのストーリーの山場があり、多くの視聴者はテンションが高まったままの状態で突入するエンディングである。 さらに、曲の導入部のコーラスと伴奏の圧倒的な厚みと、Aimer氏独特の安定と揺れを併せ持つ歌声と、登場人物にシンクロした視聴者の心に怒涛の勢いで浸透してくる歌詞も合わさって、曲の終わりまで鳥肌と涙が止まらなかった人も。 ちなみに、曲名である「RE:I AM」はアナグラムになっており、並べ替えると「AIMER」または「MARIE」となる。 「AIMER」はこの曲を歌うAimer氏のことである。 そして「MARIE」とは、作中の登場人物である[[ジンネマン>スベロア・ジンネマン]]の亡くなった娘の名前である。 TVアニメ版である『RE:0096』でも、EP7の内容へと突入する第18話「宿命の戦い」の特殊[[OP>オープニングテーマ]]として採用された。 ご丁寧にもEP6のラスト→RE:I AM→EP7開始という、OVAでの流れを意識した構成になっている。 追記・修正は娘のわがままを許してから。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,11) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ガンダムVS.シリーズファンの一部はこの曲を聞くと顔を引きつらせる 聞いているうちに歌詞で安らぐらしいが -- 名無しさん (2016-08-06 19:37:49) - 名曲な上に歌詞が色んなキャラの心情表してて良いよな UC全体の主題歌でもイケる -- 名無しさん (2016-08-06 19:56:21) - ↑2 皆で俺を否定するのか! -- 名無しさん (2016-08-06 20:23:46) - 掴む軌道も咲く光も 乾いた心のせいでモノクロに見えた  ここフロンタルかな -- 名無しさん (2016-08-06 21:28:42) - MARIEになるのは意図していない全くの偶然だったとのこと -- 名無しさん (2016-08-06 22:23:40) - マキブでノルンとフルコーン、シナンジュが暴れまわってせいでこの曲聞く度にやる気下がったな -- 名無しさん (2016-08-07 00:20:25) - 断じて「レイアム」ではない -- 名無しさん (2016-08-08 09:26:37) - 最初に曲名見たとき「レイアム?副艦長?」と思ってしまったのは俺だけでいい -- 名無しさん (2016-08-14 07:36:22) - リディのオードリーへの想いにも聞こえる -- 名無しさん (2016-08-21 17:33:17) - この曲のクライマックス感がすごすぎてアニメはEP6のラストで打ち切りエンドでも構わなかったくらいの印象がある -- 名無しさん (2017-03-17 16:12:17) - 無粋だとわかってはいる、わかってはいるんだが、一つ突っ込ませてほしい。Aimerさんは女性なんだから、女史とつけたほうがいいのではないだろうか?(爆 -- 名無しさん (2022-04-16 17:05:51) - UCはもちろん良い作品だが…仮にガンダムシリーズに興味無い人でも、この曲の為だけに見る価値がある。それぐらいの名曲。 -- 名無しさん (2022-05-27 14:02:03) - 不謹慎かもしれないけど、ウクライナの戦争が終わったら、ぜひAimer女史にはウクライナに行って、ライブでこれ歌ってほしいな。この戦争で大切な人とかを失った人は多いだろうし。きっと慰めや励まし、希望になるのではないだろうか。 -- 名無しさん (2022-06-01 10:53:47) #comment #areaedit(end) }

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